チャートで見る日本の接種状況
日経新聞 2021年02月26日 公開 2021年03月05日 更新
コロナワクチン
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-japan-vaccine-status/#procurementsAndUsed
新型コロナワクチンの国内の累計接種回数は
3月4日時点で3万9174回になった。
まず一部の医療従事者が対象で、
安全性を改めて確認した上で高齢者や基礎疾患のある人などに対象を広げる。
2回の接種が必要で、まだ2回接種を受けた人はおらず、
累計接種人数は3万9174人になる。
輸入第3便が3月1日到着し、
1瓶あたり6回採取する計算だと最大で52万6500回分だった。
これまでの輸入分と合わせ、
現在の調達数は約136万回分(約68万人分)になる。
政府の出荷計画では3月中に、
まず医療従事者向けに117万人分に相当する
合計234万回分を全国の都道府県に配る予定だ。
● コロナワクチンQ&A 子どもは打てる? 安全未確認で見送り
毎日新聞 2021/2/20 東京朝刊 有料記事
https://mainichi.jp/articles/20210220/ddm/012/040/075000c
米ファイザー社の新型コロナウイルスワクチンは、接種対象者が「16歳以上」に限られた。16歳未満の臨床試験(治験)のデータが少なく、安全性や大人と同じように効くかどうかが分からないため打つことはできない。
新型コロナのワクチン接種は、予防接種法では緊急時に行う「臨時接種」との位置づけだ。対象者には接種を受ける「努力義務」が課されるが、強制ではない。最終的には個人の判断で打つかどうかを決めることになる。
16歳以上で例外となるのは妊婦だ。ファイザーの治験対象に入っておらず、胎児への影響がまだ分からない。
一方、妊婦は感染した場合の重症化リスクが高いとの報告もある。
●COVID-19ワクチン接種後数日経ってから広域の皮膚病変が生じうる
BioToday 2021-03-04
https://www.biotoday.com/view.cfm?n=94835#.YEB5aqv9rHY.twitter
Moderna(モデルナ)の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)予防ワクチンmRNA-1273を接種した12人に接種後すぐではなく数日(4日~11日)経ってから生じた皮膚病変が報告されました。 (6 段落, 427 文字)
●韓国、アストラゼネカ製ワクチン接種者2人の死亡を調査=当局
ロイター編集2021年3月3日
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-southkorea-idJPKCN2AV0EF
[ソウル 3日 ロイター] - 韓国当局は3日、英製薬大手アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンを接種した50代と60代の2人が接種から数日後に死亡したとの報道を受けて、調査を行っていると明らかにした。報道によると、2人には基礎疾患があった。
韓国の聯合ニュースによると、1人は脳血管疾患を持つ63歳の高齢者施設居住者で、接種後に高熱などの症状が出た。今月2日に大規模な病院に搬送されたが、敗血症や肺炎を発症した後、死亡したという。
もう1人は心疾患と糖尿病を持つ50代で、2日にワクチンを接種した後、何度も心臓発作を繰り返して翌日に死亡した。
韓国の疾病予防管理庁(KDCA)の当局者はロイターに、死因について調査を行っていると述べたが、報道内容については触れなかった。
鄭銀敬(チョン・ウンギョン)KDCA長官は「ワクチン接種との関連性を確認するために関連する自治体と共同で疫学調査を行っている」と説明した。
ソウル在勤のアストラゼネカの広報担当者は現時点でコメントはないとした。
鄭氏はアストラゼネカ製と米ファイザー/独ビオンテック製のワクチン接種による死亡例はないが、接種は体調の良いときに受けるよう要請した。
韓国のワクチン接種は先週始まったばかりで、KDCAによると、2日深夜までに8万5904人がアストラゼネカ製ワクチンの1回目を接種し、1524人が米ファイザー製のワクチンを接種した。
副作用があったのは207件で、このうち「アナフィラキシー」と呼ばれる重篤なアレルギー症状の報告は3件という。
● ワクチン接種3日後、くも膜下出血で死亡 因果関係不明
新型コロナウイルス
朝日新聞 2021年3月2日 20時29分
https://www.asahi.com/articles/ASP326R3BP32ULBJ01P.html
厚生労働省は2日、米ファイザー社製の新型コロナウイルスのワクチンを接種した60代の女性が接種から3日後に死亡したと発表した。死因はくも膜下出血とみられ、報告した医師は接種との因果関係は評価できないとしている。
インフルワクチン接種後に死亡例 韓国の騒動は何だった
厚労省によると、女性は2月26日にワクチンを接種し、3月1日に亡くなった。持病やアレルギー歴はなかった。新型コロナワクチンを接種した後に死亡した事例の報告は初めて。
ワクチンによる副反応の評価をする厚労省の部会の部会長を務める森尾友宏・東京医科歯科大教授は「くも膜下出血は、40~60歳代に比較的起こりやすい疾患とされており、今のところ海外における接種事例でも、くも膜下出血と新型コロナワクチンに関連があるとはされていないようだ。偶発的な事例かもしれないが、更に情報を収集し、今後の審議会で評価していく必要がある」としている。
厚労省はワクチンの安全性を評価するために、「副反応疑い報告制度」を設けている。報告には接種との関連がないものも含まれうる。
●アストラゼネカ製コロナワクチン、独仏で使用回避広がる-副反応懸念
ブルームバーグ Naomi Kresge、Tim Loh、Iain Rogers
2021年2月18日 7:14 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-02-17/QOOHNAT0AFBT01
欧州連合(EU)は英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンを数週間前には声高に要求していたが、ドイツに当初供給されたうち実際に使用されたのは1割にも満たない。一部の医療関係者は副反応への懸念を口にする。
ドイツだけではない。フランスの医療関係者の一部もアストラ製を避け、米モデルナ製や米ファイザー・独ビオンテック製のワクチン接種を望んでいる。EUはアストラと、供給を巡り不当な扱いを受けているとして衝突していた。
EUのワクチン接種は米国や英国に大きく遅れており、アストラに発注した3億回分が積極的に接種されない限り、近い将来に追い付くことは不可能だ。だが、複数のメディアが予想外に強い副反応が生じた事例を報道。ドイツのシュパーン保健相は17日、アストラ製ワクチンは「安全かつ有効」で、自分なら接種をためらわないと述べるなど、火消しに追われた。
ドイツの地方紙が消防当局の内部文書として報じたところによると、同国北西部のドルトムントでは、先週後半にアストラ製ワクチンを接種した300人のうち4分の1が体調を崩し欠勤した。ドルトムントのあるノルトライン・ウェストファーレン州の保健当局は、医療機関のスタッフが不足する事態を避けるため一度に接種する医療従事者の人数を少なくするよう勧告したと、DPA通信は伝えた。
アストラの広報担当者は、臨床試験で得られたデータに一致しない反応は報告されていないと言明し、深刻な副反応は今のところないと繰り返した。これまでに知られている同社製ワクチンの副反応では、頭痛や倦怠(けんたい)感、悪寒、発熱、筋肉の痛みなどがある。
独医薬品規制当局パウル・エールリヒ研究所は承認済みの3つのワクチンについて、予期しない副反応を「ほぼ全く」検知していないとシュパーン氏は語った。
欧州の多くの国がアストラ製ワクチンの使用を65歳未満に限定しているため、優先度の高い接種対象のうち高齢者をモデルナやファイザー・ビオンテック製に回し、医師や看護師、福祉施設従事者はアストラ製に振り向けられることが多い。だがフランスのワクチン予約プラットフォームでは、アストラ製接種の予約に数百の空きがあるのに対し、その他2つのワクチンではほぼ空きがない状況となっている。