【史上初❗️現職検事の刑事裁判】「検察なめんなよ!」取り調べで罵倒 | ☆Dancing the Dream ☆

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どうかしている。

次々とつづく検察の不祥事。

 

驚いたことに、北川健太郎と堀木博司は、「森友事件」にも関わっていたのね。

 

それにしても、昭恵さんは(サナエトークン/抽象動画の)堀口とも松井ともお友達。

 

 

 

 

 🔺田渕大輔(当時・大阪地検特捜部)特別公務員暴行陵虐の罪で刑事裁判

 

 🔺北川健太郎被告は24年6月にに準強制性交の罪大阪高検に逮捕起訴された。

 

 🔺 特別公務員暴行陵虐罪の被告になった堀木博司検事(元特捜検事/現所属は大阪高検)

  検事が刑事裁判:元大阪地検特捜部の田渕大輔検事(54)に続いて2人目。

 

 

 

 

“史上初”「検察なめんなよ」裁判 取り調べは“陵虐”か【報道ステーション】(2026年7月10日)

 

「検察なめんなよ」などと、取り調べの相手を罵倒したなどとして、特別公務員暴行陵虐の罪に問われた検事の初公判が開かれました。 

2019年12月、大阪地検特捜部の取り調べの映像。声を荒げるのは、大阪地検特捜部の検事だった田渕大輔被告(54)です。

 

田渕大輔被告 「なんで嘘ついたの?」

取り調べ相手 「嘘っていうか…同僚」 

田渕大輔被告 「嘘だろ?今のが嘘じゃなければ、何が嘘なんですか。嘘ついたよね?」

田渕大輔被告 「失敗したら、腹を切らなきゃいけないんだよ。命かけているんだ、こっちは。だから、絶対、失敗しないように証拠を集めて、何百人という人から話を聞き、何千点という証拠を集め、何万という電子ファイルを見て、何十万通ものメールを見て、こうして、あなたたちを逮捕しているんだ。命かけてるんだよ。検察なめんなよ」 

 

大阪地検特捜部は2019年、学校法人の土地取引をめぐり、21億円を横領したとして、当時の理事長ら6人を逮捕。この中には、大阪の不動産会社大手『プレサンスコーポレーション』の創業者である山岸忍さんも含まれていました。

山岸さんは、一貫して容疑を否認していました。 田渕被告が取り調べていたのは、山岸さんの当時の部下。山岸さんが逮捕された決め手の一つは、この部下が、山岸さんの関与を認めたことです。 

ただ、その取り調べは、長時間、恫喝しながら供述を迫るものでした。 

 

田渕大輔被告 

「一丁前に嘘ついてないなんて、格好つけんじゃねえよ。ふざけんな」 

裁判所は

「必要以上に強く責任を感じさせ、真実とは異なる供述をさせかねない」と、元部下の供述は信用できないと判断。逮捕された6人のうち、山岸さんは、唯一、無罪となりました。 

山岸さんは、田渕被告が取り調べで元部下を脅迫したとして、特別公務員暴行陵虐罪で刑事告発しますが、検察は不起訴に。

その後、公務員の不起訴処分を裁判所が判断しなおす“付審判請求”をします。 

裁判所が請求を認め、田渕被告は現職の検事として、初めて付審判による刑事裁判で裁かれることになりました。

 異例の裁判では、検察官の役を裁判所が指定した弁護士が務めます。 

被告として初めて立った法廷。

田渕被告は、終始、淡々とした様子で自身の主張を述べました。

 

 田渕大輔被告 

「取り調べの言動に陵虐、加虐にあたるような行為や意図はまったくなかった。

 特別公務員暴行陵虐罪は成立しない」

 裁判終了後、検察官役の弁護士が会見を開きました。 

 

検察官役の弁護士 山口昌之弁護士 

「これくらいは許されると、複数の録音録画を見た検事が判断し、大きな問題になることなく、捜査が進んだ、公判が進んだ。こういう取り調べが、犯罪に該当するかどうか、今後の警察や検察の取り調べのあり方に、相当、大きな影響があるものと考えております」 

