【小川淳也 2/25質疑文字起こし】小川vs中江 / 小川vs安倍 /暗躍する秘書官参事官とは❓ | ☆Dancing the Dream ☆

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2/25 本日の小川淳也議員の質疑。



第5回目の有識者検討会(2015年8/7)では、
「全数入れ替え方式でいく」と決まった。
ところが、第6回目の検討会(2015年9/16)で、
急に「部分入れ替え方式に変更された。

メール(2015年 9/4、9/14)が出てきたことによって、
2015年の勤労統計の手法変更の経緯が見えてきた。


いつ、なぜ、だれが どのように 変えたのか❓


【いつ】
証拠 …9/14 厚労省ファイルでは、22:34に書き換えた。
姉崎 …9/14 中江秘書官との面談(午後早い時間)の「前に」書き換えた。
    9/11(金)の夜か、9/14(月)の朝に担当に指示した。

【なぜ】
証拠 …中江秘書官との面談で「調査方法を変更すべき」と示唆されたから。
姉崎 …自分も調査方法には疑問をもっており、コストの問題があるが、
    委員(樋田氏)の中にも両論併記の意見もあったから。

【どのように】
証拠 …9/16第6回検討会で姉崎は「総入れ替え方式ではなく、
    部分入れ替え方式を検討したい」と述べていた。
姉崎 …全数入れ替え、部分入れ替え 両論併記で検討する趣旨に
    変更するよう指示した。

【だれが】
証拠 …姉崎が中江秘書官の意を受け担当職員に変更を命じた。
    =実際は「官邸の意向」で変更された。
姉崎 …私の判断で変更を指示した。
    中江の問題意識は指示ではなくただのコメント。


◉このような不誠実な答弁を繰り返すようでは、
 姉崎部長は、証人喚問に切り替える必要がある。


2015年9/4のメールに書かれている、
「検討会での検討結果を『官邸関係者』に説明している段階」
という文章の『官邸関係者』とは、
横幕章人・内閣参事官だった。
(※2/25 午前の自民党 国光あやの議員(山口県出身/茨城6区)の質疑で、
厚生労働省の藤沢勝博政策統括官は、
担当者が検討会阿部座長に送った2015年9月4日のメールの
「官邸関係者」は、当時の内閣参事官(横幕章人)だと述べた。)


横幕 内閣参事官とは、どのような頻度で、
どんな内容を協議していたのか?

姉崎 …横幕参事官とのやり取りは、
    当時の担当課長(=賃金福祉統計課 課長 石原典明)がしていた。

◉当時の担当課長(=賃金福祉統計課 課長 石原典明)の
 参考人招致を求める。

ーーー

以降の
小川淳也 vs 中江元哉首相秘書官、
小川淳也 vs 安倍晋三
…のやり取りは、文字起こしした。

中江秘書官の官僚とは思えない居丈高な口振り、
虎の威を借る狐の如き様子…

安倍晋三が、根拠なく相手を冷笑して見せ、
自分の理解力に乏しさからブチ切れて壊れる様…ご覧下さい。

最後に、なんと、なんと、なんと❗️
小川淳也議員は…

◉あの『影の総理』と呼ばれた男(今井尚哉 政務首相秘書官)の
参考人招致を求めた‼️





小川淳也
「中江秘書官、14日の早い時間、姉崎さんと面会した記憶は
まだ戻っていないんですね❓
一応聞きましょうか。どうぞ。」

中江元哉
「委員が今日の資料をお出しになられて、私が3月に問題意識を伝えたこところから、この問題が始まったという風に仰られましたので、
そこは私も一言お話させて頂きたいと思います。
私は何か悪い事、不正な事をしたわけではないという事を
はっきり申し上げたいと思います。
私が関係しておりますのは、統計委員会が最後に認められた
サンプリングの変更の事でありまして、
15年間続いていた違法な統計処理の問題とは違う、
このことは、まずはっきりと明確に申し上げておきたいと思います。」

