この国の総理大臣が反社会的カルト集団の党員票で決まってしまっていたかもしれないというのである。
🔻自民党総裁選と統一教会
「世界戦略総合研究所」事務局長・小林幸司氏「桜を見る会」参加関連Tweet
https://mobile.twitter.com/ObLaDiOblako2/status/1552493793307283456

旧統一教会は自民党総裁選にも関与か…関連団体幹部「安倍さん応援し投票」と衝撃証言!
公開日:2022/08/05 16:20 更新日:2022/08/05 16:20
日刊ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/309385
衝撃的なスクープだ。安倍政権の誕生に「統一教会」が大きく関わっていた可能性が出てきた。「しんぶん赤旗」日曜版(7日・14日合併号)が報じている。
旧統一教会の関連団体「世界戦略総合研究所」の小林幸司事務局長が、赤旗編集部の取材にこう証言しているのだ。
「親しい議員からお願いされて自民党に入った。自民党員だったのは2011年から17年までで、途中1年ほど退会していたかもしれない」
■「首相になってほしいので安倍さんを応援し、投票した」
さらに、12年9月に行われた自民党の総裁選について、「首相になってほしいので安倍さんを応援し、投票した」と認めているのだ。小林事務局長は、総裁選の半年後(13年4月)に開かれた「桜を見る会」に招待されている。招待された理由についても「(総裁選で安倍氏を)応援したからですかね」と話している。
旧統一教会の関連団体の幹部が、自民党員となって総裁選で安倍晋三氏を支援したとハッキリと証言しているのだから衝撃だ。問題は、総裁選に関与したのは幹部1人だけだったのか、ということだ。旧統一教会の信者は、7万~8万人いるとされている。もし、全信者が自民党員になって総裁選で一票を行使すれば、十分、総裁選の結果を左右する力になるからだ。
2012年の総裁選は、まだ自民党が野党時代に行われている。投票総数は約49万だった。当初は、石破茂と石原伸晃が有力視され“石・石対決”といわれていた。安倍氏は本命ではなかった。ところが、安倍氏は第1回投票で2位につけ、決選投票で石破を破って総裁に就任している。
安倍氏が第1回投票で2位になったポイントは、石原に党員票で差をつけたことだ。議員票は<安倍54票 石原58票>と拮抗していたが、党員票は<安倍約14万票 石原約7万4500票>と大差をつけている。
はたして、あの総裁選で、旧統一教会の信者が動いたのかどうか。検証する必要があるのではないか。
🔻第一次安倍政権ふりかえり
2006年 安倍晋三氏 自民党総裁選に初出馬 (2006年9月9日)
「美しい国」所見発表演説をノーカットで
安倍首相が辞任表明 突然の政権投げ出し 2007年9月12日
10日に国会で所信表明演説をし、首相続投の決意をのべたばかり。国会での代表質問当日の突然の辞任表明は前代未聞。
11月1日に期限が切れるテロ特措法の延長によるインド洋での海上自衛隊の活動継続が困難になっていることが辞任の理由だと説明。
”安倍首相は就任以来、「構造改革」の継続と、憲法改悪を柱とする「戦後レジームからの脱却」を掲げ、改憲手続き法や、教育基本法改悪などを強行。貧困と格差の広がりに何の打開策も打たず、大企業中心の「成長戦略」に固執しました。その基本路線への国民の厳しい批判を受けて、今年七月の参院選挙で与野党逆転となる大敗を喫しました。 「基本路線は理解されている」として民意にそむいて続投を表明し、八月末に内閣改造したばかりでした。
安倍内閣では、「政治とカネ」の問題や、失言・暴言で閣僚の辞任が相次ぎ、改造後もふくめ五人が辞任し、政権運営は行き詰まっていました。”
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-09-13/2007091301_03_0.html
▼2007 第1次安倍政権の闇 官製談合事件に絡み口封じ
統一教会秘書を4人もっていた松岡農水相 変死
緑資源機構談合事件
検察庁特捜部の手入れを受けた農水省所管の独立行政法人「緑資源機構」の官製談合事件。
官製談合事件で問題とされたのは、「緑資源機構」の発注工事(林道工事)を請け負っていた14業者が、松岡農水相の政治資金団体に多額の献金をしていた。
