ネタニヤフ 2525年9月9日
"我々は2日間で50のテロ拠点タワーを破壊した。
これはガザ市制圧に向けた地上作戦の強力な展開の始まりに過ぎない。
ガザの住民たちよ、警告しておく。そこから出て行け!"
イスラエルは、さらにハマス指導者の暗殺をするためにカタールの首都ドーハを攻撃!
Israel launches explosive ASSASSINATION attack on Hamas leaders in Qatar's capital Doha 2025/09/09
イスラエルによるハマス指導者暗殺未遂で、カタールの首都ドーハで爆発が相次いだ。
初期報道によれば、ハマス幹部が集まっていた建物で2名が死亡したが、上級指導者は全員生存しているという。
【イスラエル軍】カタールの首都ドーハを攻撃…“幹部5人死亡”ハマス発表
2025/09/10
イスラエル軍は9日、イスラム組織ハマスの幹部を殺害するため中東カタールの首都ドーハに空爆を行ったと発表しました。ハマスの発表によりますとこの空爆で、幹部5人が死亡したということです。
カタールの首都・ドーハで9日、大きな爆発が起きました。
この爆発はイスラエル軍の空爆によるもので、軍は「ハマスの幹部を殺害するために攻撃を行った」と発表しました。
地元メディアなどによりますと、ドーハではハマスの幹部がアメリカが示した停戦案について協議を行っていた最中で、ハマスによりますと、この攻撃により幹部5人が殺害されたということです。
一方、停戦交渉を主導している幹部のハリル・アル・ハイヤ氏は無事だったということです。
ネタニヤフ首相は「ハマスに対する攻撃を承認した。この幹部らは2023年10月7日にイスラエルへのテロを計画し実行した人物らだ」と述べ、攻撃の正当性を訴えました。
こうした中、アメリカ・ホワイトハウスのレビット報道官によりますと、トランプ大統領は攻撃について、「非常に残念に思っている」「カタール国内への一方的な爆撃は、イスラエルやアメリカの目標達成にはつながらない」との考えを示したということです。
また、トランプ氏は9日朝、アメリカ軍から攻撃の報告を受けたということです。
(2025年9月10日放送)
Netanyahu tells Gaza City residents: 'You have been warned' 2025/09/09
イスラエルがガザ地区への空爆を強化すると発表した数時間後、
ベンヤミン・ネタニヤフ首相はガザ市住民に対し、直ちに避難するよう警告した。
アルジャジーラが入手した医療関係者情報によると、夜明け以降ガザ全域でイスラエル軍の攻撃により少なくとも40人のパレスチナ人が死亡している。
Defiant Netanyahu Vows to Hunt Hamas Everywhere: 'No More Immunity' | FULL SPEECH ネタニヤフ「もう容赦しない」2025/09/10
ベンヤミン・ネタニヤフ首相は2025年9月9日、イスラエルがドーハのハマス指導部を標的とした精密空爆を実施した数時間後、エルサレムの米国大使館で強硬な演説を行った。
首相は「テロ指導者が特定の場所で責任逃れを享受する時代は終わった」と強調し、作戦実行におけるイスラエルの自律性を再確認した。
ネタニヤフ首相は空爆を「外科手術的」かつ「完全に独立した」ものと位置付け、 10月7日の虐殺を計画した責任者を標的としたと主張した。
ガザ住民への直接メッセージとして、ハマスに惑わされるなと訴え、「自らの権利と未来のために立ち上がれ」と促し、トランプ大統領が支持すると報じられる停戦提案を受け入れるよう呼びかけた。
ハマスが提案された合意を受け入れる限り、軍事行動は戦争を即時終結させる機会だと位置付けた。
PM Netanyahu at the Air Force Command Center:
— Prime Minister of Israel (@IsraeliPM) September 8, 2025
"In the last two days, we have taken down 50 terrorist high-rises, and this is only the beginning of the ground operation in Gaza City. I say to the residents of Gaza: You have been warned; Get out of there!"https://t.co/Pf3f9QljWP pic.twitter.com/II5cx1DmnT
英国首相、公式に「イスラエルはガザでジェノサイドをしていない」と発表➡︎三枚舌は今も「顕在」当時は大英帝国として威張っていられた時代だから三枚舌で騙せただろう。いまは一貫性のないうんざりするくらい惨めな国に成り下がった https://t.co/PtQZHcCOy0
— masanorinaito (@masanorinaito) September 9, 2025
BBCニュース - ネタニヤフ首相への抗議拡大、人質家族や支援者ら数千人がエルサレムなどでデモ https://t.co/M0aUWR3l33
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) September 8, 2025
イスラエルのガザ侵攻・ジェノサイド開始700日「ガザ死者・不明7万3000人超 終結求めイスラエルで集会」ネタニヤフによる狂気のジェノサイドを止めろ!エルサレムとテルアビブで数万人の集会 日本政府は何をやっているのか!?😠 「しんぶん赤旗」(2025.9.8)より pic.twitter.com/TGxy17ebfb
— 川上芳明 #日本共産党推し (@Only1Yori) September 7, 2025
ネタニヤフ:
— miya (@miya397156651) March 12, 2024