※やましくないなら、
なぜ記憶が戻らないんでしょうね❓


小川J
「それで?」

中江
「それで、サンプリングを全部一度に入れ替えるか、
一部づつ入れ替えるかというのは、
不正でもなんでもなくて政策の話です。
どちらが統計として間違っているという事ではなくて、
どちらの方法がより適正かという、
どちらを選択するかということだと思います。
そのことは申し上げておきたいと思います。
それで私は問題意識を伝えました。
それで、直接の9月14日の件をご質問頂きました。
先週の金曜日姉崎部長の答弁も聞いていて、
姉崎部長の顔も見て声も聞いて、エホンッ、
さらに自分でも当時の総理の動静をネットで調べて
その頃何がおきていたのか、
あるいは9月というのはどういう時期だったかとか、
色々自分なりには調べてみました。
が、そこは、本当に姉崎さんが宮野さんと2人で来られて
私にお話をされたという事は、どうしても思い出せません。
ただ、思い出せませんが、」

小川J
「はい、もう結構」

中江
「よろしいでしょうか、はい。」

小川J
「まあ残念です。これね、総理ぜひ聞いて下さい。
今、中江さんが主張された事は、
このテーマの極めて重要な論点なんです。
なぜ、私どもが官邸の関与を問題視しているか、
という事についてです。
これは、非常に口幅ったい事になりますが、
~この民主主義の仕組みがあり、
法治主義の仕組みがあります。
そして、政府の担当官は全て、法律に基づく権限を、
職務権限を行使しています。
これには当然、表裏一体のものとして、
説明責任と、結果責任を負う事が決まっています。
これによって手続きの透明性を確保し、
そして結果の妥当を期す。
これが民主主義であり、法治国家が前提としている価値観です。~
ところが、
安倍政権になって、特に2015年頃から、
国有地の処分・学校法人の認可・統計制度の変更…
全てにおいて、
本来 職務権限がないはずの総理秘書官が暗躍しているケースが、
目立つようになった。
しかもこれは重大な影響力をもっているにも関わらず、
関与を否定し、ウソをつき、誤魔化し、
その事実を無いものとしようとしているかのような答弁が多い❗️
これはですね、彼らは、権限がないんですよ。
という事は、責任を負わない人たちなんです。
責任を負わないにも関わらず、事実上の影響力を行使して、
さまざまな処分に影響力を発揮し、
政策の変更に口を出して介入している❗️
この事 自体が、民主主義なり法治国家にとっての
脅威だと❗️挑戦だと❗️いう意味で問題視をしているわけです。
従って、いま、なんかローテーションにするかどうかは政策の問題だ、
と仰るが、
《手続きの適正を期す事》が、この国の社会の前提なんです❗️
不透明な介入や政治的影響力を、責任のない、権限のない人達が、
事実上 行使する事は、大問題だと言っている‼️
そういう前提で聞いているわけです。」

小川J
「中江さん、もう一つ 質問です。
総理に報告していない、意見を聞いてない、
という答弁が何度もありました。
今井秘書官にはいかがですか❓」

中江
「お答え申し上げます。
私はこれまでのこの委員会での答弁で、
私が秘書官個人としての意見を、え〜、え〜と エホンッ!
考えを伝えたという風に御答弁申し上げております。
それで、厚労省とのやりとりについては、
総理には報告しておりません、ということを申し上げております。
今井秘書官にも、報告はしておりません。
そ、総理秘書官は担当する分野、政策について各省庁から説明を聞いて、
議論する事は常々あります。
議論する中で、個人的な見解を伝える事は往々にあります。
個人的と申し上げてきた意味は、
総理やその他の官邸の幹部と打ち合わせたうえで
申し上げたわけではなくて、
即ち、総理の指示とか、他の秘書官の指示という事ではなくて、
私の単独の意思で申し上げたという意味であります。
もちろん、公務の一環です。
それで総理説明が今後必要になるかどうかを見極めるためにも、
予め説明を受けるのは色々ある事です。
私はもちろん、総理の秘書的業務を行う
総理秘書官室の一員ではございましたけれども、
担当する政策の一つ一つについて
総理のご指示を受けている訳ではございません。
私が書いた原稿を説明させて頂いております。
総理の指示を受けずに、各省庁から説明を聞いて議論する中で
個人的な考えを伝えたという事でありまして、
なんら問題であったとは考えておりません。
それから、先ほど、あの、
私の事を指されたかどうか分かりませんが、
ウソをついていたという風なご発言を頂きました。
もちろん、あの、委員会でのご発言ですから、
私はそれについて、とやかく申し上げませんが、
心の中で、んん、と思った事は申し上げたいと思います。」

