【兵庫県・服部副知事 退任】混迷を極める斉藤県政をささえた1人知事からの苦言 | ☆Dancing the Dream ☆

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なるほど…

斉藤県政の失敗の根源とは何だったのか?

西脇弁護が兵庫県政の時系列を追い、導き出されたことは?

 

斉藤県政には、「財政」について直言を与えてくれる副知事がいなくなった…

荒木副知事、金沢副知事という「財政畑」の副知事は、斉藤の元から去っていった…

 

そして、土木一筋というキャリアパスを歩んできた服部氏を抜擢した新たな副知事人事には、当の本人が驚き、戸惑ったという。

予算編成・財政調整・議会対応の要となるため、「財務畑の人材が適任」という従来の県政の常識を覆した人事だったからだ。

 

斉藤元彦は主に「財政畑」の総務官僚としての自らのキャリアからも、県の財政を自らコントロールできると過信し、その未熟さから助言を受け入れることができなかったのかもしれない。

財政の中核「財務部」には総務省の信頼できる後輩を据えることで、県政の「財政コントロール」を自身の手元に置いた。

 

しかし、兵庫県は1兆円を超える税収があるのに、2026~2028年度の3年間で計530億円の赤字となり、借金に国の許可が必要な「起債許可団体」に転落した。

 

渡瀬局長の告発文も、斉藤県政の恣意的な人事や財政の在り方に苦言を呈するものだったのでは?

渡瀬局長の告発の動機は「今の県政運営に対する不信感、将来に対する不安感、頑張って働いている職員の皆さんの将来を思っての行動」でしたね。

 

 

服部副知事、お疲れさま!

服部さん吐露「知事はもう少しはっきり説明を…」

「外部通報への理解が低かった…」

「第三者委報告書に冷静な対応が望ましかった…」

「もう少しはっきりと説明を」きょう(31日)退任の兵庫県服部副知事 斎藤知事の記者会見などでの発言について注文|TBS NEWS DIG 3/31

 

【ノーカット】兵庫県・斎藤元彦知事が囲み取材に応じる 「給与減額条例案」再び“見送り”に(2026年3月25日)

 

 

 

 
 

「裸の王様」斉藤県政  時系列

財政畑」の副知事(荒木・金沢)が去り…

兵庫県は財政難に陥った

【直言】斎藤元彦告発対応に服部副知事「外部通報理解不足」を認める!公益通報解釈斎藤元彦「独りぼっち」と前任荒木副知事から続く「財務畑」人材喪失の実態【LIVE】朝刊全部4月1日

3月31日  服部洋平副知事 退任

 

2022年 4月1日 斎藤元彦知事下で副知事就任

2024年 3月      元西播磨県民局長が告発文書作成・送付

             3月27日 意藤元彦知事「嘘八百」会見

    7月 7日 元県民局長逝去

    7月31日 片山副知事辞任の副知事1人に

    8月 1日 井ノ本総務部長病を議会に報告

    9月30日 斎藤知事失職により知事職務代理者に

 

そして斎藤元彦知事再選後・・・

情報漏えい給与カット条例案を巡り

2025年12月議会「給与減額は情報が適切に管理されなかった責任だと明示=他の責任は切り分け

修正案で主要3会派も賛成する方向で調整も

 

斎藤元彦知事ちゃぶ台返し

2025年12月2日斎藤元彦知事取材対応

「ま、それから漏洩したという責任を、ま、明記するという形で、

 ま、あの、内容については変わっていませんので、

 技術的な修正をさせていただいたというところです」

 

この時、服部副知事は・・・

【読売新聞 2025/12/13)

自民党の一部県議が議会軽視と反発。

「服部洋平副知事が5日、自民など主要会派をまわって「知事は本音では議会の真摯な議論に感謝している」などと釈明」

しかし反発抑えきれず継続審議に・・・

 

様々な苦労を経た服部副知事は

退任の服部副知事「密度濃い4年間」

文書問題「外部通報に理解低かった

    「知事ははっきり説明を…」(神戸新聞)

 

退任会見で服部副知事は・・・

「厳しかったのは職務代理者を務めたこと

 幹部職員を集め、難局を乗り切ろうと呼びかけた。

 自分たちで考え、準備を進めてくれたおかげで知事再選後の新年度予算編成もスムーズに進んだ」

 

この服部副知事のリーダーシップの評価は・・・

あの「エンゲージメント調査」によると

県職員「首長への信頼」が最低

意識調査 64項目「組織の弱み」と指摘

知事主張「風通し良く」実態は…・

神戸新聞3月19日

2025年11月調査(3回目)

5点満点の総合満足度で

理事・部長級の「上司」=知事・副知事に対する

満足度が2・9と最も低かった

ところが

2024年11月調査(初回)

理事・部長級の「上司」に対する満足度

上から3番目

なぜなら

このときは斎藤知事が失職中で「上司が服部洋平副知事だった」

そして、斎藤元彦知事復帰と共に最下位に…

 

 

服部副知事退任会見(神戸新聞より)

