【村井元本部長は「お陽さま」系リーダー】焼肉タレコミがあった、夏…… を推理する | ☆Dancing the Dream ☆

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AERAの今西憲之さんの記事を読んで驚いたのだが、

実は、村井元本部長が、不信任から元彦の出直しとなった知事選、また、神戸市長選に出馬…

という話があったのだそうだ。 村井さんを兵庫の救世主として担ごうという人々がいるのだろう。

 

村井さんは、国家の情報管理・サイバーセキュリティーのプロとしてキャリアを積んできた警察キャリア官僚。

兵庫県警本部長在任中、SNS上のデマ・虚偽情報に対し自ら迅速な異例の対応を行ってくれた。

兵庫県の危機的状況に、陽が射した瞬間だった。

 

 

兵庫には村井さんのようなお陽様系リーダーが必要

兵庫県警 村井紀之本部長の発言(1月20日 警察常任委員会)

基本的に、こういう場で個別案件の捜査につきまして言及することは、

通常は差し控えておりますけれども、事案の特殊性に鑑みまして、

私の方からご答弁をさせていただきます。

竹内元議員につきましては、被疑者として任意の調べをしたこともありませんし、

ましてや逮捕するというようなお話は全くございません。

全くの事実無根でありまして、明白な虚偽がSNSで拡散されていることにつきましては、

極めて遺憾であるというに受け止めております。

 

村井紀之本部長 語る (1月31日 読売新聞のインタビュー)

「100%の虚偽が拡散されていいわけがない。悪意なく拡散している人がいた」

「人が亡くなり、尊厳が傷つけられているのを放置できなかった」

 

「意見が対立する人同士で折り合える雰囲気がなく、

 放置すると兵庫の未来が危ぶまれた。

 一部で続く分断の流れを止めたい」

 

「亡くなった方には、反論の機会がない。

 『県警幹部が否定した』というニュースが流れただけでは

 SNSの拡散は止まらなかった。

 県警トップの私が答弁する方が否定の効果があり、合理的だろうと考えた」

 

「常識的な判断をすれば、放置できない。

 我々がはっきりメッセージを出さないことで、さらなる虚偽が拡散される。

 現に人が亡くなり、尊厳が傷つけられている。

 明白な虚偽を発信する大本が一番悪いが、悪意なく拡散する人がおり、

 止める必要があった」

 

「知事選で虚偽情報が拡散され、選挙後にも止まらなかった。

 何かメッセージを出すことも検討したが、そのときは諦めた。

 今回の答弁に思いのほか反響があり、幹部とも相談して発信を決め、自分で書いた」

 

「一部で続く『分断』を止めたかった。

 選挙が終わったらノーサイドかと思ったが火種が残った。

 意見が対立する人同士で折り合える雰囲気がなく、兵庫の未来が危ぶまれた」

 

「分断が根深い状態だという感触はある。

 思い込みをしている人が、お互いに一切交わらない状態、

 対立の状態はあるかなと感じている。

 竹内前県議の死をきっかけにその分断が根深くなり、

 見過ごすわけにいかない」

 

現在も尚、「情報漏洩事件」が頻発する兵庫県には、村井さんのようなリーダーが必要なのかもしれない。

 

維新を始め、知事選をデマと誹謗中傷の陰謀の嵐に巻き込んだ凶々しい一群の人々は、

村井さんが兵庫の政治に進出してくることは、なんとしても阻みたいだろうが…。

 

 

Xマスイヴの怪しい「焼肉」報道

そして、クリスマスイヴの25年12月24日、怪しいギフトが届けられた。

なんとも釈然としない報道が。

《焼き肉店で「利害関係者」から接待をうけたか 兵庫県警前本部長ら処分(毎日2025/12/24》などという村井さんの顔写真付きの報道が踊った。

記事の中身を読むと、内容とタイトルがまるでチグハグなのだ。

 

なぜ、村井さんを矢面に立たせているのか?

 

警察当局が下した処分というのは、県警の利害関係者の焼肉店業者から土産やタクシー代などの提供を受けた県西部の警察署の署長(警視)が「訓戒処分」で、会食に参加していた村井さんら幹部数人を「注意」(村井氏は「警察庁長官注意」)処分したものだという。

 

この「注意」というのは、国公法の法的拘束のない「内規」の監督上の措置。

https://www.jinji.go.jp/content/900018088.pdf (人事院・懲戒について)

 

見落としがちだが、この事件の発端は、「タレコミ」だったのだ!

