【能登半島地震】志賀原発〜使用済み燃料プールの水が溢れ/外部電源1系統使用不能・変圧器付近爆発音 | ☆Dancing the Dream ☆

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経団連会長は繰り返し政府に原発再稼働をお求めており、今回の能登半島地震の一月前には志賀原発を視察し志賀原発再稼働を要求していた。
かつて建設予定のあった珠州原発の建設予定地は、この地震の震源地と重なる。

経団連会長は自民党に毎年24億もの献金を「何が悪い」「社会貢献だ」と仰るのであれば、被災地に支援金を送り真の社会貢献をして頂きたいものだ。 
https://www.tokyo-np.co.jp/article/293984


鮫島浩✒️ジャーナリスト『朝日新聞政治部』『政治はケンカだ!』『SAMEJIMA TIME』
@SamejimaH
能登を震源とする震度7の地震で、志賀原発が外部から電気を受ける2つの系統うち50万ボルトの1系統が使えなくなったという。
もうひとつの27万5千ボルトの系統で必要な電源は確保されているということだが、極めて危険な事態だ。
林官房長官は当初「原発に異常はない」としていたが、原子力規制委がその後、外部電源1系統が使用不能になったと発表。政府の危機対応の脆弱さが露呈したといっていい。
マスコミはこの問題を徹底追及すべきである。
福島第一原発の事故から13年。当時の事故対応を十分に再検証せず、不都合な事実に蓋をしてきた結果、原発の安全管理は今なお不十分なのではないか。
にもかかわらず、自公政権は原発再稼働や新規建設を推進している。大丈夫なのか。
今回の震源地付近はかつて「珠洲原発」の建設計画地だった。住民の反対運動などで頓挫したが、もし原発が建設されていたと思うとゾッとする。
地震大国の日本列島に原発が立ち並んでいること自体がそもそも安全保障政策としておかしい。防衛増税をしてミサイルや戦闘機を米国から大量購入し「国防力を強化した」と言ったところで、原発を大量に抱えているほうがよほど危険だ。
日本社会は福島第一原発の事故の教訓を忘れてしまっている。元旦の地震を「脱原発」へ立ち戻る契機としたい。

最終更新 午後10:37 · 2024年1月1日 21.9万件












原子力規制庁臨時ブリーフィング(2024年01月01日) 午後6時30分より 

16時06分以降に発生した地震による影響について原子力規制庁から記者ブリーフィングをおこないます。
広報官の関よりご説明いたします。


ーー広報官の関でございます。よろしくお願いいたします。
それでは日1月1日、16時06分以降、断続的に石川県能登半島沖で地震が発生しております。
それで16時10分の地震が、今のところ最大でございまして、その地震においてはマグニチュード7.4
気象庁では石川県および賀原子力発電所が立地されている志賀町のほうで、震度7を観測しているという状況でございます。


 原子力規制委員会においては、石川県にある志賀原子力発電所(北陸電力/沸騰水型原子炉:BWR)、新潟県にある柏崎刈羽原子力発電所(東京電力/BWR)、それから福井県にあります発電所、こちらは敦賀市にあります日本原子力発電・敦賀発電所、それから日本原子力開発機構が所有いたします高速増殖炉もんじゅ、それから、ふげん、また、福井県美浜町にあります美浜原子力発電所、高浜町にあります高浜原子力発電所、それから、おおい町にございます大飯原子力発電所
こちらを対象に重点的な情報収集対応を現在行なっております。

 これらの発電所につきましては現在のところ、安全確保上、重要な電源確保ができております。また使用済み燃料プールの冷却についても行われていることを確認しております。
 また、福井県の大飯原子力発電所、高浜発電所、これらについての運転状態について変更がございません。運転を継続しているものについては運転を継続しているという状況でございます。特に目立った異常の方は現在のところ報告としては上がってきておりません。

 また、周辺のモニタリングポストにつきましては、石川県の志賀原子力発電所の周辺のモニタリングポストで一部欠測状態のモニタリングポストが確認されておりますけれども、残っているモニタリングポストにおいては平常と同様の値であることを確認しております。
 このような状況から外部への放射性物質の影響はないと考えております。
 その他の発電所についても、モニタリングポストの状況については平常と同様の値でありまして、放射性物質の影響はないと考えております。

