【消せない「夜道に気をつけろよ」石丸Tweet】虚偽の中傷発言を大拡散した広島ホームテレビの罪 | ☆Dancing the Dream ☆

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本当に罪深い。
河合事件のあと焼け野原状態になった広島の地方政界。
その後に、広島県北の小さな町、安芸高田市の市長選に勝利した若きエリート石丸市長を、腐敗政治一掃の改革者として持て囃したのが広島ホームテレビだった。

市長着任当初から、広島ホームテレビのカメラは石丸を追いかけ続け、ドキュメンタリーを作製。その番組はテレ朝のPROGRESS賞 奨励賞受賞を受賞した。
”PROGRESS=進歩、前進”とは、お笑い種だ。
広島ホームテレビは、一人の女性市議を「恫喝議員」として抹殺しようとした石丸のプロパガンダの片棒を担いだ提灯持ちメディアである。

石丸が捏造した「夜道に気をつけろ」というキャッチワードを放送した広島ホームテレビの責任は重い。
また、山根議員の「言葉足らずで、誤解を生んだ…」という言葉を切り取った。
あたかも、問題の日、”令和2年9月30日全員協議会”においてあたかも山根議員が恫喝を認めたとも受け取れる発言を切り取った。
しかし、これは実際のところ、”令和2年9月30日全員協議会”について述べた言葉ではない。
山根議員のこの謙虚すぎる反省の言葉は、”同年9月25日の市議会”において、議会ではまだまだ女性は少数派であることの問題などについて述べ着任したばかりの若き市長を叱咤激励した自身の一般質問について述べられたものだった。

おそらく大半の視聴者は誤解するだろうし、放送した広島ホームテレビ自身も理解していないのかもしれない。
石丸側に、控訴のモチベーションの錯誤したネタを与えた広島ホームテレビの罪は大きい。

一方、混迷する安芸高田の石丸市政の実態を丹念な取材を通して伝え続けている中国新聞には激励をこめて、エリア外読者から「メディアの鑑大賞」を贈りたい。
がんばれ、中国新聞‼︎


なかったことにはできない石丸Tweet😡
メディアも拡散「夜道に気をつけろよ」





石丸”誹謗中傷”デマをTVで拡散した
提灯持ち:広島ホームテレビが受賞?😱

【広島ホームテレビ制作ドキュメンタリー】第28回PROGRESS賞 奨励賞受賞
https://www.tv-asahi.co.jp/hai/backnumber2/0078/index.html


 
※テレビ朝日系列で放送中の「テレメンタリー2021」、 テレビ朝日で11月10日(水・予定)に放送される「#つぶやき市長と 議会のオキテ ~400日の“議論”の行方~」は広島ホームテレビが制作を担当しました。https://newscast.jp/news/0681426
※広島ホームテレビでは、2020年8月の当選・初登庁以来、1年半にわたり、安芸高田市長と議会をめぐる動きを取材。7本のニュース特集と、2本のドキュメンタリーを制作してきました。
https://www.youtube.com/watch?v=5ILPGysPZeU





キーワード「夜道に気をつけろよ」を
大拡散した広島ホームテレビの大罪😡


【居眠り論争・恫喝?】新人市長の武器はTwitter~“つぶやき”が生んだ混乱~|安芸高田市議会
【公式】HOME広島ニュース(ドキュメンタリー連載中)  2021/05/06

(5:30〜)
ナレーション:
投稿から5日後、事件が起こる。
ツイートの真意を確かめようと議会側が市長を呼んだ。
時間にしておよそ30分、非公開の密室。
決して表に出ないはずの政治の裏側を市長は訴えた。
「昨日、定例会後に議会から異例の呼び出しを受けました。
 敵に回すなら政策に反対するぞ、と説得?恫喝?あり。」

石丸伸二市長:
議員15人集まっているうところに一人呼ばれてそう言われる。
あの〜、ね、「夜道に気をつけろ」みたいなもんですよ。笑
それ忠告じゃないですよね。脅しですよね。

