【NIEとは❓】文科省 学校図書館に新聞配備150億‼️/加計擁護の山陽新聞もNIE推進❗️ | ☆Dancing the Dream ☆

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NIE
という言葉をご存知だろうか❓

NIE =Newspaper in Education…
学校の教材として新聞を取り入れる」ことを目的として、
日本新聞協会が提唱し(85年)。
10億のNIE基金 (96年) が設立されて、
NIE推進事業がスタートした。

もはや新聞もTVも 害悪だと悟って久しい。
政権を忖度して、報じるべき情報を伝えない。
政権の都合に合わせて、誤情報を平気で流す。
不信感も極まれり…の状況で、
新聞を教材に?
NIEなど、本当に勘弁してもらいたい。

しかし、
活字離れがすすみ、
インターネットの普及で紙媒体の発行部数が激減する中…

NIE推進は、
「新聞を読んでいる子は学力が高い」
「新聞からメディアリテラシーを学ぼう」などというお題目で…

ちゃっかりと、
未来の購読層への販促活動をしている訳である。

平目の護送船団方式の記者クラブ丸呑み報道の記事を
学校の教材にして、なにがリテラシーか❓

さて、
盗聴法、秘密保護法、共謀罪…
言論表現の自由、集会結社の自由、思想 信条の自由などの
人権抑圧の悪法が次々と成立する中、

なんと、日本新聞協会が文科省に働きかけていた
「学校図書館に新聞配備を!」が、
すでに実現している。

文科省の「学校図書館図書整備等5か年計画」が、
平成29年度からスタート。

学校図書館への新聞配備は、
単年度約30億円❗️総額約150億円‼️

また、血税が、
害にしかなりそうにないものに、浪費される。









2018/10/07 加計孝太郎 初回会見


2018/06/19 加計孝太郎 2度目の会見

この異様な
2度の加計学園 加計孝太郎理事長の記者会見を
取り仕切った幹事社は、
地元紙の「山陽新聞社」。

山陽新聞社 代表取締役会長の越宗孝昌は、
同時に、加計学園の理事である。

山陽新聞労働組合(山陽労組)のメンバーは、
山陽新聞社の加計問題の報道の少なさ、
特に加計の愛媛県への虚偽報告などを重要問題を
充分に報じる義務を怠っていると糾弾していた。

編集・労務担当の 日下取締役は、
「地元紙として温かみのある報道」をするべきだという
回答を述べたという。

山陽新聞では、経営サイドに苦言を呈する山陽労組へのパワハラ、
労働者イジメが、常態化しており、

会社の方針である印刷工場の別会社化に反対していた
山陽労組の組合員のお2人を、異職種へ配置転換するという
不当なイジメを行なっている。

この組合員のお2人は、長年 本社直営の印刷工場で働いており、
別会社の「山陽新聞印刷センター」が運営する
新工場「さん太しんぶん館」への出向を希望していたが、
編集局工程管理部へ配置転換されてしまったのである。

過去に、山陽新聞の子会社では、自殺者まで出している。
販売会社社員が、新聞販売のノルマに追われるあまり、
自腹を切ったサラ金の借金を苦に自殺した可能性が高いのだという。
http://www.mynewsjapan.com/reports/1326

その黒々とした内部事情とは裏腹に、
その新工場「さん太しんぶん館」は、
印刷工場というよりもモダンなミュージアムのような
豪華な佇まいの建物が、
加計問題が火を吹いている最中の2018年6月にオープンしていた。
建築設計は、建築界の巨匠の佐藤武夫氏が創設した
佐藤総合計画によるもの。

「さん太しんぶん館」は、
NIE(新聞を学校教材に)や 、
NIB (新聞をビジネスに活用)の拠点として、
新学習・見学施設がある。

案内役がスクリーンの中のキャラクターと一緒に
楽しく分かりやすく新聞の世界を案内するシアタールームや、
超高速で稼働する巨大な輪転機を間近に見ながら巡る展示回廊、
新聞づくりや講座を受ける編集ルームなどからなる。

その広さは約870平方メートル。
新聞の製作工程を紹介した「新聞が届くまで」、
巨大壁画年表「地域とつながる山陽新聞」といったコーナーなどがある。

……果たして、
地元の学校法人と癒着し、
時の政権に忖度するような地元紙が、
人々にリテラシーを教えることができるのか❓

このような立派な施設を作り、
NIE、NIB を推進するに ふさわしい新聞社なのか❓
甚だ疑問だ。



「さん太しんぶん館」2018年6月オープン