【元彦会見8/19】司会もこなす元彦「最後の一問でお願いします」/ヘタレ幹事社・神戸新聞‼️ | ☆Dancing the Dream ☆

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尾形さんに「最後の一問でお願いします」と一方的に設定したのは司会者ではなく、元彦である。

尾形さんは、それを「承諾」はしていない。

関テレの鈴木さんの質問も抑えるようにに元彦は司会者にアピっていた。

 

尾形さんの訴えに対する幹事社の回答は、どうかと思うし、事実認識が間違っている。

そもそも記者クラブは、繰り返し、会見時間の延長を正式に求めてきた立場なのだから。

 

元彦は、知事就任当初「会見については基本的にあとを区切らず、公務があとにない限り皆さんの質問が終わるまで続ける」と言っており、再戦後、文書問題の追及が厳しくなると、「1時間程度」などと時間制限をするようになっていた。

 

 

 

元彦会見 2026年8月19日

 

アークタイムズ・尾形さん:

すいません。幹事社さん、ちょっと1点だけ。

知事が何度も司会者の言うことに従えとか、今日新たなことを色々言っていて。

私自身も司会者 の方の言ってることには従ってましたけど、

知事から最後にまたああいうことまで言い…

こうなってくると、幹事社してもきちんと共催なわけですから、

少し言っていただいた方がいいと思うんですけど。

かなり一方的な、何か「従え」みたいな 言い方を何度もしたので。

 

幹事社の神戸新聞・井上記者:

幹事社の神戸新聞です。

尾形さんの言われることも分かるんですけれども、

「最後の質問です」という風に司会者の方から言われ、

それで、それを承諾をされたということもあったとは思います。

その上で、お伝えしますけれども、これまでも何度も知事の方にも伝えてますし、

皆さんの方にもお伝えさせてもらってますけれども、

質問者と回答者のやり取りというところに、幹事社が個別に立ち入るということはしませんので、

その辺はご了承ください。

 

 

元彦会見 2025年9月17日

 

幹事社の毎日新聞 栗田記者:

質問に入る前に一言幹事社として要望させていただきます。

定例会見の時間の件なんですけれども、

ご承知のとおり1期目は時間制限ありませんでした。

再選後にですね、当初予算の業務で知事が多忙だということで、1時間程度という運用が続いており、その予算業務が終わった後も、その運用が今も続いています。

その結果ですね、毎回質問できない参加者が出ているという状況でですね、そのような状態になっています。

クラブの記者側としては、そこは非常に改善して欲しいというふうに思っております。

この知事定例会見はですね、県と記者クラブの共催ですので、主催者の一方である記者クラブとして改めて時間延長を要望しますので、ご検討よろしくお願いします。

 

 

 

8/19 元彦会見

 

【ちいかわ・挑発・用先債】斎藤元彦兵庫県知事定例会見 2026年8月19日  #選挙ウオッチャーちだい #尾形聡彦 #菅野完

 

尾形:知事がおっしゃってた「中長期的な取り組みになる、長い取り組みになる」というように

   認識してらっしゃるんですね? 確認です。中長期的な長い 取り組みになるんですね?

 

元彦:それは、「(実質公債費比率が)18%を下回る」っていうのが計画における目的の最終ライン

   になりますけども、やはり、先ほど毎日新聞さんからのご質問 にもありました通り、やはり

   積み上がってきた公債費、そして、 積み立て不足ですね。

   これをしっかり 解消していくためには、やはり一定の中長期的な取り組みというものが大事だと

   いう風に 思いますし、それは、これから腰を据えてやっていくプラン作りを、きちっとやってい

   くということが 大事という風に思ってます。

 

尾形:知事、今、まとまったばかりの令和 7 年度決算で「普通債」「実質的な決算残高」は、

   いくらですか?

 

元彦:(財政課長の方を見る…)

 

尾形:それぐらい頭に入ってませんか?

 

元彦:正確な数字が… 間違えてはいけませんので。もし財政課長とか…

 

尾形: 私から言います。3兆、飛んで870 億円です。

 

元彦:はい(小声で。お辞儀?)

