高市は、チキンな上に嘘つきだな。
自分の口から言えず、片山財務相から初めて「トランプから円安の懸念が示された」と言わせる。
日米首脳会談後の高市会見 26年9月25日
”Q: 日本経済新聞の臼杵と申します。よろしくお願いいたします。日米首脳会談でアメリカのトランプ米大統領から円安への懸念が示され、高市総理が一般論として、円の過小評価は問題だと答えた、と片山財務大臣が明かしました。日本政府として今後の財政・金融政策にどのように反映するのか、具体的な会談でのやり取りとあわせて教えてください。
A: 今回の日米首脳会談におきましてですね、今おっしゃったような金融政策ですとか、それから財政政策に関するような議論はございませんでした。
ただ先方から「円安によって米国の貿易が厳しい」というお話がありましたので、おっしゃったように、私は一般論として「円の過小評価というのは問題である」という旨を申し上げました。
ですから、今後の高市内閣の取組みとしては、変わりません。この「責任ある積極財政」の下で、「強い経済」とそれから「財政の持続可能性」これを両立をしていくということでございます。”
ベッセント財務長官 X投稿 午後11:55 · 2026年9月25日
Today, I had a productive call with Japanese Finance Minister Satsuki Katayama. Our conversation built on President Trump’s discussion with Prime Minister Sanae Takaichi earlier this week and reflected the strength of the U.S.–Japan partnership.
We discussed the desirability of a strong yen that reflects Japan’s strong economic fundamentals, and the importance of staying in close communication on currency markets.
今日、私は片山さつき財務大臣と有意義な電話会談をしました。私たちの会話は、今週初めのトランプ大統領と高市早苗首相との会談に基づいており、日米パートナーシップの強さを反映したものでした。
私たちは、日本の強い経済ファンダメンタルズを反映した円高の望ましいことと、為替市場で緊密なコミュニケーションを保つことの重要性について議論しました。
Today, I had a productive call with Japanese Finance Minister Satsuki Katayama. Our conversation built on President Trump’s discussion with Prime Minister Sanae Takaichi earlier this week and reflected the strength of the U.S.–Japan partnership.
— Treasury Secretary Scott Bessent (@SecScottBessent) September 25, 2026
We discussed the desirability of…
磯野直之氏 X投稿 2026年9月25日
米側は、財務相レベルでの為替協議を首脳会談で裏書きしたので、日本が財政金融政策を改めるよう圧力を強めるのは確実。 外圧がないと変わらない日本なら、この外圧は歓迎する必要があるが、高市首相にとって消費税減税の実施は政治的にもレッドラインをはるかに超えた位置にあるので、財政支出、とりわけ産業投資の部分でどれだけ譲歩できるか。 日本政府にとって真っ先に修正できるはずなのはガソリン補助金だが、これも高市首相にとってはレッドラインだと日米協調の余地は小さくなる。
米側は、財務相レベルでの為替協議を首脳会談で裏書きしたので、日本が財政金融政策を改めるよう圧力を強めるのは確実。… https://t.co/PvwHuFCnnE
— 磯野直之 (@IsonoNaoyuki) September 25, 2026
トランプから円安懸念 by片山財相
【片山さつき 財務大臣】閣議後会見【ノーカット】(2026年9月25日)|TBS NEWS DIG
時事通信:
日銀は先週 18日に追加利上げを決めました。
利上げは、3 ヶ月ぶりとなります。
植田総裁が2%目標から上振れるリスクを抑える段階へ「政策の局面が変化した」と説明されていますが、大臣の受け止めを伺わせてください。
片山大臣:
今回の金融政策決定会合におきましては、日銀が政策金利を従来の1.0% 程度から1.25%程度に引き上げることを決定して、植田総裁が会見後の会合後の記者会見で、「基調物価上昇を2%程度の水準で安定させていくという観点が重要になっており、そういう意味で政策の局面が 変化した。」と説明されております。
このことは承知しております。
従来から 申し上げておりますが、金融政策の具体的 な手法については、日銀に委ねられるべきと考えておりまして、政策についての 植田総裁のご説明を含む逐一についてのコメントは差し控えたいと思います。
その上で申し上げますと、今回の政策金利の引き上げは、日銀として経済物価金融情勢を踏まえて、2%の物価安定目標の持続的安定的な実現のために行われたものであると受け止めております。
日銀には、引き続き政府と密接に連携を図り、経済物価金融情勢を踏まえつつ、2%の物価安定目標の安定的な実現に向けて、適切な 金融政策運営を行うことを期待しております。
共同通信:
もう1つ失礼します。
市場では、日銀の利上げ決定後に大きく円安が進みました。
さらに、連休明けというか、 今日ですね、長期金利が3.1%超と、30年ぶりの高水準にまで上昇しています 。こうした市場の動きをどう見て いらっしゃいますでしょうか?
