維新の狸穴
次なる人形・石丸に秋波
《石丸と維新 関連記事》
【広島ホームテレビと戸田女史 @安芸高田】
戸田氏と維新のブレイン・上山信一の関係
2024年03月14日(木)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12844202555.html
包囲された脅迫者たち
脅迫者7人のうち、今のところ3人は雲隠れ。
片山副知事は7月31日付で辞職。
総務部長の井ノ本も7月30日から病欠。
2世代応援理事の小橋も7月31日付で体調不良で休職、降格を願い出て総務部付の部長級となった。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240801-OYT1T50232/
https://news.yahoo.co.jp/articles/9cd74d2792785010c806ad236d6c779f27ca987d
百条委 今後の予定
https://web.pref.hyogo.lg.jp/gikai/iinkai/index/tokubetsu/bunsho/shingi/index.html
兵庫県知事・斎藤元彦(46)パワハラ告発 元局長を自死に追い込んだ「7人の脅迫者」
「週刊文春」編集部 2024/07/17 SCOOP!
https://bunshun.jp/denshiban/articles/b9143?utm_source=twitter.com&utm_medium=social&utm_campaign=nightRanking
「告発を握りつぶそうと」「秘密を暴露して」“パワハラ・おねだり兵庫県知事” 亡くなった告発者が受けていた卑劣な攻撃《取材記者が解説》
「週刊文春」編集部「週刊文春」編集部 2024/07/23
https://bunshun.jp/articles/-/72273
(抜粋)
” 驚くべきことに、4月ころから県の総務部長や産業労働部長が、X氏の極めて私的なデータを県職員や県議に見せて回っていたと、複数の県関係者が明かしている。
「産業労働部長から文章の内容を見せられた関係者は、『もしアイツ(X氏)が逆らったら、これの中身、ぶちまけたるねん』と、産業労働部長から強い言葉を聞かされたというふうに証言してくれました」(前出のO記者)”
”県庁周辺では、こんな目撃談がある。
「人事課を管轄する総務部長が、大きなカバンを持ち歩くようになった。中には大きな2つのリングファイルに綴じられた文書が入っており、県職員や県議らにその中身を見せて回っていたようです。リングファイルの中身は、3月下旬に押収したX氏のPCの中にあった私的な文章。どうやらその文章は、4人組によって、県議や県職員の間に漏れていたようです」(前出・県職員)”
「経営者や記者から軒並み評判がよかったのに…」“おねだり&パワハラ知事”以前の斎藤元彦氏を知るジャーナリストが見た“豹変”の呆れるきっかけ
週刊文春 プチ鹿島 2024/09/03
https://bunshun.jp/articles/-/72273
(抜粋)
”「6月ごろから、今度は維新会派の県議たちの間にも私的文章が流出したようだ。すると、維新の岸口実県議と増山誠県議が、百条委員会の場でX氏のPCに入っていた全てのファイルを公開するよう強く主張し始めた」”
それでも強気の維新・岸口
【令和6年7月19日】兵庫県議会 第3回 百条委員会(文書問題調査特別委員会)
1:02:45〜 (岸口副委員長 発言)
【斎藤知事のパワハラ疑惑】百条委員会で露呈…真相解明を妨害する県庁職員局と維新の会県議
デイリー新潮 7/20(土) 12:10配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/47d3bb2893c8cb639e061eaff820d6244edc353d?page=2
”次に挙手したのは維新の会の岸口実副委員長だ。ちなみに、日本維新の会の推薦を受けて当選した斎藤知事は、大阪府以外で初めて誕生した維新系知事。それだけに今回も知事の擁護に回っていると言われている。
恨み節
岸口:7月8日、非公開である理事会の資料、会議内容が外部に漏洩しました。その議論の一部が切り取られ、週刊誌などで偏向報道されたことは誠に遺憾であります。当該の理事会では人事課の行った調査資料については7つの疑惑に直接関与するものに限定し、その他の資料は提出を求めないことが決定されたところであります。
デイリー新潮は7月10日配信の「斎藤知事のパワハラを告発した兵庫県元幹部が死亡 百条委員会出席で紛糾していたプライバシー問題」で、維新の会の議員が元県民局長のプライバシーに関わる資料についても執拗に開示を求めていたことを報じた。併せて、兵庫県の情報公開条例には、個人として他人に知られたくない情報については非公開と定められていることも――。
