【河野嘉誠 記者・語録】最新 ⚠️木下公設秘書パニック「ハッキングされている」「盗聴されている」 | ☆Dancing the Dream ☆

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河野嘉誠

かわの・よしのぶ/'91年、東京都生まれ。

早稲田大学政治経済学部を卒業後、「サンデー毎日」「週刊文春」の記者を経てフリーに。

主に政治を取材している。

 

河野嘉誠語録 2026/05/28

山本豊彦さん・安積明子さん・河野嘉誠さんに聞く!サナエトークン」問題と同根? 

対立候補の誹謗中傷動画ばらまき、維新・藤田代表の記者名刺さらし……/品性のない、何でもありの高市政権  2026/05/28

 

 

河野:

24年からずっと見ていくと、全国行脚ですよね。門田隆将と高市さんがやった全国行脚で、岩盤保守層と繋がって、そこに動画作戦の藤川晋之助が加わってやった動画作戦を加えることによって、ネット上の岩盤保守とリアルの岩盤保守を繋いで非常にムーブメントになってたっていうことを高市陣営にいた人達がオフレコ会などで言っている。

 

山本豊彦:

今のリアルで言うと、やっぱり「日本会議」なんかが やっぱり、相当。

もう1回やったんですけど、やっぱり総裁選では高市さんでやってて。

やっぱりその結果が、都道府県連の票を圧倒したっていう。

やっぱりそういうのと、要するにネットだけで勝つっていうのは、あんまりなくて。

やっぱりネットと実働がうまく連携させて、多分、勝つ。

というので成功したんです。

 

河野:

だから、世論がどこまでこう誘導的にできるかって話もあって。

全世界的に、例えば差別的な言説がネットでとか、もうポピュリスト政党の使う言説って公式化されてる部分もあるので。そういう普遍なものも大きいと思いますね。

一点言うと、高市さんは 2024年の総裁の時から全国が行脚して、「早志会」っていう、

全国に日本会議とか、神社本庁に近いような後援会をいっぱい作って、全国行脚をしたのが事実で、高市陣営の人とかは、総裁の時、高市さんを支えた人たちは、そこを味方につけたってことが非常にデカかった。

そっちの方が、真層に近いのかなと。

大部分の世論形成になった。

要するに安倍政権時代から続く岩盤保守をどう味方につけて、ネット世論に働きるかっていう。

コントロールするというよりかは、特定の層を味方につけることが、ネットのムーブメントを作るっていう。そっちの方の効果の方がデカいと思います。

人為的なものがそこに重なって増幅することはあるけれど、安倍政権自体から続いているある特定のネット上の勢力、プラスの勢力を味方につけると。

そういう風な非常に攻撃的なネット世論ができるというのは、これは世界的な話だと思いますね。

 

望月:

全国行脚してる。あと石破政権でも役が付かないで、多分、全国回って。

 

河野:

そうですね。そこは毎日回ってたの事実ですよね。

 

望月:

そこがやっぱり積み重なったのが人気だっていうのも一つ?

 

河野:

そう、そう。リアルの支持者を固めた上で、そういう動画作戦みたいなのも、もちろん藤川さんなんかも関わってたのも明らかになってことですね。

そこが増幅して、世論を動かしてったっていうことがでかいと思いますけどね。

そこに松井さんが関わってる文脈は、多分ないんですね。

 

 

高市早苗「早志会」発足 2024年07月04日

 

 

 

 

 

24年9月総裁選  藤川晋之助の高市ネット戦

産経 2024/9/30 10:03

石破茂元幹事長(67)が当選した自民党総裁選で、高市早苗経済安全保障担当相(63)は1回目の投票でトップだった。高市氏の陣営に支援に入った選挙プランナーの藤川晋之助氏に、高市氏の健闘の理由と決選投票での敗因を聞いた。

――1回目の投票で高市氏が1位になることは予想していたか

自分でも驚いている。2位に滑り込むことで決選投票に持ち込もうと、SNSやユーチューブなどで党員票の獲得を目指した。7月の東京都知事選で石丸伸二・前広島県安芸高田市長を支援した若者たちの一部がフル回転した。高市氏のユーチューブチャンネルの総再生回数は300万回以上で、石破氏や小泉進次郎元環境相(43)を圧倒した。ネット戦略は成功した

