「状況劇場 1964−1988」展 | ☆Dancing the Dream ☆

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– 劇作家・唐十郎が旗揚げした「状況劇場」を紹介する小さな回顧展 –

9月19日 (土) 〜 10月18日 (日) まで「状況劇場 1964−1988」展を開催いたします。1964年に「状況劇場」を結成し処女戯曲『24時53分「塔の下」行きは竹早町の駄菓子屋の前で待っている』で、初めて唐十郎の筆名を用いてから62年。街頭劇「ミシンとこうもり傘の別離」を数寄屋橋公園でハプニング的に上演、戸山ハイツでの野外公演やジャズ喫茶での深夜公演などののち、67年に移動可能な紅テントを新宿の花園神社に設営し、『月笛お仙・義理人情いろはにほへと篇』を上演しアンダーグラウンド演劇(状況劇場、早稲田小劇場、自由劇場、天井桟敷)など、若い劇作家、演出家、役者たちの小さな劇団が数多く誕生した中で「状況劇場」は異彩を放つ存在でした。本展では、「金子國義」「合田佐和子」「篠原勝之」「水木しげる」「横尾忠則」等、状況劇場時代のポスターをメインとして、当時の資料、写真などを幅広く展示します。

※状況劇場の貴重な公演記録映像を会場内の小型モニターでループ上映いたします。


【トークイベント開催】(※イベントは全日満席となりました)
 ①9月26日(土)17:00〜 巖谷國士(フランス文学者)「状況劇場とはなにか」
 ②10月3日(土)17:00〜 麿赤兒(大駱駝艦主宰) ※乱入ゲストの可能性も!「唐十郎との出会い、そして状況劇場」
 ③10月10日(土)17:00〜 佐野史郎(役者)、飴屋法水、石川真希(役者)「状況劇場と音楽」
 ④10月17日(土)17:00〜 四谷シモン(人形作家)、大久保鷹(役者)、十貫寺梅軒(役者)「状況劇場の役者たち」

 

唐十郎 – Kara juro –

1940年、東京都生まれ。明治大学文学部演劇学科卒業後、63年に劇団「シチュエーションの会」を旗揚げし、『恭しき娼婦』を公演。翌年「状況劇場」に改名し、処女戯曲『24時53分「塔の下」行きは竹早町の駄菓子屋で待っている』で初めて唐十郎の筆名を用いる。67年には、東京・新宿の花園神社で紅テント公演を行うなどアンダーグラウンド演劇の旗手として絶大な人気を誇る。89年には劇団「唐組」を結成。2003年には長崎の諫早湾の干拓問題から着想した「泥人魚」で多数の戯曲賞や演劇賞を受賞。小説家としては、1983年に「佐川君からの手紙」で芥川賞を受賞。NHKでは、大河ドラマ『黄金の日日』などに出演。2021年、現代演劇をはじめとする文化芸術に多大な影響を与えたとして文化功労者に選出。2024年84歳没。

 

 

協力 / 有限会社唐組、有限会社状況劇場、大駱駝艦、ポスターハリス・カンパニー、細江英公写真芸術研究所、石川真希、井出情児、大久保鷹、佐野史郎、十貫寺梅軒、成田秀彦、根津仁香、不破万作、四谷シモンほか(50音順)

 

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