「県警は今年夏外部から「県警幹部が飲食接待を受けているのではないか」との情報提供を受け、

 調査していた。」(神戸新聞 2025/12/24

 

焼肉会食の件のタレコミがあったのは、夏か……。

 

私は、8月6日の知事定例会見の元彦の様子に「異変」を感じていた。

元彦は、定例会見に合わせて行われる「陸橋デモ」を潰そうとしているのではないかと。

ブログの記録を辿ると…

9月3日の定例会見では、デモの声に、「不思議な笑み」を浮かべていた。

9月29日、増山が議会で、「拡声器を使ったデモ」の騒音を問題視。

県警本部長は「”拡声器による暴騒音の規制に関する条例”に基づき、表現の自由との観点から適切に行っており、右翼の街宣車による暴騒音以外に本条例を適用した事例はない」と答えている。

 

 

 

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=Y93L-08I54g

 

 

焼肉タレコミがあった、夏…… を推理する

焼肉会食の件のタレコミがあったのは、夏だと神戸新聞は報じている。

 

元彦や増山が、定例会見時の「陸橋デモ」を潰そうと目論んでいたのは、同じく夏の8月〜9月頃

県警にプレッシャーをかける。

 

ちょうどその同じ時期に、何があったのか?

 

同じくその夏の時期に…もう一つ不思議なことが起きていた。

8月25日に、村井さんの「9月8日付で辞職予定」が発表された。

ところが、驚いたことに、9月5日付で、警察庁官房付(異動待機)になったことが発表されたのだ。

 

つまり、これらの事象を総合的に鑑みると…

県警にタレコミがあったのは、8月25日公表の直後〜9月5日変更前

公表前にタレコミがあったら、最初から辞職予定を出さず待機ポストにしておくのが人事の常識なので、変更の理由がタレコミ直後であると見るのが合理的。

 

 

さらに…

これは、もう一つの仮説として…

冒頭にも紹介したようにAERAの記事のように、仮に村井さんが「神戸市長選に出馬」する意思があったのならば、仮に出馬する決意を固めていたならば、8月25日に発表された「9月8日付で辞職予定」は村井紀之氏本人の決断によるものと考えられる。

神戸市長選の日程は、10月12日告示、26日投開票。

9月8日辞職 → 9月下旬〜10月初旬に立候補届出 → 10月12日告示に間に合う。

 

ところが、炊き肉会食のタレコミ(推測:8/26~9/4)があった。

そして、9月5日付で、警察庁官房付(異動待機)になったことが発表されたのだ。

 

 

 

 

村井紀之(むらい としゆき)氏 経歴

警察庁キャリア(国家公務員Ⅰ種)の警察官僚で、警視監の階級を持つエリート警察幹部で、

主にサイバーセキュリティ・生活安全・交通行政などの分野で豊富な経験を有する。

 

学歴・生い立ち

  • 生年:昭和42年(1967年または1968年頃)生まれ 
  • 出身地:兵庫県伊丹市 
  • 小学校:伊丹市立南小学校 
  • 中学校・高等学校:灘中学校・灘高等学校(日本最難関の進学校の一つ) 
  • 大学:東京大学法学部 卒業

警察庁入庁以降の主な経歴

  • 1990年(平成2年):警察庁入庁(キャリア組) 
  • 以降、全国各地の警察本部・警察庁本庁で要職を歴任

主な歴任ポスト

  • 高知県警 警備第一課長
  • 福岡県警 捜査第二課長(暴力団・知能犯捜査担当)
  • 警察庁 生活安全局生活環境課 理事官(サイバー犯罪・青少年非行・環境犯罪など)
  • 警察庁 交通局交通指導課 課長(交通行政の重要ポスト)
  • 大阪府警 生活安全部長
  • 青森県警 本部長(2018年8月頃〜2020年8月頃)
    → 在任中は自身の趣味である音楽を活かし、YouTubeチャンネル「青森応援AOチャンネル」で自作曲を公開するなど、地域との交流にも力を入れた異色の県警本部長として話題に
  • 内閣官房 内閣審議官(内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター関連などの要職を歴任)
  • 2023年3月22日:兵庫県警察本部長 就任(故郷・兵庫県への凱旋人事)
    → 当時「生まれ育った故郷に恩返しができる」と会見で語った
  • 2025年3月末:兵庫県警本部長を離任  中国四国管区警察局長 に就任。
異変
  • 2025年8月25日:警察庁は村井紀之中国四国管区警察局長(警視長)は「9月8日付で辞職予定」を発表。
  • ところが、9月5日付で、警察庁官房付(異動待機)となった。(理由は不明)。
  • 2025年12月23〜24日:業者からの不適切接待(飲食店オーナーからの酒類・土産提供、タクシー代など)が発覚。

