24年10月24日の百条委。
県民局長の公用PCの私的情報について、証言を拒否する井ノ本氏への尋問において、藤田議委員がこのように釘を刺していた。
「実際に、”片山副知事から内藤(内藤兵衛)議員が見た(見せられた)”
という色んな証言が出てきているってことは事実。」
「それから、他にも”あなたが見せた””見せようとした”
”内容を話した””中身まで見た”というような証言は、
多数出てきているということをお含み置き頂きたい。」
昨日1月27日付の朝日新聞によると、昨年12月の聞き取り調査では山口晋平県議、迎山志保県議が井ノ本元総務部長から当該ファイルを見せられたり、読み上げられたりしたと証言していたという。
奥谷委員長は、同27日の記者会見で、井ノ本氏への刑事告発の可能性について問われ、「否定しない」と述べている。
しかし、より罪深いと感じずにはいられない人物がいる。
片山元副知事である。
片山元副知事は、局長の私的情報を漏洩しても特別職であるゆえに地方公務員法の守秘義務違反には該当せず、罪に問われることはないのだろうか。
片山氏による知事選期間中の百条委での局長の私的情報の暴露は、
知事選におけるデマの蔓延の導火線になったことは間違いない。
お亡くなりになってしまった方を尚、踏みつけにするような人物が、
兵庫県の副知事を務めていたという現実が恐ろしい。
井ノ本さんは刑事告発されるかもね。奥谷さんがそこまで言うのだからきっとあるよ。誰の指示が気になるなあ。 https://t.co/wsiO1tfsmD
— ののの (@Nohranran) January 27, 2025
【兵庫県議会】令和6年10月25日 文書問題調査特別委員会(百条委員会)
証人:井本智明元総務部長
井ノ本総務部付:
はい。私が申し上げておりますのは、やっているやっていないということではなくて、法律の評価、守秘義務違反と評価される違法な行為はしていないけれども、その守秘義務違反を疑う質問でありますので、それに関して証言を控えさせていただくということを申し上げております。だからそれを見せていないとか、言ったことがないというのであれば、しっかりとこの場で言ってください、ということなんです。
兵庫県の斎藤元彦知事らを内部告発した元西播磨県民局長の公用パソコンに保存されていた私的情報を前総務部長が漏らしたとされる疑惑について、県議会調査特別委員会(百条委員会)の奥谷謙一委員長は27日、前総務部長の刑事告発の可能性を視野に協議することを明らかにした。
27日の百条委で、昨年12月に県議2人が実名で聞き取り調査に応じた報告書が提示された。山口晋平県議(自民)と迎山志保県議(ひょうご県民連合)で、いずれも同4月に前総務部長から元県民局長の私的情報をとじたファイルを見せられたり読み上げられたりしたと証言。「ファイルを見せながら、告発文書はこのような人間がつくったものだから信用に値しないといった趣旨のことを何回も言っていた」と説明した。また、「ほかの人事課職員や女性職員に見せた趣旨の発言を(前総務部長が)していた」と証言した。
「地方公務員法違反の可能性」と委員長
奥谷委員長は会見で「地方公務員法の守秘義務違反になる可能性は十分あり、協議会で意見を聞く」と述べた。
前総務部長の情報漏洩(ろうえい)疑惑については昨年7月、元県民局長の私的情報を紙ファイルにとじ、県議や県職員に見せて回っていた、と週刊文春が報じていた。前総務部長は同10月にあった百条委の証人尋問で、情報を持ち出したかどうかを問われたが、証言を拒否している。
また斎藤知事はこれまでの記者会見で、前総務部長ら県幹部に確認したところ、いずれも関与を否定したと説明している。一方で、県として第三者機関での調査を進めている。
