【一日一加計13】ふとした魔法の「世界に冠たる」獣医学部❣️ going easy❣️ | ☆Dancing the Dream ☆

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加戸守行
「国家戦略特区の有識者の魔法の発言で、
 岩盤規制を突破して認められたってことですから、
 そういう意味では本当に魔法にかけることによって出産した
 獣医学部だな、と思います。」
「東大獣医学部の唐木英明先生、獣医学の研究者、
 この方が雑誌Hanadaの5月号に書かれた文章、
 タイトルは〈加計学園の獣医学部は日本一だ!〉
 ぜひ読んでください。」

いえいえ、加戸の御大、
そんな小さいこと言ってどうするんですか❗️
加計学園の獣医学部は、日本一どころか、
「世界に冠たる」獣医学部ですよ❗️
つまり、世界で最も優れた獣医学部じゃありませんか❗️




「魔法の発言」をした国家戦略特区 諮問会議の有識者、
素晴らしいメンバーですよね〜

けれども、残念ながら、
諮問会議の議事録は基本的に4年後の公開ですので、
加計学園の吉川康弘さん、田丸憲二さん、渡邉良人さんも
WGに参加されていますが、
彼らや有識者の皆さんをはじめ、
参加者全員の素晴らしい魔法の言葉の数々の全てを
国民は知ることができません。

ありがたくも誇らしい「世界に冠たる」獣医学部新設に
貢献した人々の「魔法の発言」は、
額に飾っておきたいほどですのに、
残念です。

ーー

岡山理科大学獣医学部は、
「世界に冠たる」獣医学部でありますから、
世界最高レベルのBSL3施設が、
設置されることでありましょう。

獣人共通感染症に対する新しい統御法は、
岡山理科大学獣医学部が開発してくれるので、
もう安心ですね❣️

もちろん 安倍内閣が閣議決定した「石破4条件」も、
いつ誰がどこで「4条件を満たしている」と決めたかなんて、
どうでもいいことです。
「世界に冠たる」獣医学部が、
そんな条件をクリアできないはずはないじゃありませんか。

「世界に冠たる」獣医学部ですので、
オープンスクールパンフにも書いてあったように、
創薬のためのライフサイエンス分野の動物実験などが行える
「私立大で最大級の実験動物センター」を設置しているのです。
それなのに「高校の理科室程度の施設で大丈夫か?」だなんて、
視察された水島朝穂先生のご心配には当たりません。

慰霊した実験動物たちも
これに貢献できることを
草葉の陰で 喜んでいることでしょう。

そして、
免許を持っていても 成り手が少なく、
不足して困っていた 公務員の公衆衛生獣医師、産業動物獣医師を
岡山理科大学獣医学部が養成してくれます。
奉仕精神に溢れる卒業生は、
待遇改善されずとも地元に就職してくれるという話ですから、
加戸 元愛媛県知事が仰るように、
まるで魔法のように、何もかもスッキリ問題解決です。

図書館に本がなくとも、
生きた図書館とも言える
他大学を定年退職して来られた年季の入った教授と
卒業したばかりの若い教員、
有名な客員教授が揃っておられます。


なんと言っても感心するのは、
今治市と愛媛県の首長です。
今治市も愛媛県も立派ですよね❣️

96億(補助金)+ 36億7,500万(土地譲渡)もを投じて、
安倍総理が目指す国家の成長戦略を実現されようというのですから、
見上げたもんです。
地方財政が破綻しようとも、
「死ぬほど実現したい」という心意気は、大事ですね❗️

今治市民、愛媛県民のみなさんは、
地域振興ばかりでなく、
岡山理科大学獣医学部が齎してくれる国民の安全と安心のために、
そこまで血税を投資して下さってありがとうございます。

私たち国民も、歯を食いしばってでも、
岡山理科大学獣医学部には、
惜しみなく、毎年数億円づつ、このままいけば、数十億円、
私学助成金をお届けしなければなりませんね❗️


ちなみに、私立大学には、
私学助成金(私立大学等経常費補助金)が交付されていますが、
だいたい学生1人あたり平均15万6000円の補助金が
国費から投入されます。

この経常費補助金は、施設整備費補助、研究設備整備費等補助、
教育研究活性化設備整備費補助といった名目で、
大きく分けて「一般補助」と「特別補助」の2種類があり、
「一般補助」教職員の給与費、教育と研究の経費を対象にする。
「特別補助」特定の分野や課程等に係る教育・研究の振興を図る。
とされます。