知事給与減額について

「昨年12月は議会の歩み寄りがあって修正したが、私の調整能力不足を露呈してしまった。

 知事のためではなく、議会側の歩み寄りの気持ちを無駄にしたくなかったのが本心だ

 

そして元県民局長告発について

「結果論だが

 第三者調査委員会の報告書にある通り、一定冷静な対応が望ましかったのではないか。」

 

第三者委の指摘を「受け入れ」たうえで県のナンバー2「衝撃の告白」

私も含む組織全体として、公益通報者保護法、特に外部通報への理解が低かった。

 反省を踏まえて要綱を改正した。

 再発防止という意味では対応できていると思う」

 

服部副知事重大発言

1 外部通報保護の理解が低かった

2 要綱改正はその反省によるもの

 

これは

外部通報保護の解釈は改正後の要綱の内容が正解と県当局(ナンバー2)が認めた発言ではないか

 

〜〜中略〜〜

 

服部前副知事1986年 兵庫県庁入庁

県土整備部長など土木部門一筋

2022年4月1日 斎藤元彦知事下で副知事に

神戸新聞の見出しは(2022年3月31日)

服部新副知事「正直驚いた、3度聞き返してしまった

46年ぶり生え抜きの技術職就任へ

 

「3月に入ってからですが、知事からお話をいただき、正直驚きました。

 大変失礼なのですが、3度くらい『えっ?』と聞き返してしまった記憶があります。

 土木技術職が就任する認識が全くありませんでしたので。理解するまで時間がかかりました。

 今日、県議会で同意をいただき、『現実なんだな』と腹に落ちましたね」

 

その選任の背景とは・・

兵庫県議会 2022年3月30日

斎蔵元彦知事の説明

副知事 荒木一聡(かずあき)氏は、来る3月31日付けをもって辞任したいとの申し出があったため

 その後任者について慎重に選考しました結果、新たに現県土整備部長 服部洋平氏を適任者と考え、

 選任いたしたく同意を求めるものです。」

 

背景に

荒木副知事 任期途中の辞任

 

 

荒木一聡(かずあき)前副知事

1978年 兵庫県庁入庁

阪神淡路大震災時は財政課筆頭補佐として震災復興基金の創設に携わる財政課長

企画県民部長をへて

2016年4月 井戸敏三前知事時に副知事就任

2016年4月から2期目 任期満了は2024年3月だったが・・・

 

2021年8月1日 斎藤元彦知事就任

2021年9月 県庁退職後、兵庫県信用保証協会理事長だった「牛タン俱楽部」片山安孝副知事就任

「斎藤元彦知事を職員全体で支える」

その半年後・•・

2022年3月 任期2年残して、荒木副知事辞任

 

 

荒木副知事退任時の神戸新聞インタビュー

ー44年間を振り返って?

「県庁を選び、自分なりに突っ走ってこれた。

 44年の県庁生活のうち40年が本庁勤務でした。税財政の運営を担当したのは32年。

 お仕えした歴代の知事は

 坂井時忠・元知事が7年

 貝原俊民・元知事が14年

 井戸敏三・前知事が22年

 それから斎藤知事8カ月になります」

 

「比較」の真意は?

 

一退任はいつ頃から頭にあったのか?

「悩みましたよね。いろんな思いがありました。ずっと悩んでいたというのが事実です。

 今年に入ってからですよね」

 

一何が退任を決意させたのか?

「66歳にもなりました。若い職員が力強くなっています。老兵は去らなくちゃならない」

 

直言してくれる人は斎藤元彦のもとから去っていく

 

 

その結果、兵庫県に何が起きたか

任期半ばで去った荒木 一聡前副知事

財政課長経験者 震災後の財政も担当

 

荒木氏と共に副知事をしていた金沢和夫

旧自治省出身 兵庫県財務課長

総務省大臣官房審議官(財政制度・財務担)を経験して兵庫県副知事に

兵庫県知事選出馬し、斉藤藤元彦氏に敗れる

 

財務畑の人材が、副知事からいなくなった…

 

 

代わりに選任された『片山安孝』は

斎醸元彦氏議会明(令和3年9月21日)

「片山安孝氏は、在職中は産業労働部長、公営企業管理者等を、また、

 退職後は兵庫県信用保証協会理事長を務め、優れた調整力や多くの職員をとりまとめるリーダーシッ

 プを発揮し、県行政全般について幅広い見識を有することから副知事として適任であると考え

 選任しようとするものです。」

主に人事畑

 

服部副知事も就任時、神戸新聞に

「土木技術職として入庁して以来、土木分野以外の職務にあたった記憶はありません。

 歴代の副知事は財政部門をはじめ、県の中枢部門で働いた方々

 知識、経験、人脈のどれを取っても同じことはできないので、いきなり実践問題を解く気持ち」

 

ともに「財務畑」ではなかったのでは…?

 

 

 

財務畑の直言してくれる人材を副知事から失った結果…財政転落

「王様」になった斎藤元彦氏のもとで兵庫県は財政転落したのではないか?

そしてまた一人、直言できる人材が去っていく