アユボワーン!冷蔵庫の野菜で俺のスリフェスを始める漢、星餓です。
今思えば、毎年夏になるとスリランカ料理ないし南インド料理作ってる気がします。
(去年のスリランカ料理→http://ameblo.jp/esunittuku189/entry-11317375214.html )
でも、今回のスリランカ料理は、ちょっと今までとは違う傾向を見つけました!
まずは、冷蔵庫にカボチャがあったので「カボチャカレー」!
レシピは香取先生の3分クッキングに載ってたやつです。
そういえば、去年参考にしたのも香取先生のレシピでしたね・・・。ヽ(゚◇゚ )ノ
・・・で、このレシピなんですが、以外にもかなり簡単ッ!!
材料を切ったら、基本スパイスなどと混ぜて煮るだけで出来ちゃいます!
こ・・・こりゃあ手軽だな~。Σ(・ω・ノ)ノ!
スパイスは本来カレー粉を炒って使うのですが、
恐らくスリランカのローストカレー粉だと推測し、逆代用でローストカレー粉を使用。
また、こいつはスリランカ料理では肉魚用の代物なので、
意識してモルディブフィッシュを多めにしてみました。(レシピでは厚削りのカツオ節でした。)
さて、お味は・・・ん?まるで、カボチャの煮物を思わせるような・・・?
まろやか・じんわりくる旨みとスパイス感。うん、これは美味い!(^∇^)ノワーイ
かぼちゃとココナツ&玉ねぎから来るとろっとまろやかさ!(・∀・)
でも、炒めずに煮ているので、優しくどこか煮物にも似た仕上がりです。
ローストカリーパウダー&魚要素のモルディブフィッシュを増やしたから、
尚更そうなったのかも・・・?φ(.. ) メモメモ
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(ゴーヤのテルダーラ)
今度も3分クッキングから、再び香取先生のゴーヤのテルダーラを作ります!
実はこの回はリアルタイムにTVで見て、興味が沸きまして・・・。(*゚ー゚)ゞ
この料理の面白い所は、やはりゴーヤでしょう!
種・ワタを取らずに塩で絞ってから、素揚げにしていきます!
(インドではイボイボも取るらしいが、このレシピでは取らなかった。)
この綿がポイントらしく、タネもカリッと揚げて食べてしまうのだそうです。
日本は沖縄から来た食べ方が主流ですから、これは新しいな~。ヽ(゚◇゚ )ノ
後はトマト、玉ねぎ、ピーマン、揚げたゴーヤ、
モルディブフィッシュ、ココナツシュレッドなどと炒めて完成!
本来はコリアンダー粉しか使わないレシピだったのですが、
後述のマッルンの粉チリとターメリックも余ったので、
コッチで使っちゃいました!
完成品はコチラ
味は・・・むむ!一言で言うなら、すごくフレッシュな酢豚って感じで美味い!ヘ(゚∀゚*)ノ
シャキッとした野菜にトマト、揚げたゴーヤ、チリがそう思わせるのでしょうね!
ただ、トマトの水分などか?ゴーヤがふにゃっとしちゃったのが残念かな~。
とはいえ、モルディブフィッシュやココナツも入るのに、こう親しみ易くなるのは面白いッ!!
そういえば、TVのアシスタントも親しみやすい味だっていってたな・・・。
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(アラ・ポディ)
今度はカボチャカレーで余ったココナツを使い切りますよッ!!(`・ω・´)シャキーン
今回も本は違えど香取先生のレシピで、カレーマニアと言う本から
「ビッタラ・ポディ」を作ってみました!
これも基本入れて、混ぜて煮るだけです!
ただ、余ったハンパなココナツだったので、味や濃度がちと薄いかもしれんな・・・。(;^ω^A
ちなみに「ピッタラ」とは卵の事で、本来はゆで卵を使います。
でも今回はレンチンした小さなじゃが芋で、アラ・ポディにしてみました。
(※アラとはシンハラ語でジャガイモの事を指す)
・・・で、完成品はこんな感じ。ココナツミルクが薄いので心配でしたが、
おお!大丈夫問題ありません!上手く出来てますよ~。(^∇^)ノワーイ
モルディブフィッシュや炒めない玉ねぎ&にんにくで優しい旨み。
う~ん、お吸い物感覚でいけますね~。(・∀・)
しかし、2日目になるとスパイスやモルディブフィッシュが強くなり、
とても優しいとはいえなくなる。こうなると「混ぜる為の要因」って感じかな。
後はカボチャカレーと立ち位置的には被るかも・・・。
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(マッルン)
今度はマッルンです。これは、刻んだ野菜の炒め煮というか蒸し煮というか、
サブジのスリランカ版みたいな物?かも知れません。
コレだけは香取先生で無く、メモした別のレシピを参照。(出典先は多分ココ 。)
蒸し煮にすると、やはり野菜の甘さや味が引き出されますね~。
菜っ葉だと苦味も出ますが、それはそれで持ち味と言ういう事で全然アリ!(・∀・)
市販のモルディブフィッシュサンボル、チャッツネなどと共に!
やっぱりスリランカカレーはまぜまぜすると、
一つのカレーがだんだん完成していくかの様な美味しさ!
全体的に上品なのが多いからあ、尚の事そう思いました。
サンボルの旨み、チャッツネの甘酸っぱさも良いアシスト!:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
まとめ・感想
★やはりスリランカカレーは混ぜるほどに美味い。
缶のモルディブフィッシュサンボルやチャッツネなどがあるとより一層美味しく頂ける。
★テルダーラのゴーヤーは、トマトの水分なども考え手早く仕上げる。
もしくは揚げたら取り出して、少量必要なスパイスを振っておき、
野菜とスパイスを炒めたらゴーヤを戻す・・・という風にすれば、形は崩れないのでは?
★どれも和食や中華に通ずる所があって親しみ易いし、意外と簡単。
カレーのビギナーは食材さえ手に入ればスリランカ料理を是非!
★今回は余りチリは使わなかったからか、総じて優しいヤツが多くなった。
マンチカン など日本人の作るヘルシーなインド料理の感覚・・・それに全体的に近い印象。
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(おまけ)
スリランカつながりで、スリランカフェスの予告を・・・。
今回は・・・実にマニアック!屋台の数、クオリティー、全てにおいて前回を凌駕していたッ!!
その熱気は、涼しい九月後半をまるで一瞬で南半球に変えるかの様に・・・。
記事は10月中旬~11月更新予定。乞うご期待ッ!!
ババ━━━m9(`・ω・´)━━━ン!!!