好きになれない点 | 秋色コスモの 機械式時計と趣味のブログ

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ノーチラスは昔からとにかく


好きではなかった。今になって


研磨の妙に惹かれ、そのフォルムには


遅ればせながら魅力を感じるわけだが。




反面、未だ好きになれないのが


売りになっているダイアルカラー、

あのノーチラスブルーだ。


あれがいい、という声は数多あるが、


私はどうも好きになれぬのだ。


あれにシルバー系のインデックスと針。


視認性は良いとは言えぬ。だが、


なぜか人気がある。その点は


エルプリデイトナブラックと似ている。


ブラック、ブラックと、視認性は無視して


皆、売れ筋カラーに走っていた。でも


one generation も過ぎてみれば

(30年)


勝手なもので、ホワイト人気ときた。


ノーチラスも似たようなコトになるよ、


きっと。ブルーは視認性悪いもん。

(ショップで何度か手に取って見たことはある)




そもそも私はブルーダイアルは好きでなく、


今回エアキン369ブルーを選んだのが


フシギなぐらい。あれがよく思えたなら


次はノーチブルーだって‥‥なんて


思いもするが、369はインデックスの

独特な形状と、ルミノバの白い部分もあり、


エンジンターンドベゼル映えに萌え❗️


トータルであのブルーとしっくり来る。




一方、ノーチはブルーが濃いし


全体的に燻んでいて暗いんだよな。


シャッターの内側、or 風呂の蓋みたいな


この段々凸凹ジャバラの表面も嫌い。


こちら、似た色写りのエアキンブルー。

そういえば、ベゼル交換楽しみだな。


今回3つ載せたエアキンブルー画像。


平素、目を落とした時の実際の印象は


よほど明るい所で見ない限り、


コチラ↓がイメージに近い。

そしてこれぞまさに私の好きな


惚れたロレックスブルー。




話が逸れた。元に戻す。要するに


ノーチラスの嫌いな点を改めて:


ガスケット剥き出しのケース、そして


燻んで見にくいブルーダイアル。


かと言ってティファニーブルーは滑稽。


オリーブグリーンも変な色。この二つ


レア度から超プレミア価格だが、


冷静に考えて普通時計に求めない色。


いや、私だったらね。仮に買えたとしても。


いや、買えたら同じ額をもっと利口に使う。


つまるところ、買えないノーチを


あーでもない、こーでもない、と。


ま、これが最近の楽しみ。


思って言うだけならタダだよん。