また、為替ついては、日銀が18日の夜にレート チェックに踏み切ったようですが、その事実関係と政府の今後の対応も合わせてお伺いできればと存じます。
片山大臣:
はい。「為替」を含む 足元の市場の動向については、いつもように具体的な言及は差し控えます。
ですので、またレートチェックに関するお尋ねについても、お答えはできません。
その上で、「為替」について、お尋ねが あったので、官邸ともご相談の上で、私から初めて申し上げますが、先日の日米首脳会談では、「為替についてトランプ大統領から 円安への懸念」が示されました。
高市総理からは、一般論として、「円の過小評価は、問題である」旨をご発言されております。
今回の会談も踏まえ、私とベッセント財務長官との間で、引き続き、為替を含め、様々な事項について緊密にやり取りをしていくことになります。以上です。
NHK:
NHKの佐藤と申します。
長期金利の関係でお伺いしたいんですけれども。足元では一時 3.115%ということで長期金利が上昇していますが、背景には原油価格と、インフレの懸念であったりとか、 懸念から具体的に金利が上昇して いるということもあるかと思いますが、長期金利の動向について、大臣のお考えをお伺いします。
片山大臣:
いつもお答えしておりますように、長期金利も含めて、金利は様々な要素において影響を受けるものでございまして、 私どもとしては、私どものできることをきちっとやっているということでございます。
日経新聞:
日経新聞の長尾と申します。
ご質問のご発言に対して伺い たいのですが、日米首脳会談で「円安の懸念 が示された」というのは、後から、高市総理から片山さんに報告があられたということなんでしょうか?
また、それを聞かれて、片山さん自身がどうお感じになられたかについての教えていただけたら と存じます。
片山大臣:
日米財務当局は、非常に連絡がいいので、ベッセント長官の、最初から最後までのご同席、長官がご発言されることは、私どもはちゃん了知をしております。
総理も、その上をご承知の上でご発言がありましたから、それも「トランプ大統領からのお話を受けて」ということですから。
一連のことについては、一切、特にサプライズということでございません。
日経新聞:
ありがとうございます。
大臣の受け止めを教えていただけますでしょうか?
