【安芸高田・石丸市長が市議に名誉棄損】市に33万円賠償命令…裁判長「市長の裁量を逸脱」 | ☆Dancing the Dream ☆

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〜「昨日、定例会後に議会から異例の呼び出しを受けました。
 敵に回すなら政策に反対するぞ、と説得?恫喝?あり。」
「議員15人集まっているうところに一人呼ばれてそう言われる。
 あの〜、ね、「夜道に気をつけろ」みたいなもんですよ。笑
 それ忠告じゃないですよね。脅しですよね。」〜(2021年5月2日放送)
  

石丸市長の提灯持ちメディアのHOME広島ニュースは、石丸のドキュメンタリー番組を作製し、番組内で石丸のこのような(捏造)発言を放送した。
https://www.youtube.com/watch?v=I1NEtPN7MWQ

しかし、その”定例会議後の集まり”の会話は録音されていた。
そこには山根議員をはじめ他の市議らからも、恫喝に類する発言は一切なかった。
むしろ市長の方が恫喝しているとも言えるような内容だ。
https://ameblo.jp/et-eo/entry-12818796404.html

この度、山根市議が起こした裁判で、裁判所は「市議による 恫喝どうかつ発言は認められず、市長の職務としての投稿は名誉を毀損きそんしている」という真っ当な判決を下した。

それなのに、石丸市長は判決後も、”『議会を敵に回すと政策が通らなくなりますよ』の言葉どおりの動きになっている。”などと、まだ言っている。
おそらく、全く懲りていない。
賠償金も、結局、市が支払う。
炎上商法で、注目が集まりさえすればそれで良いのだろう。

先ごろ、れいわの大石あきこ議員が、日刊ゲンダイの紙面上で、橋下徹元府知事が「飴とムチ」を使ってメディアコントロールをしていたと批判した件で橋下から名誉毀損で提訴され、この裁判に勝訴したばかりだ。

権力の監視はメディアの重要な任務だ。

今回、問題にされていないが、石丸側に立って石丸の捏造発言を拡散した石丸推し番組を作製したメディア、広島ホームテレビのHOME広島ニュースの責任も大きいのではないだろうか。
一方で、石丸の執拗な挑発と闘いなからも、安芸高田市政をきちんとチェックし報じる努力を続けている中国新聞は立派だ。中国新聞は本来の報道の役割を果たしていると思う。


市長X投稿で市議の名誉棄損、
安芸高田市に33万円賠償命令…
裁判長「市長の裁量を逸脱」

読売新聞 2023/12/27 07:51
https://www.yomiuri.co.jp/national/20231227-OYT1T50000/
 広島県安芸高田市の石丸伸二市長のX(旧ツイッター)の書き込みで名誉を傷つけられたなどとして、同市の山根温子市議が、市長に500万円、市に330万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が26日、地裁であった。光岡弘志裁判長は、市議による 恫喝どうかつ 発言は認められず、市長の職務としての投稿は名誉を毀損きそん しているなどとして、市に対し33万円の損害賠償を命じた。
安芸高田市の石丸伸二市長
 判決によると、石丸市長は2020年に「敵に回すなら政策に反対するぞ、と説得?恫喝?あり」などとXに投稿。その後、市議会全員協議会で、この発言をしたのは山根市議だったと発言した。光岡裁判長は録音の記録などから、「(市議による恫喝発言が)事実であるとは言えず、議会での発言は市長としての裁量を逸脱したもの。SNSで広報活動をする際に注意義務を尽くしておらず、違法な行為」と指摘した。
 判決を受け、石丸市長は「『議会を敵に回すと政策が通らなくなりますよ』の言葉どおりの動きになっている。その事実を公に示すことができた。よって当初の目的は完遂したと評価している」とのコメントを出した。


能登半島地震の大災害中、喜びの舞⁈
阪神淡路大震災29年目の日(1月17日)
安芸高田市長のサイコすぎる緊急記者会見


安芸高田市緊急記者会見(2024年1月17日)
広島県安芸高田市公式チャンネル

石丸市長:
それでは安芸高田緊急記者会見を始めます。
あまりにも緊急すぎて、なんとメディアの公へ案内も遅れていません。
ですので、実は今日記者の方は不在です。
市のYouTubeでの独占配信となっています。

この度安芸高田市のYouTube公式チャンネル登録者数が、東京都を抜いて日本1となりました‼︎
全国の応援してくださってる皆様本当にありがとうございました‼︎
また多大なるお力添えをくださったメディアの皆様、この場をお借りして心より礼を申し上げます。

Q(市職員):
それではこれまでを振り返っていかがですか?