 

田渕被告の弁護人 森直也弁護士 

「なんとなく怖い取り調べだな、こんなのは良くないなでは、やはりダメ。陵虐にあたるかどうかを厳しく吟味されなければならない。刑法上の違法になる取り調べなのかどうなのかをはかる分水嶺になる裁判になると思っているし、そうでなければならない」

 

 田渕被告の取り調べが決め手となって逮捕された山岸さんも、裁判を傍聴していました。

 

 山岸忍さん 

「誰もあれが違法で、ひどい取り調べだと思っていなかったと、きょう明らかになり、本当に驚きました。我々、一般国民と彼ら(検察)の中で、意識の乖離といいますか、常識の乖離があると感じました」

 

 ◆現職の検事が罪に問われている裁判。

何が異例で、どのような影響をもたらす裁判なのか見ていきます。

 裁判の始まりそのものが、異例でした。 

検察や警察官といった公務員の犯罪を裁判にかける場合、本来は、検察の判断で起訴が決まり、裁判が行われます。 

一方、今回は、田渕被告が侮辱的な取り調べをしたとして、検察に告発したものの、検察は不起訴にしたため、“付審判請求”という手続きがとられました。

これは、検察の代わりに、裁判所が判断して裁判を行うもので、検察による身内への不公平な判断を防ぐための制度です。 ただ、付審判請求で、裁判が行われることはほとんどありません。

 過去50年間で、1万9529件の請求がありましたが、裁判に至ったのは、わずか15件。

確率でいうと0.07%で、非常に珍しい裁判です。

さらに、今回のように現職の検事が裁判にかけられるのは、史上初のことです。 

 

◆なぜ、今回は裁判することになったのか。

刑事訴訟法が専門の大阪大学大学院の水谷規男教授に聞きました。

 水谷教授は「今回、付審判請求で裁判に至った一番の決め手は、取り調べ状況が録音・録画されていたこと。これまでは、取り調べ時の対応について『言った・言わない』の水掛け論になるケースが多かったが、今回は実際の行為が客観的に明らかになっている」といいます。

 さらに、裁判を決めた裁判所の対応も異例でした。 

大阪高裁は裁判の決定にあたって、「田渕被告の取り調べは、個人の資質や能力に起因するものではなく、捜査や取り調べのあり方について、“組織として真剣に検討すべき”」と言及。

田渕被告の取り調べ様子は、録画などによって可視化され、上司にも報告されていたため、今回の問題は、田渕被告だけの責任ではなく、結果的に見過ごした検察組織全体の問題としてみるべきと、異例の指摘をしました。

 水谷教授は「現職の検事による取り調べのあり方が法廷で争われ、国民に明らかになること、それ自体に意味がある。

検察にとっては、取り調べのあり方を見直す機運につながるのでは」と話します。

 

 

 

【プレサンス事件】「検察なめんなよ」元特捜検事の初公判 “検察官役”弁護士らが会見【ノーカット】2026/07/10 

検事の田渕大輔被告(54)は、大阪地検特捜部による土地取引を巡る横領事件の捜査で、「プレサンスコーポレーション」の社長だった山岸忍さんの関与を否定する元部下の取り調べで長時間にわたり、叱責、罵倒して苦痛を与えた特別公務員暴行陵虐の罪に問われています。

 

  検事の責任を問うこの裁判は、無罪になった山岸さんによる「付審判請求」が認められ、開かれることになりました。 

 

 10日、初公判が開かれ、田渕被告は「検察官の職務に基づき取り調べをおこなっており、陵辱、加虐の意図はまったくありませんでした」などと述べ無罪を主張しました。 初公判後、“検察官役”の指定弁護士が会見を開き、争点などについて説明しました。

 

 

 

 

 

 

相澤冬樹 2019/5/29(水)

 

