マイケルとタゴール③ | ☆Dancing the Dream ☆

☆Dancing the Dream ☆

Let us celebrate
The Joy of life ♡
with ☆Michael Jackson☆

☆Dancing the Dream ☆
ラビンドラナート・タゴール
ギタンジョリ(歌の捧げ物〉で東洋人として初めてのノーベル文学賞を受賞した。
ベンガル語の詩集ギタンジョリをW.B.イェーツらの勧めによりたタゴール自身によって英訳して
イギリスで出版された。
この英語版《ギタンジョリ》は、ベンガル語版157編の定型詩がそのまま英語版になっている訳ではない。英語版は「Gitanjali」原文の53編とそれ以外の作品から50編を寄せ集めた103編から構成されており、しかも逐語訳ではなく、吟唱に適した原文の長ーい定型詩が欧米的散文詩に凝縮され、再構成されている。タゴールは祖国独立・復興を願う愛国詩を数多く著作していながら、宗主国であった英国に配慮し、自主規制せざるを得なかったものと思われる。



103までもある 長い
タゴールの「ギタンジョリ」〈歌の捧げ物〉
より、
こども」に関する詩を、一部、抜粋します。
この動画と合わせて。。。


何度見ても、輝くほどに美しい 子供時代の重要性を語るマイケル 



全ての子供を等しく愛したマイケルの心が、この「元凶」ビデオからも伝わる。
タゴールの詩と同じだよ。。


  Best of joy  マイケルの席は、子どもたちと遊ぶ「世界の岸辺」!  



You Are My Life 子どもたちと遊ぶ「世界の岸辺」に マイケルの安らぎがある。。 




60

はてしもない 世界の海辺に 子供たちが あつまっている。
無限の大空は 頭の上でうごかず
水はやすみなく みだれ さわいでいる。
はてしもない 世界の海辺に 子供たちは あつまり さけび おどっている。

子供たちは 砂で家をたて からっぽの貝がらで あそぶ。
枯れた木の葉で 小舟をつくり わらいながら 海にうかべる。
子供たちは 世界の海辺を あそび場にする。

子供たちは 泳ぎもしらず 網をうって 魚をとるわざもしらない。
真珠とりは 真珠をとりに 水にもぐり
あきんどたちは 船を走らせているのに
子供たちは 小石をあつめては またちらし
かくれた宝を さがそうともせず 網をうつ わざもしらない。

海は笑いごえを立てて もりあがり 磯のほほえみは 青白く光る。
死をあきなう波も こどもたちには 意味のない小唄をうたい
まるでゆりかごをあやす 母のように
海は子供たちと たわむれて 磯のほほえみは ほの白く光る。

はてしもない 世界の海辺に 子供たちは あつまっている。
嵐は 道もない大空に ほえたけり 船は みちすじのない海でくだけ
いたるところに 死があるのに 子供たちは あそぶ。
はてしもない 世界の海辺に 子供たちの 大きなあつまりがある。


61

あかちゃんの まぶたをかすめるねむり――
いったい それはどこからくるのか知っている?
ええ 蛍におぼろにてらされた 森かげの仙女の村に すみ家があって
二つのはにかみやの魔法のつぼみがたれさがっているといううわさですよ――
そこから眠りが あかちゃんのまぶたに くちづけをしに
くるということですよ。
あかちゃんが 眠るとき くちびるに ほころぶほほえみ――
いったい それはどこで うまれたか知っている?
ええ 青白い若いお月さまの光が 消えてゆく 秋の雲のはしに ふれたとき
つゆに洗われた朝の夢のなかに ほほえみは はじめて生れたという噂ですよ
あかちゃんが 眠るとき くちびるに ほころびる ほほえみは。
あかちゃんの 手足に におう あまい やわらかな みずみずしさ――
いったい それが そんなに永く どこにかくされていたのか 知っている?
ええ おかあさまが うら若い 乙女だったころ
やさしい 沈黙(しじま)の愛の 神秘の中に それは沈みこんでいたのです
あかちゃんの手足に においだす 甘いやわらかな みずみずしさは。


62

おまえに きれいな色のおもちゃをもってくるとき ねえ坊や
そのときわたしは わかります
どうして 雲や水には色のあそびがあり
なぜ花は きれいな色に そめられているのか
ねえ坊や おまえにきれいな色の おもちゃをもってくるとき。

歌をうたって おまえをおどらせるとき そのときほんとに わかります
どうして木の葉に音楽があり どうして波は 大地のむねに
さざめく合唱を送るのか
歌をうたって おまえをおどらせるとき
おまえの何かほしがるお手々に 甘いものをあげるとき そのときわかります
どうして花の芯に蜜があり どうしてくだものは
こっそりと甘い汁をかくしているのか
おまえの 何かほしがるお手々に 甘いものをあげるとき。
おまえの かおに口づけして にっこりさせるとき ねえ坊や
なんと朝の光の中に よろこびが 空からながれて来
また夏のそよ風は 何と喜びを わたしのからだに もってくるのか――
ほんとに そのときわかります――おまえを にこにこさせようと
わたしが口づけするときに。