【超ド級スクープ連発‼️中国新聞】国政選挙に機密費‼️元官房長官が証言~「決別 金権政治」取材班 | ☆Dancing the Dream ☆

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【中国新聞スクープ‼️】「裏金」か!安倍、13年参院選で候補者に現金100万円
2024年05月09日(木)

https://ameblo.jp/et-eo/entry-12851566991.html









「国政選挙で機密費から100万円」
元官房長官が証言 陣中見舞いに現金
中国新聞 2024/5/10(最終更新: 2024/5/10)
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/462572
(抜粋)
” 2000年以降の自民党政権で官房長官を務めた元政権幹部が中国新聞の取材に対し、国政選挙の候補者に陣中見舞いの現金を渡す際に内閣官房報償費(機密費)を使ったと証言した。機密費は国の施策推進のために予算化され、機密を理由に使途は公表されていない。選挙への使用は目的外使用の可能性があり、元官房長官は不適切な支出だったと認めた。専門家は「外部チェックの仕組みを取り入れるべきだ」としている。
 元官房長官によると、国政選挙で首相に頼まれて候補者の応援演説に出向いた際に、機密費から陣中見舞いの現金を渡したという。額は100万円だったと説明。「首相が行けないから代わりに行ってくれと言われ、仕事みたいに思っていた」と釈明した。”


機密費の使い道、前任から引継ぎ 
元官房長官が証言 選挙の陣中見舞い
「仕事みたいに思っていた」
【選挙と機密費】㊤

中国新聞 2024/5/10(最終更新: 2024/5/10)
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/462573
 自民党で選挙を巡る不透明なカネが後を絶たない。中国新聞が追い続けている2019年参院選広島選挙区での大規模買収事件でも、当時の安倍政権中枢が裏金を提供した疑惑が浮上している。原因はどこにあるのか。疑惑の目が向けられるカネの一つ、内閣官房報償費(機密費)を追った。
 高層ビルが立ち並ぶ東京の都心。あるビルの一室で中国新聞の記者と向き合ったスーツ姿の高齢の男性が、言葉を絞り出すように語り始めた。
 自民党政権で官房長官を務めた元政権幹部。「どこそこにいくら、どこそこにいくらみたいなのを前任の官房長官から引き継いだ。自分が使うことより『ここへ』と言われて出した感じ」。赤裸々に打ち明けたのは機密費の使い道だ。
 機密費の目的は「国の施策の円滑かつ効率的な推進」。おおむね毎月1億円が国庫から支給され、官房長官の執務室の金庫に現金で保管される。長官の判断で機動的に支出でき、領収書は取らなくてもいい。
 国内外の問題の情報収集や協力依頼など水面下での活動に使われるとされるが、使途は公表されないため実態は不明。過去には、国会の野党対策や外遊に行く国会議員への餞別(せんべつ)に充てられたとの証言や指摘もある。政権中枢の一部しか触れることができないカネだ。
 その機密費を選挙に使うことはあるのか―。記者の問いかけに元官房長官は「あると思う」と語った。実際、国政選挙の候補者の選挙応援に行った時に、陣中見舞いとして渡す100万円を機密費から捻出したという。「首相が行けないから代わりに行ってくれと言われ、仕事みたいに思っていた。何らかのものを渡さないといけないと思った」と振り返った。
 しかし、「国の施策推進」のための機密費を選挙に使うことは適切なのか。記者の質問に、元官房長官は言葉を詰まらせた。「厳密に言えば選挙ではいけないと思う。税金だから」。表情には悔恨の念がにじんでいた。


菅氏の500万円提供疑惑「やろうと思えばできる」、大規模買収事件 元官房長官との一問一答

中国新聞 2024/5/10(最終更新: 2024/5/10)
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/462571
(抜粋)
” 過去の国政選挙で内閣官房報償費(機密費)から陣中見舞いを出したと認めた自民党の元官房長官との主な一問一答は次の通り。
 ―自民党の小渕内閣(1998~99年)で官房長官だった野中広務氏(2018年死去)が10年に「毎月1千万円を首相に、(国会で野党対策に当たる)党国対委員長や参院幹事長に各500万円程度を渡した」と明かしました。

  首相にはとりあえず一つ渡しておいて、後で必要になれば持って行く。国対委員長も一つからだったと思う。
―「一つ」とは100万円ですか。
  いや、1千万円。
―選挙にも使っているとの指摘があります。
  使っていると思う。
―官房長官の在任中、国政選挙で各候補者の応援に回りましたか。
  (危機管理として)官房長官は首相官邸から1時間以内のところにいてくれと言われていたので、そんなには行ってない。それでも、何人かの候補者の応援に行った。
―その際、陣中見舞いとして機密費から現金を渡したことは。
  1人には渡したと思う。その場で渡したか、後で事務所に届けさせたかは覚えてない。
―金額は100万円ですか。
  そう思う。
―選挙の関係で出すことは問題ないのですか。
  首相が行けないから代わりに行ってくれなどと言われて仕事みたいに思っていた。厳格に言えば選挙ではいけないと思う。税金だから。”


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2000年以降の自民党政権で官房長官を務めた元政権幹部とは……?
一つの可能性…
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党内政治闘争 
血で血を洗う仁義なき戦い

















(〜〜中略〜〜)




NHK 政治マガジン
2023年3月2日 特集記事
本当の敵は自民党内に…“安倍派”vs“林派”の対立激化 山口 下関

https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/96256.html

(〜中略〜)





「開かずの扉こじ開けた」 最高裁「機密費」一部開示認める 2018/01/19

2009年の政権交代で自民党・麻生内閣が退陣する直前、河村建夫官房長官に渡った内閣官房機密費2億5千万円を短期間で使い切った。
「何に使ったんですか?」と。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2012-11-23/2012112301_03_1.html


「開かずの扉をこじ開けた、闇に光をあてる画期的な判決だ」
〜官房機密費文書の一部開示を最高裁が認める!
原告の上脇博之・神戸学院大教授に独占インタビュー!2018.1.19

・官房機密費は、内閣分と外務省の報償費が官邸に上納されていたことを示す文書。

・昭和63年(1988)と平成元年(1989年)のところが、金額が「5億円ふえる」。
 27億5700万円から、32億5700万に増額。
 内閣報償費分が「1億」、外務省報償費分が「4億」合計「5億」が増額されている。
 これは、「税制改正=消費税導入」のためである。

・「消費税導入」は、国民から与野党からも非常に反対の声が大きかった。
 これを切り崩すために、自民党内、野党の一部に機密費が渡ったかもしれない。
 目的外支出された可能性がある。
 竹下登内閣(リクルート事件で辞任)で1989年(平成元年)4月1日に、
 3%で初めて消費税が導入された。