片山大臣:
ですから、そのように、私どもがですね。7月の31日に、28 年ぶりに協調介入をいたしまして、
8月の3 日に、各々が共同声明を発表したわけで。
その各々は、当然、私どもでおけば高市総理大臣、あちらさんで言えばトランプ大統領に上がっておりますので。入念に。
それは、「今回、たまたまそういうことが、首脳会談でも確認された」ということでございますね。
読売新聞:
読新聞の荻田と申します。よろしくお願いします。
同じく、日米首脳会談での「為替」の関係なんですけれども。
日米協調介入も含めた、その具体的な手法についても、何か話題、議論になったのかお伺いたします。
片山大臣:
それは、全て、日米財務当局同士の会話ということで。
そういうこともあって、総理は冒頭 に「皆さんのカウンターパートは誰も移動してません」と、
改造で18人中10人が 移動しましたが、この「御用方」と言って、端から長官が座ってる順にね。
ルビオさん(国務長官)、ベッセントさん(財務長官)、ラトクリフさん(CIA長官)、ヘグセスさん(国防長官)の「カウンターパートは、みんな残ってますから」つって、みんな、ワッ!て、笑ったっていうところから繋がっておりますので。
このあと、日米同省間で、ということになっております。
NHK:
NHKの佐藤と申します。
日米の首脳会談の関係で伺いたいんですけども。
「為替について、トランプ大統領から円安への懸念が示された」ということだったんですけども。
円安というのは、足元の為替の動向についてなのか、それとも、もう少し幅広く…
片山大臣:
いや、それはご発言がそれしかありませんので。それしか、私どもは申し上げることはありません。
朝日新聞:
朝日新聞の堀と言います。
今の日米首脳会談の件で、為替以外に、例えば、長期金利とかのあたりの話題は出たんでしょうか?
片山大臣:
それらのことについては、申し上げることはございません。
”リフレ終わった” じゅんちゃん解説
高市早苗と城内実 日米首脳会談翌日に円安ホクホク路線変更の真相 2026/09/25
アメリカが、いわゆる「円安ホクホク」スタンスというのを問題視し始めてるわけです。
ベッセントが いろんな感じで、「その方向性 変えろ!」っていう感じで言ってきてんのに、
「そんなことはベッセントさんは言ってない」 とかって言って、勝手に代弁して、
「その ままでいいんだ」とかって言ってるアホが いっぱいいたりとか。
当の高市政権の人間たちも全然、結局根本的に変えようとしないみたいなのが続いてきたわけですよ。ただ、今日ね、ちょっと明らかに変化があって。
これが、もしかしたら、「 対米公約として円安を是正する」「金利引き上げる」っていうことを約束してんじゃないかな?って思う。という話をしていきたいなと思います。
まずですね、片山さんの 会見が今日はあったんですが。
まず、1つ大きなポイントとしては、日米の首脳会談で高市氏が「円の過小評価は問題だ」と発言したと片山さんが言ったんですね。
これま、何重にも結構重要な発言で。
こういう為替に関する発言って、基本的にしないんですよ。わざわざね。
わざわざこれ準備して言ってるわけですよ。
で、しかも 日米首脳会談でこういう話題が上がりましたということで。
「日米で共同して今、円安っていうのを是正しないといけないと思ってますよ」という発信。
「プラス、首相がついにこれ言ってますよ」っていうのが大事 なんですよ。
今まで、片山×ベッセントとかの中で、そういう発言があったり、日米共同介入とか下りがあったりとか、色々あったんだけど。
「ついに高市という社長すらもが「円の過少評価は問題だ」って言い出しましたよ」っていうアナウンスをしてるわけですよ。
これね、何気に多分、初めてで。
ずっと片山さんとかベッセントさんとか周辺の人は、高橋洋一の方針を軌道修正かけようとしてたわけですよ。でも、当の本人が全然意に介さない感じがあったというか。
それは無理もないわけで。高市さんって、もうとにかく「円安論者」「低金利理論者」「積極財政論者」、もうほぼMMTな んですよ。頭の中は。[笑い]
三橋さんと高橋洋一さんのYouTube動画で経済理論が構築されてると思っていいわけですよ。
だからこそ、今のブレーンが合田さんっていう三橋さんみたいな人と、高橋洋一さんっていう人が、