 

尾形:知事がそういうことも頭に入ってなくて、「ちいかわのシール」をもってることに、

   私は驚きますが。

   中長期的な長い取り組み、3兆円を超える県として払わなきゃいけない債務があるわけです。

   残高が、これ、中長期になったらどうなりますか? 金利が上がってますよ、どんどん。

   高市首相が自民党の総裁に内定した10月4日頃は1.65だったのが、今2.955ですよ!

   これが、3%4%になることも考えられる!

   知事は中長期で長い取り組みをするんですか?

   そうすると、この3兆円の残高の利息、利子は1%上がれば、単純計算で300億円ですよ。

   知事が「中長期の長い取り組み」と言ってる間に、兵庫の財政は どんどんダメになり、

   どんどん財政は、硬直化していき、兵庫の財政はどうにもならなくなると思いますけど。

   それでも 中長期? つまり、今すぐに対策を打ち出さなくていいんですか?

   私は緊急に対策を打ち出さなきゃいけないんじゃないですか?ということ言ってるんです。

   その緊張感が 全くないんじゃないですか?

   3兆円もの借金があるんですよ!!

 

元彦:あの〜、緊張感を持って日々仕事にはですね、そして、今回の財政健全化の取り組みについても

   対応を させていただいております。

 

尾形:知事は今、私聞こうと思ったのは、3兆円を超える普通債の残高があって、それを中長期という

   長い 取り組みでいいんですね?

   知事は、「それを減らして財政健全化しよう」「1刻も早く計画を策定して動き出そう」

   「今年度補正でもいい。来年度予算でもいい」…そうやってやるのが 普通だと思いますけど。

   それを全然やらない んですか?

   来年の『統一地方選』の後なんでしょうか?

 

元彦:その点については、検討会でもご議論いいただきながら、第1段階、 第2段階として着実にプラン

   を作って実行していくということが大事だと思います。中長期的っていうのは18%を 下回るっ

   ていうところはですね、短期的に急激にするってことは難しいので。

   それを中長期的に18%にどう近づけていくかということを、しっかりやっていくということで

   あって。

   この間、収支不足というものも、この数年間は出てきますから、それに備えて、もちろん

   この数年来にしっかり対応をしていくっていうことも重々認識しておりますので。

   その辺りもしっかり緊張感を持って、知事と財政当局はじめ現場が噛み合った形でしっかり

   やっていきたいという風に思います。

 

尾形:「緊張感を持って」と言いながら、持ってきてるのはシールだけならちょっと驚きますが。

 

ちいかわのシール」を見せて挑発する元彦。

 

   そうやって挑発してるわけですね、知事はね。そうやってやるのは結構ですけれども、

   県民に対する3兆円の借金を全く減らしてないという責任はどう考えですか?

   今回、県税等の収入が500億円増えて、1兆とんで208億円ですよね。

   545億円増えているのに、普通債…県民 が払わなきゃいけない借金残高は76億円しか

   減ってませんよ。

   なぜ、こういうことを、まだやってるんでしょうか?

   この積み上がった借金残高、そして、積み立て不足が問題なんですよね。

   そこに、なぜ、手をつけずにいるんでしょうか?

   なぜ、今回もこれだけ税収500億円も超上がってるのに、債務残高は70億円しか減らして

   いないのは、なぜですか?

   なぜそういう運営をするんでしょうか? 問題は先ほ送してるとしか 思いませんが。

 

元彦:毎年度の歳出歳入ですね、それから公債費の償還等については、計画に基づいて適切に

   実施してるというものです。過去からの借金の積み上がりがですね、公債費として現れている

   ということ。そして毎年度、事業等に伴って起債も発行する必要があるということで、

   きちっとそこはやってるという ことですけども。

   私が就任して 以来、先ほど申し上げた通り、公共事業の適正化というものは進めて おります

   し、その辺りは今後ですね、 適切にやっていきたいという風に考えてます。

 

尾形:知事は「公共事業の投資経費が減ってる」って言いますけれども、これ県が出した資料によると

   令和5年、令和6年、令和7年、今、締まった年度、それぞれ 2287、2364、2432…

   増えていってますよ。

   これ、井戸県政の令和1年の2378 よりも、令和7年の決算の方が多いですけれども。

   知事は比較して減らしてると言いましたが 、兵庫県の置かれてる状態は『起債許可団体』に

   陥り、そこから『早期健全化団体』に行く、そう いう状態ですよね。

   それなのになぜもっときちんと投資的経費を減らさなかったんでしょうか?

