アムネスティーの人権課題に関するアンケートに、党として回答したのは、
「れいわ新選組」だけだった…。
世界人権宣言
アムネスティ
アムネスティ(amnesty)はギリシア語で「忘れ去る」ことを意味するamnēstiaに由来する欧州諸言語。 罪人とされた人を許して釈放する、すなわち恩赦を意味する。
恩赦は、権威者が宗教儀式などに合わせて与えることで古代から行われている。
ユダヤ教では過越し祭(出エジプトの故事を記念する。3月末〜4月の満月の日)において罪人に恩赦を与えることが慣例となっていた。
イエスの無罪を知っていた総督ピラトは、イエスの放免を期して、強盗のバラバかイエスかの選択を民衆に迫った。しかし祭司長や長老たちにそそのかされた群集はバラバの赦免とイエスの処刑を要求し、ピラトは不本意ながらこれに従ったため、バラバは釈放された。
国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル日本」は4日、東京都内で記者会見し、参院選で複数の政党が排外主義的な主張を掲げていることに見解を表明した。
事務局長の田嶋俊博さんは「世界的な権威主義と右傾化の流れが、日本でもどんどん明確になっている」と述べた。
参院選候補者を対象に人権意識を調査した。321人に送付し123人からしか回答を得られなかったが、難民・移民保護やLGBT(性的少数者など)の権利擁護、死刑制度廃止に対し一部の政党で慎重意見が目立ったという。田嶋さんは、排他的な空気が広がる欧米とよく似ていると危惧した。
会見に同席したLGBT法連合会の西山朗さんは「社会的脆弱層へのバッシングが近年強まっている」と指摘。認定NPO法人「難民支援協会」の生田志織さんは「人権に否定的な発言で票を狙う人が出てくるのは残念だ」と話した。
排外主義的な政策・主張を掲げる候補者らの動きについて、アムネスティ日本事務局長の田嶋俊博さんは、「欧米とよく似た傾向が現れてきているのではないかと危惧しています」と述べた。
國﨑万智(Machi Kunizaki)2025年07月04日
この日、同団体は人権課題に関する全候補者を対象にしたアンケート結果を公表した。
排外主義的な政策・主張を掲げる政党や候補者の動きについて、田嶋さんは「権威主義の世界的な広がりを注視しています。日本においては、権威主義と右傾化のつながりが進んできているのではないか。欧米とよく似た傾向が現れてきているのではないかと危惧しています」と述べた。
今回の調査では、性的指向・性自認に基づく差別禁止の法制化など、LGBTQ当事者の人権に関わる質問も尋ねている。
アンケートに協力したLGBT法連合会参事の西山朗さんは、「性的マイノリティに対するバッシングは、2023年のLGBT理解増進法の成立前後から強くなっている。各候補者や政党から今後どのような主張が出てくるかは、非常に注視しなければいけないこと」だと話した。
同じくアンケートの協力団体である難民支援協会の生田志織さん(渉外チーム政策提言担当)は、調査について「難民や移民の人々が選挙の当事者となり得ない中で、その人たちがスケープゴートになりかねない社会情勢に対し、一石を投じる取り組み」だと説明した。
20250704 UPLAN 参議院議員選挙立候補者 人権意識アンケート結果発表記者会見
【アムネスティ・インターナショナル日本】
アムネスティ・インターナショナル日本は、「選挙は人権で考える」というテーマのもと、参院選立候補者を対象に主要な人権課題に関するアンケート調査を実施しました。
アムネスティの人権意識アンケートは選挙の機会を活用し、有権者及び立候補者の人権意識を啓発することを目的として、2019年の 参議院選挙から開始いたしました。
2021年の衆院選の際には、キャンペーンで「選挙は人権で考える」が決定し、以来、衆院選、参院選のタイミングで候補者に対する人権意識についてのアンケートを実施しております。
このキャンペーン には、難民支援協会、LGBT法連合会、NO YOUTH NO JAPANにもご協力を いただいております。その他多数の団体、メディア、個人の皆様に企画への助言を頂いております。
⚫︎アムネスティ・インターナショナル日本
キャンペーン・コーディネーター 川口美保
⚫︎協力団体
認定NPO法人・難民支援協会 (JAR, Japan Association for Refugees) 生田志織
LGBT法連合会 事務局 参事 西山 朗
⚫︎アムネスティ・インターナショナル日本
事務局長 田嶋俊博






