選挙協力や多額の報酬によって、
日本やアメリカの政界とつながりを深めた統一教会。
「文鮮明は、イデオロギーで心を掴めなければ、
金で買収するのだと言っていました。」
アレン・ウッド氏(60〜70年代アメリカ統一教会政治部門の幹部)
旧統一教会献金の実態は?内部資料独自入手【報道特集】 |TBS NEWS DIG
・日本人信者からの献金総額などの内部資料を入手。
・自民党政治家が安倍元首相の殺害動機に関心をもたないことに驚く(紀藤弁護士)
・UPF-JAPANの梶栗正義会長が安倍元総理のビデオ出演交渉の裏話を語る。
「(トランプ出演が決まり)やりましょうという答えが返ってきて私の耳に入ったのが8月24日。この8年弱の政権下にあって6度の国政選挙において私たちが示した誠意というものもちゃんと本人が記憶していた。」
・日本統一教会は2009年のコンプライス宣言でこれ以上強制的な献金は行わないと打ち出したはずだ(韓国教団幹部)
・1999〜2008年度までおよそ600億円の献金を集めていた(内部資料)
・TD(thanks donation:日本から韓国の教会側へ送金した金額 感謝献金)2009〜2011で年に200億円以上が毎年送金されている。
・別の内部資料では、韓国関連財団への送金額が日付ごとに記されている。201
3年度には、132億9996万円が送金されていた。
・HK(返金)裁判によって教団側が信者側に支払った損害賠償などの金額は30億円から20億円台で2009年以降も信者に返金する事態は続いていた。
・日本の信者の大きな額の献金のおかげて今日の統一教会は世界的な宗教に発展した(韓国教団幹部)
・日本での献金はアメリカでの信者獲得にも使われた(アレン・ウッド:60〜70年代アメリカ統一教会政治部門の幹部)
・文鮮明は権力者達を支配しようとしていた。1970年日本武道館でおこなわれた統一教会と関連する政治団体・国際勝共連合主催のイベント「WACL世界大会」でウッド氏は司会を務めた。日本からは右翼の大物、笹川良一も出席。
・笹川氏が胸をたたきながら言った言葉「私は文氏の犬だ」と言って驚いた。日本で最強の人物が自分を文氏の下に位置付けたので、我々は世界を支配できると思った。
・1982年韓国で行われた合同結婚式には、岸元総理が祝電を送っていた。
・1984年脱税の罪で収監されていた。岸信介はレーガン大統領に文鮮明の釈放を依頼する親書を送っていた。
・1992年アメリカでの実刑後、文氏は初めて来日。政府に働きかけをしたのが自民党の副総裁・金丸信。
来日中に、文は中曽根元総理と会談していた。
・1970年代、ベトナム戦争終結後、反共産主義を掲げることで、教団の影響力が増した。
・反共を掲げることで教団とアメリカの保守政党の共和党との関係は強まった。
・レーガンは、私が読んでいる新聞はワシントンタイムスだけだ」と言った。
政治的プロパガンダのための新聞で「ワシントンタイムス」教団の関連団体発行する文氏がオーナーの新聞である。
政界に入り込もうとしていたが、共和党の政治家を取り込むという点では大いに成功した。
・教団は傘下にある新聞に歴代大統領への支持を表明した。
・選挙運動では「レーガン、ブッシュ親子、トランプ」が統一教会の大々的な支援を受けた。
信者が資金集めをし、全米各地で個別訪問をし支持を広げた。
父ブッシュは「統一教会の信者らがいなければ選挙での勝利はなかった」と発言した。
・大物政治家がイベントに出席したりメッセージを送ったりする際には、多額の報酬が支払われていた。
・ブッシュが大統領の任期を終えて韓国に講演に行ったときは、”1回のスピーチにつき100万ドル(1億3000万円)”を支払った。
・レーガンにも1回100万ドル支払った。
・この金は洗脳されて奴隷になった若者達から巻き上げたものだった。
・去年2021年9月には、統一教会の関連団体のイベントにトランプ前大統領もビデオメッセージを送るなど、共和党とのつながりは現在も続いている。