(中略)

ナレーション:
恫喝発言をしたとする議員に説明を求めた。
(※2020/10/20の市議会全員協議会で市長は自身をどう喝したとする市議を
 名指しして発言の真意の説明を求めた。
 https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/55868)

石丸伸二市長:
きわめて危険な発想です。危険な状態です。
私にご忠告をくださった山根議員には改めてその真意(を伺いたい)

山根温子議員:
アドバイス「こういう状況もありますよ」という思いで(*令和2年9月25日市議会一般質問で)お伝えしたところでございます。言葉足らず、誤解を生んだようなことがあったように今のお話で感じます。


●広島ホームテレビ
テレメンタリー2021「#つぶやき市長と 議会のオキテ〜400日の“議論”の行方〜」

2021年11月8日(月)
https://www.home-tv.co.jp/programtable/?p=630831&s=0xB820&e=3822&ed=20211101
◇制作
広島ホームテレビ 【プロデューサー】立川直樹 【ディレクター】岡森吉宏


山根議員 勝訴‼︎ 記者会見
誠実に事実に基づく報道をしてくれたのは中国新聞のみ!

「恫喝はなかった」石丸市長側に賠償命じる判決
【公式】HOME広島ニュース 2023/12/26に公開

原告の、私のですね、社会的評価を落とすもの、市長の発言はそういうものだということが認められたということでございます。
私の発言が、そういう総括発言はなかったということがやっと認められたということです。
これまでの流れは大変長いものでありました。
(この流れについては)3段階あります。
1つ目は、この9月30日(令和2年9月30日全員協議会/*音声録音公開)に起こったことから、発言もなかったものを、10月20日(令和2年10月20日全員協議会/*議事録あり)に市長がその嘘の発言を作り上げて…メディアの方々がなんで10月20日にあれだけのたくさんのメディアの方々が来られたのかも私不思議なんですけれども。メディアの方々の前で… 忠告をされた山根議員に問うという形で。
の忠告っていうのは9月25日の一般質問(令和2年9月25日市議会/ *議事録あり)でかなり市長に対して、若い市長となったばかりの市長に対して、期待を持ってこう色々ま厳しいことも入ったかもしれませんけど、こうあってほしいという思いで申し上げたことを、私忠告させていただきますけどという形で言ったことを取り上げて。私に言われてきたんだと思って、それの説明をずっとしたことでございます。

そんな中で、恫喝された山根議員というような評価をメディアがするような形に話を持っていかれたように思います。
私としては一切認めてはございません。本件発言についてはですね。
それがメディアによって、全国に広げられて11月の市議戦では、さらにそれを11月の8日告示日に市長がTwitterでそういうことを言ったのは山根だと名前をあげて言われたことによって、大変厳しい選挙戦を戦うことになりました。それにおいてもでも支援者の方からお力いただいてやっと議員としては、付託を受けることができました。
ただ、ここでもう本当に500票近くの票を失うことになってなりましたけれども。

