やっとこのサイズに | 秋色コスモの 機械式時計と趣味のブログ

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やっとこのサイズに出会えた。


え⁉️5205デカいって言うてたやん。


いや、ケースサイズはそうだが、


ここで言いたいのは竜頭のサイズ。




これまでパテックは帯に短しばかり。


(5039はマトモに摘んで巻けない)

日本人にだって小さ過ぎる。ましてや


手がデカい欧米人には扱えへんやろ、


何が〝父から子へ〟や⁉️

(文言は違うが、パテックの広告に使われる画像のイメージ)




自動巻だから、毎日装着し続けるなら


竜頭は基本使わない前提だろうが、


我が時計生活のスタイルでは


機種を問わず時刻合わせの機会は多々あり。


この大きさなら引き出し易いし、


指の腹で摘んで回すにも充分な厚み。


パテックの機種で竜頭をいじろうとして


ストレスを感じないのは今回が初めて。

(実質4本目だが、ショップで触った経験も踏まえて)


取っ掛かりでストレスがあると


そもそも触るのも面倒になって


その時計とは疎遠になる。


手巻きゆーたら目も当てられへん、


毎日つこたらえーかげんヤんなるで。


ファーストパテック5014手巻きが


手元にない理由はまさにそれ。さて、


手元の5205と5039の違いは一目瞭然。

こりゃ、摘み易いわけだ。


操作に全くストレスがない❤️




PPマガザンの広告とともに。


このデザイン、見た目の印象と違って


案外イケるかも。デザイン的にも


竜頭の主張は程よいバランス。


いずれにせよ、竜頭に触れるのは


オタと時計の一番大切な接点の一つ。


とかく機能ばかりに注意が向くが、


決して外せない要素。


特にパテックにあっては。