しかし、検察の追っていた事案の本体とは、林道(緑資源機構)の談合事件のレベルの話でもなく、もっと大きな…松岡農水相の上、つまり安倍総理大臣に手が及ぶような大きな事件だったのではないかと言われる。
しかし、松岡農水相は謎の自殺を遂げ、周辺の陰を背負う人物も死んでしまった……
2007年
5月18日
松岡利勝農林水産大臣の地元事務所関係者の損保代理店社長が自宅で自殺。
5月28日
松岡利勝農林水産大臣が議員会館で首つり自殺。
5月29日
疑惑に関連して捜査を受けていた山崎進一・森林開発公団理事が自殺。
さて、安倍政権と安倍を擁立した与党には、統一教会が入り込んでいた。
週刊現代のスクープ記事(下段 参照)の〈統一教会と関係のある国会議員リスト〉を見ればわかるように、
変死した松岡利勝農水相は、統一教会工作員の「秘書」を4人も受け入れていた。
文鮮明は、日本の統一教会初代会長の久保木修己氏に、1989年に 次のような要旨の指示を出していた。
http://ameblo.jp/chanu1/entry-11751201354.html
「文鮮明先生み言葉選集」192巻より 1989年7月4日 韓国・一和修練院)
1.日本の衆議院内に統一教会を作れ(国会議員に原理教育)
2.国会議員に統一教会員の秘書を送り込め
3.国会内に統一教会がコントロールできる組織を作れ
4.党を超えて議員を集め、超党派勝共議員たちを結束させろ(与党自民党の弱体化)
5.愛国等の日本挙国の名目で勝共議員を集め組織化しろ(本音は反日だが、愛国を偽装)
【関連必読記事】
◾️スクープ! 公安の極秘資料入手
現職国会議員128人の「勝共連合・統一教会」関係度リスト
(週刊現代, 99年2月27日号)
http://www.asyura2.com/07/senkyo36/msg/411.html
↑勝共連合・統一教会系議員にリストは、公安極秘資料に基づく。
1993年6月の都議選で都議選候補が「勝共連合」に1000万円渡して
票の取りまとめを依頼していた選挙違反の摘発の際に押収した資料が
元になっている。
◾️<文鮮明師と統一運動に賛同する方々>リスト
http://www.chojin.com/person/jp.htm
立花隆の「メディア ソシオ-ポリティクス」
「謎の自殺」遂げた松岡農水相 安倍内閣が抱える「闇」の正体
2007年5月28日
https://web.archive.org/web/20071002232711/https://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/tachibana/media/070528_yami/index.html
毎日新聞の世論調査と日本経済新聞の世論調査で、「安倍内閣の支持率が急落」(──日経新聞では41%に、毎日新聞では実に32%にと劇的な急落)という記事を読んでいるところに、「松岡農水相が首吊り自殺」という衝撃的なニュースが入ってきた。
松岡農水相を巡る黒いウワサ
ニュースの速報的特別番組では、例の光熱水道費問題(ウソ報告とボトル1本5000円のナントカ還元水の問題)などをとりあげていたが、もちろん松岡農水相はそんなことで自殺するようなタマではない。
そんなことで自殺するくらい気弱な男なら、とっくの昔に農水大臣を辞職するなりなんなりして、最近急激に風圧を増していた世論の批判をやりすごしていただろう。
ニュースを聞いて、すぐピンときたのは、つい先だって検察庁特捜部の手入れを受けた農水省所管の独立行政法人「緑資源機構」の官製談合事件とのかかわりだ。
とりあえず、官製談合事件で問題とされたのは「緑資源機構」の発注工事(林道工事)を請け負っていた14業者が、松岡農水相の政治資金団体に多額の献金をしていたといった程度である。
しかし、実はかなり前から松岡農水相はアブナイというウワサが政界、マスコミ界のウラでは流れていた。今度の自殺を、「あ、やっぱり」という感じで受け止めた人が少なくなかったのである。
松岡農水相のカゲ背負う秘書も自殺
「あ、やっぱり」とはどういうことかというと、検察が松岡農水相摘発へ向けてかなり前から本格的に動いているらしいというウワサがあった。だから緑資源機構の談合事件摘発の第一報で、各社とも松岡農水相関連の記事を大々的に書いたのだ。
その捜査の手が松岡農水相の身辺近くまで伸びていることを具体的に知った松岡農水相が、ここまでつかまれたら逃げきれるものではないと判断して、これ以上の責任追及の嵐が、松岡農水相の上(つまり安倍総理大臣ということ)に及ぶのを避けるために、自らの命を絶ったというストーリーを多くの人が瞬間的に考えたということである。