岸口:もちろん我々には当該資料は一切提供されておらず、そもそもどの様な内容の資料なのか一切知り得ない立場にありました。従って内容を確認しなければ、疑惑に関するものなのか、プライバシーに関するものなのか、全くわからない状況にあったところであります。(中略)今後、調査が必要な資料が出てきた場合は、その都度、開示を求めて参りたいと思います。このことは真相解明に必要なものと考えております。
今後、証人に立った職員に対しても、個人情報などの開示を求めるということだろうか。岸口副委員長の発言はまだ続く。
岸口:次に、SNS等で元県民局長が亡くなる直前に県議会議員と電話をしていたとする書き込みが多くあることを側聞しました。また、その県議が私であるとの書き込みも多くあったとのことでございます。私は過去に元県民局長と会合などでお会いしたことがありますが、個人的な接触は一切なく、携帯電話の番号も知りませんでしたし、お話しするような間柄ではございませんでした。全くの事実誤認であります。
一体、何が言いたいのだろう。
「ここは百条委員会です」
岸口:そもそもこれらの情報こそが、特定された関係者にしか知り得ないプライバシーに関わる情報でございます。元県民局長が最後に県議と電話をした事実があったのかなかったのか、あったとすれば、そのような事実がなぜ明らかになったのか、そのことのほうが大いに問題であると私は考えております。万が一、当委員会の委員や県議が今回の一連の問題で元県民局長と接触していた事実があるのであれば、良識を持ってこの場で申告をしていただきたいと思います。
なぜ申告しなければならないのか。どうやらネット上での書き込みに対する逆恨みのようなものらしい。
岸口:一連の報道があって以降、我が会派や我が会派の議員に誹謗中傷を内容とするメール等が多くあります。中には私になりすまし、複数のサイトに登録するなど看過できない状況にあります。心ない一部の人間によると思いますが、許しがたい行為であります。また最後に委員長に申し上げたいと思います。先日、元県民局長の死亡に関する報道に関し、奥谷委員長から私の名誉を傷つける発言がありました。私はその場で取り消しを求めましたが、「抗議でも何でもどうぞ」という発言がございましたので、この場を借りて抗議と取り消しを申し上げたいと思います。
当の奥谷委員長がこれに応える。
奥谷:えー、整理します。何でしたっけ? 元県民局長と接触した方がいれば、この場で名乗り出ろということですか? 本委員会とは関係ないことと思いますので、それはちょっと置いておきます。
自民党の藤田孝夫委員がたしなめる。
藤田:これは百条委員会ですから、文書問題をみんなで調査しよう、そしてあるべき方向性を見出そう、提言をしようという場です。個人的な誹謗中傷を受けたことを弁明する会ではありません。ですから、それがしたいのであれば、後日、維新の会として記者会見なさったらどうですか。ここでは控えていただきたい。
デイリー新潮編集部”
日本維新の会に懸念される「粗製乱造」|参院選公認予定者の気になる経歴
Hunter 2022/4/18
政治・行政参議院選挙, 岸口実, 日本維新の会, 株式会社エース
https://news-hunter.org/?p=11855
(一部抜粋)
”法人登記簿によれば、エースの業務内容は、広告宣伝、制作業、印刷業から運送業、投資顧問業、不動産業、通販業、リサイクル業、信用調査業務、貿易事務代行業など多岐に及ぶ。確認できる限り、岸口氏は2013年4月から2019年7月まで、同社の取締役を務めていた。
岸口氏は2015年の県議選で落選し、浪人暮らしを余儀なくされた時期があり、エース社の取締役としての報酬が必要だったのかもしれない。問題は、同社の報酬の原資だ。
昨年2月、神戸地検はエースの代表取締役である嶋雅明被告を詐欺容疑で逮捕した。国の持続化給付金を400万円、休業支援金を330万円、それぞれだまし取った容疑で、その後、嶋被告のさらなる容疑も発覚した。雇用調整助成金や緊急雇用安定助成金なども騙し取っていたことが判明し、被害金額は4,223万円あまりに膨れ上がった。昨年7月14日の兵庫県労働局の発表からも、同額の不正受給があったことが確認可能だ。
この種の事件は大半を警察が立件するのが通例。それを検察が独自捜査で逮捕というケースは珍しい。地元では、「バックに政治家が見えたから」という噂が流れており、その政治家こそが岸口氏なのだという。”
《関連過去記事》
【本丸は…維新、戦々恐々】斉藤知事 最もヤバイ疑惑〜”万博”政治利用がらみ「パレード協賛金疑惑」
2024年09月01日(日)