2つ目はですね。だからこそ選挙でまた皆さんに付託を受けたからこそ頑張っていこうと思ったら、11月8日にですね、先ほどもいらっしゃった石丸市長の弁護士個人弁護士の方ですけれども、その方から「恫喝したセリフを示すように」という、そして、私ホームページに「選挙妨害と受け止めますよ」と書いたんで、それを「削除しろ」という通知文が送り付けられました。
12月8日にそれが私の元に来た。その次の日からは初めての新しい議会の定例会が始まる12月9日から議会が開催される直前の8日に、それが送りつけられた。
で、それには「2週間後に回答を求める」というように書いてありました。その2週間後、本当に議会が開会されて2週間、大変忙しい時で、どうしようかと迷うこと、本当に悩んだところでございましたけれども。
石丸市長は、12月2日にですね、Twitterで「弁護士に頼む」というようなことを言われてましたので、家族が「ひょっとしたら、(裁判を)される方かもしれないよ」と言って、知人を介して山田先生を紹介していただきました。
山田先生はその時には「そんなことはないだろうけど、何かあったら言いなさい。聞いてあげるから」と言ってくださったので、先生にお電話したところ、「じゃあすぐに来なさい」と言っていただきました。
先生に言ったのは7日だったんですけれども、7日にお願いをして、8日に通知が来ると。
で、その通知を受け取って、すぐに先生にご相談し、「じゃあ、これまでの資料をまた持ってきてください」と言われて。本当に徹夜が続きました。
今までの資料を集め、そして、先生に持っていき、それこそ、先生は「僕は聖徳大使じゃないんだから、そんなにたくさん持ってきてもなかなか対応できないじゃないか」と、怒られながらも、なんとか2週間以内、2週間を目処に回答することができました。
そんなやり取りをしながら、4回、市長との通知文のやり取りをする中で、「音声データ」が見つかりました。その音声データを元に反訳文を反訳し、そして、それも通知文の中で送りました。
私に通知文が来ましたけれども、石丸市長側からは一切の資料も何も「あなたはこう言ったから、こうでしょう」ではなくって、「あなたが言ったセリフを書いてよしなさい」ということから始まっております。
それと「選挙妨害と書いたことを削除しなさい」とその2点が来ました。
その4回のやり取りの中でも、それ以上のことは、市長側からは何も来ておりません。
ただただ、「あなたが言ったことをちゃんと証明しなさい」というようなことで。
そんな中ですので、データが見つかり、それを反訳し反訳文を送りました。
部分的にです。私が言ったところを送ったんです。
それは初めに頂いた時に、「あなたの言ったセリフを書いてよしなさい」と言われてたからです。
ですが、私が言ったところの反訳文を送りましたら。「それは一部分だから、もっと全体を見なければ分からないじゃないですか」ということで、どんどんとこう、総括されたという方が、自分からは何も証拠も出さず、こちらからの証拠ばかりを求めるような状況が続いて、最終的にはもう全体の私が用ち得るデータの反訳文、そしてデータ自体をCDで送りました。
それ以上のことは、もうあのこちらからもできませんので、相手の対応を待ってましたが、そのまま動かなくなって。

またその時に今後どうするかという時に、第3段階ですが、山田先生が「次に行くんだったら協力するよ」と言っていただきました。
私自身、もうこれ以上やって、解決するというか、進まないだろうともう感じておりましたし。
ですが、「私が言ってないことをちゃんと認められなければ、ここまで来た甲斐もないし」という思いでございましたので、先生にお願いして、提訴を、現在の提訴を行ったわけです。

繰り返しますが、もう石丸市長自身がですね、こちらから何を出しても、ご自分の非を認めない。
そういう嘘をずっと言い続ける。
「言い続ければ、それが本当になる」というそういうお考えをお持ちの方であるとしか私には思いません。そんな中で、やっととやっと、今日のこの日を迎えることができました。


なんでこんなに大きな問題になったのか。
メディアの方方には失礼かもしれませんけど、「石丸市長自らが盛り上げた嘘のセリフ」がこれほどに広まったのは、何によるのか。
メディアの皆様方が一番お分かりになるのではないかと思っております。
たくさんの方々から色んな誹謗中傷や暴言を頂いたなかに、「市長さんが間違ったことを言うわけはない」また「テレビや新聞が嘘を言うわけはない」という言葉をいただきました。

首長という立場からの発言。
そして、全国に張り巡らされたメディアの放送がどんなに信頼されているものか改めて感じています。
あの10月20日(令和2年10月20日全員協議会/*議事録あり)、私が、市長から「忠告くださった山根議員」と名前を挙げられて以降、この全員協議会におけるやり取りによって、「恫喝議員」というレッテルを貼られました。