小川J
「まあ、皆さん、
あまりにも都合よく都合が悪い日の記憶を失くされますからね。
それを、ウソじゃないか、と
私のみならず、思う人は多いと思います。
では、ではです。
もう一つ、中江さん、重要な事を仰ったんで、
そこをちょっと論点にさせて下さい。
これも一部、報道を引用しながら総理にお聞きします。
総理秘書官というのは、いったいどういう職責なのかという
報道についてです。
~かつて小泉政権で秘書官を務めた小野次郎さん、
〈言動は首相と一体と見做される〉と言う。
当時の小泉首相は〈小野次郎の耳は小泉の耳〉と言った。
総理にお聞きします。
〈中江の耳は安倍の耳〉ですか?」

安倍晋三
「委員長!
あの〜、私も小野さんと一緒に仕事をした事がありますが、
官房副長官としてね。
小野次郎の耳は総理の耳だと、聞いたことありません。
正直言って (自分ウケ 笑)
そんな風に私も官邸の主要なメンバーでしたが、
そんな風に感じたことは一度もないという風に
申し上げておきたいと思います。
あ、それとですね〜、小川さんね、先ほど、
総理大臣秘書官というのは、なんの責任もない、
そんな事はありませんよ!
総理大臣を支えるっていう、とっても大切な責任があるんですよ。
その使命感の元ね、夜遅くまで働いてますよ。
それが全く責任がないかの如き言動というのは、
驚くべき発言であってですね、民主党政権時代の秘書官て、
皆んなそういうつもりだったんですかね。
そういう事を申し上げておきたいと思います。
それとですね、大切な事なんですが、
先ほど中江秘書官が、説明致しましたが、
この問題どうなのか、という事であります。
他の問題と、とにかく混同させようとしているような意図を
私は感じているという事を申し上げるつもりはありませんが、
しかしですね、
が、ですね、が、ですね、
え〜皆さんが、それはイメージを重ねようとしているんだろうな、
と思います。
しかし、今までの事についてもですね、
私が関与したという事は、全くないわけでありまして、
そりゃあもう、極めて明確になっているじゃあありませんか。」

小川J
「委員長❗️」

安倍
「むしろ、極めて明確になっているんですよ。
それとですね、ではこの問題について、
3点ポイントがあると思いますよ。
まず、不正とですね、いわば不正な適切ではない調査と
関わっていたかどうか。
全く関連がないという事は明確ですよね。別の問題です。
もう一つ。では結論が悪い方向に行ったのかどうか。
それはまさに政策判断です。これはですね、
阿部委員長も、日経新聞のインタビューに対して、
統計の制度を改善するための意見だった、との感想を述べておられます。
前年比で上振れさせるような政治的な意図は感じない、と
阿部座長は述べておられるわけであります。
ここでもうすでに明らかになっているんだろうと、こう思いますが、
これは決してですね、アベノミクスを上振れさせる為のものではない。
3年間上振れが溜まって行くよりも、
一年一年半分サンプリング変えていった方がよりタイムリーに
いくわけですよね、今やっているものが3年後に(…長いので、略)

「委員長❗️」

安倍
「必ずしも高く見せないだろうと思っています。
それは、まさに政策的な判断について中江秘書官が、
感想を述べられたんだろうと思います。
そうして考え方を述べる事が、いい事か、悪い事か。
あそこで笑っておられますが、
笑っている問題じゃないと思いますよ。
先ほど来、中江秘書官の人格を否定するような事を
ずっと言っておられるじゃないですか。
ウソつきだとかですね。そういう人格を否定しておられる事を
ずっと言っておられるんだったらですね、
このくらいの反論は、私は元上司として私は言っておきたいと
こう思っているんですよ。
3点については、そう述べさせて頂いたところであります。」