    警察庁は村井氏に対し警察庁長官注意(監督責任含む)の処分を下す。

    村井氏は同日(12月24日)付で警察庁を辞職(退職)。

 

🔻サイバー・情報管理のプロ

村井氏が内閣官房 内閣審議官(主に内閣サイバーセキュリティセンター(NISC / 現在の「国家サイバー統括室(NCO))関連のサイバーセキュリティ担当)として在任していた期間は、主に以下の2つの時期に分かれる。

 

・2014年〜2015年頃(初期の担当期間) 

 安倍晋三(第2次安倍内閣 → 第3次安倍内閣)

 この時期はサイバーセキュリティ基本法(2014年成立)施行直後で、NISCの体制強化が進んだ
 タイミング。
 

・2021年頃〜2023年頃(青森県警本部長就任前後の期間)

 菅義偉(菅内閣:2020年9月16日〜2021年10月4日) → 2021年初期の一部

 岸田文雄(第1次岸田内閣 → 第2次岸田内閣:2021年10月4日〜2024年10月)

 

 村井氏の2度目の内閣官房内閣審議官就任は主に岸田内閣期に重なっている。

 この時期は能動的サイバー防御の議論が本格化し、国家安全保障戦略(2022年閣議決定)にも

 反映された重要なフェーズだった。

 

村井氏は警察庁キャリアとしてこれらのポストを出向(内閣官房へ)という形で務めており、

上記の政権下でサイバー政策の企画・調整・危機対応などに深く関わったことになる。

 

 

 

 

あの焼肉会食兵庫県警"総務課"が主催

 

◆【衝撃の事実】◆ 会食を主催したのは県警の「総務課」だった 

兵庫県警の現職署長らが、利害関係者の店で会食を行い注意を受けた件について。

県警側に問い合わせたところ、重大な事実が明らかになりました。

 

 村井本部長が参加した 2回の会食は、いずれも

 ◆「県警総務課の主催」◆

 だったというのです。 

 

◆県警の総務課は →「本部長の秘書担当課」

 本来、本部長が招かれる会食について 

◆「参加して問題がないかを事前にチェックする立場」 にあります。 ◆

 

その総務課自身が主催した会食が 「利害関係者の店で行われ」 「本部長を招いた」

 ――これが総務課の正当な業務でしょうか…? 

メディアは、この重大な事実を取材したのでしょうか。

 県警はなぜ公表しないのでしょうか。 

処分の中心である署長については氏名さえ公表されていません

 一体、誰が、何を守っているのでしょうか……?

 

 

県警の総務部長「食堂入札をやるか?」

 

 

” 男性が代表を務める法人は、2024年5月に県警本部の食堂の運営業務を受注した。

入札の公募前、県警の総務部長から「『食堂入札をやるか?』と言われた。

他の業者にも言ってるはず。赤字続きでもうけになっていない」と明かした。

22年に始めた違法駐車車両の確認業務は、県警OBから入札の話を持ち掛けられて受注したが「毎月40万円の赤字」という。”


https://news.yahoo.co.jp/articles/0abd7d2aa95a7bf1d467c4e741ad4534ad5c057b

 

 

 

 

兵庫県警本部庁舎食堂の公募  24年2月8日

 

 

浪花和志 総務部長

🔻2023年春の定期異動(2023年3月20日発表、4月1日付):生田署長から総務部長へ着任。

 https://police-jinji.com/kinki/hyogo/3640.html

 ○任警視長
 ▽総務部長(生田署長)浪花和志

 

🔻2024年春の定期異動(2024年3月18日発表、4月1日付):総務部長から退職。

 https://police-jinji.com/kinki/hyogo/4555.html

 ○退職
 ▽(総務部長)浪花和志

 


 

 

警察階級と警察組織図及び機構図

https://www.themepark.jp/police/class/

 

 

 