   なぜ増やしてるんでしょうか?

   それ言ってることでやってることが違いますよ。

   なぜ増やしたのかお答えください。

 

元彦:公共事業というものはその時々に応じてですね、事業というものは適義適切に対応してるという

   ことですね。

   私が申し上げてんのは、就任前の 1.21倍から、私が就任後1.04倍。

   そして先ほど財政課長が申し上げた通り、今年度についてはそこをさらに適正化したということ

   です。

 

尾形:知事は、まさにさっき、鈴木さんが聞かれ たことで、財政課が言っている…

   今回、<起債許可団体に陥る理由>で書かれてる ことと知事がXで書いてることは、

   全然ちがうんですけれども。

   財政課の方には、「用先債」という文字は、検索をかけると、

   この前に試算をした時に「用先債」について検討したからっていう、その一言あるだけで、

   実質的に何の記述もないわけです。

   で、一時は、さっき県債管理基金の積み立て不足の話をしてましたけれども、

   「5000億」っていうのは、これ、ずっと前から言われてることですよね。

   で、知事が言ってる「用先債」は「300億円 ぐらい」ですよね?

   5000億円のうちの300億円って、何%ですか?

 

元彦:あの〜300 億円って(なぜか吹く…)いう風におっしゃいますけど、それもやっぱり大きな、

   やっぱり積み立て不足の増加になりますから。

   それは私はやはりきちっと受け止めていくということが必要だと思いますね。

 

尾形:私が言ってるのは、主要な要因なんですか?ということを聞いてるんです。

   私も参加したこの会見で「主な要因」って、言いましたよ、知事は。

   なのに財政課の作った資料には、全然その言葉がなく、知事が書いている実はXですら、

   下の方に小さく書いてあり ますよね。

   これ、結局のところ知事は認めないですけれども、「用先債になるもののせいだ」と言ってた

   追及が、結局実態と違うから、財政課もそういう風に書い てないし、自分で事実を認めてる

   んじゃないですか?

   今でも「用先債」が主要な要因だという んでしょうか?

 

元彦:ええ、やはり地方財政法に抵触する恐れがある起債をしてたということです。

   それによって、今回、積み立て不足額が増えたということで。

   本当に大きな要因、(用先債が『起債許可団体』に転落した)主な要因だと思ってます。

 

尾形:まだ思うんですね⁈  ちょっと驚きました。財政当局のいってるこことと違うんですね。

   じゃあ、重ねて聞きますが…

 

(ちょっとそろそろ) (時間が…)

 

元彦:ちょっと、そろそろ、え、時間が迫ってますので最後でお願いします。はい。司会者の方も‥

 

尾形:であれば今違法状態なわけですよね。私もそこは取材しました。じゃあなぜその違法状態を

   すぐ解消しないんでしょうか?だってこれ用先債の償還30年ルールだっていうことで、

   令和12年度まで影響を引っ張るわけですよね。

   違法状態が知事が今いる中でずっと続くわけですよ。

   これ、なぜ違法かっていうと、負債が立っていて貸借対照表でいえば。

   資産が立っていないからですよね。だから、違法状態、いま斉藤知事の下で違法なんですよ。

   なぜ、これ、繰り上げ償還するなり、違法を解消しないんでしょうか?

   「違法」はすでに知事の責任。政治責任の話なので、金融機関云々という話を私は聞いてます

   けど、そんなことより知事はここで何度も何度も「地方財政法違反」って言ってますよね。

   であれば、それを真っ先に解消するのが知事としての政治責任なんじゃないでしょうか?