※小川Jの安倍への質問は、「中江の耳は安倍の耳ですか?」
 それだけだ…。時間泥棒の安倍。


小川J
「あのー中江さん、ごめんなさい。
もし責任がないとか、重くない仕事だとか、
受け止められたんならお詫びします。
総理、もしそう取られたなら、私は率直にお詫びします。
ただ、誤解なく❗️
私が申し上げているのは、
行政は法律上の職務権限について行使されている、
という事を申し上げています。
従って、職務権限を保有しない者が、事実上、横槍を入れたり、
圧力をかけたと取られ兼ねないような言動は慎むべきだと、
申し上げている。
何故なら、その人は、説明責任と結果責任を負わないからです❗️
という事は、誤解なきように、総理にもぜひお伝えをしたい。
加えて、私たちがイメージ操作をしているというより、
出てくる事実を積み重ねると、
そういう印象になるじゃないかと言っているわけです。
それも総理は、誤解しておられる。
さらにもう一点、さらにもう一点、総理、
今、重大な事を仰りかけたんですが、
内容が良ければ、手続きはいいじゃないかと取られ兼ねないような
御答弁を仰った。
私が問題にしているのは、そこなんですよ。
まさにこの民主主義の仕組みというのは、
〈手続きの適正を期す〉んです。
手続きの適正を期す事で、結果の妥当、
内容の妥当を期そうとしている制度なんです。
従って、出てきた結果が良いんなら、例えばですよ、
良いにしてもです、仮に。
良いんだから手続きはどうでも、少々紆余曲折しても良いじゃないか、
というお考えがあるとしたら、
これは根本的にこの国の仕組みを誤って理解しておられる。
その事はぜひ指摘したいと思います。」

※安倍晋三は、小川J議員が、
首相秘書官の「法律上の職務権限」について話している事を
理解できない、安本丹❗️
安倍官邸では、「私人の総理夫人」も暗躍してますからね。


小川J
「2点目、お聞きします。
これは、東大の名誉教授の醍醐先生だそうです。
~秘書官の行動は総理の意向と受け取るのが普通で、~
今、中江さんが仰ったように、
~仮に秘書官の一存なら総理の監督責任が問われる~
という指摘がありますが、これについてはいかがですか?」

安倍
「あの、結果が良ければ手続きは関係ない、
という事は私は全く言っていないのであってですね。
先ほども3点ありますよ、と言って、
これはまさに不適切な調査と関わりはありませんね、
これは共通認識ですよね。
結果については政策判断。
やや良いという感覚をお持ちかもしれませんけども。
ここはだいたい認識 1。
私、もう一点申し上げたはずであって、
秘書官が意見をいうのはどうか、という事については、
これは当然政策的な意見を言う。これは当然そうなんだろうと。
例えば、中江秘書官が、阿部座長等々に、これをこうしろ、
とか、厚労省に対して、こうしろ、と、
明確な指示を出していたんだったら、そりゃあ別ですよ。
そうではなくて、そうではなくて、意見を言ったという事は、
先ほど阿部座長の感想を私は引用させて頂いたんですよ。
阿部座長の感想をね。

小川J
「総理、それ阿部さんは認めてないんですよ。」

安倍
「いや、ちがう。
阿部座長の 、阿部座長の感想を認めているわけであって、
阿部座長と中江さんのやり取りではなくて、
阿部座長の感想を述べておられるわけで、
例えそうであったとしても、という事で、これ、
述べておられるわけでございまして、
つまり、プロセスにおいてもですね、私は、
それはプロセスが…」