メインになっ ちゃってるわけですよね。
だから 三橋さんと、高橋洋一さんのYouTubeを見て内閣総理大臣をやってるということですね。
恐ろしいことですけど。
ただ、そんな三橋さんが、例えば「円の過小評価は問題だ」ということで、どんどん例えば「金利を上げる」「金融政策を正当化する」とか、「積極財政方針っていうのある程度見直す」みたいなこと言ったら、「え⁈」ってなるじゃないですか。 三橋さんとかそれこそ高橋とかがね。
それぐらいの衝撃があるというか。
「え?あんなに「ウハウハ!」とか言ってた人が」って。
代弁してるとはいえ、本人の代わりに。でも「本人がこれ言ってますよ」って いう風にしてるっていうのは重要なんですよ。
だから、「お前、円安ホクホクって言ってたじゃん?」ってなってるわけですよ。当然、コメント欄で はね。だってもう今までと考え方、はっきり言って正反対なこと言ってます。
高市政権経済ブレーンの片岡剛士氏が円安について、日本はデメリットとメリットを足すとプラスであり、近隣窮乏化の考え方からも、アメリカが問題視するのは困ると発言。輸入価格の上昇による国民生活への負担も考えると、今の水準の円安が日本にとってプラスであるとは言い切れないように思うが。… pic.twitter.com/4coemf5U0K
— maku (@maku94483) September 5, 2026
「円の過小評価は問題だ」っていうのが、そもそも今までので言えば、「円安になれば、なるほど得」なはずなんですよ。洋一の世界観がまさにそうですけど。
「相手の国が困るだけだ」と。
「近隣窮乏化だ」って言ってたましたからね。
それが、とうとう、「これが出た」っていうことで。
「日米の共通公約」になりつつあるっていうのが 確認できると。
アベノミクス的な意味でのリフレ政策は終わっている=城内経財相
— Sawako Yasuda/Street Insights (@Street_Insights) September 25, 2026
👉だったら、利上げけん制と受け止められるような日銀金融政策決定会合出席は、ご遠慮していただきたい…https://t.co/uI7R49IY8f https://t.co/e8etb0lgcy pic.twitter.com/4LocXJc6ZC
実はね、もう1つあって。
ちょっと、安田さんって方のポストちょっとお借りしますけど。
実は、高市さんには右腕とも言ってもいい人が、まあ、片山さんと言われてはいますけど。
考え方的に シンクロしてるのって、実は、城内さんなんですよ。
城内大臣が、骨太の方針の閣議決定前に、会田氏や高橋洋一氏などに相談していたと発言。このような経済顧問については、ベッセント氏から片山大臣に苦情があったと先日報じられたばかりだが、城内大臣は意に介していないのだろうか。… https://t.co/deRmyEikwQ pic.twitter.com/DW4NyANToC
— maku (@maku94483) September 19, 2026
城内経財相の両隣にリフレ派委員 骨太後も続く日銀・市場との神経戦 - 日本経済新聞 https://t.co/Do3G1RPQGu
— 磯野直之 (@IsonoNaoyuki) September 13, 2026
こんな事例があるので、日銀会合で浅田、佐藤両委員が利上げに反対するのか注目を集めそうだ。…
城内さんって、例の「骨太の方針」でね、日銀の独立性を論じるような記述があったりとか。
あとは、「財政再建みたいなのはなくした」みたいな下りで、長期金利が上がっり、円安になった時あったと思うんですけど。
あの後に『飛びっきり静岡』っていうのに、高橋洋一と一緒に出た時に、「ガタガタ言われないように静かに過ごしてたんですよね。でも水面下では高橋洋一さんに相談してました」みたいなことを言ってたっていうのを紹介したと思うんですけど。
高橋洋一に、「骨太の方針」とかね、「来年度の予算」とか「中期経営計画」みたいな、日本の財政の中期経営計画みたいなのを高橋洋一に相談 するぐらいの人が、城内さんなわけですよ。
簡単な話がね。
その城内さんが、今日、「リフレ政策っていうのはもう終わりました!」って言ったんですよ!