   それは知事がお答えください。

 

元彦:あの〜、法律に抵触するという話で、県としての行政上の対応ですので、財政課長から

   お答えください。 

 

財政課長:今回の用先債を市場からどのように調達したかということによって、償還できるかどうかと

    いうことが決まってまいります。今回の用先債につきましては10年間で返済する満期一括償還

    債として市場から調達したものであり、調達先との契約関係から繰り上げ償還は困難なため、

    違法状態が続くものの、償還期限までの間他のことに使わないように、区分計上し、適切に取

    り扱うということは、検証等を待たずにしっかりと当局としても対応してまいりたいと考えて

    おります。

 

尾形:それは私、財政課に聞きましたけれども。それは調達先との話し合いなわけですよね。

   「銀行」ですよね。要するに。銀行側に頼めばいいじゃないですか。

   「地方財政法違反で大変なことになった」と。

   「大変だ!大変だ!」って言ってたのは知事ですよ。

   なぜ違法状態をすぐ解消しようとしないんですか? 色々なスキームの作り方はあるはずです。

   それを考えようともしないんですか?

 

元彦:さきほど財政課長から答えさせていただいた通りですね。

   県としては適切に対応しております。 

  

尾形:まったく、政治家としての答えになっていませんが、じゃ、最後に…

 

  

 

元彦あっ!もう終わりじゃないん? 

   最後…最後の一問っていうことでしたけども。はい。これで終わりですね。はい!

   (睨みながらお辞儀)ありがとうございました。(司会者を睨む)

 

 元彦、必死…

 

司会者:みじかく、一つ…

 

元彦:いや、もう最後の一問ということでしたので…はい。

   ありがとうございました。

 

尾形:今、「短く」と言っていただいたので。知事、最後、関連です。逃げないでくださいよ。

 

元彦:あと一問? あ、はい。 あの、端的にお願いします。

 

尾形:はい。今回の総務常任委員会に出した資料から「県債残高」…まさに県民が負担する借金残高で

   すね。その実質的な「県債残高」という表記が消えました。この間、何年もあったものです。

   「普通債」という「通常債」という言い方だけだと思います。

   なぜそういう分かりにくいこと、不透明なことをするんでしょうか?

   「臨時財政対策債」をいれたら、それは交付税で阻止されるものだから分かりにくいわけです。

   国税によって阻止されますから。

   知事は「透明性」ということを何度も言ってますよね。なのになぜ実質的な「県債残高」という

   県民に一番伝わる言い方の説明をやめたんでしょうか?

 

知事:申し上げますけど、先ほどは「一問」っておっしゃって頂いたので、そこはキチッと司会者の

   ご指摘に円滑な進行のためにご対応いただきたいというふうに思います。

   ご指摘の点については、実務的なことですので、財政課長からお願いします。

 

尾形&鈴木(関テレ):笑(鈴木記者 机に伏して笑う)

 

財政課:(省略)

 

元彦:はい。以上です。ありがとうございます。

  (そそくさと退室する)

 

 

◇    

 

 

アークタイムズ・尾形さん:

すいません。幹事社さん、ちょっと1点だけ。

知事が何度も司会者の言うことに従えとか、今日新たなことを色々言っていて。

私自身も司会者 の方の言ってることには従ってましたけど、

知事から最後にまたああいうことまで言い…

こうなってくると、幹事社してもきちんと共催なわけですから、

少し言っていただいた方がいいと思うんですけど。

かなり一方的な、何か「従え」みたいな 言い方を何度もしたので。

 

幹事社の神戸新聞・井上記者:

幹事社の神戸新聞です。

尾形さんの言われることも分かるんですけれども、

「最後の質問です」という風に司会者の方から言われ、

それで、それを承諾をされたということもあったとは思います。

その上で、お伝えしますけれども、これまでも何度も知事の方にも伝えてますし、

皆さんの方にもお伝えさせてもらってますけれども、

質問者と回答者のやり取りというところに、幹事社が個別に立ち入るということはしませんので、

その辺はご了承ください。

 

 

 

 

【斎藤元彦 知事】定例記者会見 2026年8月19日 13:15 全編

 

兵庫県公債費負担適正化計画(案)

令和8年8月18日

https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk20/documents/tekiseikakeikaku.pdf

 

 

 

関テレ鈴木:私の質問はこれ1点です。これに答えてください。

      なぜ、(県議会議員)選挙のあとに、本格的な「歳出改革」の議論が始まるんですか?

