改めて5085の意義 | 秋色コスモの 機械式時計と趣味のブログ

秋色コスモの 機械式時計と趣味のブログ

人生漫ろ歩き 時を刻む
美しいもの、大切なもの、
ありのままに‥‥

プチコンを搭載するステンレスモデルは


現行品では5712ノーティラスのみ。


遡ると2005年以前は5085ネプチューンのみ


だった。それ以外は基本ゴールドモデルで


現行ノーティラスか

5054&5055ドレス系に限られる。




ノーティラスは少し値が落ち着き


下がって来たと関係者からは聞く。


なるほど5712も1500切るものが‥‥。


ノーチSTモデルはどんどんディスコン。


5712も時間の問題か?いずれにせよ


依然価格はプチどころではないプチコン。




5085は1998年に出た。ネプチューンは


ラグスポまで至らぬ一歩手前だろうか。


ドレス系とスポーツ系のクロスオーバー、


そこにプチコンを搭載したSTモデル。


この5085のディスコン直後2006年


取って代わるように3712が登場。


後継機5712が2010年後に続く。


ラグスポ系(つまりはノーティラス)


にプチコン以上の複雑系をぶち込む


きっかけ、いわばプロトタイプ的役割を


果たしたと言える画期的モデルが


5085だと思っている。




機構は同じなのに4〜5倍の価格の


5712はなかなかハメずらいだろうね。


5085を所有する喜びと楽しみは


普段使いでパテックステンを


体感できること。側とブレスが


ノーティラスに変わっても、


ダイアルの示す情報は変わりなし。ならば


私にはネプチューンの方が合っている。