初めての儀式① | 秋色コスモの 機械式時計と趣味のブログ

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永久カレンダーを持ったら、やはり


一番この目で見て確認したいのは、


月の最終日に31→1


のレギュラーの切り替わりではなく、


30や28、そして29→1


という形で、イレギュラーな数だけ


日付が飛ぶこと。この月末は


いきなり30→1


というスペクタルが見られる。




私の5039は、普段23:30〜0:35で


曜日日付の切り替わりが完了する。


まずは変化前。


曜日は23:30、日付針は23:45から


少しずつ動き始めた。


日付は0:15に完了、 同じ時間に曜日針

次の曜日表示との中間ドットに位置する。


曜日はここまで45分かかったが、


この先はわずか10分後、すなわち


0:30(〜35)に一気に次の曜日に動く。

(記事を書いていて撮る時間が0:30をはるかにオーバーしてしまった)


日付は30分、曜日は約60分かけて


この儀式を終える。この間は


一番トルクの必要な時間帯だから、


一気に全て、では負荷がかかる。


負荷が分散して別々に切り替わるような


しくみになっているのだろう。これが


月の変わり目となれば、月表示針もあり、


また飛ぶ日数もイレギュラーな月だと


2〜4日の幅で増えるわけで

(30や28/29で終わる月)


31日の月より更に大きな負荷がかかる。


月齢は昼に切り替わる機種が主流


というのも、お月様は夜が出番だから


昼間の内に切り替え、というより


機械への負荷分散が一番の理由だろうな。




明日は10月。つまり、今宵日付


30→31→1へ足掛け3日跳ぶ。


これが30分で済むのか?また、


月針はどのぐらいの時間で切り替わるか?


これによって曜日針の切り替わり時間に


影響や変化はあるのか。


今夜目撃者になる。