以前も、Albert Watsonの「GOLDEN BOY」から、
マイケルがインスピレーションを受けて、
カレンさんの手で施された金色のメイクで撮影したという
インヴィのジャケット写真についての記事を書きました。
A・ワトソンの素晴らしい写真「GOLDEN BOY」は、これですね。

Albert WatsonのGOLDEN BOY
この写真が、どういう経緯で撮られたかについて、
興味があって、ちょっとググってみたら、
A・ワトソン自身が、「GOLDEN BOY」について語っている動画がみつかりました。
A・ワトソンが語っている内容は・・だいたいこんな↓感じ。
「私は、NYでCMの仕事で撮影をしたのです。
そして、私の妻がキャスティングした素晴らしいモデルと出会いました。
大変美しい子供でした。彼は5歳でした。
そして、最高に全く完璧な顔をしていたのです。
それは、とても素晴らしい子供が成せる豪放な魔法の写真になりました。
私には10台のカメラが必要でした。この子供の回りに並べて撮りました。
彼らに頼み、撮影したあと戻って来て、私は、ミスして子供を金色にプリントして
しまいました。その時の、photografting (光グラフト?←チョット、イミワカリマセン~)は、
黒と白を意味し、私はそれらを、金色の素材のいくらかを黒と白に戻したのです。
そして、それは、とてもとてもシンプルで、ほとんどパスポート写真のようでした。
けれども、それは、もちろん、全く強い表情だったのです。」
写真のプリントの技術の事(photografting 光グラフトなど)は、
私には、よく解りませんが、
要するに、A・ワトソンのこの「GOLDEN BOY
」は、彼のミスから偶然に生れた作品だということなのですね!!


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このA・ワトソンの話を聞いて、
唐突に閃いたのが、「光」のイメージです!
マイケルの、生涯最後のアルバム、「Invincible(本来は「Unbreakble」)」は、
「青、赤、黄、緑、白の5色」で展開されました。
いったい、これはどうして??
当時、ファンも困惑した、この5色のジャケット・・
ファンのコレクション心を狙った販売戦術なのか?
いえいえ、そうではなかった

おそらくこれは、
「光
」を表しているのです!光をプリズムで分光すると7色の美しい虹ができます。
逆に、これらの色々な色の光を全て集めると、白い光になります。

GOLDEN BOYにインスパイアされたマイケルのゴールデンメイクのジャケ写

マイケルの「GOLDEN BOY」は、
「光」を意味する・・
あらゆる色を含む「光」・・
考えてみれば、マイケルほど、
人々の「色」に対する 思い込みや偏見によって 苦しめられた人はいませんが、
マイケルほど、
人々がこだわる「色」の違いを超えてしまった人もいません。
マイケルの白斑という病気について・・
ずっと感覚的に思っていたことなんですが、
まぁ・・マイケル狂の戯言と思って聞いてください~

マイケルの白斑って、たしかに彼を苦しめた「異変」ではあるけれど、
はたして 遺伝的な単にネガティブなだけの「病気」なんだろうか?
七色が調和する世界に憧れたマイケルの身に、この異変が起こったことが
とても神秘的なことに感じてしまう。
マイケルが、「神がしたことだよ」と言ったように、
マイケルの身体、生命が、何らかの臨界点に達して、爆発し、動きだし、
マイケルは、本当に何色でもない存在に「morph」しちゃったんじゃないか。。。?
つまり、マイケルの生命が、色を超えてしまうことを望んだのではないだろうか?
そんな荒唐無稽なイメージを抱いていました。
以前も「マイケルの変態metamorphosis」と題して、
長々と記事を書いたことがありますが、
生命って・・大なり小なり、刺激に応じて、なんらかの変化をするんじゃないだろうか?
改めて、「Invincible」のジャケ写見てみると・・

左右の顔に、違和感を感じるのです。。。

で・・ふたつに分けてみました。
まったく違う表情なんですよね。。
そして、
今まで、気付かなかったんですけれど・・
左の「MICHAEL」という文字と、 右の「JACKSON」という文字は、
書体が違うんですよね~~~
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つづく・・・