小川J
「質問に答えて下さい。」

※安倍は、まったく質問に答えず、
質問時間を喰っている。 


安倍
「プロセスがどうでも良いという事ではなくて、
プロセスにおいても私は問題なかったのではないかと、
こういう事であります。
秘書官がですね、色んな、
別に私、いちいち指示して秘書官が動くのではなくて、
秘書官はだいたいみんな見識を持っている方々ですから、
その方々が、それなりに自分たちの見識の中で様々な判断をしていく、
それで政策を、今 6年間やって来ているわけであります。
でなければ、政府というのは回っていかないわけでですね、
いちいちですね、政治クラスが、政治レベルがですね、
この細かい指摘…サンプリングを半分変えたローテーションを
やった方が良いかどうかって事をですね、
まず、私がいうわけがないし、
第一、2015年っていうのは、平和安全法制の審議をしていて、
9月、私、千問の質問を受けて、いかに大変だったか、
みんな見てますよ。
そこでサンプリングなんていう話を、
いちいち、エヘ 、しますかぁ(笑)
当時は徹夜に近いわけですから、みんな。
という事でですね、あの、冷静に考えて、
ここはですね、皆さん、冷静に判断して頂いてですね、
え〜みんな、役所から出てきていますが、
みんなで野次りまくってですね、威圧感を与えるという事をやめて、
れ、冷静に答弁させて頂き、冷静に答弁するというですね、
環境を作る協力もぜひ、
私も元上司としてお願いさせて頂きたいなぁと、
こう思う次第でございます。」

小川J
「総理、平和安全法制をやっている時だったから、
支持率も下がるから、
賃金をはじめ、他で成果が欲しかったんでしょ。」

小川J
「15年に!申し上げましたよ。
統計も、森友も、加計問題も、
このまさに2015年なんです。」

※ 統計、森友、加計、IS邦人惨殺事件から安保、
4本柱の【時系列】を こちらにupしてます❣️


小川J
「で意見を言うくらい良いじゃないか。
そりゃそうかも知れない。
しかし、そこには前提があって、
どれくらいその意見が相手にとって重いかという
自覚なき意見は、非常に認識が不適切であり、
不足だと思いますよ。」

小川J
「もう代表の質問が控えていますので、これでやめますけども、
まずメールが出てきた事は、非常に大きかったと思います。
国会として監視機能を果たした、そういう意味では、
関係者に心からお礼を申し上げたい。
しかし、次なる説明ぶりが果たして納得絵できるものだったか、
メールを前提にですね。これはさらに審議が必要でしょう。」

「同時にやはり、私どもも照準を
少し修正しなければならない部分があると思うんですが、
中江さんが、どの程度 今井さんとやり取りしていたのか❓
今井さんが、どの程度 総理とやり取りしていたのか❓
ぜひ、今井秘書官の参考人招致を求めて質問を終わりたいと思います。」


※ うわぁ〜❗️今井尚哉❗️ついに国会招致か⁉️


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暗躍する秘書官

今井尚哉 政務首相秘書官

政務担当首相秘書官(首席秘書官)とは❓
政務を担当する政務担当秘書官は、一般的に「首席秘書官」と呼ばれることもあるが、これは法的に定められているわけではなく、あくまで俗称である。内部的・非公式な序列はあるが、法的には事務担当秘書官も同列の扱いである。
通常は首相の国会議員秘書として長年仕えてきた人物が任命される。しかしながら、橋本龍太郎首相が当時通産官僚であった江田憲司を呼び寄せたように、ごく希に官僚から選ぶ場合もある。他にも、政策ブレーンや(国会議員としての後継を念頭に置いた形で)親類縁者から選ぶケースもある。1970年代中頃までは、いわゆる「番記者」として関係を深めた新聞記者を秘書官に任命する例も多かった。いずれのケースであっても、基本的に首相の信頼の厚い人物が選ばれるため、首相に対して影響力を持つことが多いと言われる。
主な業務は首相のスケジュールの最終的な調整を担当することであるが、それ以外にも首相の命を受けて政策形成の補佐や政府各部門の調整をしたり、首相とともに長い間永田町で仕事をしてきた実績や人脈を生かして首相と与党、時によっては野党との密かな連絡調整役となったりするなど、多岐に亘る。とは言え必ずしもこの限りではなく、首相がどのような観点で秘書官を選任したかによって業務内容は広くなる場合もあれば、限定される場合もある[5]。特に、近年はマスコミ対応も重要な仕事と見做されている。
報道において「首相周辺」という表現があるとき、これはもっぱら政務担当秘書官の意味であり、非公式な場面でのオフレコ発言をした場合に用いられる。


