文科省の戸谷一夫事務次官と
高橋道和初等中等教育局長が辞任に追い込まれました。
加計問題の内部告発や
道徳教育政策に抵抗を示している文科省に対する
安倍政権による国策捜査でしょうね。
自分たちは、いったい どれほどの汚職に手を染めているのか💢
ほとんどの国民は、安倍政権の犯罪を許していない。
自民党が自浄できないのなら、
国民が安倍を引き摺り下ろすしかないですね。
前川喜平 前文科省事務次官講演 in鶴岡 2018.9.12
「加計学園問題は、非常に真相は明らかになっている。
何がどうなったのかは、もう、はっきりしている❗️」
「安倍総理 ご自身の直接の関与も非常に明確になっていると
言っていいと思う❗️」
「文科省には現職の勇気ある職員が
私が思うに3人以上いる。
文科省にはそういう人間がいるが、財務省にはいない。
官邸から見ると、文科省は信用ならんということになる。
しかし、国民から見ると、どっちが信用できるかというと、
リスクを侵してでも国民のために情報を提供する人間が多い方が
信用できる役所だと思う。」
立て板に水のごとく、
加計問題のプロセスを語り、
「安倍総理が加計問題で嘘をついていることは、
明々白々だと思う。
安倍総理は大嘘つきだと言っても名誉毀損には当たらない。」
「官邸の力が非常に強くなっていて、
〈官邸官僚〉というものが出てきている。
今井直哉や、和泉元彌というような
知恵のまわる官邸官僚が沢山いる。
官邸が各省が行うべき仕事を吸い取っていて、
あらゆる分野の政策立案を行なっている。
外交も、財政も、教育も、科学技術も全て官邸が行なって、
各省が下部機関のように下請けをしている。
各省の幹部の人事を官邸が握っているからである。」
「与党の政治家も、小選挙区制により公認権をもっているので、
逆らうことができない。立法府を支配していると言ってもいい。
2016年の福岡6区の補欠選挙で、獣医師会会長の息子の蔵内氏は、
公認をもらえず、惨敗した。
実は獣医学部新設という政治決着は、
福岡6区補欠選挙で決まった。」
「いま、司法も危ない。
最高裁判所の裁判官は内閣が任命する。
長期政権が続くと安倍政権が任命した裁判官ばかりになる。
安倍官邸の怖いところは、これまでの官邸の主と違って
自分の持っている権力はフル活用する。
自分たちの権力の維持拡大のために、全ての権限、
人事権をフル活用する。
自制心がない。チェック&バランスなど全然考えていない。」
「権力が行政府の中でも、警察、検察にまで及んでいるし、
裁判所まで及んでしまうと、三権分立は機能しなくなる。
これは、独裁への道である。」
「三権分立だけではなく、第四権と言われる、
メディア、教育も危ない。
メディアはほとんど支配されていると言っても良い。
教育への支配もどんどん進んでいる。
第一次安倍政権で教育基本法が改正され、
政治が教育に介入してきているが、
教育現場の自主性主体性がなければいけない。」
「大日本帝国憲法復活、教育勅語復活せよと
国民を全体主義、軍国主義に駆り立てたような考え方を
戦後まで持ち越した日本会議が力を持ち始めている。
これを許して行くと危ないことになる。」
「その現れの一つが、道徳の教科化である。
小学校は今年から、中学校は来年から、
検定教科書を使うことが義務付けられる。
文科省は、これに対し、《道徳の学習指導概説》に
〈考え、議論する道徳に転換して下さい〉
というメッセージを出している。
これが善だ、これが正義だと
頭ごなしに刷り込むようなことをしてはいけないと言っている。」
◉小学校学習指導要領解説 道徳編
◉中学校学習指導要領解説 道徳編
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政府は21日の閣議で、
文部科学省幹部が絡む贈収賄事件を受け、
同省の戸谷一夫事務次官(61)と
高橋道和初等中等教育局長(57)の辞任を了承した。
林芳正文科相は同日、
贈賄側の業者から飲食接待を受けていたなどとして、
戸谷氏と高橋氏、義本博司高等教育局長(56)の3人を
減給の懲戒処分とした。
贈賄罪などで起訴された
医療コンサルタント会社元役員の
谷口浩司被告(47)との会食を認めたのは、
戸谷氏と高橋氏、義本博司高等教育局長(56)、
柿田恭良(やすよし)総務課長(53)ら計9人。
戸谷氏ら処分された4人はいずれも
前国際統括官の川端和明被告(57)=収賄罪で起訴=を介して
谷口被告の接待を受けていた。
文科省では昨年、
天下り問題で前任次官の前川喜平氏も引責辞任しており、
2代連続という異例の事態。組織の立て直しが急務となる。
林氏は記者会見し
「幹部の処分は極めて遺憾で、心よりおわび申し上げる。
信頼回復に努めたい」と陳謝した。
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文科省幹部を逮捕、収賄容疑 東京地検特捜部
2018/7/26 10:34
東京地検特捜部は26日、文部科学省の私立大学支援事業をめぐる汚職事件で、
受託収賄幇助罪で起訴された会社役員、谷口浩司被告(47)から
約140万円相当の飲食接待を受けたとして、
収賄容疑で同省国際統括官の川端和明容疑者(57)を逮捕した。
また贈賄容疑で谷口被告を再逮捕した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)理事に出向していた
平成27年8月~29年3月、
谷口容疑者が役員を務める医療コンサル会社に便宜を図った見返りに、
東京都内の飲食店などで複数回にわたり140万相当の
接待を受けたとしている。
○川端容疑者は旧科学技術庁に入庁。
文化庁文化部長などを経て15年4月から17年3月まで
出向先のJAXAの理事を務めた。
17年4月1日に局長級の同省国際統括官に就いていた。