明日からわたしもプチ夏休み。
4連休。
6~9月の間なら自由にとって良いこの夏休暇を
わたしが毎年8月の終盤に取るようにしているのは
この間に父の命日があるから。
「命日に休みを取って何をするのですか」とカナコ姐さんに問われて
「そ、そりゃあ心をひきしめ、清々しい気持ちで朝からゴロゴロするんですよ」と答えておいたけど
とりあえず花だけはきちんと用意するつもり。
先日、仕事から白痴の顔で帰宅したわたし。
バッグから玄関の鍵を取り出そうとした時
二階の部屋の窓枠の下に、なんか黒い塊があるのに気が付いた。
「なんだろ?あんなのあったっけ?」と
見上げながら真下に近づいて、顔が硬直した。
ハ…
ハチの巣だあああー!
デカい!
連日の酷暑でうだりながら帰宅していたものだから、今の今までまったく気づかなかった!
巣の周囲には何匹かの凶悪なハチがふんふんに飛び交ってる!
これは大変だーーーってんで
ソッコーで区役所に電話すると職員さんは
「放っておいても夏が終わるころには死にますよ」と半笑いだった。
はす向かいのお宅には幼いお子さんもいらっしゃるし
前の道は児童の通学路になっているので、なんとか助けに来てもらいたかったんだけど
「区役所では駆除はしておりません」
「アシナガバチなら自分で駆除できます」って言われた。ぬぬう…
それで主人に頼み込むと
彼は
「一日だけ時間をくれ」とおごそかな声で部屋に引きこもり
夜の間中、いろんな動画を見て駆除のハウツーを徹底的に研究した結果
決行は翌日の夜9時になった。
真冬用のタートルネックのセーターに上下のレインコート。フードをかぶって首を保護したるうえで
バイクのヘルメットとグローブを装着。
二本の殺虫剤を緊張した面持ちで両手に構える姿は
本気の完全武装で真剣そのものだったから、写真を撮るのはさすがに不謹慎かと断念した。
でも
「君は猫を連れて別の部屋に避難してなさい。俺のことは心配するな」と
「アルマゲドン」のヒーローそのもの!
わたしは心底シビれたね。
こみあげる笑いを抑えるのに必死で。
で
翌朝の残骸。
どう?
キモイでしょ?
あんまりにもエグいもんだから、みんなに見せて自慢してるの!
前回の記事で新居探しの苦労を少し書きましたが
なんとか見つけることができました。
駅からは遠いけど、バス停までは1分の中古のマンションだ。
百点満点の新居ではないけれども、とりあえず夫婦二人でひっそりと暮らすには合格だろう。
良かった…
でも
これでしばらく頭を悩ませていた問題からやっと解放されるかと思ったのもつかの間
今度は引っ越し業者の選択という難問にぶち当たっている。
それと並行して、
今まで暮らしてきた家の三分の一という新居の狭さに鑑み
どれを捨てなきゃいけないかというより
どれなら持っていけるのかという貧乏たらしい問題が勃発し
また頭を抱えております。
それで
さっそく処分の対象になったのは、DAIGO関連の本や雑誌。
これらはほとんどすべてを紐でくくった。
ポスターも小さく折って紙袋に突っ込んだ。
ゆっくりと一枚ずつ、彼の表情を心に刻みながら、ね。
それでも、DVDやCDは「持っていくもの」の袋につめ込んでしまった。
なんでだって訊かれてもわかんないよ。