ーーー

加計学園 岡山理科大学 獣医学部

主管自治体 愛媛県今治市
総事業費  192億円(当初 243億5,000万円)
補助金   96億円
内訳    今治市負担金 64億円 (内40億円は合併振興基金を財源とする)
      毎年10億円6年間 7年目4億円(予定)
      愛媛県負担金 32億円(未調整)
譲渡不動産  土地 16.8ヘクタール 36億7,500万円相当

「今治市いこいの丘」は、
加戸 元知事がバブル期に開始し、
都市再生機構(UR)、愛媛県、今治市の三者が、
今治のこの丘陵地で進めていた「今治新都市開発」に大失敗して、
市が買ったはいいけど、持て余していた土地ですからね。
いいんです。無償譲渡で。
建築費の半分ぐらい市民と県民の税金で払ってあげても。

なんたって、「世界に冠たる」獣医学部が出来たんですから。


第八十九条
「公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは
 団体の使用、便益若しくは維持のため、
 又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、
 これを支出し、又はその利用に供してはならない。」


素直に読めば、
憲法89条に反して、
私学助成法などに基づき、莫大な公金が注がれているわけで、
これは憲法違反ではないかと思われます。
しかし、法律が違憲であるかどうかは司法は判断しないので、
罰されないからいいんです。
そういうことは政治家も役人も気にしませんから。

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残念なお知らせですが、
「世界に冠たる」獣医学部、
国家戦略特区 今治市の岡山理科大学は、
偏差値ランキング 最下位でした。

NEW!「獣医師資格」が取れる大学 偏差値ランキング
2019





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獣医系大学 国立大学法人10・公立大学法人1・私立5の16大学では、
獣医学部・学科を有する全大学を通して、
国公立大学の総定員370名と私立大学の総定員560名を足しても930名という
1000人未満しか募集がないため、入学試験の倍率が高い。

単純倍率は約24倍で医学部の次に難関であり、
実際に現役生と浪人生の合格者の割合は現役生が約34%、浪人生が約60%。
現役は推薦が多く含むため、一般入試合格者の大半は浪人経験をしてから
獣医学部に合格している。

地方勤務忌避や獣医学部の有無による地域偏在解消のため、
今まで獣医学部が無かった四国地方の新設校 (岡山理科大学)には、
「地域入学枠」や地元就職者への「奨学金制度」が設けられ、
公務員獣医師不足のため四国悲願の獣医学部新設であったにも関わらず、
2019年度の四国枠の合格者はたったの1人であった。

愛媛県今治市に開設された岡山理科大獣医学部獣医学科の
併願制推薦入試の志願者数が21人の公募推薦枠の募集に対して、
2017年12月10日午後の集計で602人が志願して28.7倍に達したとされる。
これは2017年度の獣医師養成系学部がある
私立5大学公募制推薦枠の最高倍率7.1倍を
表面的には大きく上回っていたが、
しかしこの高倍率にはからくりがある。

既存獣医学部の推薦入試は、
全て専願(単願:合格したら必ずその学校に入学する)、
かつ現役及び一浪までが受験可能であるのに対して、
岡山理科大学獣医学部の推薦入試は、
併願で、しかも年齢制限が一切ないのである。

それだけでなく、推薦入試の中には、
既存獣医学部が三科目入試であるのに対して、
岡山理科大学獣医学部は二科目入試が存在したり、
理科の出題範囲が基礎だけの受験生には優しい入試が存在する。

最終的に2017年の岡山理大獣医学科、
併願制推薦入試の志願者は688人になり、
併願制推薦入試倍率は32.7倍であった。
実際は21名募集に対して合格者は193名と、
入学定員140名を大幅に超す結果となり、
競争倍率は併願制で年齢制限がないにも関わらず、
3.5倍であった。

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なぜですか❓
なぜ、受験生諸君は、
「世界に冠たる獣医学部」を滑り止めにするんですか❓
世界に冠たる獣医学部で学べて、
公務員獣医師への道が拓けているというのに。

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番頭さんも、Ryuさんも、
なに言っちゃってんでしょうね。

加計学園の岡山理科大学獣医学部は、
「世界に冠たる」「国際水準の獣医学教育」が受けられる大学ですよ!

「やらせ受験」なんかするわけないじゃないですか❗️












過去に発覚したやらせ受験
①2004年には「仙台育英高等学校」が
 既に進路の決まっている生徒に、
 受験料を肩代わりして「東北文化学園大学」や
「千葉科学大学」を受験させていた。
②2007年には大阪学芸高等学校などが
 合格実績を上げるために、
 少数の優秀な生徒に複数の難関大学を受験させていた事が発覚。
 (大学合格実績水増し問題を参照)
③2013年には大阪産業大学が
 補助金の獲得や偏差値を上げるために、
 附属高校の生徒に受験させていた事が発覚。
 (大阪産業大学#不祥事を参照)