【さよなら石丸伸二】武岡議員の百か日が過ぎた…そして、病の人を鞭打った非情な市長が町を去る | ☆Dancing the Dream ☆

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安芸高田市の武岡議員がお亡くなりになられて、百日を超えた。
おそらく、ご家族は百か日の法要を済ませられたばかりのことだろう。

武岡議員は安芸高田市役所の元職員で、福祉保健部長として困難な新型コロナ問題にも対応していたという。20年4月市議補欠選挙で地域の人から推薦され出馬し市議会議員になられた。人望のある真面目な方だったとのこと。

20年9月、議会で「居眠り」をして、石丸に「恥を知れ!」と罵倒された武岡議員。
実は、そのときの状態は脳梗塞が発症した症状だったということが医師の診断で判っている。
診断書を提出したが、市長はそれを読みもせず、シュレッダーで切り刻んだという。
まるで、どこかの国の狂った国連大使のようではないか。
そして、それ以降も、1年9ヶ月の間、市長は執拗に説明責任を果たすことを要求しつづけ、とうとう武岡議員は記者会見まで開いて事情説明したのだった。
ところが、恐ろしいことに、それでも尚、炎上商法の恰好のネタとして、市長はTwitter上で武岡議員を糾弾し続けた。

武岡宅に、「死ね」「殺す」等の嫌がらせ電話があったということは、刷新ネットワークさんのブログを拝読して知っていたが、警察が捜査していたことは、KNP@KyuDNPさんのツイートで、今日、初めて知った。
”着払いで荷物が届く”ということは、ほぼすべての議員が経験していたということも、ちだいさんの現地取材報告で、先日 初めて知った。

これほどの混乱と被害を呼び込んだ張本人の市長。
市長は、武岡議員のご葬儀の当日に記者会見を行っている。
その異常さをぜひご覧いただきたい。

市のために職員として、市議会議員として尽くしてくれた同僚とも言える方への一言のお悔やみの言葉もなく、いつにも増して狂ったように記者を責め立てていた。
改めて、このような非人間的な人には政治家でいてほしくないと思う。



《関連記事 武岡議員の死と市長の異常行動について》
【恥を知るべきは石丸市長❗️】石丸礼賛動画はクラウドワークスで発注されたバイトだった‼︎ 2024年02月11日(日)
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12839869682.html




中国新聞 https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/418695



   武岡議員がお亡くなりになり、
   葬儀の日と同日に行われた市長の常軌を逸した会見。🔻




安芸高田市臨時記者会見(2024年1月31日)



















時系列(改訂版) 石丸関連4つの事件
 居眠り事件
 恫喝でっち上げ事件
 ポスター代未払い事件
 脅迫男逮捕事件 

2020年
・8月9日  石丸が安芸高田市市長に就任。
・9月25日 市議会で山根議員、一般質問。市長を歓迎。
・ 〃    議会で市議の「居眠り」があったことを石丸がツイート。
・9月27日 武岡氏は石丸市長に謝罪のメール。
・9月29日 武岡氏は病的状況と感じたとの指摘を受けた為、精密検査を受け
      MRI等検査の結果、無症候性脳梗塞(軽い脳梗塞)との診断。

・9月30日 武岡氏は診断書コピー(黒塗りなし)を議長に提出。
      議長から秘書室・市長に手渡るも個人情報だとしてその場で
      診断書をシュレッダーで破棄。
      全議員に説明し診断書コピー(医師名のみ黒塗り)開示。

・9月30日 非公開で全員協議会を開催(居眠りツイート等について話し合い)。
・10月1日  上記の全員協議会で「恫喝をうけた」と石丸がツイート。
・10月20日 多数のメディアが囲む中、全員協議会を開催。
      石丸が恫喝の張本人は山根議員だと名指し。
・10月30日  議会が「退屈しない議会の対応と恫喝に対する議会の対応」についての回答書提出。
       市長に「恫喝はなかった。」と回答(市長は回答に不満を示す)
・11月8~15日 安芸高田市議会議員選挙。
・12月7日  山根議員は山田延広弁護士に相談。
・12月8日  山根議員に石丸側弁護士から2週間以内に「自らの恫喝した台詞を
      示せ」等との内容証明が届く。4回やりとりする間、音声データを入手。
      (石丸側から要請され、当データと反訳文も送付)


2021年
・1月29日 山根側から石丸側に音声記録の仮訳文送付。
・2月18日 全員協議会。居眠り・恫喝問題について話し合うか否か。
      否決。(9:6)
・3月4日  3月定例会。一般質問で市長答弁拒否。紛糾。(5日、8日も一般質問)
・3月29日 山根議員がHP上で、20年9月29日の非公開の全員協議会の
      音声データ(反訳文あり)を公開。

・3月31日 山根議員がHP上で、恫喝でっちあげ問題の時系列とともに、
      上記の音声データと反訳文を再公開。

・3月末  山根議員 県庁で会見。
      上記の音声データが見つかったことを報告。

・4月1日  山根側から石丸側へ音声記録データCDを送付。
・4月21日 石丸側から音声記録データに証拠価値なし。謝罪意思なしと回答。
・6月9日  山根議員が石丸個人と市を名誉毀損で提訴。

2023年
・6月30日 その後も市長は武岡議員に説明責任を執拗に要求され、
      いびき問題から1年9ヶ月、武岡議員は記者会見で事情説明。
      それでも尚、市長はTwitter上で武岡議員を糾弾した。
      武岡宅には「死ね」「殺す」等の嫌がらせ電話があった。
     
      
2023年
・5月30日 石丸市長は選挙ポスター代の一部未払いで訴訟を起こされ地裁で敗訴。
・9月12日 山本議員が定例会で一般質問の異例の取り下げを申し出た。
      切り取り動画が拡散され身の危険を感じるようなSNSの書き込みや
      電話が頻繁なためと説明した。

・ 〃   石丸市長は会見で山本議員の質問取り下げの理由に関して、
     「死体が見つからなければ、殺人にならない」等の”脅迫めいた”批判も
     「脅迫にはならない」と発言。

・10月3日  恫喝でっち上げ裁判、証人尋問。
       https://ameblo.jp/akitakata-shiseinet/entry-12823077617.html
・12月13日 石丸市長は選挙ポスター代の一部未払い高裁で控訴棄却。
・12月15日       〃            尚も、最高裁に上告。
       https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/894174?display=1
・12月26日 山根議員の勝訴。山根議員が記者会見。
      市に33万円の賠償命令。職務上の行為として市長個人への請求棄却。


2024年
・1月9日  石丸側(市が)専決処分で控訴。
・   〃   山根側も石丸個人への請求棄却等を不服として控訴。
・1月30日 武岡隆文市議、三次市内の病院で死去。68歳。
・2月6日  SNSで市議を脅迫した疑いで広島県警は栃木県の元警察官の男を逮捕。
      「死体が見つからない限り殺人にはならない」
     「殺されても仕方ないよな?」などと投稿した。

・2月14日 臨時会で控訴否決。