”【全編】兵庫県百条委、斎藤知事の証人尋問後に会見(2024年8月30日)
岸口副委員長(維新):
あの、23日の証人尋問の時にね。
「そのデータがあるのか? 書き起こしたものがあるのか?」というのを私、尋ねました。で、「音声データはある。書き写したものもある」と。
で、これは、県庁内の担当の課がですね、「厳重に保管をしている」という風な話でありました。
なのにですね、一方で、このデータが出てしまってる。
音声も出ている。
このね、「ちょっと、この杜撰さは、私ちょっと許せんな!」と、実は思ってます。
で、今、週刊文春さんなんかがですね、示しておられるものが、全文なのか、果たして、本当のものなのかというのは、今、判断がつきませんので。
やっぱり、それは、まず我々は、もう事務局から提出をされたものを持ってそこからスタートをしたいというふうに思ってます。”
岸口は西村が維新に行かせた
明石市長いじめの背後で
蠢く面々
2022/4/25
https://news-hunter.org/?p=12011
「暴言」に「ツイッター」で、全国的に知られる兵庫県明石市の泉房穂市長。
岸田文雄首相であろうが、大阪府の吉村洋文知事であろうが、忖度なく苦言を呈し、歯切れがいい言葉でぶった斬る。地元の斉藤元彦知事も例外にはならない。
元NHK記者、弁護士という経験に裏打ちされたまっとうな意見にはファンも多く、昨年12月から開始したツイッターのフォロワーは12万人を超える。だが、今年2月、明石市に工場がある川崎重工業への法人市民税課税額(2014~21年分)が載った文書をツイートに貼り付け法人税割の「0」、すなわち税金を払っていないことについて「ゼロってなんだかなぁ」とつぶやいたことが物議を醸すことになった。
■市長攻撃の急先鋒は自民・西村氏の元秘書
周囲の指摘もあってか、泉市長は10日ほど後に問題のツイートを削除したが、明石市議会は地方税法上の守秘義務違反ではないかと、地方自治法100条に基づく調査特別委員会(百条委員会)の設置を決め、20日に初会合を開いた。
自慢のツイッターが「暴言」とされてしまった泉市長は「委員会には、誠実に丁寧に対応する」と追い込まれた形だが、こうした動きの背後には見え隠れする「黒幕」たちがいる。
そのうちの一人と噂されているのが、自民党の最大派閥「安倍派」の事務総長でもある西村康稔元新型コロナ担当相だ。
同氏の選挙区は衆院兵庫8区。泉市長の明石市が地盤だ。泉市長のツイートを市議会で追求したのは、かつて西村氏の秘書を務め、現在も側近とされる千住啓介市議。議会やツイートで、「成果が出ていれば、パワハラも暴言も嘘も、そして法律違反も許される」「直接企業名を出して対話の内容を言って大丈夫でしょうか?」とツィートで泉市長を批判してきた。
ある議会関係者が、こう打ち明ける。
「千住氏は泉市長批判の急先鋒です。元々西村さんの秘書をやっていたので、泉市長が目障りでならない。西村さんが最も恐れているのは衆院を1期経験している泉市長が国政に出てくること。西村さんとしては泉市長を明石市に留め置きたいが、反面、市長に人気があるせいで自分が目立たないことから、イライラしている。泉市長は東大で西村さんの後輩でもありますから」
今月18日の配信記事(「日本維新の会に懸念される「粗製乱造」|参院選公認予定者の気になる経歴」)でスポンサー疑惑を報じた日本維新の会の参院選公認予定者で明石市選出の県議会議員岸口実氏は、元民主党。「岸口氏はハンターが報じたように元民主党。それを西村氏らが暗躍して、維新に引き抜いたというか、行かせた。旧民主党勢力がいれば、また泉市長を国政に担ぐのではという危機感からです」(前出・議会関係者)
■公明市議は渦中の川崎重工業を「休職中」
そしてもうひとり、百条委員会絡みで暗躍するのが公明党の梅田宏希市議だという。梅田氏は宮崎県出身、7回当選で議長経験もあるベテラン議員だ。ところが、ホームページ(*下の画像)には次のように記されている。
昭和46年4月 川崎重工業株式会社明石工場入社
平成 7年4月 明石市議会議員初当選・川崎重工業株式会社休職
その後、川崎重工業「退職」とはないので、ひょっとすれば現在も社員で休職中の可能性もある。“本籍”のある川崎重工業のために、泉市長を叩こうと百条委員会立ち上げに動いたともとれる。
■それでも続く市長のツイート
あっちこっちから狙い撃ちされた形の泉市長だが、根強い人気に支えられているという。
「泉市長は兵庫県の斎藤知事ともバトルの最中。西村さんからは嫌がらせされ、川崎重工業の手先ともいえる市議からもいじめられている。四面楚歌といったところだが、市民の人気は圧倒的。西村さんなんか足元にも及ばない」(前出の議会関係者)
100条委員会という関門を越えなければならなくなった泉市長だが、得意のツイートは絶好調だ。最近のつぶやきから。