東電、核燃料装填を午後4時ごろ開始 柏崎刈羽原発7号機
By ロイター編集
2024年4月15日午前 11:43 GMT+98日前更新
[東京 15日 ロイター] - 東京電力ホールディングス(9501.T), opens new tabは15日、柏崎刈羽原発7号機原子炉への核燃料装填を同日午後4時ごろに開始する予定だと発表した。原子力規制委員会から安全対策設備の試験使用の承認を受けた。
「柏崎刈羽原発」核燃料を装てん開始 東京電力 再稼働への動きが本格化
東京電力は、新潟県にある柏崎刈羽原発の原子炉に核燃料を入れるための作業を開始しました。再稼働への動きが本格化していきます。
東京電力は、原子力規制委員会の承認が得られたことから、さきほど柏崎刈羽原発7号機の原子炉に核燃料を入れるための作業を始めたと発表しました。
2017年に国の審査に合格し再稼働を目指してきましたが、テロ対策上の不備が相次ぎ、2021年から去年12月まで原子力規制委員会から事実上の運転禁止命令が出されていました。
このあと2週間程度かけて原子炉に872体の核燃料を入れる見込みで、これが法律上、再稼働前の最終工程になります。
ただ、まだ地元・新潟県の同意が得られておらず、いつ再稼働するのか時期の見通しは立っていません。
(2024年4月15日放送)
東京電力柏崎刈羽原発7号機の”燃料装荷”作業を再開 機器不具合で約16時間の中断【新潟】 (24/04/18 11:59)
新潟ニュース NST -NIIGATA NEWS NST-
東京電力が柏崎刈羽原発の再稼働に向けた動作確認の一環として進めている原子炉へ核燃料を入れる作業は、トラブルにより中断していましたが17日夜、トラブル発生から16時間後に再開しました。作業の様子も初めて公開されました。
報道陣に公開されたのは、7号機で行われている「燃料装填」の現場です。プールの中に保管されている核燃料を1体ずつ、原子炉の中へと移していきます。
【記者リポート】
「作業開始から2度の中断があった燃料の装填は現在再開しています。作業員が目視で確認しながら、ダブルチェックを行いながら作業を進めています」
柏崎刈羽原子力発電所の作業では、燃料装填を開始した15日に装置のエラーが発生し、さらに17日の朝には制御棒を動かす装置のブレーカーが落ち、作業が中断していました。
機器を交換し、トラブル発生から16時間後、17日夜遅に作業を再開しています。
【柏崎刈羽原発 菊川浩 ユニット所長】
「総合的な判断を見ても、装置に異状があったとは今考えていない。一歩一歩着実に状態を見ていきたい」
なお、18日午後2時までに、872体の核燃料のうち85体の装填を終えたということです。