これ単に言葉遊びしてる感じでもなくて。
今までだと、「俺らがやってることはリフレじゃないんだ。だからそのまま行きます」だったじゃないですか。でもね、明らかに、そのニュアンスではないんですよ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb5b1b49f8926a9f690ffd7966c4d246a5b080de
これ時事通信のやつが一番分かりやすいんですけど。
高市政権の経済政策はリフレ政策ではないっていう言葉遊びをしてるだけじゃなくて、「足元の経済物価同行について 金融緩和をする時代ではなく、物価が緩やかに上昇し金利が上がっていく局面にある」ってめちゃくちゃ普通になってるわけ ですよ。
これね、今までの城内さんではないです。
だって洋一が、今まさに「いや金利上げるなんてアホだ!」って言ってるわけじゃないですか。
で、日銀政策審議院が、2人利上げに反対票を投じたじゃないですか。
「あいつらだけが正しいんだ」とかね。「むしろ利下げしていいぐらいだ」とかって言ってるわけですよ。
でも城内さん、「利上げ局面です」っ てついに認めたわけですよ。
本田悦朗さんとかと同じですよね。本田悦朗さんとかも、「高橋とか、合田とか、ちょっと頭おかしい」って いう話してたんですけど。
城内さんも、少なくとも そこら辺ぐらいまで修正がかかってるんですよ。これ見てると。
で、安田さんがまとめてくださってるのを、ちょっと借りるんですけど。
城内さんって、本当にね、考え方が基本的にエルドアンで。
日銀の会合みたいなのに、めっちゃ出るんですよ。高市政権になってから。
で、「日銀の独立性」っていうのを分かってる人だったら、政治家であったら、普通はそういうとこ行かないんですよ。
なんでかって言ったら、「介入してる」とか「圧力かけてる」と思われるじゃないですか。
政治家が「日銀の利上げする」とか、決めるとか、言ってたら。
それに、ほとんど出てたんですよ。
そういう城内さんが、考え方が ああいう風になってるということで。
しかも、今日、「同時に2つ出てる」っていうところが重要なんですよ。
これ何を意味するかと言ったら、やっぱり「『米国との首脳会談』があって、その後にこうなってるから、いよいよ、いわゆる錬金術師に頭が汚染されてるような人ですら、アメリカとの関係上、態度を改めざなくなってる」っていうとこですよね 。
トランプが円安は近隣窮乏化なのでそれを嫌うのはアメリカの国益から当然。それで介入してもいいので、介入し外為含み益をガンガン実現し日本国民にばら撒けばいい https://t.co/U85Wnifyz2
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) September 25, 2026
洋一は、相変わらず、こんな感じですよ。
「どんどん為替介入してね、それをばらまけば いい」って言ってますから。
はい。狂ってる 。狂ってますよ。
でも、「この人と手を切れ!みたいなこと言われてんじゃねかな」 ぐらいの勢いですよ。
今日の城内さんと 片山さんの喋り方的には。
トランプ関税騒動によって「悪い円安論」は力を失ったと思いますが(この点だけは歓迎)、日本が深刻な不況に陥らない為には、「利下げ」と「大胆な財政政策」が絶対に必要だと思います。…
— 高市早苗 (@takaichi_sanae) April 5, 2025
高市さんって、元々どんな感じだったかと言ったら、これ、首相になる前ですけど。
「「悪い円安論」は力を失った!!」って、言ってね。
「円安はいいんだ〜!」って言ってましたからね。はい。
で、「日本が不況、深刻な不況に陥らないためには、利下げと大胆な財政政策が必要」って言ってますから。
これ、高橋洋一。完全に高橋洋一でしょ。こっちは。
で、 今、明らかに変わってるわけですよ。
だから、 「対米公約として利上げする」こと。
もしかしたら、「積極財政」とか言って、「アホみたいに積み上げてる予算の一部も撤回せざる得なくなる」かもしれないです。
もちろん、「消費税減税」自体は旗がでかすぎるんで、アメリカも配慮して「それを下ろせ」みたいな話にはしないかもしれないですけど。
なんかね、「官民連携投資」みたいなやつとかの、言うたら、そういう、??みたいになることが目に見えてるようなやつとかは、切られる可能性あると思いますね。
僕自身は、「対米追従下翼」なんで、今こそね、「さすがトランプさん!」って言いたいですよ。
「ありがとうございます。アメリカ様!」って。「アメリカ様についていきます」って 思いますよ。
うん。これね、今ね、 やっぱりね、「利上げ」しないとやばいっす。
「利上げしたら、住宅ローンはどうするんだ」とかね。
「日本経済がハルバゲドンになる」とかね。言う人いるじゃないですか。
「0.25上げたぐらいで日本経済が終わる!日本経済が終わる!」とかいう人たちいるじゃないですか。「お前ら、本当に愛国者なのか?」と思いますよね。
0.25上げたぐらいで、日本経済がカタストロフになるって、脆弱すぎるでしょ?