――なぜネット戦略が党員票につながったのか

「今回、自民党は政策パンフレットの郵送や自動音声(オートコール)による電話作戦など8つの禁止事項を決めた。それによって党員には候補者からの情報が届かなくなり、ネットを見るしかなくなった。これまでならネットで発信しても党員が見るとは限らなかったが、8つの禁止事項が高市氏をより有利にした

――小泉進次郎元環境相(43)が急速に沈んだのはなぜか

「自民党員が減少する中で、しっかりした考えの党員が残っている。それなのに選択的夫婦別姓を最も強調したのは選挙戦略として失敗。もう一つは、共同記者会見の受け答えで頼りないと思われてしまった」

――高市氏は1回目の投票で議員票も党員票も石破氏を上回っていたのに、決選投票でひっくり返された。敗因は

「脱派閥の総裁選のはずだったのに、キングメーカーからの投票指示が飛び交った。岸田文雄首相は旧岸田派の議員に『党員票で1位になった候補に決選投票で入れろ』と指示していたが、高市氏が1位になったので『高市氏は除く』と石破氏に投票させた石破氏は多くの議員から好かれているわけではないのに、派閥的な力学で幸運にも当選したわけだ。岸田氏は今後10年ほどはキングメーカーであり続けるだろう。高市氏だって、麻生太郎副総裁のおかげで議員票を伸ばしたのは事実。国会議員が自主的に政策や人物で選ぶ総裁選にならなかったのは残念だ」(聞き手 渡辺浩)

ふじかわ・しんのすけ 昭和28年、大阪市生まれ。本名・藤川基之。自民党田中派の山本幸雄元自治相の秘書を経て大阪市議2期。民主党の小沢グループや減税日本、みんなの党、日本維新の会などで事務局長や選挙参謀を務め、「選挙の神様」の異名をとる。令和4年に藤川選挙戦略研究所を設立。

 

 

藤川晋之助の24年7月都知事選 

【石丸現象】をどうやって作ったか? 石丸伸二の“選挙参謀” 藤川晋之助が〈165万票〉を獲得した戦略を明かす 2024/07/23

選挙前にX上でボランティアを呼びかけたところ、想定を大きく上回る約5,500人の応募があった。
 
 

 

”「都知事選では、自然発生的に(石丸氏を支援するフリーのYouTuberが集まり)YouTube部隊が生まれた。この人たちの半分くらいにお願いをして、9月の自民党総裁選では(藤川氏が支援していた)高市早苗さんのところに行ってもらった。彼らは衆院選では国民民主党、兵庫県知事選では斎藤元彦氏のところにも行った。知事選期間中に兵庫に様子を見に行ったら、(都知事選の時に)東京で活動していたYouTuberが何人もいた」”

 

 

河野嘉誠  最新レポート 2026.07.05

 

 

 

週刊現代 フリージャーナリスト河野嘉誠 2026.07.05

 

(一部抜粋)

”国会会期末が迫る中、皇室典範改正法案の審議入りも見通せない状況だ。ところが今回、その元凶となっている“渦中の高市総理秘書”が、驚くべき行動に出ていたことが、『週刊現代』(講談社発行)の取材でわかった。

冒頭の場面に戻ろう。青年局のグループラインに投稿された木下氏のメッセージは、「高市は日本の有るべき姿を求めて命懸けで頑張っております」「その立場まで辿り着けたのも青年局の皆様のおかげ」といった内容ではじまった。

だが、それに続く内容は、にわかに信じがたいものだった。

 

「ハッキングされている」「盗聴されている」

どうも日本の為に働けば働く程マスコミは無意味な行動に出る状況で、ハッキング、盗聴等犯罪の上

   に入手した情報を曲解して記事にしたり、野党に質問させたりしております

 

総理の第一秘書が、マスコミが犯罪行為をした上で、情報を入手していると断言しているのである。事実なら、確かに重大事案だろう。

木下氏が、よほどの根拠があって断言しているのかと思い、筆者は高市事務所に事実関係を尋ねる質問状を送付したが、期日までに回答はなかった。

ただし、木下氏に近しい複数の関係者によれば、筆者が質問状を送付した直後に、青年局のグループラインは閉鎖されたという。”

 

 

 

 

 

 

「zoom会議に木下秘書はいた」サナエトークン実務担当者が高市答弁を覆す新証言!

