こんにちは！
えたまこです
先日、妹に頼まれて、男の子の入園グッズに必要な生地を計算しました
その時のブログはこちら→＊
ですが、妹の家に行くまでに時間があるので、
少し作り方を整理しようと思いまして
そんなにホイホイ行ける距離でもないので、
手順をまとめた初心者向けマニュアルですね
何せ、妹は高校時代からミシンに触っていないもので…
でも、そういう方は結構いらっしゃると思うので、
ミシン初心者の方のお力になれればいいなあと思っています
さて、まずは絵本バッグからスタートです
出来上がりのサイズは、
絵本バッグ タテ30ｃｍ×ヨコ４０ｃｍ、マチ5ｃｍ、
です。
これに対して型紙は、
絵本袋表柄生地 タテ２０ｃｍ×ヨコ４５ｃｍ（２枚裁断）
表下無地 タテ２５ｃｍ×ヨコ４５ｃｍ（１枚裁断）
裏地 タテ３２．５ｃｍ×ヨコ４５ｃｍ（２枚裁断）
です。
買ってきた生地を洗って、アイロンをかけて、
裁断から始めましょう
型紙には縫い代がついていないので、
まずは布に型紙を置いて、定規をあてます。
定規は透明で、内側にも細かく線が入っているものがオススメ
これは、5ｍｍ、1ｃｍ、1.5ｃｎ…と、線が入っているので、
1ｃｍの縫い代をつけて裁断する時に、とても便利なのです
型紙を置くときは、なるべく布の耳に平行に置きます
ちなみに、お店で切ってもらった時の切り口は、ほぼあてになりません
布耳をまっすぐにし、なるべく長方形になるようにアイロンをかけ、
それから型紙を置いた方が、キレイに切ることができます
実は、ここはとっても重要です
布の切り口、織り目がまっすぐだと、案外ミシンをかけた時にまっすぐ縫えるんですよね～
長くなりましたが
定規の内側の1ｃｍ線に型紙の線を合わせ、
定規の端に合わせて、布用のカッターで切っていきます。
布用のカッターがない場合は、線を引きます。
そして、裁ちバサミで慎重に、まっすぐに
裁断が終わったところ～
次に、表柄と表下無地を、内側にあわせて、マチ針でとめます。
えたまこの場合、スター柄とインディゴデニムですね
ミシンの針は14番、
針の位置はここに合わせます。
そして、ミシンを見ると、10 3/8という線が見えますか
送りのギザギザから1つ目です
ここに布の端を合わせます。
合わせて、針を落として、押さえを下すと、
こんな感じになります
ここから返し縫いをして、一気に端まで縫っていきます。
最後ももちろん、返し縫い
縫い終わったら、表下無地の反対側の端にも、同じように縫います。
出来上がりの模様を見ながら、布の向きを考えましょう
終ると、こんな感じになります
これを両側に開いて、アイロンをかけると、こうなります
この時のアイロンが、これまた重要
アイロンをかけるかかけないかで、出来上がりのキレイさがまったく違います
裏側の縫い代も割って、アイロンをかけておきます
そして、表柄生地同士の端を合わせ、
できあがりのバッグの形にしたら、表下無地の部分にアイロンをかけます。
えたまこの場合、デニムのところ。
つまりは、底に来る部分ですね。
次は表柄の上の方から、左右の両端を、また10 3/8に合わせて縫っていきます。
袋っぽくなってきましたね～
左右のサイドの縫い代と、底の中心線（さっきアイロンでつけました）をマチ針でとめると、
こんな三角になります
真ん中の線に定規の２．５ｃｍのメモリをあて、
チャコペンで5ｃｍの線を書きます。
左右の長さが違う場合は、中心線のマチ針からやり直してみてください
チャコペンの上を縫ったら、左右端の縫い代の方へパタン
かなりバッグらしくなってきました
絵本バッグvol.2へ続きます。
今日も来てくださって、ありがとうございます。
あなたのバッグも順調に進んでいますように。
クリックをありがとうございます
あなたのバッグも順調に進んでいますように。
tetoteでバッグや布小物を販売しています。
お時間があれば、のぞいていただけるとうれしいです。
クリックをありがとうございます
いつもみなさんの１クリックに、元気をいただいています
クリックしていただけると、うれしいです。
