まず、訳、いきます♪
Stranger In Moscow
I was wandering in the rain
Mask of life, feelin' insane
Swift and sudden fall from grace
Sunny days seem far away
Kremlin's shadow belittlin' me
Stalin's tomb won't let me be
On and on and on it came
Wish the rain would just let me
僕は、雨の中を彷徨っていた
内心を覆い隠し 狂気を感じながら
瞬間的に突然起こった 恩寵からの落下だ
晴れた日々は 遠のいて見える
クレムリンの影が僕をけなし
スターリンの墓が僕の自由を奪う
次から次に止むことなくそれはやって来る
この雨が ただ僕を解放してくれることを願う
How does it feel (How does it feel)
How does it feel
How does it feel
When you're alone
And you're cold inside
どんな感じだ?
どんな感じだ?
どんな感じだ?
君が孤立しているとき
心の中が芯まで冷え切ったとしたら
Here abandoned in my fame
Armageddon of the brain
KGB was doggin' me
Take my name and just let me be
Then a begger boy called my name
Happy days will drown the pain
On and on and on it came
And again, and again, and again...
Take my name and just let me be
ここで 僕の名声の中に捨て去られた
脳のハルマゲドン
KGBは僕をつけ回していた
僕の名など持っていけよ そして僕を自由にしてくれ
その時、一人の物乞いの少年が僕の名を呼んだ
幸福な日々は、その痛みを紛らわせるだろう
次から次に また次に 止むことなくそれはやって来る
何度も 何度も 何度も
僕の名など奪ってくれ そして僕を自由にしてくれ
*a begger boy ・・・
あれれ? begger ???
動詞に接尾辞の「-er」や「-or」を付けて名詞化します。
「-ar」はかなり例外的で「lie→ liar」「beg→ beggar」って感じで、
ふつうなら乞食=beggarですが・・。
あえて、 begger?
これは、何らかの特別な示唆を表しているのではないかと思います。
つまり、a begger boy とは、93年の児童虐待疑惑の渦中の少年、「エヴァン・チャンドラー」のことを示唆しているのではないかと?!
*Happy days ・・・
「幸福な日々」とはなんだろう?これからやって来る幸福な日々というようにも考えられるが・・・おそらく、マイケルは、大人の思惑とは無関係な「エヴァン・チャンドラー」と純粋に楽しく過ごした日々のことを「幸福な日々」と呼んでいるような気がする。。彼は子供に罪はないと思っているのだ。マイケルジャクソンは、そういう人ではないかな?と。。。
How does it feel (How does it feel)
How does it feel
How does it feel
How does it feel
How does it feel (How does it feel now)
How does it feel
How does it feel
When you're alone
And you're cold inside
どんな感じだ?
どんな感じだ?
どんな感じだ?
どんな感じだ?
どんな感じだ?
どんな感じだ?
どんな感じだ?
君が孤立しているとき
心の中が芯まで冷え切ったとしたら
How does it feel (How does it feel)
How does it feel
How does it feel
How does it feel
How does it feel (How does it feel now)
How does it feel
How does it feel
When you're alone
And you're cold inside
どんな感じだ?
どんな感じだ?
どんな感じだ?
どんな感じだ?
どんな感じだ?
どんな感じだ?
どんな感じだ?
君が孤立しているとき
心の中が芯まで冷え切ったら
Like stranger in Moscow... Lord have mercy
Like stranger in Moscow... Lord have mercy
We're talkin' danger
We're talkin' danger, baby
Like stranger in Moscow
We're talkin' danger
We're talkin' danger, baby
Like stranger in Moscow
I'm living lonely
I'm living lonely, baby
like a Stranger in Moscow
モスクワの異邦人のように・・・神よ、救いを
・・神よ、救いを
モスクワの異邦人のように・・・神よ、救いを
危ないことを言っているんだ
危険なことなんだ ベイビー
モスクワの異邦人のように
僕は天涯孤独だ
僕は孤独なんだ ベイビー
モスクワの異邦人のように
[KGB interrogator - Russian to English Translation]
"Why have you come from the West?
Confess! To steal the great achievements of
the people, the accomplishments of the workers..."
(
KGBの尋問-- ロシア語から英語に翻訳)
「なぜ西側から来た?自白しろ!
偉大な人民の 功績と労働者達の芸能を盗むためか?」
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マイケルが"Stranger in Moscow "を作ったのは、
ちょうど、「幼児虐待疑惑」が発生した「デンジャラス・ワールド・ツアー」の途中、モスクワに滞在していた1993年9月のことだった。
まさに、1993年9月7日から11日、福岡でのライブのための来日の直後のことだ。長崎・ハウステンボスを訪れ、大スキャンダルの好奇の目から逃れるように厳戒ガードでノーコメントを通したまま、一息をついた。
そして、9月15日・・
あのマイケルの白い息と、床拭きのモスクワの雨のステージですよね。。
マイケルは、極限状態で闘っている。
善意を利用し、彼を地獄に叩き込むような突然発生した事件のため、不眠、拒食、心身の痛みに襲われ、薬物処方をしながら、このツアーは、極限状態まで続けられ、11月11日のメキシコのステージを最後に中止された。
マイケルが1984年1月のペプシCM撮影中に負った頭部に大ヤケドの治療は、継続的に行われており、このツアーのインターヴァル期間の、1993年初め、彼は、再び頭皮再生手術を受けていた。そして術後の激しい痛みを抑える鎮痛剤が処方されていたのだ。
ロシアは、9月にはいると雨が多くなり、急激に気温が下がり始める。
冷たい雨の中のロシアでのライブ。短い滞在期間の間にもハンディキャップを持つ子どもたちの養護施設を訪問している。
ああ、マイケル!( p_q)
・・これは、"Billie Jean" (1982年録音)から10年後の出来事だ。
さらに10年後、2003年に新たな「児童虐待裁判」が発生するのだが。。。
Billie JeanのSFでもマイケルは、街を歩いていた。
・・・思えば、マイケルは、
頭のいかれたグルーピー、節操のないパパラッチ、お金目当ての寄生虫らに
いつもいつも dogging(煩くつけ回すこと)され、
身をかわし、逃げ回らなければならなかった・・・