脆弱すぎますよ。
で、あいつらマジでデータ見ないから。
これ、何回も見せてますけど。
これ日比野さんっていう副総裁がね、埼玉まで後援会してた時の資料ですけど。
日銀が利上げし始めたのって、「名目賃金」この辺ですよね。この辺から。2023年ぐらいからやってるわけですよ 。3〜4年ぐらいか。うん。
で、これ見たら分かるんですけど。
貸出しずっと増えてるんですよ。貸出し残高が。
これ結構、重要で。
0.25を上げてね、日本経済にハルマゲドンが起きるんだったら、もう、これまで何回も利上げしてるわけで。貸出しが減ってないといけないですよ。こう右下に行かないといけないですよ 。
そうなってないんですよ。
これが何を意味するか?なんですよ、はっきり言って。
それは景気がいいんですよ! 「業況判断」が。
で、消費は悪いんですけど、業況判断は良くて、企業の側っていうのは調子がいいんですよ。
これだから、皆さんも知っといて欲しいんですけど、皆さんの生活実感が悪いことと、景気が連動しないが時代が来てるんです。
これ、「第一次世界大戦」の時とかもそうで、「戦争特需」とかで、すごい景気的に良いのに国民生活がもうめちゃくちゃだったわけです。もう、今の比ではないですよ。
結果的に、「要人襲撃」とかがすごい起きたり、治安的にすごい悪くなるみたいな時代もあったんですよ。
その時って、だから「世界恐慌の前」なんですよ。
デフレとかの前なんですよ。
むしろ、日本ってデフレの時は、「高橋是清によって世界最速で恐慌から抜け出した」って言われてるわけで。
「デフレの痛み」より「インフレの痛み」で結構苦しんできたわけですよ。戦前とかは。特に。
大事なこととしては、今、これだけ貸し出しの残高が利上げしてるのが増えてるんだったら、ちょっとぐらい利上げしても大丈夫ですよ。
だって、これ、前年比で貸出し残高が、例えば、7%増えてるわけじゃないですか。
でもこれ去年も4%とか増えてるわけですよ。例えば、今で言えば。
だから、さらに前年比で増えてる、増え続けてる、っていうことを考えると、これ、23年ぐらいからもう正直ずっと貸出しが増え続けてるわけですよ。
ていうのは、「0であればあるほどいい」みたいな世界認識が、なぜかこの20年ぐらいで浸透してるんですけど。
資本主義の健全な発展のためには、金利はあった方がいいんですよ。
なぜなら金利っていうのは、「将来の期待利益率」みたいなもんですよ。はっきり言えば。
「期待利益率が0のままずっと来てるより、2になった方が、3になった方がいい」わけですよ。
健全な発展としてね。
もちろんリスクプレミアムとして、金利が上がるっていうのは、いいわけじゃないんですけど。
今のこの数字の出方的には、金利の上がり方的には、めちゃくちゃ普通というか。
これでむしろ変に金利を下げてる方が、自国通貨の価値を下げたりして、みんなの労働者の給料の購買力とか輸入物価の上昇とか、別のところでの負の影響が でかすぎるんで。
もちろん金利を上げることによって、例えば住宅ローン負担とありますけど、別のところでの恩恵とかもあったり するし、それはトータルの評価が必要なわけで。
なんか「金利を上げて、支払いが増える」という一側面だけとらまえて、
「日本経済が終わるー!」「日銀は金融機関の エージェントだ!」とかっていうのは、もう無知蒙昧です。
インフレ経済になってるっていう兆候でもありますよ。
「借金した方が得だ」みたいな。
で、実質金利を0に近づける。