中江元哉 元 事務 首相秘書官(現財務省関税局長)

事務担当首相秘書官とは❓
事務担当秘書官は、外務省、財務省、防衛省、警察庁、経済産業省の各省庁から1名ずつ内閣官房に出向する形で就任する。通例では、財務省出身者が事務秘書官の中で筆頭格とされ、他の事務秘書官よりも年次が上(最古参)の者が就く。
秘書官には、通常、本省課長級または局次長・審議官級で、将来の事務次官候補と目されるような人物が選ばれる。高級官僚の人事ローテーションの一環と言う面があり、長期政権となった場合は、概ね2 - 3年で交代する。ただし、首相が政変などで短期で交代すれば、秘書官もその任を解かれて元の省庁に戻されるのが通例である。例外的に、5年以上に亘った小泉政権においては、警察庁出身の秘書官を除いて同じ人物が一貫して秘書官を務めた。
事務秘書官の業務は、それぞれが1府12省庁の処務を分担して受け持ち、首相を補佐する。また各省庁と首相官邸の連絡役として、政策や、首相の公式な発言(国会答弁や外国首脳との会談での発言など)の内容などの調整を行う。出身省庁への帰属意識が強い官僚社会の風土から監視役・スパイと批判的に表現されることもあるが、首相のカリスマ性が強い場合は時として出身省庁の利害に反する行動を取ることもある。
2012年12月に発足した第2次安倍内閣は、政務秘書官を含めて6人体制となった。その後、2013年11月、歴史上初めての女性秘書官として、総務省出身の山田真貴子を起用し、7人体制とした。2015年7月、首相秘書官の交代が行われ、史上2人目の女性秘書官として、経済産業省出身の宗像直子を起用し、6人体制とした。
2017年7月、経済産業省出身の宗像直子が、女性初の特許庁長官となり、後任に内閣副参事官を抜擢する。


中江元哉について
全国民必読 安倍を操る「財務省7人のワル」をご存じか 
消費税増税のウラで高笑い

2014年04月30日(水)(週刊現代):現代ビジネス
http://www.asyura2.com/14/senkyo164/msg/785.html



(引用)
「消費増税は社会保障に使うというロジックは'99年の予算総則に初めて打ち出され、'07年11月の財政審で方針としてまとめられた。しかし、カネに色はないわけだから、当時からこれは増税のためのロジックだとわかっていた。案の定、消費増税はいま公共事業にばらまかれることになったわけです」
しかし、財務省のやりたい放題はこれだけにとどまらない。景気浮揚のために株価を上げる策まで講じているという。
「財務官の古澤満宏氏('79年入省)が3月6日にニューヨークで開かれた日本証券サミットに参加し、アベノミクスの第三の矢である成長戦略をアピールしていた。実は日銀総裁の黒田東彦氏('67年入省)も増税賛成派で、公共事業で景気浮揚ができないとわかれば、再び黒田サプライズ緩和に打って出るとの観測がある。さらに、財務省が厚生労働省と結託して、年金資産120兆円を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)を動かして、日本株買いに走らせるというシナリオも語られている」経済部記者)
とはいえ、成長戦略はすでに腰砕けだし、追加緩和もGPIF発動もカネを金融市場にばらまくだけで、「まやかしの一手」であることに違いはない。
ちなみに、財務省は田中一穂氏が安倍首相から切られるような事態に備えてもいる。
キーマンは首相秘書官の中江元哉氏('84年)。安倍官房長官時代の秘書官を務めた人物で、第二次安倍政権誕生時に首相から再抜擢された。持論を声高に政治家に主張するだけではない冷静沈着なタイプで、安倍首相からはその「財務官僚っぽくなさ」が買われていると評判である。
「財務省としては、田中がこけても中江がいるというわけです」
(前出・財務省OB)
「日本の中枢」の視界にあるのは増税の二文字ばかり。庶民の生活には目もくれていないところに、この国の悲劇がある。
「週刊現代」2014年4月26号より