 原子力規制委員会では、地震発生直後に「警戒事態」として職員が参集し情報収集を行っているところでございます。また地震のありました周辺自治体とも連絡を取り合いながら今後も情報収集、そして、今後もし状況が悪化した場合においても対応可能なよう体制を整えているところでございます。
 以上が主だったところの報告でございます。







 え〜、その上で、細かい状況もいくつか入っておりますので、この場でご紹介の方をさせていただきます。

 まず、北陸電力・志賀原子力発電所についてでございます。
まず、外部電源については現在、「ある」状況でありまして、外部電源により充電の方を行っているところでございます。
観測された地震加速度、これ16時10分の地震でございますけれども、16時10分の時点での地震加速度については、地震加速度が336.4ガル、鉛直方向が329.10ガルを観測しているという報告が上がってきております。
 これにつきまして、志賀原子力発電所については、現在のところ新規制基準を適用しているプラントではありませんので、認可している値は現状ないんですけれども、以前、あの〜、経済産業省の原子力安全保安時代にですね、バックチェックっていうことで、あの〜、値というのがございまして、それを参考に申し上げますと、水平方向で600ガル、鉛直方向で405ガルという値でバックチェックの方をしているという記録がございます。その値からするとこの加速度は下回っているというような状況でございます。

 それから、志賀原子力発電所についてはモニタリングポストについては現状異常はございません。

10:08〜  

 一方、発電所の状況につきましては、まず1号機の使用済み燃料プールについて、一部「スロッシング」と言いまして、地震が起きたことによって、使用済み燃料プールの水が一部、こう、プールの外側に出るという、被水(ひすい)するような現象が確認をされております

 また、それにともないまして、使用済み燃料プールを冷却するポンプが一時停止した、ということを確認しております。
このポンプにつきましては、ちょっと、止まった時間については、正確な時間把握できておりませんけれども、16時49分に再起動したという情報が入っております。
現時点においては1号機2号機とも、使用済み燃料プールの冷却というのは、できている状況でございます。

 それから、もうひとつ、入っている情報といたしましては、外部電源につきましては、1系統は充電できていることを確認できております。
 ただ、地震の際に、一時、変圧器付近で、爆発したような音と焦げ臭いような匂いがあったという情報が入ってきております。これについては、その後、発電所の職員が現場の状況を確認いたしまして、17時半時点において火が出ていないことを確認している、という状況を確認しております。
本件については、公設消防に連絡をしたということでございます。


 また、1号機起動変圧器付近で油漏れがあったということを確認しております。現時点では、この油漏れによる影響によって、機能に影響があるかどうか、という情報までは入ってきておりません。
現時点においては、志賀原子力発電所の外部電源は、必要な電源は取れていることが確認できております。
以上が、志賀原子力発電所の追加情報でございます。



 また柏崎刈谷原子力発電所でございますけれども、現時点においては設備異常の方はないという報告が上がっております。
また、使用済み燃料プールの「スロッシング」につきましては、1号機から6号機までは際立った被水はないということを事業者が確認したという報告が来ております。
7号機においては、現在、東京電力が確認しているという状況です。

 また、柏崎刈谷原子力発電所構内の「個体廃棄物貯蔵庫」、こちらのほうで火災感知器が火災という情報を示して動作をしております。
その後、東京電力の職員、また公設消防の職員が現場の方を確認しまして、「火が出ていなかった」「これは誤報ではないか」ということで確認がとれているという情報が入ってきております。
 プラントに関する追加情報は以上でございます。