私も、真相はそのあたりだろうと思っている。
実は10日ほど前に、松岡農水相の地元(熊本)関係者の有力者(地元秘書ともいわれ、選挙違反・買収容疑で逮捕されたこともある)が、謎の自殺をとげている。
死んだ理由はよくわからないが、もともと黒いウワサが山のようにあった松岡農水相のカゲの部分を最もよく知る男といわれた男である。
その男については、「あの男の周辺を洗ってみろ。松岡農水相のボロが次々に出てくるはず」というタレ込みがマスコミなどにも流れてきていた。
当然、検察筋にもタレ込みが行っていたはず。検察がウワサ通り、松岡農水相の身辺調査をはじめていたとしたら、当然その手はこの男まで及んでいたはずである。
検察を追っていた事案の本体とは
検察が追っていた事案の本体が何であったかはよくわからない。しかし、いずれにしても、それは「ナントカ還元水」のレベルの話ではなく、「林道(緑資源機構)の談合事件」のレベルの話でもなく、もっと大きな何ものかだったのではないか。
そのもっと大きな事件の真相を守るために、松岡農水相の地元秘書が自らの命を絶ち、また松岡農水相自身も自らの命を絶ったというのが真相ではないだろうか。
松岡農水相が死んだ今となっては、それが何であったのかすら、当分の間わからないだろう。
松岡農水相が死んだ今、最大の責任が追及されるべきなのは、安倍首相の政治責任だろう。
もともと松岡農水相は、北海道開発局の発注工事絡みの受託収賄事件で摘発を受けた鈴木宗男代議士の朋友であり、「疑惑のデパート」といわれた同代議士の黒いウワサには必ずといっていいほど、松岡農水相も関与をウワサされていた。
安倍首相はなぜ松岡農水相を擁護したのか
安倍内閣で松岡議員が農水相に選ばれたときも、「なぜあんな男が」と、多くのマスコミ人、政界人が絶句した。「安倍内閣がスキャンダルでつぶれるときは、あそこからだ」とまでウワサされてきた。
だから、事務所の水道光熱費の不正申告問題(ナントカ還元水問題)が吹き出たときも、「それみたことか」の反応が政界マスコミ界では多く、同情する人などゼロだったといってよい。
国会で追及を受ける松岡農水相をムキになって何度も何度も擁護しつづける安倍首相の姿を、自民党の代議士ですら、唖然となって見ていた。
安倍首相があんなに擁護するのは、松岡農水相の首が飛んだら、その任命責任を問われて、安倍首相自身の首が飛びかねないからだといわれた。
冷静になって考えれば、松岡農水相の「ナントカ還元水」問題の国会答弁には、一片の合理性もない。
安倍首相はそれをただ「妥当な処理をなさっていると思う」「法律上適切である」というだけの強弁に強弁を重ねるだけだった。
さらなる支持率低下は必至
問題解決の指導性を全く発揮できなかった安倍首相は、それだけでも総理大臣適格者とはとても思えない姿をさらしつづけてきたといえる。
松岡農水相の自殺以前に、支持率が暴落していた安倍内閣は、これでいっそう支持率が落ち込むことは間違いあるまい。
これに加えて、年金問題での柳沢厚労大臣に対する不信任問題などが重なると、支持率が30%台どころか、20%台に落ちてしまうことすら考えられる。
そうなると参院選敗北が必至となり、参院選後のポスト安倍を見越した動きすら間もなく出てくるのではないか。
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立花 隆
評論家・ジャーナリスト。1940年5月28日長崎生まれ。1964年東大仏文科卒業。同年、文藝春秋社入社。1966年文藝春秋社退社、東大哲学科入学。フリーライターとして活動開始。1995-1998年東大先端研客員教授。1996-1998年東大教養学部非常勤講師。2005年10月-2006年9月東大大学院総合文化研究科科学技術インタープリター養成プログラム特任教授。2006年10月より東京大学大学院情報学環の特任教授。2007年4月より立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科特任教授。
著書は、「文明の逆説」「脳を鍛える」「宇宙からの帰還」「東大生はバカになったか」「脳死」「シベリア鎮魂歌—香月泰男の世界」「サル学の現在」「臨死体験」「田中角栄研究」「日本共産党研究」「思索紀行」ほか多数。近著に「滅びゆく国家」がある。講談社ノンフィクション賞、菊池寛賞、司馬遼太郎賞など受賞。