萬乗醸造 醸し人九平次
純米大吟醸
以前、日本酒好きの時計ショップの
スタッフさんに勧められて
試しに居酒屋で呑んで以来だ。
先日店頭でたまたま見かけて買った。
西暦年を書いたラベルが貼ってある。
ん?熟成酒?と一瞬思ったが
これは米の収穫年らしい。製造は
裏ラベル下に2020年8月とあった。
何年か振りに口にする。最近は正雪にハマり
サラッと喉越し系ばかりだからなぁ。
久しぶりに呑むこの純米大吟醸は、
ワインで言うフルボディみたいに
ズンっと来る。この香りとコク。
あ、何となく酸味と発泡感。
やっぱ、これはこれで旨い。してみると
正雪が水みたいだ。もちろん良い意味。
が、やはりこれも前の記事で取り上げた
パテック5039とWMTみたいなもんで、
比べて云々でなく、双方に世界がある。
どちらを取るかは客次第。そして
私はやはりここでも両方を。
こういう暖色系ライトの下で見ると
この5517系WMTはまた映える。
この飴色夜光、作り物に見えないでしょ?
旨いんですわ、こうして呑む酒🍶