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 🔻変数 

 

 

 

 

 

 

 

河野嘉誠語録 2026/06/22

【ReHacQ生配信】サナエトークン、誹謗中傷動画について【河野嘉誠vs高橋弘樹vs西田亮介】2026/06/22

河野:

もうそういうフェーズじゃないと思いますけどね。

松井さんに関してはもうこのNCC の方の資金決済法に直結する話が、どういう風に当局とかが動いて推移してくかっていうもう段階だと思うし。

だからもうそこは、東京がどう動くかっていうそういうフェーズだと思うし。

木下さんについては、どこまで、結局、サナエトークンを投機性のある…暗号資産…って知らなかったという風に彼は説明してんですけど。それをどれだけ根拠を持って説明できるかっていうフェーズで。

高市総理は、今日、木下さんに陳述書を出させるって言ってましたけど。そこでどこまで説得ある説明をできるかっていう、そういう、もう結構最終フェーズだとは思いますけど。

 

西田:

当局は動くんですかね?

 

河野:

松井さんの、結局 NCC の方はやっぱり金融行政的には非常に問題ある話なんで、何らか水面下の動きでは、あるとは思いますけどね。

ただそれが結局どういう風に動くかっていうのは、金融庁は捜査機関じゃないですからね。

今後の被害申告がどう出てくるかとか、松井さんがNCC の方も色々…

詳しくは今発売の週刊現代に書いてるんで読んで欲しいんですけど、色々、水面かで動いてんですよ。ま、それがど上手くいくかっていう、そういうこともありますね。

 

  コメント〜ヤバい奴につけ込まれて、ヤバい案件に巻き込まれた事案〜

河野:まあ、その通りなんですよね。結局そこに尽きる。

インテリジェンスとか危機管理の話なんですけど。

「なんで現職総理の事務所がこんなとこに総理になってから相手しちゃったんだろう?」っていう。

率直に言うとそういう話なんですよね。

 

高橋:

「週刊現代」にもインターネット番組ってことで引用して書かれてましたけど、

溝口さんが「逮捕されることがあったら、全部喋るからな!」ってちゃんと 言ってるじゃないですか。

いや、でも、仮にですよ。それが本当かどうかってまた分からないですよ。人間って分からないから。

ただ仮に本当だったとした時ですね。そういう言葉が当初からあったので。 

それが本当にあるんだとしたら、”当局は動けない”ってことになっちゃうんですか?

 

西田:

なんで動けないですか?

 

高橋:

だってやばいことがあるんだったら。

 

河野:

いや、そこは別に忖度しちゃいけないんじゃないですかね。むしろね。 

 

高橋:

しちゃいけないけど。してきたのが今までのね…

これ高市さんだけじゃなくて。

 

河野:

確かにちょっと前まではそういう見方ありましたけど、そういう風に、ある種、公然と…

それって、はっきり言うと、政権とか国家に対する脅しじゃないですか?

ということに、捜査機関とか、もしそういう事態になったらですよ、別に屈することはないと思いますけどね。別に。

 

高橋:

それはやるんだ?金融庁も。

 

河野:

いや、そういう問題があればですけど。

ただ単に、なんていうかな… 脅し1 つで、全部が止まるような話では、もうなくなってるとは思いますよね。

 

西田:

ま、指揮権発動とかね。そういう往年の歴史の… 

 

高橋::

だって財務省なんか文書を全部、改竄しちゃったんですからね。

ま、そうそういうことをしてきたことがあるからな。権力側は…っていう風に思うけど。

 

西田:

だから財務省もしたし、厚労省統計は厚労省だし、統計不正は厚労省が変えてたし、

PKOの日報は防衛省と自衛隊ですから。

やっぱり日本の役所は公文書を、直近過去 10年で、変えまくってきたっていう事実があるわけですね。

 

高橋:

大阪地検のね、三井環さんていう方がね、裏金を告発しようとしたら…  する記者会見だっけ?その日に逮捕されるっていうね、噂もあったしね。 まあ、色々な口封じをしてきた歴史は本当にあるから。

う〜〜ん。何を持ってんだろう?溝口さん。教えてくれないかな?

なんか知らないですか? 聞いてます?

 

河野:

いや、別にもうこれ以上はないと思いますよ。

 

高橋:

じゃ、ブラフってことすか?