この日の全協を最後まで聞かれて、誠実に事実に基づく報道をされたのは、中国新聞のみです。
中国新聞は、最後までその全協を見届け、聞かれ、記事を書かれました。
皆さん、見返してください。中国新聞の記事。

その内容は皆さんが報道したのとは全く違うものです。
他の新聞社、メディアは、10月20日、早く帰られたようですが、その方々は誰一人として私に確認をされた方はいらっしゃいません。
報道というものが、小さい市の議員と市長のことかもしれませんが、確認もせずに報道される。
本当に私は信じられませんでした。
その結果が今に至っていると思います。

 ※安芸高田市議会 会議録 令和2年 9月25日
 http://202.218.35.202/akitakata-media/filer_public/c9/e2/c9e21e93-f7cd-4729-82bd-b9de445dfa43/aki-takadashi-rei-wa-2nen-daisankai-teireikai-r020925.pdf
 ※令和2年10月20日 全員協議会 議事録
 https://drive.google.com/file/d/1BFqjxSbakQgIjwMEogzp3wDxXAAxiAU3/view
 ※山根議員ブログ 恫喝問題に関わる資料集
 https://yamaneatsuko.net/恫喝問題に関わる資料、音声/
 ※令和2年9月30日全員協議会の音声データ 
 https://www.yamaneatsuko.net/20210331-2/
 ※令和2年9月30日全員協議会の音声データの反訳文
 https://yamaneatsuko.net/onsei20200930/




石丸Tweet
    
     
    


事実を伝え続けた中国新聞
「恫喝問題」の顛末

安芸高田市長、市議会から「どう喝」 ツイッターで市議の居眠り指摘後 「敵に回すなら政策に反対するぞ」
中国新聞 2020/10/2
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/56309
 安芸高田市の石丸伸二市長が、9月の市議会本会議で市議が居眠りをしていたとツイッターで指摘したのに対し、市議会から呼び出されて「(市議会を)敵に回すなら政策に反対するぞ」などと言われたと、ツイッターに投稿した。石丸市長は「どう喝」と捉える一方、市議会側は「受け取り方の問題」と脅す意図を否定しており、双方の認識は食い違っている。

安芸高田市長の弁護士費用の支払い求め住民監査請求
中国新聞 2022/9/20
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/217090
 広島県安芸高田市の石丸伸二市長がツイッターで同市議に「どう喝」されたなどと発信し、この市議が名誉を傷つけられたと裁判に訴えている問題を巡り、市民団体の市政刷新ネットワークの杉原洋代表(73)が20日、市が2021年度に訴訟の弁護士費用の着手金などを支出したのは不当だとして石丸市長が市に賠償するよう求める住民監査請求をした。

市長どう喝の意図否定「私としては優しい言葉で…」 安芸高田市議が釈明
中国新聞 2020/10/20
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/55868
 安芸高田市の石丸伸二市長は20日の市議会全員協議会で、9月に本会議中の市議の居眠りをツイッターで指摘したのを巡り、自身をどう喝したとする市議を名指しして発言の真意の説明を求めた。この市議は、どう喝の意図を否定。市議会側は今後、居眠りへの対策やどう喝についての見解をまとめる。
 石丸市長はこの日の全協で、9月末に市議会から非公開の全協に呼ばれてツイッターへの投稿の意図について説明を求められた際、どう喝と受け取れる発言があったと問題提起。(市議会を)敵に回すと政策が通らなくなる」などと発言したとする市議1人を名指しし、真意を問うた。
 これに対して名指しされた市議は「どう喝と受け取られたのなら大変残念。私としては優しい言葉で議会の現状を伝えたつもり。言葉足らずで誤解を生んだ」と釈明した。石丸市長は「政策をしっかり見ていこうという同志がいるとの認識に改める」と応じた。
 石丸市長はほかに、一連の問題が報じられた今月上旬以降、市議会への批判などの電話やメールが市役所に160件あったことも報告。居眠りを招いた議会運営のあり方についても改善が必要だと指摘した。
 山本優議長は全協後の取材に対し「市長からの投げ掛けについては議会内でなるべく早く協議する」と説明。11月の改選前に市議会としての改善策などを示すとした。(和泉恵太)

