たまにライム | 秋色コスモの 機械式時計と趣味のブログ

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人生漫ろ歩き 時を刻む
美しいもの、大切なもの、
ありのままに‥‥

久々にこれをハメる。


16610LV スーパーライムサブ


ハメたのは気まぐれではない。


コレの存在を忘れた事もない。ただ、


毎日眺めるわけでも、愛でるわけでも


記事に取り上げるわけでもない。


釣った魚に餌はやらない、ではないが、


数が増えれば増えるほど


所有する時計全てにあまねく


買った当初と同じ思いと熱意を注ぎ、


寝食を共にし意識の中心に置くのはムリ。


熱し易く冷め易いわけでもない。




片隅に置いといて、その時々の一時的


マイブームでターゲットに絞るのは


おかしな事ではない。コレクションの数が


ある程度に及ぶと、こんな思いや経験は


あるあるニヤニヤ


のハズ。




ハメてマックに入ってふと思い出した。


この時計を他人の腕元に見かけて


魅力的だと初めて思ったのは、やはり


同じマックだったっけ。他人の手首の上では


雑誌で見ていたのと全く違う印象を受けた。

(コチラは私の愛機デス)

そのグリーンサブも、やはり


ライムベゼルだったと記憶している。


その後、雑誌の特集でライムサブを見て


火がつき、追い求めた。他人の腕元が


脳裡に強烈に刻み込まれる広告塔になった


最初の例だったかもしれない。




そんな思い出や洗練なライムカラーの


残像とともに、常に心の片隅にある。


その認識の度合いは、ちょうど


視界の両脇60°の縁にあるモノ、と同じか。

(何だかよくわからない喩え?)


ま、言いたいのは、思いと愛情は


細〜く長〜く注いでいる。