 

河野:

じゃないですかね。溝口さんが何を指してるかっつうのは、あるんだったらあれですけど。

 

高橋:

あるかな?西田さんどっちすかね?

 

西田:

 1ネタ、2 ネタ隠してた方が面白いですよね。

 

河野:

松井さんとかも動きを見てると、別に本気で告発したいっていうよりか、やっぱ時間稼ぎだと思うんで。なんか政権を倒すとか、そういう…

 

高橋:

あれ何のための時間稼ぎしてるんでしたっけ?あ、おそらくそうですね。多分、皆さん多分松井さん、溝口さんは政権を倒すとか一切考えてないですよね。

で、何の時間稼ぎしてんしたっけ?

 

河野:

松井さん個人の問題で言えば、やっぱり「NCC会員サービス」のその問題ですよね。

そこで、色々資金繰りもそうだろうし、あるいは、共同通信の時は 「6月1 日時点で海外にいる」って説明してましたからね。その間になんかそういう風な…なんだろう、こう資金を… ま、やろうと思えば資金だってね、移動したりとかいろんなことできるわけですから。

だから、まあ、そういう意味で時間が必要だったんじゃないのかなとしか思えないですけどね。

それ以外になんか本気で、政権を倒そうとかそういうことでやってる告発ではないと思いますけどね。 

高橋:

ま、そういう動きには見えないですもんね。

 

西田:

政治はどうなるんですかね、これ?

 

河野:

ただこの問題。別に官邸とかがですね、最初から松井さんの素性とかを分かって、冷静に対応すれば、別にここまでにはなんなかったと思うんですけど。

やっぱり高市さんがちょっと答弁で感情的になりすぎて、非常に答弁自体が問題を大きくしてしまった面はやっぱり否めないとは思いますけどね。

 

高橋:

なんで感情的になったんですかね?

 

河野:

でも前から総務大臣時代から、やっぱり「捏造文書発言」とか…答弁はあんまり得意じゃないというか。そういう人ではあるとは思いますけどね。

それで、答弁対応とかで、結構、”支持率”にも今ちょっと影響してってるんじゃないかなという風は思いますけどね。

起きてること自体は、そんなに滅茶苦茶、複雑ではないんですけど、松井さんの告発とか高市さんの答弁の不用意さで問題が長期化して拡大したっていうケースだと思いますけどね。

 

(中略)

 

高橋:

(高市は)だってやっぱ最後なんで丁寧に言わなかったんだろうと思うんですよ。やっぱり。

いきなりバーンって否定しないで、なんかもうピッ!みたいなことやんないで。すいません、なんかそういうのあったかもしれません。調査しますと報告しますって調査して報告すりゃいじゃないですか。「こうこうでズーム会議してました。すいませんでした」でいいじゃないですか。

すいませんでしたもいらないかもしれないですね。「秘書がやってました。監督不足でした。 報告します」みたいな 感じでいいと思うんですけど。

それやんないで、ちょっと…ちょっと異常な強さでやって…。

 

河野:

うん。だからそう。だからまさにそこも危機管理対応ですけど。

そういうことが全くできてないってのはありますね。

 

西田:

現代さんでフックスの原本と、か出てるのに。

しかも別に精査はしない。

で、しかも参考人招致も応じない。

で、なんか陳述書を提出する。 それで答弁に代える。…意味不明ですよ!!

 

河野:

だから今回、色んなのが出てきて分かったですけど。

松井さんの言ってることも全てが正しいわけではないわけで。

ちゃんと言うべきとこはやっぱ言ってた方が、結果的には良かったと思いますけど。

ただそういう冷静な事実確認とか、そういうことがなかなかできてなかったってのは、間違いないとは思いますけどね。

 

西田:

うん。そうでありながら、さらなる調査についてはとても否定的ですよね。

 

河野:

そうですね。確かにね。

 

西田:

参議院自民党は、答弁の修正を申し入れたって。

あれ、ちょっと僕今日 1 日拘束されてたんで、あんまり今日のニュース追ってないんですけど、あれどうなったんですか?