物価の上昇に合わせて名目金利を上げて実質的な金利を0に近づけていく段階になってもまだ増えてるんで。
これは、相当経済が強いと思った方がいいですね。
もちろん個別の中小企業とかで苦しいところはあると思うんですけど。
なんでこういう風になるかつったら、今、「AIのデータセンター重要」っていうのがバカデカくて、
ソフトバンクとかが、今ちょっと「社債発行」で話題に なってますけど。
10%とかで募集してる わけですよ。その「長期金利募集」みたいな、「7年物」「10年物」とか色々ありますけど。
金利10%でも、金をかき集めようとするぐらい「お金が欲しい人がいる」んですよ。
しかも、のめちゃくちゃお金持ってる人たちが、それぐらいの金利で募集するから、マクロ環境として、金利がぐわーって上がって いっちゃうんですよ。
だから、片や一方で、「数%でも苦しい」っていう企業が たくさんあることは、僕も認識あります。
ただ、マクロ環境としては、「K字型経済」みたいな第一次世界対戦の時みたいになってて。
すごい金利需要を…金利上げる流れを作っちゃうグループがあるわけですよ。
プラス、今、日本政府とかもそうだけど、ヨーロッパとかアメリカもそうですが、
政府の債務が増えていく流れができてるわけですよ。
特に、防衛費とかがそうで。
日本もだから「防衛費 GDP比3.5% にするんじゃないか?」と言われて ますけど、来年。
だから、今の防衛費の2倍とかは、少なくとも行きますよね。
…行くし、あとは、ヨーロッパとかも「ロシアの関連で防衛費を増やす」とかってなってるじゃないですか。アメリカも めちゃくちゃ多いと。
しかもイランとかでめちゃくちゃ戦争で武器使って、ほぼミサイルなくなった結果、めちゃくちゃ値段 が上がったりとかしてて。
だから、正直、「防衛費 増やしても、あんまり防衛力強化されないぐらい防衛武器の値段とか上がってたりする」わけですよ。
ていうことは、どっちにしても、「防衛費を上げる」っていう流れになっていくと、そういうのってマーケット としては、「あんまり生産的な投資じゃないから長期金利上昇の理由になる」わけですよ。
「インフレがどんどん強くなる」って思うわけですよ。
「防衛費で増やしていくってなって、インフレが高まるか弱まるか?」ってなったら、「高まる」って大体、素人でも分かるじゃないですか。単に破壊するだけなんで。物事を。
だからそれもあるんで、「防衛関係とか政府の債務が増える」っていう圧力と、「AIのデータセンター」っていうのが、ダブルパンチできて。
「今の金利じゃ、はっきり言って安すぎる」から、今度は金利上げて いく局面でも、ぐわーって貸し出しが増えているわけですよ。
これで、「日本経済止まる!」って「金利ゼロにしないとダメだ!」て言ってるのは、もうちょっと、はっきり言って時代についていけてない化石人類みたいな感じですよ。はい。[笑い]
「お前は経済見てないのか?」と。
「いつまで デフレ脳なんだ?」と。
「高市さんはデフレ脱却したんじゃねえのか?」と。
「高市さん素晴らしいって言ってんだったら、お前、まず、高市さんすごいって言うなりに指標を見ろ」って話ですよ。
岸田政権の時ぐらいから、正確に言えば、やっぱり完全にインフレ経済に移行してる。
この貸出残高の増え方的には、世の中の人は、あんまり信じたくないと思うんですけど、
石破政権の時からこの流れができてるから、別に高市さんが何かしたって感じじゃないですね。
これ見たら分かると思うん ですけど、石破政権の時から貸出しすごい増えてるんで。
