日本列島の気候が変わってきているのを
皮膚感覚で感じはしないだろうか?
大規模な台風災害、大雨災害が多すぎる。
日本だけではなく、東アジア全域の傾向だ。
これも気候変動と関係しているというデータを
国交省も出している。
元 東京外大の舩田・クラーセン・さやか先生の
「アフリカの環境問題」の講演を聞いて、
今に人類は、本当に地球上の全ての生態系を
破壊し尽くしてしまうに違いないと戦慄した。
アフリカの環境問題は、人命の危機なのだ。
森林破壊と自然資源の枯渇によって、
土壌の浸食・劣化、洪水、旱魃、砂漠化が広がっている。
こういう大きな問題に取り組む時には、
「Fun & Cool & Sexyに」あるべきだ…と言い放って、
通訳を使わずにペーパーなしで英語で演説できるボク、スゴイ!
と悦に入っているトンチキがいる。
純一郎が訪米してプレスリーを歌った時も
恥ずかしかったが、
もう、どいつもこいつも、外交というレベルではないだろう。
もう、誰も外国行くな❗️
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ニューヨークでの国連気候サミットの前夜の記者会見の席。
上の報道では、
前段の部分 ⬇︎ が切れている。
【動画あり】⬇︎
https://mobile.twitter.com/buu34/status/1176118561342779392
新人・進次郎は、
横のクリスティアナおば様(UNFCCC元事務局長)に、
彼女が提唱している「Sexy Green」という訳の解らない
まやかし論に賛成する形で、
媚びを売りまくっているのである。
〜On tackling this issue, everything have to be fun.
And she added “also sexy!”. (laughing)Alright!
I thought it would be that.
In politics there are so many issues, sometimes boring.
On tackling such a big-scale issue like climate change,
it’s got to be fun, it’s got to be cool.
It’s got to be sexy too. 〜
〜問題に取り組むにあたり、
全ては楽しくなきゃいけない。
すると、彼女が〈セクシーでもなきゃね!〉と付け加えた。
僕もそれはそうだと思っていた。 (笑い) その通りだ!
政治的な多くの問題は、時に退屈だ。
このような 気候変動のような大きな問題に取り組む場合、
楽しく、クールでなきゃいけない。
セクシーでもあるべきなのだ。〜
UNFCCCのお偉いさんのおば様を
ヨイショしまくって味方につけ、
上機嫌の進次郎だが…
ここは、日本の記者クラブのようなわけにはいかない。
記者から鋭い質問 ⬇︎ が投げられる。
【動画あり】⬇︎
https://mobile.twitter.com/QJCPCli6XrM3sw6/status/1176065242595348481
「環境省は温暖化の原因になっている脱石炭火力発電をするのか?」
「減らす」と紋切り型の答え。
「どうやって?」と畳み込まれて、返答に窮し、
「……………。私は先週 大臣になったばかりだ。
同僚や環境省のスタッフと議論しているが、
政府の方針としては火力発電を減らす方針だ。」と。
具体的な方法は答えられなかった。
そこへ、クリスティアナおば様から
まるで愛息子を庇うように、甘々の助け舟が出される。
なぁ〜んだか、イチャイチャしてる……。
気持ち悪すぎるだろう。
これ、外交❓ いいの❓これで。
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2012年6月「リオ+20地球サミット」で、
グリーンを魅力的、刺激的、
またはセクシーにするというアイデアを提唱。
Rio+20 (21/06/2012)
クリスティアナ・フィゲレスUNFCCC元事務局長は、
「グリーン」をセクシーにする時がきたと言い、
「グリーン」を超セクシーにすれば、それが普通のことになると言う。
要するに…
「グリーン=環境に優しいこと(持続可能な環境づくり)」は、
退屈なことじゃなくて、カッコいいことだ!という啓発をしよう。
特に、若者たちに。
…ということだろうか?
なんだか、ふわっとしすぎてないか❓
How do we make ‘green’ sexy?
CLIMATE HOME NEWS Published on 20/07/2012
We have to make ‘green’ sexy.
https://www.climatechangenews.com/2012/07/20/how-do-we-make-‘green’-sexy/
クリスティアナ・フィゲレス Christiana Figueres
コスタリカの外交官。
気候変動枠組条約(UNFCCC)の第4代事務局長(2010年から2016年)。
父親のホセ・フィゲーレス・フェレールは、コスタリカ大統領3回就任。
兄のホセ=マリア・フィゲーレス=オルセンも大統領に就任経験がある。
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ふわっとした 雰囲気だけの
「Sexy Green」提唱に、意気投合している、
進次郎とクリスティアナおば様は、
共に、世襲の権力者。
口先だけで、いい加減なことを言って、
「私、良いこと言った❗️👍」と悦に入っている場合ではない。
やりたい放題、破壊された環境を受け継ぐことになる
子供達が、本気で怒っている‼️
2019/9/23 「気候行動サミット」怒りの演説💢
地球温暖化対策を訴えるスウェーデンの16歳、グレタ・トゥンベリさん。
「あなたたちは、私たち若者の元に希望を求めてやって来る。
よくできるものだ。
あなた方は空虚な言葉で
私の夢と子供時代を盗んだ。
でも、私は運がいい。
人々は苦しんで、人々は死にかけている。
生態系全体が崩壊しかけている。
私たちが絶滅しかけているのに、
あなたたちが話すのはお金の事と
永遠の経済成長というお伽話だけ。
なんという事だ!」