元彦: 第 1段階として、今年度、そして令和9年度に向けて歳出歳入に渡る検討を、しっかりやって

    いくということです。

    そして第2段階においては、県議会の方にもおそらく特別委員会とかを設置するという動きも

    あるという風に思いますので、しっかり議会とも協議をしながらやって いくということです。

    この『適正化計画』に基づく取り組みというものは先ほど毎日新聞さんからもありました

    通り、やはり中期的にどのように下げていくかっていうことをしっかり腰を据えて議論して

    いくということが必要だという風に思います。

    県民の生活として 未来の投資と 経済財政健全化の両立の道を図っていくという中期的な

    長い 取り組みになってきますので、これは やはり今年と来年しっかり時間をかけて、

    県民の皆様にもご理解いただける ような、そういった改革をやっ ていくっていう意味で

    私としてはもちろん今年度や来年の当初予算でもできることはしっかりやりつつ、

    きちっとした計画そして、行革のプランを作っていくことが大事だという風に思ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝日新聞 2026年8月19日 13時54分

 

 兵庫県の斎藤元彦知事が県議会の議場にスマートフォンを持ち込んだとして、18日に北野実議長から口頭で注意を受けた。県関係者への取材で分かった。

 兵庫県議会は、議事進行の妨げになる恐れがあることなどを理由に、携帯電話の持ち込みを確認事項として禁止にしている。改選ごとに作っている、県議会のルールを集約した冊子にも明記されている。

 斎藤知事は、19日の定例記者会見で「議場に持ち込んだことはあります。ルールを知らなかった。今後は気をつけたいと思う。ただ、ルールがいまの時代の流れに合っているのか、危機管理対応としてそぐうのか、ということは議長に伝えさせてもらった」と話した。

 県関係者によると、斎藤知事は県公館(神戸市中央区)で6月11日に開かれた県議会の本会議終了後、スマホを手にした状態で議場を出たという。

 この日だけではなく、他の日にも本会議中にスマホを触っていたとして、複数の県議から「おかしいのではないか」という意見が出ていた。

 県議会では、これまでも議場でスマホの着信音やアラームが鳴るなどした場合、議会運営委員会で注意され、会派の代表者が謝罪するケースがあったという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

産経新聞 2026/8/18 10:37

 兵庫県は18日、財政状況の指標で借金の負担を示す実質公債費比率の3年平均の値が令和7年度決算で19.2%となり、地方債の発行に国の許可が必要な「起債許可団体」になったと明らかにした。財政健全化に向けて、今月中に国に「公債費負担適正化計画」を提出する。

 

 県が起債許可団体に陥るのは平成23年度以来14年ぶり。県の財政は阪神大震災の復興事業や金利上昇の影響に加え、過去に土地取得のために発行した地方債の一部に、地方財政法違反の恐れがある会計処理が発覚したこともあり悪化した。

 

 県がこの日に公表した計画案では、令和13年度には実質公債費比率が25%以上となり、財政破綻の懸念がある「早期健全化団体」に移行する恐れが指摘された。都道府県では同団体に陥った前例はなく、転落回避に向けて投資抑制などに取り組むとした。

 

 県財政課によると、7月に示した計画の素案では早期健全化団体に陥るのは12年度だったが、その後に内閣府が発表した今後の経済成長率や金利の見通しを踏まえて修正し、13年度に転落する見通しとなった。

 

 起債許可団体は、地方債を発行する際に、国の事前許可が必要となる地方自治体。地方財政法により、収入に対する借金返済の割合を示す「実質公債費比率」が直近の3年平均で18%を超過した場合に国から指定を受け、財政健全化に向けて「公債費負担適正化計画」を策定して提出しなければならない。都道府県では兵庫県のほか、北海道と新潟県が指定されている。

 

 

 

財政の健全化に向け 兵庫県内の市長や町長が斎藤知事と意見交換 2026/08/21

 

神戸新聞 2026/8/21 17:55