英語多読アカデミアの開校当時は、多読スクールをほとんど見かけず

ORTを使った英語レッスンなどありませんでした。

 

しかし今では多読を専門とした個人教室から、ORT英会話を提供しているスクールまで

同様のサービスが広がっている印象があります。

 

しかし多読コーチングだけは、当スクールほど力を入れている教室は

見つかりません。

 

それはやはり生徒の行動に変化を出せるほど

質の高いコーチングでを行うことが難しいという裏返しだと思います。

 

多読のやり方をアドバイスしたり、ORTレッスンを提供することは

さほど難しいことではありません。

 

しかし生徒の多読が毎日続くよう、何年も背中を押しつづけることは本当に大変なんです。

 

当然ながら無理やりさせては続くものではありません。

 

生徒とコーチで信頼関係を構築し、数日に1度という高頻度で時間を設け

対話の時間をたっぷりかけてこそ成しえるものだからです。

 

非常に手間がかかる作業にはなりますが、コーチングがうまく進むと

生徒の行動に顕著に表れます。

 

参考までに入会から1年半あたりの標準的な多読シートをご紹介したいと思います。

 

小学生の生徒様

ORT1からスタート

スタートから1年8ヶ月ほぼ毎日多読を続けレベル7に到達。

 

中学生の生徒様

ORT3からスタート

中学生の場合、テスト期間は少々抜けますが

スタートから1年4ヶ月継続的に多読が続いています。

1冊あたりの文字量も10倍以上になりました。

入会時は英検4級を持っておられましたが、この間で英検準2級に合格。

 

大人の生徒様

ORT1からスタート

こちらの生徒様はお医者様なのですが、日々忙しいため流石に毎日の多読は困難。

しかしスタートから1年5ヶ月経ちますが、コンスタントに読み続けられています。

 

 

スタート時のレベルが様々なので、1年半でどのレベルまで進むかは大きく異なります。

しかし一人の成長としてみた場合、入会時の英語力とは雲泥の差であることは確かです。

 

継続の力は、紛れもなく英語力に直結します。

 

同じ英語学習を3年続けるにしても、塾と宿題のみで過ごす3年と

短い時間でも毎日英語学習を続けることとでは、到達する位置が変わります。

 

子どもの英語学習については、

限られた時間の中最も学習効率が高い方法は何か

ぜひこのような視点も含めて考えてみてください。

 

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