ハマスの指導者マルワン・イッサ暗殺未遂が失敗したと発表した。 pic.twitter.com/uYoRFUTWUw
『ネタニヤフは投獄されるべきだ。』
— 小さな谷間から (@bistari_bistari) September 7, 2025
--リチャード・ギア https://t.co/o0jLyDBsYy
イスラエル首相をロケットランチャーで暗殺計画、73歳女逮捕
— AFPBB News (@afpbbcom) July 24, 2025
https://t.co/kbkIbbl10f
ガザに支援物資を運ぼうと現地に向かっているスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(22)らの船団に、大津市出身でオランダ在住の会社員、安村美香子さん(62)が参加しています。安村さんはガザの状況に心を痛める中、グレタさんの試みを知り「自分にできることをしたい」と参加しました。 pic.twitter.com/chWSCUZGwj
— ParsToday Japanese (@ParsTodayja) September 9, 2025
【7月25日 AFP】余命宣告されたイスラエル人の女(73)が、ベンヤミン・ネタニヤフ首相をロケットランチャーで暗殺しようと企てたとして逮捕・起訴された。検察が24日、明らかにした。
起訴状によると、女はテルアビブ出身の反政府活動家で、名前は公表されていない。
病状が進行し、これ以上の治療による回復は難しい終末期と診断された後、ネタニヤフ氏暗殺を決意した。現政権からイスラエルを「救う」ために、自らの命を「犠牲にする」ことにしたという。
報道によると、女は男性活動家に暗殺計画を伝え、実行に必要なロケットランチャーの購入を依頼した。検察によると、ネタニヤフ首相の予定、動向、警備体制に関する情報収集についても協力を求めた。
だが、男性活動家は拒否し、説得を試みたが、無駄だと悟ると当局に通報。女は逮捕された。
検察は、女が「殉教者」として死ぬ覚悟があると発言していることからも分かるように、依然として危険な存在だとして、法的手続きが終了するまで女を自宅軟禁とするよう求めた。
イスラエルでは、著名な政治家の暗殺は珍しくない。1995年には、当時のイツハク・ラビン首相がパレスチナとのオスロ合意を支持したため、極右過激派に殺害された。(c)AFP
【須賀川拓×大治朋子】報道されないガザ戦争の実態/限界イスラエル市民の約6割はPTSDや鬱/“政治の天才”ネタニヤフは戦争を止めない/日本はパレスチナを国家承認すべきか/ガザ完全占領・強制移住の現実味
0:00 番組スタート
1:13 停戦交渉で戦争は終結を迎えるのか
4:20 ネタニヤフにとっての優先事項と戦略
10:45 ガザでいま何が…現実と報道の齟齬
17:13 10.7がイスラエルに与えた衝撃
20:28 長引く戦争のダメージ
26:53 「子どもまで暴力的に」イスラエルの傷
31:42 ガザ市民移住計画は現実味があるのか
37:23 周辺アラブ諸国が受け入れないワケ
41:28 “パレスチナの国家承認”の意義
ネタニヤフにとっての優先事項と戦略
4:00〜
大治朋子:
ネタニヤフ首相の主張っていうのを見ていくと、
ハマスが今回、停戦交渉に応じますという風に言って、
その条件っていうのはかつては呑んでいた条件なんですよ。
それを今は飲まない って言って拒否してたんですが。
今日また交渉に応じるという話で。
これ典型的なネタニアフ首相のアプローチでですね。
ヘブライ語で『バラガン』っていう言葉があるんですけど、
要するに、混沌。めちゃくちゃっていうです。
ただ1 つだけ筋が通ってて、彼がやるのは、「自分の利益に最も叶う」「その時点で最も最善の選択肢を取る」ていうのを常にやってきて、 市場最長の政権を維持してきた人なんですよ。
ちょっとミニートランプみたいな感じですね。
そうするとどういう風になるかって言うと、彼は基本的に今回に限らず、いろんな選択肢をキープしとくんですよ。
だから今回も交渉もキープしましたでしょ。
捨てないで全部持っといて、いよいよ判断しなきゃいけないモーメントが来た時に、「1 番どれがお得かな」って見て、「これ」って言って取るんですよ。
今の3 つの彼にとって大事なことを伺うべき情勢っていうのが、
イスラエルのいわゆる<極右政党の意向>、
それから、<全国的に拡大してるデモ>ですね。民間の人々の意向。
そして、1番大事なのが、<トランプ大統領>。
ですので、この3 つの要素を見ながら選択肢をいっぱい用意して、期限ギリギリまで今時間稼ぎをしてるっていうのが多分実際のところ。
(中略)
7:11〜
そうですね。基本的に彼が今 1番大事にしてるのは、『3 つの犯罪』、その罪で起訴されて今裁判中なんですね。
これが、「収賄」と「背任」と「詐欺」なんですけれども。
これは首相である限りは、仮に有罪になっても収監されないんですよ。政治の安定化のために。
だけど議員に戻っちゃうと、普通の議員一般議員に戻っちゃうと、もう入っちゃうんですよ。
だから首相でないといけない。
で、首相でいるために、今、数の論理で極右と組んでるわけです。
また後でお話しする機会もあるかもしれませんが、極右の要請を拒否した過去の経歴っていうのがたくさんあるんですよ、彼は。
で、その時はこっちと組んでた方が自分が首相でいられるからって言うんで、 今の野党の人たちと組んでたんですよ。
だから今、須賀川さんおっしゃられたように、状況が変わったらこっちに組むと。
で、来年の秋の選挙、秋までに選挙をやることになりますので、それまでの間に状況が変わったら、
そうなる。
ただ今はまだ野党の力が弱いので、組める相手にまではなってない。
Q:そうしますと、あえて言うと、自分の都合のために戦争を続けてるっていうとこある
ってことですか?
そう、そうですね。