立花が語る:ホテルオークラ「密会」の全貌

2025/02/07の記者会見から

<10/29 〜11/01の出来事の詳細>

  *10月29日深夜に電話があった県議(増山)と、10月31日カラオケボックスで会い、音声デー

   タを入手した。

  *その音声データを持って元町駅から明石駅に電車で移動する間に、ごぼうの党の奥野卓志から

   電話があり「片山副知事が会いたいと言っているので、Aさん(一般人)に電話してほしい」と

   言われ、A氏に電話し「OKと伝えた」。

   A氏は片山氏の知り合いで、立花もお世話になっている人。=李建徳氏

  *明石駅前の街頭演説で、音声データーを公開した。

  *その後、A氏に電話し「今晩、片山氏に会っても良い」と伝え、A氏は「片山氏に聞いてみる」と

   のことだったが、その日に折り返しの返事はなかったので、10月31日には会わなかった。

  *11月1日3時頃、A氏に電話。「今から会いましょう」ということで、4時か5時くらいにホテル

   オークラに片山氏に会いに行ったが、片山は来なかった。

   A氏と、A氏の事務員の女性と、名前を名乗らない男性(岸口)がいた。

   岸口は「片山氏は体調が悪い。代理の者です」とのこと。名刺交換も電話番号交換もしてない。

   ”片山副知事から預かってきた文書”をもらった。

  *岸口氏と話したのは、その日(11月1日)以来、今日(2月7日)が初めて。

  *泉大津市長選(12月8日告示〜15日投開票)の時に、兵庫県の維新の会派を訪れたので、

   岸口とも「初めまして」と白々しく名刺交換をしている。

  *11月3日、奥谷県議の自宅前で演説した。

・立花「岸口氏に聞いて下さいよ。」「僕も怖い。人がいっぱい死んでるから怖いんですよ。」

 「持ったらすぐ出してるでしょ。隠し事をして握ったら怖いんですよ。殺される危険性もあるか

  ら、全員、自殺じゃなくて他殺の可能性だって否定できないでしょ。分からないけど。」

 

<同席者・宮城そういち氏が語る11/1の密会>

・四街道市議・宮城そういち氏が、11月1日の密会の場の詳細を語る。

・岸口氏は「会ったこと」は認めているが、「文書を手渡したこと」は否定している。

・部屋での位置関係は、窓があり、立花、宮城が並び、窓側に立花。向かいに岸口がいた。

 もう一つの別室に、A氏と事務員の女性がいた。

・ホテルのロビーで、自民党の明石市議(千石啓介)とバッタリ会い、先方が気づいて喋っていた。

 しばらくしてA氏が現れ、A氏に連れられ、立花と宮城氏は部屋に案内された。

 その部屋には、もう一人の事務員と片山氏の代理人がいた。

 名刺交換したのは、事務員の方とA氏だけ。代理人の県議(岸口)は名刺も渡してくれなかったし、

 名前も明かしてくれなかった。但し、「百条委員会の副委員長」だとは言っていた。

・岸口からは、”手紙”をもらっただけでなく、正副委員長でしか見れない資料について詳細な説明を

 受けた。そこでも「なるほど、奥谷君は中身を知っていたから、見なかったんだ」と思った。

 これは警察にも言っている。陳述書で出している。

 

・(造船太郎(私立医大生)が、本日付で政治団体「NHK党」の副党首に就任。

  「1億5000万貸して、次の選挙で2%取れたら、返済とプラス活動資金をもらうという約束。)

 

 

 

株式会社LKコーポレーション 代表取締役  李建徳

https://ishigaki-tomsawyer.jp/wp-content/uploads/2024/04/6c3c6d4e250071c7927f75dd8f0ac9cb.pdf

 

 

 

みんなナカ〜マ🤝

 

 

 

毎日新聞 2021/2/19

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オークラでバッタリ会った千住啓介西村の元秘書

(一部抜粋)

”こうした動きの背後には見え隠れする「黒幕」たちがいる。

そのうちの一人と噂されているのが、自民党の最大派閥「安倍派」の事務総長でもある西村康稔元新型コロナ担当相だ。

同氏の選挙区は衆院兵庫8区。泉市長の明石市が地盤だ。泉市長のツイートを市議会で追求したのは、かつて西村氏の秘書を務め、現在も側近とされる千住啓介市議。議会やツイートで、「成果が出ていれば、パワハラも暴言も嘘も、そして法律違反も許される」「直接企業名を出して対話の内容を言って大丈夫でしょうか?」とツィートで泉市長を批判してきた。

ある議会関係者が、こう打ち明ける。
「千住氏は泉市長批判の急先鋒です。元々西村さんの秘書をやっていたので、泉市長が目障りでならない。西村さんが最も恐れているのは衆院を1期経験している泉市長が国政に出てくること。西村さんとしては泉市長を明石市に留め置きたいが、反面、市長に人気があるせいで自分が目立たないことから、イライラしている。泉市長は東大で西村さんの後輩でもありますから」

