「出光丸」の直近のコース。
— 渡邉英徳 wtnv (@hwtnv) April 28, 2026
「八雲山」と同じく,ドバイに向かうコースかと予想していましたが,北東=ホルムズ海峡の方角に進行しています。 pic.twitter.com/MmoGxupZeV
VesselFinderも位置が同期されました。「出光丸」は実際にここにいるようです。
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ホルムズ海峡にこれほど近づいた,直接的な日本所有のタンカーは,3月以降,初めてと思われます。 pic.twitter.com/2tmqkREY0E
原油タンカー「出光丸」は 9.8 ノットの速度で北に向かって航行中。このまま進むと,イラン指定の航路を通り,ホルムズ海峡を通過するルートです。
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目的地が「シンガポール」に変更されました。 pic.twitter.com/jv59IAWBTH
日本時間 13:25,原油タンカー「出光丸」は,再び東寄りに進路を変更しました。ホルムズ海峡を通過するルートに乗っています。 pic.twitter.com/CFbguDZT61
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日本時間 14:14 現在,出光丸は,平時のホルムズ海峡通航ルートに向かっているようです。
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目的地表示と喫水・積載表示に矛盾があり,AIS情報の扱いには注意が必要ですが,事実であるとして,外向き通航を本格的に試みていることは明らかです。
このまま海峡を抜けられるか,注目します。 pic.twitter.com/e5sVi0z6xh
日本時間 15:15 現在,原油タンカー「出光丸」はイラン・ララク島南を通る「代替ルート」に乗り, 10 ノットの速度で航行中です。
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2月末以降,もっとも海峡に近づいた,(直接的)日本関係タンカーといえます。
このままオマーン湾側に抜けられるか,注目します。 pic.twitter.com/MyvQsCmmYn
日本時間 16:45 現在,原油タンカー「出光丸」はララク島の南を通過。
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ホルムズ海峡を通り,オマーン湾側に入りました。AIS情報が正しければ,画期的なできごとです。
このあと,イラン側の制止を受けずにオマーン湾・アラビア海へと抜けられるか,ウォッチします。 pic.twitter.com/GMdIMzcBSq
先行するオマーン行きタンカー「STARWAY」もホルムズ海峡を通過。こちらはAISを切っていたようです。
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また,インド行き貨物船「PAYA LEBAR」UAE行き貨物船「ROYA」は,ほとんど「出光丸」にくっついて航行中です。こちらは若干,不自然な感じもします。 pic.twitter.com/ApZCoEHy4e
みなさん,このあとが気になると思いますが,私も帰宅せねばなりません。
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道中もスマホのMarineTraffic,VesselFinderで「出光丸」の行動をウォッチし,可能な限りお知らせします。
日本時間 18:08 現在,原油タンカー「出光丸」はララク島の東をオマーン湾に向けて航行中。
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14.4 ノットに速度を上げました。進路を変更するようすは見られません。
先行するUAE行きタンカーも進路を変えていないようです。 pic.twitter.com/l6HBq4UQBX
日本時間 20:00 現在,原油タンカー「出光丸」はオマーン湾を航行中。イラン側が支配する海域を抜け,アメリカ側の制圧域に入っています。
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目的地はUAEあるいは「FOR ORDER」のいずれかで,揺れがあります。
AISが真正なら「ホルムズ海峡を抜けた初の直接的・日本関係原油タンカー」となります。 pic.twitter.com/aJyE8wrXZX
「出光丸」のホルムズ海峡通過を,AISとSAR画像を突合して検証しました。
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こちらは4月27日 15:23 UTC のMarineTraffic。赤丸部分に「出光丸」を確認できます。 pic.twitter.com/yVZD5S3NET
そしてこちらが,4月28日 02:23 UTC のSentinel-1 SAR画像とMarineTraffic,それらを重ね合わせたもの。
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赤丸部分をみると「出光丸」が “ちゃんと” いなくなっていることを確認できます。
少なくとも,日本関係船舶の停泊する海域から脱したことは証明できました。 pic.twitter.com/baXPQHwoIN
「出光丸」がホルムズ海峡を東に航行中、
サウジ産の原油を積載
3H4222U7WVN43DMXNT3UENHMOA-2026-04-28
[東京 28日 ロイター] - パナマ船籍の原油タンカー「出光丸」が、ペルシャ湾からホルムズ海峡を通過しようとしていることが船舶の追跡データで分かった。LSEGの追跡データによると、出光興産(5019.T), opens new tab子会社の出光タンカーが運航。サウジアラビア産の原油200万バレルを積んでいる。
マリントラフィックのデータによると、同タンカーはララク島の東方約30キロの海域に位置し、船舶自動識別装置(AIS)を作動させながら東へ向かっている。
出光興産は、個別の船舶についてコメントしないとした。
2月下旬に米国とイスラエルがイランを攻撃して以降、日本関連の船舶はこれまで商船三井(9104.T), opens new tab系の3隻がペルシャ湾からホルムズ海峡を通過した。
2026/4/28 18:40
船舶位置情報の提供サイト「マリントラフィック」によると、出光タンカー(東京)が所有する超大型タンカー「IDEMITSU MARU(出光丸)」(パナマ船籍)が日本時間28日午後現在、ホルムズ海峡を通過中のもようだ。
サウジアラビア産原油約200万バレルを積載しているとみられる。当初の目的地は名古屋港で、現在は「FOR ORDER」(注文用)と表示されている。出光タンカーの親会社、出光興産は出光丸の位置などについて「安全上の観点から、お答えできない」、日本船主協会は「連絡がなく、分からない」としている。
同協会によると、ペルシャ湾内には今も日本関係船舶が42隻残っている。米国とイスラエルによるイラン攻撃後、商船三井の液化天然ガス(LNG)運搬船などがホルムズ海峡を通過したものの、目的地は日本ではない。出光丸の安全航行が期待される。
出光興産とイランを巡っては、昭和28年にタンカー「日章丸」が英海軍の海上封鎖を突破し、英国と紛争中だったイランから石油を輸入した「日章丸事件」が知られている。
https://www.vesselfinder.com/vessels/details/9334210
https://www.vesselfinder.com/?imo=9334210