石丸市長:
昨年の7月の時点で登録者数が1万人ぐらいだったんですね。
そこから半年弱、昨年の12月の頃に13万4万人まで来ました。
そして、そこからです。
1ヶ月ちょっとでさらに34万人増えるという、ものすごい勢いを見せました。
安芸高田市として、かつてないほど注目を集めていますし、全国に1700ある自治体の中でも他に類を見ないほど盛り上がっていますので、本当に嬉しく思ってます。

Q:この喜びをどのように表現されますか?

石丸市長:
喜びの舞、やっときますか。

Q:お願いします。

石丸市長:
日本一やりました!
(喜びの舞)おめでと〜う! おめでとう!おめでとう!
おめでとう!おめでとう!おめでとう!おめでとう!おめでとう!
おめでとう!おめでとう!おめでとう!
ありがとう!ありがとう!ありがと〜〜う!
(ふ〜〜う)

Q:ありがとうございました。
  では最後に今後の意気込みをお願いします。

石丸市長:
はい、安芸高市は人口2万7000人の小さな田舎のお町です。
それでもいろんなことができるようになりました。
そしてもっともっとできることがあると思っています。
どうぞこれからも秋高田市にご期待ください!


【トップインタビュー】「悪名は無名に勝る」=石丸伸二・広島県安芸高田市長
時事通信 2023/06/09 08:30
https://portal.jamp.jiji.com/portal/news/detail/20230608974477J
 「根本にあるのはやっぱり市政に市民の関心を集める、これに尽きる」。
2020年の初当選直後から、市議会で居眠りしていた議員をツイッターで批判し、その後も議会との対立姿勢を崩さず一躍「時の人」となった広島県安芸高田市の石丸伸二市長(いしまる・しんじ=40)。批判も含め、自身に耳目を集めてきた目的については「あらゆる手段を使って安芸高田市を全国区に発信するためだ。悪名は無名に勝る」と語る。
 現在もその姿勢は変わらず、地元紙記者とも会見の場で応酬を重ね、その様子をユーチューブで配信するなど、発信力を抑える気配はない。相手と対峙(たいじ)することをプロレスに例えて「褒めたり脅したり、挑発したり、あらゆる手段を使ってとにかくリングに上がってもらう。一人じゃプロレスはできないから。必ず相手が必要で、これをやることでいろんな人が市政に関心を持ってくれる」と不敵に笑う。
 今年5月下旬には地元市議を介した市民との「自治懇談会」を開催。元銀行マンの経験も生かしてスクリーンに映したグラフを基に市の危機的な財政状況を説明し「ほっといたら20年後にはこのまちはつぶれる。この集落も消滅する」と訴え、市民に行政サービスの取捨選択を迫った。同席した市議は「市民にとってはあまり聞きたくない話で、よく正直にこんな嫌われることを言うものだ」と舌を巻いた。
 説明内容が自身の政治活動にとっては不利に働くという忠告も「石丸伸二という個人のデメリットはどうでもいい。市民や市のためになるかどうかだ」と意に介さない。6月末にも市内の公共施設を3割以上廃止する具体的な提案を公表するという。
 財政危機にあることを隠さない理由について「市民は(市の現状を)今まで聞かされず、知らなかった。僕はリスクを取っている。市民が説明を理解できない場合は、石丸に辞めてほしいと望むかもしれない。市民がそう選ぶならそれでいい」と話した。「でも僕は最後のところは信じている。市民の良識を。信じているから、言わないといけないことは言う」と結んだ。
 〔横顔〕趣味は漫画収集とトライアスロン。座右の銘は「自ら反(かえ)りて縮(なお)くんば、千万人と雖(いえど)も吾往かん」。中国の思想家「孟子」の言葉で「自分で考え抜いた結果であれば相手が何万人だろうと私は進む」。
 〔市の自慢〕神楽、サンフレッチェ、毛利元就。神楽は終戦後、連合国軍総司令部(GHQ)による外圧をうまく利用し「伝統芸能の退屈なところを省き、見せ方に徹底的にこだわった。小さい子からお年寄りまでみんな夢中になれる」。
(了)(2023年6月9日iJAMP配信)



「燃やせるものは何でも燃やす」 地元メディア批判でSNS大反響、安芸高田市長の狙い
2024/2/1 08:00
https://www.sankei.com/article/20240201-FP5KE6FJPVJHNKEGFJA4D44QJA/
 広島県安芸高田市は動画投稿サイト「YouTube」で、市公式チャンネルの登録者数が全国の自治体で最多となったと明らかにした。市によると、これまでは神戸市の19万人が最多。安芸高田市の登録者はこれを上回り、20万人を超えたという。石丸伸二安芸高田市長(41)はメディア不信を背景に注目を集める新たなタイプの劇場型首長として注目を集めているが、石丸市長は何を狙い、どうしてメディア批判を続けているのか。