今月18日の配信記事(「日本維新の会に懸念される「粗製乱造」|参院選公認予定者の気になる経歴」)でスポンサー疑惑を報じた日本維新の会の参院選公認予定者で明石市選出の県議会議員岸口実氏は、元民主党。「岸口氏はハンターが報じたように元民主党。それを西村氏らが暗躍して、維新に引き抜いたというか、行かせた。旧民主党勢力がいれば、また泉市長を国政に担ぐのではという危機感からです」(前出・議会関係者)”

 

 

 

村井さんは ’24知事選神戸市長選出馬の噂も🤔

 

AERA 今西憲之 2025/12/26/ 18:00

 

”警察庁関係者によると、村井氏は警察内部の調査に対し、2023年12月と24年3月に焼き肉店にいったことは認めて、

「誘われて2回行き、いずれも送別会で、会費も払った。上等な酒が出てきたのは事実だが、接待などという意識はまったくなかった。県警本部の食堂などの委託業者ということも知らなかった」

 などと説明しているという。

 

 県警関係者からは、村井氏よりも、処分された署長を非難する声が多く聞かれる。

「村井氏はキャリアなのでA氏が県警の仕事をしていることなど地元のことに詳しくなかったのではないか。でも、署長は絶対知っていたはず。村井氏はせっかく県警で名を轟かせたのに……」(県警の現職警官B氏)

 

 村井氏の名が一躍知られるようになったのは、今年1月の県議会での発言だった。

 兵庫県の斎藤元彦知事に対する内部告発をきっかけに斎藤氏を追及していた元県議の竹内英明氏が、「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志被告にデマを拡散され、SNSなどで誹謗中傷された後に自殺した。このとき立花被告は、

「竹内さんは明日、逮捕される予定だった」

 などと発言する動画をSNSに投稿したのだが、

これに対して村井氏は、1月20日の県議会警察常任委員会で、

「全くの事実無根」

 と、きっぱり否定する異例の発言をし、「明白な虚偽がSNSで拡散され、極めて遺憾」とも述べた。

 竹内氏の妻が立花被告を刑事告訴する際にはこの発言を引用し、立花被告が名誉棄損で起訴される大きなポイントになったとみられている。

 また、兵庫県警の公式Xのアカウントが1月22日に、

〈【SNSを利用の皆様へ 兵庫県警察本部】確たる証拠がないのに、推測・憶測で人を傷つけるような書き込みをするのはやめましょう〉

 と投稿したことで、さらに村井氏の名は広がった。

 

 村井氏は3月31日付で中国四国管区警察局長に異動。その後、辞職の意向を示し、いったんは辞表が受理されたが、この問題の調査のために凍結され、9月に官房付となっていた。

 

 B氏によれば、経営者のA氏と懇意にしていたのは、処分を受けた署長だったという。

「村井氏の肩を持つわけではないが、署長から誘われて細かなことも知らずに行ったようです。私もそのときの飲み会の写真を見たが、20人か30人か、かなりの人数が参加していたので、普通はそう疑わないでしょう。A氏は出入り業者という顔だけではなく、パチンコ店を実質的に経営しており、県警の許認可も絡む人物。芸能界やプロスポーツ界でもタニマチ的な人物で、“フィクサー”と呼ぶ人もいる。それ以上に問題なのは、けっこう前になるがA氏は県警から摘発を受けた過去がある。さすがに、そういう人物との付き合いなので、警察庁も見過ごせなかったのではないか。それと、村井氏は政治家への転身も噂されていた。目立ちすぎたのではないか

 

 この指摘通り、過去の報道を調べると、A氏は2008年に県警に風営法違反で逮捕されていた。

そして、さらに見逃せないのが、立花被告がデマ発言の“根拠”だと主張している、竹内氏らを「黒幕」とする文書を入手する過程に、A氏がかかわったという疑惑が浮上していたのだ。

 記者はA氏の神戸市内の自宅を何度か尋ね、携帯電話にも連絡をしたが、応答はなかった。時事通信の12月26日の報道によると、A氏は、

「自分は(文書を渡す)場所を提供しただけで、文書作成や渡す行為には関わっていない」

 と話しているという。

 

知事選、市長選で出馬が取りざた

 一方で、村井氏が目立っていたという面は確かにあるだろう。

 兵庫県伊丹市の出身で、進学校である灘中学・高校から東大に進み、1990年に警察庁に入庁。地元のエリートで、斎藤知事が県議会の不信任決議で辞職しておこなわれた昨年11月の兵庫知事選では、村井氏の出馬が取りざたされた。また、今年10月の神戸市長選でも、現職市長への対抗馬として、村井氏の名前が出ていた。