【フィナンシャルタイムズのすごい記事】トランプにノーと言えない国〜依存脱却プランBが存在しない? | ☆Dancing the Dream ☆

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なぜ高市は、日本の石油タンカーのホルムズ海峡通行を許可してもらうようにイランと交渉しなかったのですか? イランはウエルカムだったのですよ。

 

そもそも高市は、IEAによる備蓄の協調放出の決定よりも先に石油備蓄放出を決定したのですよ。

3月11日に決定し16日から放出。

これは、日米首脳会談(3月18日〜21日)の訪米前に行われた、石油価格が下がると困るトランプへの支援とも言える。

 

そして、高市は、4月6日の国会で小西議員に石油確保のためのイランとの個別交渉を求められ、

8日午後にイラン大統領と電話会談を行った。

その際、高市はホルムズ海峡を「国債公共財  international public good」だと指摘したとのこと。

 

しかし、

これまでもホルムズ海峡は「国債公共財  international public good」と言える状況だったのか?

「公共財」とは、すべての人が利用可能であり(非排除性)、誰でも繰り返し享受できる財(非競合性)のこと。

これまで、「西側の保健」による「ペトロダラー体制」が敷かれており、ホルムズ海峡のような重要航路において、リスク管理料としての保険が事実上の「通行料」代替機能を果たしてきた側面がある。

たしかに国際法では、国連海洋法条約第37条のいう「国際海峡」であることには間違いないけれども、

イランは、イランは国連海洋法条約(UNCLOS)に批准していない。

 

 

ペトロダラー体制(石油取引を米ドル建てで行う仕組み)

●西側保険:リスクが高いと「保険を売らない/高額にする」ことで間接的に航行を制限。利益は西側保険会社・再保険市場に還元される。ドル中心。

 

ペトロユアンの実験(石油取引を中国人民元建てで行う仕組み)

●イランのIRGC(イスラム革命防衛隊)通行料:直接「1バレル1ドル相当」を人民元または暗号資産(SWIFTを使えない制裁下のため米ドルは受け付けない)で徴収し、秘密コード+護衛を提供。

利益はイラン(特にIRGC)に直接入り、通貨も脱ドル化を促進。

 

…この対比で言うと、

西側保険は「安定時の間接的ルール支配」 だったのに対し、

イラン通行料は「危機時の直接的・通貨指定の支配」 にシフトしようとしている。

これは「ペトロダラー体制」への挑戦として、長期的には脱ドル化の象徴となり得る。

 

イラン側が公式・外交的に認めた、または実際に船舶が通過した事例:

(個別交渉や認定/人民元または暗号資産による通行料支払いが基本):

  • 中国:最も多く通過した事例が多く、「友好国」の代表格。影の船団なども含む。 
  • インド:中立姿勢を維持し、LPG/原油タンカーなどが複数通過。外交交渉で明確に許可。
  • パキスタン:20隻以上の船舶に許可(1日2隻ペースの合意例あり)。
  • ロシア:友好国として通行を許可。
  • イラク:友好国として挙げられる。
  • マレーシア:タンカーが許可され、首相がイラン大統領に感謝表明。
  • フィリピン:最近合意し、安全な通過を保証。
  • タイ:外交交渉でタンカー1隻以上に許可。
  • その他:バングラデシュなども一部リストに挙がる。日本関連船舶(商船三井のLNG/LPGタンカーなど)も一部通過実績あり(封鎖後初の事例として報じられ、イランとの交渉継続中)。

 

 

米国依存から脱却するプランBが存在しない?

 

プランBは、東側の国々との連帯。

人と人との友愛。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CNN 2026.03.18 Wed posted at 11:00 JST

 

(CNN) イラン政府は中東以外の8カ国との間で、中国人民元で取引される石油の安全なホルムズ海峡通過を認めるイランの提案について協議していることが分かった。イランの治安情報筋がCNNに明らかにした。

これらの国は、イランが人民元で石油を取引する国の船舶に海峡通過を認める案を検討しているとの報道を受け、合意の可能性を探るためイラン政府に接触した。

情報筋は8カ国の国名を明らかにしなかった。イランは現在の封鎖措置を維持することに加え、海峡を通る船の交通を管理することを含むより広範な対応も検討しているという。