ビリージーンのSFの世界は?・・というと、
彼が唯一、通りを普通に歩ける無人になった真夜中の夜道を歩いていた。
しかしそんな時でさえ、スーパースターのプライバシーを探ろうと、
パパラッチが付回す。
けれど、彼はつかまらない。・・
人が寝静まった夜の街に出没する夜行性の猫のように、
彼もタイガーに変身・・?
スーパースターは、アクロバティックな技を身に付けている。
彼の触れるものは、全て光り輝き、魔法のように追っ手を煙に巻く。
彼の味方になってくれた老女の通報で、追っ手は、警察に逮捕された。
してやったり!
そして、タイガーの毛皮も脱ぎ捨て、透明人間になる。
彼のステップは光の足跡だけ。
そもそも、追っ手が見たマイケルは、現実か幻覚か?
ビリージーンのSFも、マスコミの標的となり続け、緊張感と危険が隣り合わせの
普通なら気が狂いそうなマイケルの異常な人生を表しているが、
ビリージーンでは・・救いがある。。
頭にカーラーを巻いたお婆ちゃんのような普通の庶民は、
彼の味方だったのだ。
彼には理解者がおり、彼は、スーパースターでも孤独ではなかった。
しかし・・・10年後・・悪夢が。。
彼は、「児童性的虐待者」に仕立て上げられ
世界中が疑いの目を向け、忌み嫌われ、完全に孤立していた。
Stranger In MoscowのSFは、そんな最中の
モスクワで感じた「異様な感覚」がスローモーションで表現されている。
彼は「危険」なことを話しているんだ!と言っている。
あるいは・・脳のハルマゲドン、心の世界の終末、
つまり・・彼は「死線」を見たのではないか?
「子供たちが、僕を救ってくれた」・・・とマイケルがそう言ったことの意味が
理解できる気がする。
この危険な精神状態の彼の魂を救ったのは、
モスクワでも出会ったような「彼の子供たち」なのではないか?
彼らは、「マイケルジャクソン」であることなど、解らなかったかもしれない。
頭を撫でてくれ、抱きしめてくれる優しいお兄さんとして
ただ、マイケルを受け入れてくれたのかもしれない。。
世界中の戦禍にいる子供たち、飢えた子供たち、ハンデを負った子供たち
虐待を受けた子供たちを救おうとするマイケルの使命感の強さは、
他では得ることのできない 子供たちと交されたシンプルな愛が、
力の源となり、支えたのではないかと感じた。
マイケルは、子供たちの無垢な愛を受け、彼らのエクステンションに、
彼らの希望になりたかったのだと思う。

「インディアンの古い諺が言う様に、彼のモカシンを履いて
二つの月を歩くまで、その人をジャッジしてはいけない。
殆どの人は、僕を知らないのです。
それこそが彼らが真実ではないことを書く理由です。
僕は、とてもとても度々、泣き叫ぶのです。
なぜなら、それが彼らを傷つけはしまいか、
世界中の僕の子供たちことが心配だから。・・・略・・・
どうか慈悲の心を持ってください。
僕は、今まで長い間、血を流してきました。 MJ 」
マイケルの特別な子供たちへの愛は、なかなか理解されず、彼の言動が、
児童性愛者のような誤解を招き、彼の人生に大きな打撃を与えることになった
児童虐待の2つの事件によって、決定的な烙印を押されてしまいました。
彼のモカシンを履いて歩く・・・
彼のローファーを履いて歩くことなど願っても到底叶いませんが・・・
彼の遺した音楽に耳を傾け、彼の歩いてきた道のりを辿ると、
子供たちとの愛の純粋さ 彼の魂に触れ、
またまたまた・・3年目の涙の雨が降るのです~・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。 ~

お読みいただきまして 誠にありがとうございました
