【選挙ノマド化する石丸伸二】安芸高田〜東京〜滋賀〜福岡(肩書「リハック九州支局長、CCO(仮)」 | ☆Dancing the Dream ☆

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[2025年11月27日15時41分]

地域政党「再生の道」前代表の石丸伸二氏が26日、YouTubeチャンネル「リハック」の生配信に出演。新たに開設された「リハック九州」の支局長に就任したと発表した。

同チャンネル主宰者の元テレビ東京のプロデューサー高橋弘樹氏が「リハック九州」の開設を発表。石丸氏は既にオフィスを内見済みで、4階建てだがエレベーターはないという。

高橋氏からは「リハック九州の支局長、リハック九州のCCO(仮)に就任しました」と説明。石丸氏は「肩書がやっと復活しました」と笑顔を見せた。さらに今回の就任で移住を発表。「今、滋賀県民なんですけど、来月の半ばには福岡県民になります。もっと細かく言うと福岡市民です」と明かした。

移住理由について「どうせやるなら、人生乗っけた方が面白くなる。住んでみると景色も変わる」と語った。

新チャンネルは地域密着で経済情報やエンタメを発信するという。

 

 

 

日刊ゲンダイ 2025/04/30 10:30

(一部抜粋)

”全力アシストもむなしかった。
 今月27日投開票の滋賀・彦根市長選で、2期目を目指した現職の和田裕行市長(54)が田島一成元衆院議員(62)に、845票差で敗れた。
 和田氏は、地域政党「再生の道」の石丸伸二代表と懇意なことで知られる、いわば「石丸印」だ。昨年7月の都知事選に石丸氏が出馬した頃から急接近し、投票日直前の石丸氏の決起集会にも駆け付けた。
 今回の市長選では、石丸氏が和田氏を手厚く応援。街頭でマイクを握ったほか、選挙カーにも同乗し、少なくとも4日間にわたり選挙運動を共にした。
 しかし、この“石丸ベッタリ”の戦略が逆効果になったようだ。
■公選法違反疑惑に名誉棄損でイメージが悪い

「和田陣営は『政治屋の一掃』を掲げ、SNSを積極的に活用するなど石丸路線を踏襲したが、これに『ついていけない』と漏らす有権者は少なくなかった。昨年、石丸氏を彦根市の一日市長に任命し、市の職員から『公私混同だ』という批判もあった。最近では石丸氏に公選法違反疑惑が浮上しているうえ、市長選期間中に安芸高田市長時代の市議への名誉毀損裁判の敗訴が確定した。“石丸頼み”はイメージが悪かった」(地元政界関係者)”