 また冒頭私の方からモニタリングポストが一部欠測しているという情報をお話しいたしましたけれども、具体的には台数については自治体の所有しているモニタリングポストの13台がいまこちらから値が読めない状況になってきております。
主にこの13台は、志賀原子力発電所よりも北側、能登半島の上側の方ですね。輪島までは行かないんですけど、どちらかというと発電所から見て北側の方向のモニタリングポスト13台が欠測している状況でございます。
その他のモニタリングポストについては現状、測定ができていて、異常な値はでてきておりません。現状、この状況であれば、初動状態を確認する上では、まあ問題ない、あの〜、支障がない程度の欠測ではないかというように考えております。
これらのモニタリングポストの復旧方法については現在調整のほうを行っているというところでございます。

 現時点での情報は以上でございますけれども、現在においても現地の方、地震が散発的に発生しているような状況でございますので、また新しい情報等入りましたらまたこの場なり、ツイッター等を用いながら、随時お知らせの方して参りたいと思います。
私からの説明は以上です。

(質疑応答)

Q:ーー時事通信の神田です。
志賀原発の外部電源の関係なんですが、一系統受電できているということなんですが、全部で何系統のうち、一系統ということなのか。
それとも、一系統受電できているというのは確認されていて、他の系統がどうなっているかは情報がないということなんでしょうか?

A:現状、充電できているのが、27万5000ボルト系の方から充電をしているというふうな情報が入っております。
たぶんここのところはちょっと後でまたしっかりと確認はしたいと思いますけれども、大体、2回線きているという形になりますので。とにかく、そっちの方から電源が取れているということでございます。
もうひとつ、もっと大きい50万ボルト系の送電線がもう一系統来てまして、いまそちらの方から充電をしていないというように聞いております。ただそれが今後使えるかどうかであるとか、そこらあたり‥そういう情報についてはこれから整理をして使用可否については情報収集していくものだと考えております。

Q:それから火花が出たという変圧器なんですけれども、これは受電側の変圧器で、1、2号機、どちらかみたいなのは、そういうのはあるんでしょうか?

A:現時点ではそこの情報までは入っておりません。
ただ現状、27万5000ボルト系から充電をしていることでございますので、まあ何らかしら50万ボルト系に異常があったのかというところを今調査しているという状況だと思います。まだちょっと確定情報はありません。

Q:それとあと、津波の警報の対象区いくだと思うんですが、現状、津波の到達状況みたいなことは、何か情報ないでしょうか?

A:現状のやり取りを聞いておりますと、具体的に敷地まで上がってきたかどうかとかそういう情報は取れておりません。ただ、どちらかといえば、この場合、事業所の職員の方も大津波警報が出ている場合はむやみに外に出ないというのが基本的な措置でございますので、そこのところをまず安全を確保した上で、出れるかどうかということも含めて判断をしていくものだと思います。
現時点において具体的な被害等の情報は入っておりません。ただ、現状において情報収集活動にとくに支障を与えているという状況もございませんので、ま、今、動く上では支障にはなっていないのではないかというふうに考えております。

Q:ーー共同通信のウエムラです。
スロッシングの話なんですけど、スロッシングした後の水がどういう扱いになっているか、今現状、どういう状況になっているか情報があれば教えてください。

A:現時点においては、「床面に出ているものがあった」ということまでは聞いておりますが、その後処理をしたとか、そういう情報までは入ってきておりません。

Q:外部に漏れ出たみたいな情報はも特にはない?

A:特にはございません。
(中略)

Q:今回、立地自治体での震度7の揺れということなんですけど、この立地自治体での震度7という観測というのは、1F(福一原発事故)以来ということになるんですか?
それとも過去にデータあるんでしょうか?

A:すいません。ちょっとすぐ即答できる持ち合わせありませんので、過去ものについては落ち着いてからお知らせの方させてください。現状の把握というところに注力をおいて私たちは情報収集活動を行っております。

(中略)

Q:ーー毎日新聞社の高橋(二問目)
現状の情報収集の仕方として、内閣府だとか他の関係機関とどういう連携をとられているのか教えてください。

A:はい、ここで得られた情報については、官邸の連絡室の方に随時、連絡の方をおこなっております。また、官邸においての参集要員のなかに原子力規制委員会の職員も入っておりますので、その体制の中で活動を続けていくことになるというふうに考えております。

(以下略)



