ネタニヤフと同じで、ある種の狂人としか思えない。
ランボーというより、「ディアボロス/悪魔の扉」のミルトンを彷彿とさせる。
なにが同盟だ。
米国の対中防衛の駒として、悪徳戦争産業の出汁として、
利用できるものは全て搾り取る。奪えるものは全て奪い尽くす。
結局、最後まで能登地震の被災者に対して一言のお見舞いの言葉すらなかった。
悍ましすぎる。
日本から出ていってほしい。
日本軍国化強要の末の未来像をペラペラと💢
コイツは何様?
日本の総理か防衛相にでもなった?
PRESS CONFERENCE: Rahm Emanuel, U.S. Ambassador to Japan 2024/01/18
・日本が今後どうなるかの予測。日本は移行と変革の時代を迎える。
日本は日米同盟に対する責任を急激に強化してきた。その責任は米国の方にある。
・日本の移行と変革のポイントを説明する。
・政策専門家が日本に抱いている「4つの通説の誤り」。
1日本は防衛政策や抑止力において役割を果たさないという通説の誤り。
↪︎日本の防衛に関する移行と変革は、存立的危機事態によるものに限らない。
日本は急激に防衛を前進させてきた。
2インド太平洋地域の平和と繁栄をどのように促進し、米国、オーストラリア、
韓国、他のパートナーと同じビジョンを持って「安保関連3文書」を更新すると
いう予測(には足りない点がある)。
↪︎私は防衛省に行き、この新しい文書に”肉付け”する予定である。
今後5年以内に防衛予算を倍増。2027年までにGDPの2%にする。
NATO参加国は約20年前に、2%の約束をした。
達成できると期待できるのは同盟国31カ国中、11カ国だけ。
第二次世界大戦後初めてか2度目に日本は僅か5年でそれを達成するだろう。
米国、中国に次いで、日本は世界で3番目の防衛予算をもつだろう。
日本の歴史的な防衛力に関する3つの決定を行う。
1トマホーク400機の反撃能力を2025年からもつ予定。
これは防衛大臣と私から本日発表する内容の一部となる。
予定より1年前倒しで資金を投入した。
2日本はウクライナへの非致死的軍事援助を提供する。
戦後初めて紛争国に軍事装備を提供し、
その調達と抑止力への関与を5年間、世界に示す。
3「防衛装備移転3原則」を緩和。
本質的に防衛的なパトリオットミサイルを米国に売り戻す。
3軍事演習の多国間化。
日本は防衛のより広域ネットワーク構築の触媒となってきた。
日本は多国籍軍が平和と安全を守るために結集する国々の最前線にいる。
「ヤマサクラ」
18年 日米
➡︎23年 オーストラリア:フル参加、フィリピンオブザーバー
「アニュアルエックス」
18年 (キーンソード) 日米
➡︎23年 オーストラリア、カナダ、日本、米国の海軍部隊
「タリスマンセイバー演習」
18年 米国、オーストラリア
➡︎23年 13カ国から30,000人が参加
「バリカタン」
18年 米国、フィリピン
➡︎23年 米国、フィリピン、オーストラリア(過去最大〜18,000人)
「スーパー・ガルーダ・シールド」
18年 米国、インドネシア
➡︎23年 アメリカ、インドネシア、日本、シンガポール、オーストラリア、
フランス、イギリスが参加。ブラジル、ブルネイ、カナダ、ドイツ、インド、
マレーシア、オランダ、ニュージーランド、パプアニューギニア、
フィリピン、韓国、東ティモールが参加。
「マラバル」
18年 米国、日本、インド
➡︎23年 米国、日本、インド、オーストラリア
「鉄拳」
18年 米国、日本
➡︎23年 米国、日本、フランス、オーストラリア、英国、ドイツ
「レゾリュート・ドラゴン」
18年 該当なし
➡︎23年 米国、日本、オーストラリア、英国
4日本は自国の地平線の向こうは見たことがなかった。
日本は安全保障と発展は基本的に国内問題であり、
国益を追求する外交上の安全地帯が狭いと考えられている。
↪︎日本は多国間会議など外交に取り組んできたが、
地域の侵略者に対抗するより大きな役割を果たす必要があると気づいたのだ。
(中略)
日本は過去70年間にわたりここの地域のインフラ人材の能力と法制度の構築に、
5兆ドル以上の開発援助を提供してきた。
日本は推定1300億ドルを提供しアジアの主要な開発パートナーとなり、
開発と経済、援助においてこの投資より多くの東南アジア、ビルマ、ブルネイ、
マニラからマレーシアに至る地域の安全と安定の基盤であると見られ、
あらゆる世論調査でも第一位である。
同盟を結ぶべき最も信頼できるパートナーであり、
非常に貴重な政治資金をもっている日本は、他のすべての国と指導者の
約3分に2を抑えてこの地域で最も信頼できる大国である。
調査では、中国が最も信頼されていないパートナーであることを示し、
多くの国が中国を主要な脅威と呼んでいる。
私が「善意の資本」と表現するものではない。
(中略)
キャンプデービッドで歴史的な3国首脳会談(日米韓)により、
我々は同盟と価値観を代表して、最も困難な地域で、
最も有能な民主党パートナーと共に、最も重要な進歩を遂げた。
これらは我々の長年の夢であったが、中国にとっては悪夢だった。
我々の同盟国は米国と協力して行動するだろう。
これは、8月のキャンプデービッド以来、大統領から多くの軍事演習に至るまで、
33回以上の異なる3国間集会が行われ、本日、後半には、ソウル大学から参加
予定が現実となった。シカゴ大学、東京大学との3カ国研究機関
『量子技術協力の動力』の学術提携関係にある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/752f92a29abe2f07c7ff4feb42f492d9a6f7201a
(以下略 〜日本経済、カルチャー、スポーツ、今春首相の国賓訪問)
記者質問 ピックアップ
・日本製鉄のUSスチールの協定が失敗に終わった場合、
あなたは中国にどのようなメッセージを送るのか?