 大阪地方裁判所2階の201号法廷。大阪地裁で一番大きい法廷だ。きょう29日午前10時30分。森友学園の元理事長、籠池泰典さんと妻の諄子さんの夫妻が入廷してきた。きょうは夫妻の補助金事件の2回目の公判だ。

 被告席に座った籠池さん。向かい側の検察席の中央に座った主任検事の姿を見て、にっこりと満面の笑顔で笑いかけた。すると、厳つい顔つきの主任検事が腕組みをしたままニヤっと笑った。笑顔の応酬。2人は旧知の間柄なのだ。

 だって主任の堀木博司検事は、この3月まで大阪地検特捜部にいて、籠池さんの自宅にガサ(捜索)に行き、籠池さんの逮捕から追起訴まで約40日間、取り調べを担当した元特捜検事だ。2人の対決物語が再び幕を切った。

 

元特捜エースを公判に投入した検察

 被疑者の取り調べを担当した検事が公判も担当するというのは、大阪のような大きな地検では珍しい。だが堀木検事はこの4月の定期人事で、特捜部から公判部の特別公判(重要裁判を担当)に異動し、3月に初公判が終わった籠池裁判を、2回目から担当することになった。

 一説には、大阪地検トップの北川健太郎検事正の直々の意向が働いたという。特捜部で籠池さんの取り調べにあたったというのはエース検事の証。検察内の評判も「あいつにやらせるしかない」と評価は高い。特捜部のエース検事を投入したというのは、検察がいかにこの公判に力を入れているかを示す。

 

 

特捜検事は取り調べで国有地のことを聞きたがった

 堀木検事の取り調べについて籠池さんは初公判を前にした私のインタビューで次のように話していた。

 「奥さんの方も何かいろいろ話したそうな雰囲気なんだけど、あなたの方もそろそろ言った方がいいんじゃないか」ですとか、妻が言ってもいないことを使ってしゃべらせようとする。

 「以前逮捕したある会社の社長は『取り調べにウンと言ったらすぐ出られる』と言ったら認めてすぐに出ることができた。籠池さんも早く認めて出た方がいいよ」と言ってきたこともあったね。

 録画を切ると恫喝するようなことを言ってくる。「いま私は籠池さんと言っている。これは穏やかにしてるんや」というような言い方ですね。

 一番聞きたがっていたのは安倍昭恵夫人のことやね。「昭恵夫人とはどういう関係で知り合ったのかな?いつごろどこで、どういう雰囲気で?」という具合にね。

 補助金の事件で逮捕されたけど、補助金についての取り調べの中にちょこちょこ、国有地の話が出てくるんですよ。「ところでこれ(=補助金詐欺)とは全然関係ないんだけど」という感じで国有地の件を聞いてくる。最後に追起訴されて補助金事件の取り調べもこれで終わりという日に、「ところで籠池さん、もう明日からは私たちが事情聴取するということは強制的にはないんだけど、国有地の問題についてね、事情聴取させてもらうということで、協力してもらえるかな?」と言ってきた。実際、その翌日に拘置所に来たけど「もう会う必要はない」と言って断った。

◇ ◇ ◇

 公判の主任検事が堀木さんに変わったことを告げると、籠池さんはニヤっと笑って言った。「堀木さんは結局私をよう落とさなかった(供述させられなかった)からねえ」

 

 そして冒頭の法廷でのご対面となった。追起訴から1年8か月ぶりの再会である。

弁護士の尋問に検事が「異議」連発

 きょうの裁判は検察側の証人尋問。トップバッターは大阪府私学課の総括主査。森友学園の小学校の認可申請に対応した。

 検察側の主尋問が終わると、被告弁護人による反対尋問。籠池さんの弁護人、水谷恭史弁護士は以下の事実を証言として引き出した。

●大阪府が認可基準を見直したため森友学園が小学校の認可申請をできるようになった。

●新基準によって小学校の認可申請をしたのは森友学園しかない。

●それでも資金計画に問題があり、このままでは森友学園の小学校は認可基準を満たさないと主査が認識していた。

●元大阪府議会議員から総務部長を通して私学課長に要請があった。

●認可に関するコンサルタント会社が間に入ってから私学課がほしい資料が適切に出るようになった。

 弁護側の尋問中、検事がたびたび立ち上がって「異議あり!」と質問を遮ったが、多くの場合、裁判長は質問を認めた。

 