高市さんが何かやったから増えたわけでもないです。正直 。
今から次年度から、高市さんがやる予算、初めてなんで。
「日本銀行が利上げしてるのは、経済を破壊しようとしてる」とか、
「金融機関を凍結させるために利上げしてるんだ」とかて言ってね。
陰謀論を触れ回ってる高橋洋一とか いますけど。
日本銀行が何を見てるかっていうのを参考までに紹介しとくと。
これね、今日発表されたものですが 、この「コアインフレ」と呼ばれるものがね、 2.6%ぐらいあるんですよ、今。
いわゆる電気ガス補助金とか、ガソリン補助金、ガソリン暫定税率とか、そういう前年比の統計の比較において、入れたら不適切なものっていうの全部排除したら、大体2.6 ポイントぐらいって言われてるんですよ。2.6%全年比。
これ「インフレっていう人いない」とか言ってましたけど、完全にインフレです。
2.6%上がってて、金利 1.25だとめちゃくちゃ低いですよ。
2%ぐらいにしててもいいと思い ます。
2%でも低いって思われるかもしんないですけど。この後ね。
でも多分、日本の累積債務的に、そんなに、3%、4%とかにすぐできないと思うんで。
正直、これ見てる感じだと、2%ぐらいまでは どんどん上げていくしかないというか、
来月も上げて、12月も上げてって言ったら、 1.75ぐらいになるんですけど。
まあ、毎月上げるかどうかわかんないですけど。
年内1.75ぐらいは全然あると思ってた方がいいですね。
来年には普通に政策金利3%とかなっててもおかしく ないというか。
フラット35ね。金利 が3.3とか、3.5とかぐらいなんですけど。
このペースで上がってたら、今の金利ですら「フラット35で、例えば住宅ローン組むにしても組んでた方が良かったね」とかって後で なる可能性0ではないですね。今の感じだと。
ていうことで、大事なこととしては、金利上昇圧力っていうのは、アメリカも止めたいと思ってます 。日本も多分止めたいと思ってます。
円安っていうのも、その構造要因としてあるので、それをどうにかしたいと思ってますと。
その中で、「対米公約」として、「円安に対処するために利上げしていく。」
あとは、「財政においても何か切り詰めるという動きが出てくる。」という可能性があるということをね、知ってもらえればなと思いまして、今日お話しました。
ちなみに、余談ですけど。
高市政権とか 片山さんとか、城内さんとかって、
「自分たちの言動とか、自分たちの行動で、円安 になったりとか、長期金利が上がったりするなんてことはない」みたいなことよく言うじゃないですか。自分の所作、振る舞いでね。
「いろんなものの要因で決まるから、私たちは関係ない」ぐらいのことよく言うんですけど。
今日、「関係がある」っていうことは証明されてまして。
片山さんが会見してから、円高になってるんですよ。実は。
159円 まで行ってたんですよ、朝。
結構、行ってたんですけど。
でも、片山さんが会見し始めたんで、12時過ぎとか、ここから円高にちょっと行ってるのもあるんですよ。
で、長期金利が下がってるのも、これ、片山さんが会見したのが大体12時半ぐらいだと思うんですが、やっぱね、長金率下がってるんで。ま、でも多分、どうせ戻ると思いますけど。
いずれにしても、本人たちの「積極財政」とか言ってるやつとか、「金利を抑え込もうとする」とかって、ああいう態度が、ちょっと改まったっていうのは、マーケットから反応してるんで。
全く関係 ないことはないですよっていうことは、申し上げておきたいなと思いますね。



