【⚠️検察審査員の名簿流出】毎日新聞のスクープ‼️一本の電話(公益通報)と記者の勘、裏どりの布石 | ☆Dancing the Dream ☆

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おおおおおお! 山口地検岩国支部から「検察審査員の氏名」が流出!

毎日新聞のこの事件の調査過程がドラマチックだ。

 

始まりは、取材班の記者のスマホにかかってきた一本の電話だった。

 

<もう審査員になる人はいなくなるのではないでしょうか>

<検察は公表していません>

記者に電話をしてきた関係者は、制度の根幹が揺らぐことを懸念していた。流出現場は山口県岩国市だという。

「犯人」として検察を名指しした。

 

岩国支部長だった40代の女性検事が部下の副検事に対し、審査員の氏名を書類に明記するよう誤った指示を出していたことが関係者への取材で判明。

 

検察審制度は誰が審査員を務めたのかを秘匿するのが常識だが、上司が基本原則の理解を欠いていたことが氏名流出の直接の原因だった。

 

検察内部からの三号通報か?

もちろん、「取材源の秘匿」は報道陣にとっては鉄則だ。

 

毎日新聞は、「公益通報問題」に関して、兵庫県だけでなく、福岡県が「公益通報者探し」を行なっていたことを報じ、全国で公益通報が多発していることも報じていた。

 

その意味でも、公益通報を行おうとする時、公益通報者は ”どこの誰に” 通報するべきかを考える時、

「公益通報制度」を重要視する姿勢を明確に示している新聞社や記者に、一縷の望みを託すだろう。

 

公益通報者に通報先として選ばれ、かかってきた「一本の電話」…

それを端緒として大スクープをモノにした毎日新聞記者の直感と記者魂、そして、冷静に裏取りの布石を打っていく取材過程が生々しく描かれていく。

 

有罪率99%超を誇る日本の検察。

自らの「無謬性」という驕りの綻びが露呈したような事件である。

あまりにもお粗末。

 

 

 

毎日新聞「山口地検岩国支部の検察審査員の氏名流出事件」

スクープの主な記事

 

スクープまでの経緯

  • 検察不祥事暴いた「動かぬ証拠」 始まりは司法の信頼憂える通報 岩本桜三 上健太郎  (<検察審査員の個人情報が漏れています>始まりは、取材班の記者のスマホにかかってきた一本の電話だった。)     https://mainichi.jp/articles/20260705/k00/00m/040/051000c
  • にじんだ検察の組織防衛 プライバシー流出招いた検事の理解不足 佐藤緑平 巽賢司 金将来(地検の広報担当はナンバー2の次席検事が務める。6月24日朝、通勤途中の山口地検の沖慎之介次席検事に直接、取材結果をぶつけた。「プライバシーに関わることがあり、お答えできない」 記者の質問に次席検事は驚き、同じフレーズを繰り返した。)

 

公益通報事件を追っていた記者への3号通報

  • 福岡の土地買収、5倍増額のやり取り生々しく 入手の内部資2025/8/13://mainichi.jp/articles/20250810/k00/00m/040/125000c
  • 不正の告発者保護に壁 識者「公益通報の対象狭い」 福岡用地買収  金将来 2025/11/3://mainichi.jp/articles/20251102/k00/00m/040/323000c
  • 「私はイヤです」訴えた職員はうつ病に 闇に葬られた談合告発  金将来 

    2026/5/27https://mainichi.jp/articles/20260526/k00/00m/040/152000c

    (「不正行為」に加担させられ心身を壊した職員の公益通報は、なぜ闇に葬られたのか――。熊本県八代市の市議ら3人が逮捕された汚職事件の舞台となった新庁舎建設工事を巡っては、入札後の2020年6月、市の担当職員が公益通報窓口の人事課に不正を告発する文書を出していた。しかし公益通報とは扱われず、新庁舎は22年に完成。告発された不正の一部は時効を迎えた。毎日新聞は関係者から告発文書を入手し、経緯を追った。)

  

 

【山口】山口地検岩国支部が検審審査員の氏名を流出 2026/06/25

山口地検岩国支部が、検察審査会の審査員の名前を誤って外部に流出させていたことがわかりました。 地検岩国支部が流出したのは岩国検察審査会の審査員を務めた市民11人の名前です。 

去年、検察審査会が不起訴相当と決定したことに対し、審査会を申し立てた男性は審査員11人を容疑者不詳のまま公務員職権乱用の疑いで刑事告訴していました。 

地検岩国支部は今年、11人を不起訴としましたが、それを男性に通知する際、非公表のはずの11人の名前を記載した文書を送ってしまったということです。

山口地検はこの事案の判明後、11人に謝罪したものの男性から文書を回収していません。 山口地検は「不適切な対応だった職員に注意喚起し、再発防止に努める」としています。

 

 

 

【会見ノーカット】閣議後 平口法相 記者会見「山口地検 審査員書類流出をうけて」 ──政治ニュース(日テレNEWS)2026/07/07

1:40〜

毎日新聞:

毎日新聞です。

山口地検の岩国支部が検察審査会の審査員の方の氏名が書かれた書類を外部に流出させたことが明らかになりました。

これを受けて法務検察でどのような再発防止策を講じられたたのでしょうか?

法務検察内での注意喚起の通知などが出されたのかお伺いします。

 

平口法務大臣:

はい。ご指摘の事案は検察当局において、刑事訴訟法の規定に基づき、審査員の方を被告訴人とする告訴事件の不訴処分の通知をした際の対応が問題であったものと承知しております。

検察当局においては、事案を把握した後、関係者に対して事情説明、謝罪を行うなどした上、職員に対して必要な注意喚起を行うなど適正に対処してきたものであると承知しております。

具体的な注意喚起の方法等当検察局における事務的な事項については、刑事局の方にお尋ねいただきたいと思います。

なお、現在は、告訴人等に対する不起訴処分の通知等の様式及び運用を改め、原則として被告訴人等の氏名の記載を不要としているものと承知をしておりまして、今後本件のような問題の再発は回避されるものと承知をしております。

 

毎日新聞

今の山口地検のに関連してもう1 点お伺いします。

山口地検が審査員の氏名が記載された文書を返却するように流出先に依頼したという報道がございました。なぜ回収に至ったのかお考えお聞かせください。

 

平口法務大臣

お尋ねのような検察当局における個別の対応については刑事局にお答えを聞きただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生貝由香里検事は、2026年4月1日付で山口地検検事(岩国支部長兼周南支部長)から法務省訟務局付へ異動。

 
 

裁判員経験者と法曹三者の意見交換会

日 時 平成27年9月29日

https://www.courts.go.jp/chiba/vc-files/chiba/file/27.9.29ikenkoukankai.pdf

検察官 生 貝 由香里 (千葉地方検察庁検事)

”【生貝検察官】

検察官の生貝と申します。本日は,よろしくお願いいたします。私は,まだ検事

になって4年目でして,千葉へは今年の4月に参りました。毎回の裁判員裁判で,

皆様には,アンケートを書いていただいていると思うのですが,そのアンケートを

毎回確認して,今後,この裁判でこういったことがあったから,今後はこういうふ

うに気を付けていこうとか,この裁判ではこういうところが良かったのだなという

ことを,毎回意識しながら,次の裁判につなげております。今回のこの意見交換会

においても,皆様の御意見を頂戴して,今後のより良い裁判につなげていきたいと

思っております。どうぞよろしくお願いします。”