【能登半島地震】原発で異常の報告なし 志賀原発で「スロッシング」現象も…外部への放射性物質の影響なし 原子力規制委 日テレNEWS 2024/01/01

原子力規制委員会は1日午後6時半から会見し、原発に関して、これまでに入っている情報を説明しています。これまでに異常が報告されている原発はないということです。
午後4時10分に石川県で最大震度7を記録した地震で、北陸電力志賀原発が立地する志賀町で震度7を記録しています。
志賀原発では外部からの送電系統が2系統ありますが、そのうち1系統からは現在、受電できていないということです。ただ、もう1系統から受電していて、使用済み燃料プールの冷却などは継続されていて、原子力発電所の安全確保上、重要な電源は確保されているとしています。
一方で志賀原発では、使用済み燃料プールの水が地震の揺れで周囲にこぼれ出す「スロッシング」と呼ばれる現象が生じたということです。ただ、志賀原発の周辺で放射線の強さを測定するモニタリングポストは平常と同程度の値になっているということで、外部への放射性物質の影響はないということです。
原子力規制委員会では、新潟県にある東京電力柏崎刈羽原発などこのほかの原発についても情報収集を進めていて、これまでのところ異常が発生したとの報告はなく、周辺のモニタリングポストの値にも異常は見られないとしています。
(2024年1月1日放送)




経団連・十倉会長「核エネルギーは人類の英知 活用は非常に大事」志賀原発を視察し再稼働の必要性訴える 2023/11/29

再稼働の必要性を訴えました。経団連の十倉雅和(とくらまさかず)会長が志賀原発の現状を視察し、安心安全を前提にした原発の重要性を訴えました。
志賀原発を視察に訪れたのは経団連の十倉会長など関係者約20人です。
志賀原発は今年3月、敷地内の断層が活断層ではないと原子力規制委員会に評価され、再稼働に向けた次の審査に移っています。
経団連が志賀原発を訪れるのは初めて。一行は事故が起きた場合に、独立した電源を持つことや除染設備があることなど万一の備えについて担当者から説明を受けました。
経団連 十倉雅和会長:
「核エネルギーは人類の英知なので安全安心で科学の力で活用することは非常に大事な事。社会に対する訴えかけもやっていきたい」
北陸電力 金井豊会長:
「訓練、(所員の)モチベーションの確保、事業者としてどんな工夫、努力をしているかを実際に見て実感していただく。当初の目的は達成出来た」
十倉会長は、「志賀原発の再稼働へ向けて準備を進めている時期に視察することに意味がある」として安心安全を前提に、原発再稼働の必要性を社会に訴えたいと話しました。


経団連会長「一刻も早く再稼働を」、北陸電力志賀原発を初めて視察
土井良典2023年11月29日 6時30分
https://www.asahi.com/articles/ASRCX5QZHRCXPISC001.html?iref=pc_photo_gallery_bottom
 経団連の十倉雅和会長が28日、稼働停止が続く北陸電力志賀原発(石川県志賀町)を視察した。北陸経済連合会の呼びかけに応じた形。北陸電によると、経団連の同原発の視察は初めてだという。
 十倉会長は、北陸電の金井豊会長を前に「カーボンニュートラル実現とエネルギー安全保障の確保を両立するため、原子力の積極的活用が不可欠」とあいさつ。北陸電から説明を受けながら、重大事故時に現場の対策拠点となる「緊急時対策棟」や2号機の原子炉建屋内などをまわった。
 2026年1月までの再稼働を目指す2号機は、敷地内の断層をめぐり、原子力規制委員会の審査が長期化。審査申請から8年半となる今年3月にようやく「活断層ではない」と認められたが、まだ多くの審査項目が残る。
 十倉会長の原子力関連施設の視察は4カ所目だといい、視察後、「核エネルギーは科学の力で得た貴重な財産」「人類の英知」と強調。「やっと敷地内の活断層の問題にけりをつけ、今まさに前に進もうとされている。安全安心と地元住民のご了解が前提ではあるが、一刻も早く再稼働できるよう心から願っている」と述べた。(土井良典)