安芸高田市に33万円支払い命令、市議の名誉毀損訴訟 広島地裁判決 市長個人への請求は棄却
中国新聞 2023/12/26
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/403082
 広島県安芸高田市議会の山根温子市議(67)が、自身に「どう喝」されたとする石丸伸二市長の発言などで名誉を傷つけられたとして、石丸市長と市に損害賠償を求めた訴訟の判決が26日、広島地裁であった。光岡弘志裁判長は石丸市長に名誉を損なう行為があったとし、市に33万円の賠償を命じた。市長個人への請求は、職務上の行為を理由に棄却した。

「虚偽・虚構とはっきりした」、原告の安芸高田市議が会見 名誉毀損訴訟、安芸高田市に33万円支払い命令
中国新聞 2023/12/26
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/403297
 広島県安芸高田市議に「どう喝」されたとする石丸伸二市長の発言や交流サイト(SNS)での発信を巡る訴訟で26日の広島地裁判決は、どう喝発言があったとは認められず、市議の名誉を傷つけたなどとして市に33万円の支払いを命じた。原告の山根温子市議(67)は判決後、広島市内で記者会見し「どう喝発言が虚偽、虚構とはっきりした」と述べた。石丸市長は判決に対するコメントを出した。

市議の名誉毀損訴訟で安芸高田市が控訴、市議側も
中国新聞 2024/1/9
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/408612
 広島県安芸高田市議会の山根温子市議(67)が、自身に「どう喝」されたとする石丸伸二市長の発言などで名誉を傷つけられたとして、石丸市長と市に損害賠償を求めた訴訟で、市は9日、市に33万円の賠償を命じた一審広島地裁判決を不服として広島高裁に控訴した。山根市議も同日、判決を不服として控訴した。

安芸高田市長の辞職求める文書、市民団体が市に提出
中国新聞 2024/1/10
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/409069
 広島県安芸高田市の市民団体「市政刷新ネットワーク」は10日、「どう喝」発言を巡る訴訟で石丸伸二市長の市議に対する名誉毀損(きそん)を認定した一審広島地裁判決などを踏まえ、石丸市長の辞職を求める文書を市に提出した。

「論ずるに値しない」 安芸高田市長、市民団体の辞職要求文書提出を巡り
中国新聞 2024/1/23
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/415129
 「どう喝」発言を巡る訴訟で広島県安芸高田市の石丸伸二市長の市議に対する名誉毀損(きそん)を認定した一審判決を踏まえ、同市の市民団体が市長の辞職を求める文書を市に提出したのを受け、石丸市長は22日の記者会見で「論ずるに値しない事案」と述べた。

控訴の専決処分、臨時会で審議へ 14日に安芸高田市議会
中国新聞 2024/2/7
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/422301
 広島県安芸高田市議会は7日、議会運営委員会を開き、14日に臨時会を開くと決めた。「どう喝」発言を巡る訴訟で、石丸伸二市長の市議に対する名誉毀損(きそん)を認定し、市に賠償を命じた広島地裁判決を不服として市が控訴した際の専決処分の承認案など2件を審議する。

控訴の専決処分を不承認 安芸高田市議会
中国新聞 2024/2/14
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/425102
 広島県安芸高田市議会は14日、臨時会を開いた。石丸伸二市長の市議に対する名誉毀損(きそん)を認定した「どう喝」を巡る訴訟で、市に賠償を命じた広島地裁判決を不服として市が控訴した際の専決処分の承認案について、賛成1、反対12で不承認とした。専決処分は議会の議決を経ない行政手続き。不承認となっても効力は失われない。