【麻生 上川外相を侮辱】「カミムラ大臣」「そんなに美しい方とは言わん」「おばさん」 | ☆Dancing the Dream ☆

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アメリカの大統領選挙も怪物同士の戦いのような様相になってきているが、
日本の場合は、その怪物に諂うサンピン首相の座を狙って競い合っている。
麻生が担ぐ茂木vs菅が担ぐ石破、菅が岸田と組んで、麻生が非主流派に転落?
自民党よ、呪われろ。
逮捕を免れた犯罪者が議場ではしゃぐ一方で、大災害の被災者が寒さに凍えている。






麻生氏の侮蔑発言に海外メディアも驚愕 
「知識不足の見解の持ち主」「これまでも様々な人を侮辱」と痛烈批判
2/1(木) 8:05配信 クーリエ・ジャポン
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d5366ccbedf56b4e9282e1a4d307d999d8b4507
自民党の麻生太郎副総裁が上川陽子外相の外見や年齢について発言したことで日本国内で批判が広がっているが、この出来事に海外メディアも反応。「日本政界におけるジェンダーの不平等という大きな問題が明るみに出た」などと報じている。
「知識不足の見解」過去の事例も
英紙「ガーディアン」は「83歳の麻生元総理、女性外相に数々の侮辱」という見出しの記事で、麻生副総裁が上川外相の外見について「そんなに美しい方とは言わんけれども」などと述べた後、その政治的手腕について「不自然な形で褒めたたえた」などと報道。麻生副総裁が上川外相に関する一連の発言のなかで、「中年女性に対して広く使われる言葉で、悪口と捉える人もいる“おばさん”(同紙)」という言葉を使った、名前の読みを間違えた、誤って日本初の女性外相と伝えた、などと記している。
さらに麻生副総裁については「そのファッションセンスとあらゆる集団について知識不足の見解の持ち主として知られる」と紹介。2018年の財務省幹部のセクハラ問題をめぐって「セクハラ罪っていう罪はない」と述べた、などと過去の失言事例を列挙し、麻生副総裁は高齢者やアルツハイマー病患者、子供を持たないことを選択した女性らを「侮辱してきた」と記している。
記事末尾では、2023年に岸田文雄首相が女性閣僚を登用した際に述べた「女性ならではの感性や共感力」というコメントも日本の有力政治家による性差別発言の事例として取り上げられた。
実績ではなく外見で評価「皮肉なこと」
女性のニュースを専門とするインドのメディア「シー・ザ・ピープル」もこの出来事に反応し、「地位のある女性は外見しか話題にならないの?」と題して報じた。
記事では麻生副総裁の一連の発言を「性差別的」とし、「日本の政治におけるジェンダーの不平等や表象といった幅広い問題が明るみに出た」と説明している。
さらに、上川外相の経歴について、法務大臣を3度にわたり務めた、日本茶業中央会会長に就いているなどと詳説し「こうした多彩な才能や実績を有する上川外相が単なる外見上の魅力で評価されてしまうのは皮肉なことだ」と指摘。地位のある女性が外見で判断されることが続けば「女性が尊敬や承認を得るために特定の美の基準に従うことを社会から求められる」という問題が繰り返されると非難した。
COURRiER Japon



名前間違え「カミムラ大臣」「美しい方とは言わん」さらに「おばさん」 自民・麻生副総裁の相次ぐ失言に上川大臣は 
1/31(水) 19:48配信 静岡朝日テレビ
 自民党の麻生副総裁が福岡県での集会で上川外務大臣の名前を間違えたり、容姿に関する発言をしたりして物議を醸しています。
外務大臣は「カミムラ・ヨウコ」??
上川陽子外務大臣
自民党 麻生副総裁(28日 福岡県芦屋町):「その中で例えば、いま女性というものであれば、今の外務大臣は「カミムラ・ヨウコ」。女性ですよ。女性が日本の外務大臣になった例は過去にないと思います」
 麻生副総裁が言及したのは「上村」ではなく、「上川陽子」外務大臣について。ちなみに、女性が外務大臣を務めるのは、田中眞紀子氏、川口順子氏に次いで3人目です。
自民党 麻生副総裁:「しかし、このカミムラ・ヨウコは大したもんだぜ、これは。俺たちから見ていても、ほぉ~このおばさんやるねと思いながら」
 「俺たち」というのは、自民党の男性議員という意味でしょうか。「おばさん」と表現した上川大臣について、こう続けます。
「そんなに美しい方とは言わんけれども」
自民党 麻生副総裁:「この間、ニューヨークで会ったけれども、少なくともそんなに美しい方とは言わんけれども、間違いなく堂々と話をして、英語ももちろんきちんと話をし、自分で予約から何から外交官の手を借りなくて『あ~私がやるからいい』と自分でどんどん会うべき人たちを自分で予約をとっておる」
 外交手腕を評価した発言ですが、なぜでしょうか、見た目にも触れています。
自民党 麻生副総裁:「そんなに美しい方とは言わんけれども」
 上川外務大臣を褒めるつもりが、結果的に失言をした自民党の重鎮。実は麻生副総裁、これまでも問題発言を度々繰り返しているのです。
繰り返される失言
自民党 麻生副総裁(おととし):「若い人なら覚えているだろうが。子どもの時にいじめられた子。
いじめられた子はどんな子だった? 弱っちい子がいじめられるだろ」
自民党 麻生副総理(当時・2019年):「いかにも年寄りが悪いみたいに言っている変な野郎がいっぱいいるけど、間違っていますよ。子どもを産まなかった方が問題なんだから」
 この発言は批判を受け、のちに撤回。
上川大臣は…
上川陽子外務大臣
 思いがけずに巻き込まれた上川大臣は…。
衆院静岡1区 上川陽子外務大臣(30日)
Q.大臣は外務大臣就任直後の記者会見などで「ジェンダー・ギャップ指数含め政治分野は大変遅れている」と述べ、今回の発言はそれを象徴するものだと思うが、どう考えている?
A.「私自身、2000年に初当選したが、それ以降信念に基づいて、政治家としての職責を果たそうとこの間活動してきた。今回、約20年ぶりに女性の外務大臣に任命されて、様々なご意見や、またお声があるということは承知しておりますが、どのような声も、ありがたく受け止めております。また、これからも日々努力してまいりたいと思っております」