A:立場上言えることは多くないが、自明のことは、それが日米の鉄鋼という
だけでなく、その製品が我が国の国家安全保障に不可欠なものであること。
日本製鉄のUSスチール買収は課題山積み、世界的再編の契機になる観測も
https://newswitch.jp/p/40077
・アメリカと日本は台湾をどの程度守るのか?
日本は防衛費を増強中だが充分か?
A:私は日本とのパートナーシップにおける米国のアプローチは、
大統領が言っているように、またもう一方の大統領も言っているように、
この地域に軍事力による変化がないことを確認するために、
信頼性のある抑止力を確保するものだと考えている。
・あなたが中国や他の国に対して行ったコメントやツイートの一部は、
常識を逸脱しているという批判についてどう思うか?
A:中国は日本の汚染水を海洋放出を批判し水産物輸入停止をしたが、
漁業は行っている。処理水は科学的に検査され国際的に監視されている。
中国は新型コロナについて世界に発信する2週間前に発生していたことを
隠していた。
中国がマウイ島火災は米軍にあると言った。虚偽だ。
https://jp.reuters.com/world/us/6WAEFBXXUJLQTCKOQAD4TDAV3A-2023-09-12/
中国は新型コロナの責任は米軍にあると言った。虚偽だ。
https://www.businessinsider.jp/post-209937
(その他、激しい口調で中国を批判した)
・中国と日本の間の課題、尖閣諸島が日米同盟にとって問題になると思うか?
A:オスプレイ墜落という恐ろしい事故で8人のアメリカ人を失った。
駆けつけたのは日本の漁民である。これは同盟ではなく、友情だ。
日米同盟は強力であり日々強くなっている。
・CNNの言葉を引用すると、この地域の軍事競争ついて、
第二次世界大戦後このようなことはなかったと彼らは言う。
一国の抑止力が他国のエスカレーションになっていると。
これにどう答えるか?
A:それは一種の国家安全保障用語であり政治用語で、
あるいは外交官の見解であると分かっている。
抑止力の投影がどこで終わるのかは誰も知らない。
ある人はそれを挑発、あるいは攻撃と見做す。(略)
ハマスが停戦を破った時、それは抑止力ではなく挑発であり、
侵略だと言える。
「自由」というのは魅惑的だということを覚えておいてほしい。
それ自身が引力を持っていて、人々はその果実を味わうために、
苦しみ犠牲になるだろう。
在日米軍、17日から物資空輸 小松・能登間、政府が要請―能登地震
時事ドットコム 2024年01月16日16時15分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024011600779&g=ieq
在日米軍は17日から、能登半島地震の被災地への支援物資輸送を実施する。陸軍の多用途ヘリUH60が2機態勢で、各種物資の集積地になっている航空自衛隊小松基地(石川県小松市)から能登空港(同県輪島市)へ空輸する。
被災外国人の在留期間延長 6月30日まで、能登地震
日本政府の要請に基づく対応。木原稔防衛相が16日の記者会見で発表した。
複数の国・地域から支援の申し出があるが、政府は現地で受け入れ態勢を構築できないとして人的支援を断っている。木原氏は在日米軍について「自己完結可能な輸送力を被災者支援のために迅速に提供可能だ」と指摘し、「例外的に支援を要請した」と説明した。
在日米軍、被災地へ物資輸送 木原防衛相「トモダチ作戦の再現」 石川・能登地震
1/17(水) 18:57配信 時事通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/73ea9d25405b1059b01d5aa3925d4969d3c16db4
能登半島地震の被災地支援のため、在日米軍は17日、救援物資を航空自衛隊小松基地(石川県小松市)から能登空港(同県輪島市)にヘリコプターで輸送した。
空港では、自衛隊員数十人がヘリから救援物資が入った段ボール箱などを搬出。物資は今後、避難所に届けられる予定という。この日、ヘリは基地と空港の間を2往復した。
米軍は2011年の東日本大震災で、被災地支援活動「トモダチ作戦」を展開。16年の熊本地震でも輸送機オスプレイを使い、救援物資を輸送している。
隊員激励のため能登空港を訪れた木原稔防衛相は同日、記者団に対し「物資輸送の一部を在日米軍に担っていただくことは大変助かる。困った時の友が本当の友。まさにトモダチ作戦の再現と感じている」などと述べた。
トモダチ作戦にも参加したという米軍の男性は小松基地で取材に応じ、「日本が困難な状況にある中で、支援に関わることができて幸運だ。復興を祈っている」と話した。