自民に毎年24億円献金「何が問題なのか」と経団連・十倉雅和会長 「社会貢献の1つ」
2023年12月4日 19時14分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/293984
 経団連の十倉雅和会長は4日の会見で、自民党安倍派による政治資金パーティーでの裏金づくりの疑惑について「政治団体の責任者が処理についてしっかりと(事実関係の調査を)やるべきだ」と述べ、疑惑解明のために説明責任を果たすべきだとの考えを示した。
◆パーティー券問題は「説明責任果たすべき」
 一方で、国からの政党交付金制度があるにもかかわらず経団連が毎年約24億円の政治献金を自民党側に続けていることについては「民主主義を維持していくにはコストがかかる。企業がそれを負担するのは社会貢献の1つだ」と説明した。
 しかし、日本の政治献金は米国に比べて透明性が著しく低い。企業団体献金が税制優遇に結び付くなど政策をゆがめているとの指摘に対しては「世界各国で同様のことが行われている。何が問題なのか」と正当化した。
◆4年連続「化石賞」は「日本で騒いでいるだけ、一種のショー」
 国連の気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)で、温暖化対策に後ろ向きな国に贈られる「化石賞」に日本が4期連続で選ばれたことについては「現地では大したことはなく、日本で騒いでいるだけ」「一種のショー的なもの」との認識を示したうえで「返上できるよう頑張っていきたい」と語った。(久原穏)



「10本弱の活断層が一斉に動いた可能性」 後藤・兵庫県立大教授
毎日新聞 2024/1/1 21:44(最終更新 1/1 21:44) 536文字
https://mainichi.jp/articles/20240101/k00/00m/040/227000c
 石川県・能登地方では、2020年12月から地震活動が活発になっており、23年5月には最大震度6強の地震が発生していた。兵庫県立大の後藤忠徳教授(地球物理学)によると、当初は珠洲市の中心部で地震活動が活発だったが、それ以降は徐々に北の方に移動し、能登半島先端のあちこちで地震が起きるようになっていたという。
 今回の地震は能登半島北沿岸部の陸域と海域の境界にある活断層がずれ動いた「逆断層型」とみられる。後藤教授は「能登半島北側の珠洲市から輪島市にかけて10本弱の活断層があり、それが一斉に動いた可能性がある。動いた距離は数十キロ超にわたるのではないか」と推測する。
 ただ、群発していた地震との関係について、後藤教授は「今回の地震との関係性は今のところ不明」と説明する。
 後藤教授は「今回の地震の震源地は輪島市と珠洲市の市境付近にあるが、余震は広い範囲で起きている。1995年の阪神大震災では明石海峡付近が震源地だったが、被害が大きかったのは少し離れた神戸市長田区や中央区だった。今回も広い範囲で被害が出ており、阪神大震災や2016年の熊本地震と似ている」と指摘する。
 気象庁によると、今後1~2週間は余震が頻発する可能性があるといい、厳重な注意を呼び掛けている。【菅沼舞】



経団連会長「早期の原発再稼働を」 岸田政権に要望(2022年7月12日)

2022/07/12
 経団連の十倉会長は参議院選挙での自民党の大勝を受け、岸田政権にエネルギー安全保障の観点からできるだけ早く原発を再稼働するよう求めました。
 経団連・十倉雅和会長:「できるだけ早く原発の再稼働。これは地域住民の了解、安心を得るのが大前提だが、これを急ぐべきだと思っている」
 十倉会長は次の国政選挙までの「黄金の3年間で思い切ったことができる」と指摘し、ロシアによるウクライナ侵攻でエネルギーの安全保障が問題になっていることなどから早期の原発の再稼働を求めました。
 そのうえで「科学的、論理的、客観的な議論を国民に広くしてほしい」と訴えました。











http://jishinga.com/tokushuu/SUZU_S6_KYOU/main.html

珠洲原子力発電所は、石川県珠洲市高屋地区に建設される計画であった原子力発電所である。
北陸電力・中部電力・関西電力の電力会社3社(以下電力3社と表記)による共同運営が予定されていたが、1975年の計画浮上から28年目の2003年12月5日に計画が凍結された。