 

河野:

どうなったんですかね。それはまさに、「週刊現代の回答は事実じゃない」って言った部分について、「訂正する」っていう風に言ってたところですけど。

そこの文書を…なんか説明文を提出するみたいですね。なんか。

 

西田:

あ、なるほど。

いや、だから、参議院自民党が言ってることはとても真っ当で、国の最高機関の権威性っていうのが、言ってみれば、コケにされてるっていうことですよね。

だからそれは与党の…  参議院自民党ってのは、当然… 当然っていうか、自民党と別にね、事務局あったりするぐらい独立性高いんですけど。自民党、そこら辺ちょっと変でね。

で、だから、そういうことに対しては、やっぱり自民党の参議院議員の人たちもすごい異和を持ってるっていうその現れですよね。 

 

高橋:

うん。なるほどね。

 

西田:

野党だけじゃないのよ。 

 

高橋:

参議院自民党もってこと?  

 

西田:

そう。 

 

高橋:

普通にね、ちゃんと粛々と調査してやればいいんですけどね。「有料記事は読めません」とか、そういうこと言っちゃうと、なんか色々問題になっちゃうし、粛々と丁寧に対応すればよかったんじゃなかなと思うんですけどね。

 

(中略)

1:44:46

高橋:

河野さんも批判されます?最近。

 

河野:

いや、なんか別にでもなんだろうな。僕はあんまり自分のそんなに反応を気にするっていうかは、自分の知ってほしいことを伝えて、分かってくれる人に分かってくれればいいんじゃないかなと思ってるんで。 そんなに気にしたことはないす。 

 

西田:

やばい。かっこいい。

 

高橋:

かっこいいしね。ま、いいっすよね。いいけど、俺でも俺結構なんか思うのは分かんない人にも分かってほしい。だから話においで。

 

河野:

ああ、でもやっぱそういう意識の方が本当はいいと思いますけど。僕は自分が例えばこういう筋の取材があるじゃないですか。自分が追ってる筋が「結構正しい」っていう自信あるんで。だから別に反応がイマイチとか、なんか反感があっても、別に自分が正しければいつか結果出るのかなと思ってるんで。だから多分こういう取材とかそういうのも、だって一般の人に何がニュースバリューかとかって、どこまで伝わるかとかって結構難しい話じゃないですか。 

 

高橋:

難しいですよね。 

 

河野:

だから別にあんまりそっちに左右されるよりかは、自分が正しいと思うこととかをやってけばいいんじゃないかな。それでちょっとでも読む人が増えればいいと思ってますけどね。

 

西田:

河野さん、なんでフリーになられたんですか?

 

河野:

やっぱりずっと組織的じゃないっていう。あんまり組織でやってける人間じゃないっていうのが一番大きい。 

 

西田:

どういうことですか?

 

河野:

あんまり…わがままだから。わがままで、だからってことかな。

元々、自分の名前でやっぱ書きたいと思いますし、あとやっぱりあれじゃないですかね? 

政治家とかについて好き勝手やっぱり書く仕事でもあるから、やっぱり自分も名前出してリスク取らないといけないみたいなことが。特に週刊誌なんか匿名文化ですからね。フリーにならない限り。

 

西田:

確かに。確かに編集部になっちゃう。うん。

 

河野:

そうですよね。だから、あとはそういう中で、やっぱり自分の名前で書いていきたいみたいのも、結構ずっとそれは大学生ぐらいからあったんで。てことですね。

 

西田:

河野さん、今、お仕事の根幹は雑誌。noteやってらっしゃるんでしたっけ?

 

河野:

やってますけど、全然、知り合いの親戚のおじさんが読んでくれたり、そんなもんで。

基本は雑誌ですね。

 

西田:

硬派でいいな。久しぶりになんかフリーのジャーナリストの人のこういう話聞いて「いいわ!」と思った。

 

高橋:

ちょっと一瞬、知らなかったんですけど、初めからフリーっておっしゃいましたっけ?

 

河野:

いやいや、サンデー毎日に。サンデー毎日に3年いました。

その後は、週刊文春に行って。週刊文春は 6年ぐらいかな。

 

高橋:

週刊文春って、中にいて、今回も一応、こう間違ったとこもあったじゃないですか。

打率、何割りくらいなんですか?

 

河野:

打率は、それだってみんなやっぱり訴訟リスクを背負ってやってますから。打率は絶対いい。

 

高橋:

打率は8、9割?

