【収支報告書の訂正もウソの内容】「桜を見る会前夜祭」問題〜追加の告発状提出記者会見 | ☆Dancing the Dream ☆

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桜を見る会前夜祭問題。

[法律家の視点から見た違法行為]
〜・ホテルとの契約主体は安倍後援会であり、
 後援者からお金を集めた上で差額を補填しホテル側に支払っていた。
 収入があり、それを上回る支出があったが、
 それを政治資金収支報告書に記載していなかった。
 これは《政治資金規正法違反》にあたる。
・差額分については参加者の酒食の供宴の提供であるから、
 寄付行為となり、《公職選挙法違反》となる。〜

[この問題究明にあたる法律家の姿勢]
〜なぜ法律家がこの問題に敏感かというと
首相の政治資金規正法違反、公職選挙法違反が
法律家の目でみれば明らかであり、
かつそれに対する弁明が不十分だからである。
これでは憲法を頂点とする法律の基盤が崩れてしまう。
検察特捜部は政治的取り引きがあってどこかで幕引きを図る可能性もある。
そうでないことを祈り捜査の帰趨を見極め
法律家による真相解明は続けていく。〜

2020年11月24日野党ヒアリングの際の
「桜を見る会を追及する法律家の会」泉澤章弁護士の言葉

告発状提出
第一告発 5/21 662名
第二告発 8/6 279名  合計941名



2021.8.27「桜を見る会前夜祭」問題についての追加の告発状提出後記者会見

「桜を見る会」収支報告書記載巡り安倍前首相らの告発状を提出
NHK 2021年8月27日 19時23分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210827/k10013227221000.html
「桜を見る会」の前日夜に開催された懇親会の収支を、政治資金収支報告書に記載しなかったとして、安倍前総理大臣の元公設第1秘書が略式起訴された事件で、全国の弁護士のグループは、安倍氏側が収支報告書を訂正した際、うその内容を記載した疑いがあるとして安倍氏らの告発状を検察に提出しました。

「桜を見る会」の前日夜に開かれた懇親会をめぐっては、主催した政治団体「安倍晋三後援会」の代表だった元公設第1秘書が、おととしまでの4年間の政治資金収支報告書に、安倍氏側が負担した700万円余りを含む、およそ3000万円の収支を記載しなかったとして去年12月、政治資金規正法違反の罪で略式起訴され罰金100万円の略式命令を受けました。

安倍氏は去年12月、負担した費用の原資について国会などで「自分の預金から下ろした資金だ」と説明し、安倍氏側は後援会の収支報告書を訂正しました。

これについて全国の弁護士のグループは27日「安倍氏側は、将来、負担する金額を見越したように4年前の繰越金を増額する形で、1円の狂いもなく収支報告書を訂正している。形だけ収支のつじつまを合わせたうその記載だ」として、政治資金規正法違反の疑いで安倍氏らの告発状を東京地方検察庁に提出しました。

会見した小野寺義象弁護士は「誰が考えてもありえない記載で検察は捜査をして正式に裁判にかけるべきだ」と話しています。

この懇親会の費用負担をめぐっては、検察が安倍氏を不起訴とした処分の一部について先月、検察審査会が「不起訴は不当だ」と議決し、検察が再捜査しています。