近畿財務局の関与を浮き彫りにした秋田真志弁護士

 

 籠池さんの主任弁護人、秋田真志弁護士は、大阪で名うての刑事弁護士だ。途中から水谷弁護士に替わって、近畿財務局の問題を追及し始めた。通常の認可申請の案件とは異なり、私学課が近畿財務局と関わりながら認可申請手続きが進んでいる。どう関わったのか?ここで堀木検事が立ち上がった。

「異議あり。この事件にどこが関係ありますか?」

「近畿財務局がどう関わったのか反対尋問で聞くのは当然だ」

 ここで裁判長は質問の扱いについて3人の裁判官で合議するため審理を一時中断した。すかさず秋田弁護士が法廷中に聞こえる声で一言。

「そんなに近畿財務局のこと聞かれるの嫌なんですかね?」

 きっつい嫌味に、籠池夫妻も弁護団も笑顔を浮かべた。一方、検察側の3人はいかにも苦々しい表情。

 合議の結果、裁判長の判断は「事件への関連性を認め、異議は棄却します」

 こうして秋田弁護士の質問は続く。近畿財務局と大阪府私学課が情報交換しながら進めたのは、これまでにないこと。いつ始まったのか検察側の調書に記載がない。近畿財務局の誰と話していたのかも記載がない。検察はそもそも主査に聞いていない。さらに主査は「国有地の件は平成26年度中に決めたいというのが近畿財務局の意向だと、やり取りの中で感じた」と証言した。秋田弁護士は、近畿財務局が小学校の認可に深く関わっていたことを法廷で明らかにした。

 

補助金は籠池さんと話すことなく出ていた

 午後、校舎の木造化に対する補助金を出した社団法人の担当者の証人尋問も見所があった。籠池夫妻はこの補助金も不正に申請してだまし取ったとされている。しかし秋田弁護士の追及に対し、法人の担当者は、補助金の申請はすべて小学校の設計業者によって行われ、やり取りもすべて設計業者、現地確認でも設計業者が立ち会い、籠池夫妻とは一度も話したことがなく会ったこともないと証言したのだ。

 では、設計業者と籠池夫妻はやり取りをしていたのか?証人は当初「あったと思います」と証言した。これに秋田弁護士が「端的にYESかNOかで答えてください」と求めると、堀木検事が立ち上がって「異議あり。端的に答えています」。ところが裁判長は「端的ではありません」と瞬時に退けた。秋田弁護士は証人から「確認はとっておりません」という証言を引き出した。

 これは、この補助金について籠池さんが「設計業者が主導してやったこと」と話していることと符合する内容だ。

籠池さん「ほほ笑み外交」堀木検事「見たまま」

 法廷が終わった後、籠池さんは印象を次のように語った。

「認可申請に関わった近畿財務局の職員の名前を検事が聞いていないって、おかしいよね。安倍首相を守るのに必死だったことがよくわかる」

「冒頭で堀木さんに笑いかけましたよね」

「あれはほほ笑み外交。宮本武蔵の兵法で言うところの『頭を抑える』ということですよ」

 一方の堀木検事。裁判所を出たところで話しかけた。

「堀木さん」

「(じろっと見て)何もしゃべらんよ」

「籠池さんと笑顔を交わしていましたね」

「見たままだから…」

ここで一句、そして次の公判へ

 そして恒例。籠池さんの「ここで一句」。きょうも一句では済みません。

「近し夏 まなじり開ける 弁護団」

「行く春や 勝ちどき上がる 時近し」

 次回の公判はあさって5月31日、午前10時から。今回の証言で焦点となった「設計業者」の社長の証人尋問が行われる。