 

河野:

もちろん、だってそれで 世間が動いてるじゃないですか。例えば大臣を辞めたりとか。 

ま、それは根拠があるから辞めてるわけなんです。

 

高橋:

じゃ、中にいても8、9 割合ってるかなって、何割ぐらいですか?雰囲気。

これ、俺の興味で、知りたくて。

 

河野:

いや、まあまあ、それは合ってんじゃないですか、大体だけど。

 

高橋:

箕輪さんとか、ま、箕輪さん、ちょっと可哀想だけど。

箕輪さんの記事とかって結構ほら、みんなそうやって記事を取り下げたりしてるじゃないですか。

 

河野:

でも打率がってのは、それは分かんなくて。

だから少なくとも、結局、記者個人としてですけど…は、自分の記事が訴訟になった時にやっぱり負けない記事を作っとくことはやっぱ大事だし。今、僕もまだ馬場さん…維新の馬場さんとの訴訟を続いてますから。

 

高橋:

馬場さんと何の訴訟してんですか?

 

河野:

社会福祉法人乗っ取り疑惑」っての書いて。

 

西田:

あ、あれ訴訟になってんですか?

 

河野:

そうです。3 年前ぐらいに書いたんですけど、まだやってますよ。…とかもあるし。

そういう訴訟リスク背負ってやっぱやってるし。背負っちゃうと取材にもやっぱ影響するんですよ、正直。 

 

西田:

あ、そうですか。

 

河野:

陳述書を書いたりとか。だから結構そういうの大変なんで。名誉毀損訴訟とかって。

だからやっぱ、そういう時にあと負けてばっかいたら、やっぱりその人のやる報道に、なんつうかな…信頼性が失われるわけで。やっぱみんなそのリスク背負ってやってんで。

そんなこう何割とかっていうか、やっぱり、自分の主観からすると、少なくとも訴訟で負けないような硬い記事を書かないとってのは、僕なんかすごくありますけどね。

 

高橋:

文春の人も大体そういう意識はあった??

 

河野:

もちろん、それはそうだと思いますね。

先輩とか見ててもやっぱそうだと思いますよ。 

 

(中略)

1:55:52

 

高橋:

河野さんはそういう突撃とかないですか??

 

河野:

いやあれはありますね。色んな物が送られてきたりとか。

あと架空予約で、高級ホテルにいっぱい架空予約されたりとか。

 

高橋:

ちょっと待って。色んなものって何すか?

 

河野:

例えばなんかね、なんだっけな。なんか「木」が送られてきたりとか。編集部の僕宛に。

週刊文春にいた時。

 

高橋:

「木」? 「Wood」?

 

河野:

なんかよく分かんない。「ご神木」かなんかなのかな? わかんないけど。

なんかそういうのが送られてきたりとか。いっぱいろんなもん送られてきたりとか。

あとは空予約されたりとか、あと自分の名前で脅迫状を出されたりとか。そういうことありましたよね。

 

高橋:

怖!

 

西田:

あとお手紙やっぱ送られてきますよね。よくね。 

 

河野:

そう。あとやっぱ、自分の名前、なんかいろんなとこに、いたずらで送られたりとか。

そういうのがやっぱ一番ヤバかったですね。

それを文春でも記事にしてもらったんじゃなかったですかね。逆に、なんかいろんなとこに自分の名前を使われて。だから、ま。恨みを買う仕事ではあるのは確かなんで。

やっぱそういうのはありますよね。

 

高橋:

うん。 いや、よくそんな平然と言いますね。アハハハハハ!

ドライゼロ片手に。平然と、恨み買う仕事すからねって。 怖くないですか、それ?

 

河野:

いや、別に僕はそんなに。自分がそのなんてかな、悪いことしてると思ってないというか。

別に結構、正しいことやってると思ってるんで。

 

高橋:

うん。そうなのよ。正しいっていうか、最終的に何かが正しいかどうかともかく、そんな正しいと思ってこうね、知るべきだと思ってやってる人に変なことをしないであげてほしいな。

 

西田:

いや、それこそあれですよ。自由民主主義の危機ですよ。

ジャーナリストがちゃんと自由活達に取材をできるね… 

 

河野:

でもこの前だってね、あのなんだっけ…「赤旗」の記者の人が、なんかあれでやられてましたよね。

 

西田:

え、なんすか?

 

河野:

藤田幹事長の…なんかあれの件で。あれなんだっけな。 

 

西田:

名刺さらされた…

 

河野:

あ、名刺さらされた。あれは…警察…なんか事件になったんじゃないですかね。