「恥を知れ」と議員を批判
石丸市長は、安芸高田市出身で、京都大を卒業、三菱UFJ銀行のアナリストとして勤務していた経歴を持つ。令和元年の参院選広島選挙区をめぐる大規模買収事件で、元法相の河井克行受刑者から現金を受け取った前市長の辞任に伴う選挙戦を制し、2年8月に初当選を果たした。
政策の柱は、政治再建、都市開発、産業創出。4年6月の市議会本会議で「居眠りをする。一般質問をしない。説明責任を果たさない。『恥を知れ』と声が上がってもおかしくない」と議員を批判。議員定数を現在の16から8に削減する条例改正案(否決)を議会に提出したことなどで話題になった。
石丸市長によると、地元紙に対する批判を始めたきっかけは3年11月の定例会見での記者とのやりとりだという。
会見はこんな様子だった。記者が、市民には市長と議会の関係を「うんざりしている」人もいるとし、受け止めを尋ねた。石丸市長は、一部の声を総意のように扱っており「中立性に欠ける」と反論した。何度かやり取りが続いたがかみ合わず、記者は「この話を市長としても不毛」と発言。これ以上、市長とやりとりをする必要がない、として次の質問に移った。
これを石丸市長は問題視した。「自分から質問しておいてコメントが気に入らないから『不毛なやり取り』とするのは失礼が過ぎる」という。その後も地元紙の記事内容などを批判し、交流サイト(SNS)上で話題になった。
また、⭕️5年7月の記者会見でも、同年6月議会最終日の様子を報じた地元紙の記事を石丸市長が批判し「説明責任から逃げるのか」と編集幹部らを激しく追及した。
特徴的なのは、政策議論というより、メディアのスタンスなどが焦点になる点。世間のメディア不信が広がるなか、注目はさらに集まっていった。
一番の目的は安芸高田市を有名にすること。そのために言葉は悪いが燃やせるものは何でも燃やす炎上商法だ」石丸市長は産経新聞の取材にこう述べ、7月の会見でのメディア批判は狙い通りだったとする。
このときの会見動画は前後編で400万回以上、再生された。激しい批判ぶりに「やりすぎ」という意見もあるが、市長支持の声も多い。石丸市長は「メディアに対する牽制(けんせい)力となり、いい勝負ができるようになった」と語り、ときには地元紙に対し「偏向報道」とすら指摘する。
一方、当の地元紙はどう考えているのだろうか。石丸市長のメディア対応などをどう考えるか、地元紙の中国新聞に質問状を送ったところ、次のような回答があった。
「安芸高田市民をはじめ、読者にとって役立つ情報について、真摯(しんし)に取材してきました。安芸高田市政に限らず、住民の喜怒哀楽に向き合いながら、これからも地元紙としてきめ細かな取材を続け、紙面などで示してまいります」
橋下劇場との違いは
メディアと激しく対立した首長といえば、大阪府知事、大阪市長を務めた橋下徹氏がいる。
会見などで記者に逆質問をしたり、激論を交わしたりすることもたびたび。不十分な知識で質問していると感じたときは記者側に「勉強不足」と批判することもあった。
メディアの論調についてもツイッター(現在のX)などを通じて激しく批判。記者との応酬を通じ、自らの主張を展開していくさまは「橋下劇場」とも呼ばれた。
石丸市長のような首長は、今後も登場するのか。メディアと政治の関係に詳しい東京工業大の西田亮介准教授は「最近は一種の論破ブーム。普段、批判する側の記者が言い負かされる姿に喝采が集まっている。新聞を読んだり、テレビを視聴したりする人の数が減り、メディアの影響力が低下していることも背景にある」と話す。
一方で、「議会対応を含め、市長の言い分に納得できるものもあれば首をかしげるものもある中、常に記者や議員が悪者扱いされているようにみえる。人間なので言動のすべてが正しいというのはありえないにもかかわらず、市長に支持が集まるのは、論破ブームに乗った見せ物としておもしろいという脊髄反射的な大衆の反応ではないか」と指摘する。
西田准教授は「市長は世論を意識し、自分の見せ方を分かっているが、肝心の施策面で何をしたいのかがよく見えない。この点は政策実現のためにメディアを利用することもあった橋下氏との違い。ネットでの発信に加えて、政治家として何をしたいかを明確にし、政策を磨くことも期待される」と話していた。(倉持亮)”


中国新聞・胡子記者が正しい‼︎
胡子記者の勝ち!
なのに勝ったフリする市長


【水掛け論争決着】 石丸市長は、中国新聞の胡子記者に土下座して謝罪せよ!
⭕️安芸高田市定例記者会見(2023年7月)