There must be more to life than this
この素敵な動画の最後に、
フレディは、こう言ってます

(2:53~)
"I think one of the tracks would have been on the Thriller album
if I had finished it, but I missed out."
「たぶんこのトラックはスリラーに入っていただろうと思うよ。
ぼくが、ちゃんと完成させていればね。だけど、逃しちまったんだ!」
ああ、なんという素晴らしい歌声!

うっとり睫毛の可愛らしいこの子が、
金色の音楽を紡ぎだす二人の天才の仕事を
頓挫させてしまうとはね

マイケルとフレディは、
1977年、NYの「スタジオ54」で出会って以来の仲良しです。
マイケル、19才。エンシノを離れ、
映画『ウィズ』の撮影に入り、
NYでラト姉と暮らしていた時期のことですね。
マイケルはフレディのファンで、彼に心酔し、
クイーンのライブもよく出かけていたのだと言います。
フレディもマイケルを尊敬していました。
そして、相思相愛、
音楽の申し子の二人の間では、
3曲のコラボレーションが試みられたと言います。
①"State of Shock"(J5のアルバム「Victory」1984年)
②"There Must Be More To Life Than This"(フレディのソロアルバム「Mr・BAD GUY」1985年)
③"Victory"(未収録)
"There Must Be More To Life Than This"のレコーディングの時、
フレディは、マイケルの自宅のネヴァーランドに、
白いパンツと新しい靴でおめかしをして出かけ、
マイケルお気に入りのペットのラマのルイに紹介されますが、
この子が、金色の2人のアーティストの金色の作品のリリースに
思わぬ影響を及ぼします。
マイケルは、フレディを
地面のぬかるんだラマのおうちへと案内し、
フレディとのレコーディングする際、
スタジオにもラマを連れ込みました。
動物の大好きな農場紳士の、
大好きな彼のラマを、大好きなフレディに紹介したいという無邪気な愛は、
フレディの白いパンツと新しい靴を泥だらけにしてしまったばかりでなく、
すっかりフレディのレコーディング意欲をシオシオのパーにしてしまいました。
フレディはマネージャーに1本の電話をかけ
「ここから出してくれよ。
ラマとレコーディングしてるんだよ。
もうたくさん、ここから出たいんだ。」
ああ、金色の音楽が・・(^▽^;)
いえいえ、しかし、
今聞く、彼らの歌声には、
そこはかとなく、ラマの糞とネヴァーランドの土の匂い、
そして、二人の天才の可笑しなコラボに
笑いをこらえられない太陽の日向の匂いが混じりあい、
ますます、金色に輝くようです~

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There Must Be More To Life Than This
Writer Freddie Mercury(Michael Jackson)
There must be more to life than this
There must be more to life than this
How do we cope in a world without love
Mending all those broken hearts
And tending to those crying faces
命には もっと何かあるに違いない
命には もっと大切なものがあるはずさ
愛のない世界でどうやってうまくやっていくんだい?
あの傷ついた心全てを繕い
あの泣き顔全てを思いやる愛のない世界で
There must be more to life than living
There must be more than meets the eye
Why should it be just a case of black or white
There must be more to life than this
命には ただ生きることよりももっと大切なことがあるに違いない
命には 目に見えない隠された本質があるはずなんだ
本来あるべき姿は ただ黒いか白いかというようなことじゃない
命には もっと何かあるに違いない
Why is this world so full of hate
People dying everywhere
And we destroy what we create
People fighting for their human rights
But we just go on saying see'est la vie
So this is life
何故この世界はこんなにも憎しみに満ちているのだろう?
あらゆるところで人々が死んでいるこの世界
そして 僕らは創り それを自ら破壊する
人々は人権のために戦いながら
でも僕らは ただこう言い続ける
"セ・ラ・ヴィ(人生なんてこんなものさ)"
"そう これが人生さ" と
There must be more to life than killing
A better way for us to survive
I live in hope for a world filled with love
Then we can all just live in peace
命には 殺し合うよりももっと何かあるはずさ
僕らが生き永らえるにはもっと良いやり方があるはずさ
僕は 愛に満たされた世界を祈って生きるよ
そうすれば 僕らは皆 正に平和に生きることができる
*survive・・語源= sur-「超過」+ vive「生きる, 命」
この歌のメインテーマ=「命」の本質とは?
=命は、「This≒ living& killing)を超越したものを持っている
=love(生き永らえる命= 愛)
There must be more to life than this
There must be more to life than this
I live and hope for a world filled with love
Then we can all just live in peace
There must be more to life
much more to life
There must be more to life
more to life than this
命には もっと何かあるに違いない
命には もっと大切なものがあるはずさ
僕は 愛に満たされた世界を祈り 生きるよ
そうすれば 僕らは皆 正に平和に生きることができる
命には もっと何かあるに違いない
命には もっと大切なものがあるはずさ
命には これ(living& killing)より
もっと大切なものがあるはずさ