内閣人事局設置後の官僚人事
──キャリアパスからみる人事の変容と専門性─

https://www.u-tokai.ac.jp/academics/undergraduate/political_science_and_eco/kiyou/index/pdf/2017/3_P1-23.pdf

(引用)
特別職の政治任用にみられる変化
特別職の公務員には,政治的中立性や能力の実証が問われない。
第2次,第3次安倍内閣では,政治任用の役職にも
首相らの信任の厚い公務員の登用を進めている。
政治任用の公務員には,政治的応答性が求められており,
制度上の能力の実証は不可欠ではなく,
専門性を求めるかどうかは任命する政治家が判断する。
しかし,基本的には,資格任用の公務員と同等か
それ以上の専門性を持たなければ職務を遂行していくことは難しく,
世論の反発も招きやすい。
政治任用の人事では,継続性が重視されている。
第2次安倍内閣の発足時に内閣官房副 長官に就任した
加藤勝信,世耕弘成,杉田和博は,官邸での勤務経験がある。
第1次安倍 内閣で,世耕は首相補佐官,加藤は内閣府大臣政務官を務めた。
杉田は,内閣官房情報調 査室長,内閣情報官,内閣危機管理監を歴任している。
政務の首相秘書官 には,第1次安倍内閣で事務の秘書官を務めていた
経済産業省出身の今井尚哉が就任しいる。
今井は,菅官房長官との関係も密であるといわれている。
これら, 首相,官房長官,官房副長官,政務の首相秘書官の6名は,
毎日会合を20分ほど行い,意思疎通を図っているという。
加藤と世耕は,それぞれ内閣人事局長,経済産業大臣に就任し,
次の内閣官房副長官には,萩生田光一と野上浩太郎が就任している。
事務の秘書官を務めている財務省出身の中江元哉
外務省出身の鈴木浩も,首相が官房長官時代の秘書官を務めており,
信頼関係が推測される。

その他,首相補佐官は基本的には議員が務めているが,
第1次安倍内閣でも内閣広報官を務めた経済産業省出身の長谷川榮一が,
現在も補佐官と内閣広報官を兼務している。
内閣情報官の北村滋は,第2次安倍内閣で首相秘書官を務めていた。
このように,第2次,第3次安倍内閣は,
第1次での経験と人脈を生かして政権運営を行い,
特定の官僚,府省との関係を深めている。
特に,働き方改革,同一労働同一賃金,
女性の登用,待機児童対策といった内閣の重要政策は,
厚労省の所掌事務と関係が深い。
そうした政策を官邸が主導するうえで,首相秘書官や補佐官
その他の政治任用のポストに経済産業省出身者の影響力がみられる。
第1次内閣時の人脈を基礎に,官邸と密接な関係を持つ省と,
改革のターゲットとされる省といった関係も浮かび上がる。


連絡参事官(内閣参事官)について

横幕章人 元 内閣参事官

横幕 参事官は、中江首相秘書官を補佐する立場
横幕参事官は、
中江氏の意向(調査手法を全数入れ替えから部分入れ替えに変更)に
沿う形で見直されており、参事官がつなぎ役となり、
厚労省と官邸の間で頻繁にやりとりがあったと考えられる。

内閣参事官とは、
「連絡参事官」とも呼ばれ、
省庁と官邸の連絡役となる課長級ポストで、
首相官邸と本省との連絡調整を担っている。

※因みに、国会でヤジを飛ばして大問題になった総理秘書官の
 佐伯耕三も、前職は経産省から出向していた内閣参事官で、
 安倍総理や総理秘書官を補佐していた。
※また、2015年2/25、安倍と加計孝太郎が
 15分という短い面談をした際、
 じっくりと談話する時間がない中で、
 加計孝太郎は『新しい教育戦略』なる資料を
「首相案件」としてトップダウンの材料に
 使ってもらおうと手渡したのだろうと思われる。
 加計の資料『新しい教育戦略』が手渡されたルートは、
 総理秘書官の手から、
 文科省から出向して来ている角田喜彦 参事官へ渡り、
 角田喜彦 参事官から、
 文科省 高等教育局 専門教育課に渡ったと考えられる。