Selamat pagi!まさかの大どんでん返しをインドネシアフェスで見た漢、星餓です。
7月始めの事。1年の猶予を得て、
インドネシアフェスが代々木に帰ってきた!(^∇^)ノワーイ
去年はお台場?かどこかだったんですよね。代々木では確かスリランカフェスと被って・・・。
(1年前の記事→http://ameblo.jp/esunittuku189/entry-10948089090.html
)
そう、一昨年は大幅にパワーアップしており、知らない未知の料理やマレーシアと被る物もあって、
大変面白かったですからね!それが今年も・・・こりゃワクワクが止まらないッ!!ヘ(゚∀゚*)ノ
と思って、行ってみたんですが・・・・え?(・_・;)
入り口の所に普通フェスなら大きなアーチがかかる物ですが、
今回はこの看板がぽつーんとあるだけ。( ̄□ ̄;)!!
それに、出店とお客さんがど~う見ても少ないッ!!(´゚ω゚);;*
混んでいないのはありがたいですけど、これはちょっと寂しい。
何よりフェスの主役のインドネシア人達がほとんどいませんよ!?
こりゃ一体どうゆう事だ・・・?1年見ない内に何があったというのだ・・・。∑(゚Д゚)
・・・まあ、とはいえお腹は空くものですので、コチラでご飯!
そういえば、インドネシアフェスではいつもココで買っちゃいますね~。
おかずを好きに乗せてもらえるこのスタイル、実にアジアっぽくて惹かれるんですよ~。
それにフェスで見かけるたび、毎回おかずが違うのもポイント高い!(*´▽`*)
今回は「Grame goreng」というのを買ってみました。
gorengとは揚げるという意味なので、上の魚がキーなのでしょう。
ピーナツとてんかすの様なふりかけ、ゴーヤの炒め物、サンバルとアチャール?
(みじんにした玉ねぎの酢漬け)が付きます。
・・・で、実物はこんな感じ。魚目立つな~。(ノ∀`*)タハー
頭と尻尾があって、僕は尻尾でした。
これらをまぜまぜして頂きます。その味は・・・。
インドネシアらしい甘さや辛さが一体となり、いつも通り上品に美味!(^∇^)ノワーイ
魚はティアラピアかな?ほわっと淡白・そして骨が鋭い白身魚。ゴーヤは卵炒めで、
素朴で親しみ易い味付け。天かすみたいなのは、何所と無くインドネシアらしい甘さです。
(レモングラスが使われている?)ご飯は硬めの日本米でした。
う~ん、ただこれは毎回なんですが、塩味・辛さ要因のサンバルが少な目で、
もっと塩分があってもなって思いますね。今度あったらサンバル多くしてもらおっと!
(ただ、これは星餓さんの感想。コレ位が好きな日本人の方の方が多いかも知れません)
アチャーは上品な感じで好みでしたよ!むしろペルーのサルサ・クリオージャに近い?
もう一品。南風の「アヤム・リチャリチャ。」
味は・・・うん、カフェ飯的に上品に美味い!(・∀・)
パリッと揚がったから揚げは、特に皮付近が軽くてナイスです。
高温でやらないとこうはならないんじゃないかな?から揚げレベル高いッ!!
そしてソースは基本トマトソースって感じ。
ただ唐辛子やコブみかんの葉が入ってるので、
ちょっとサルサやチリソースっぽいかも。ヽ(゚◇゚ )ノ
・・・で、他の屋台を見て回ったのですがこんな感じでした。
出店数も少なくなったし、タイやパキスタンなど別の国の屋台も入ってきましたね・・・。
(上2つ)
まさかのパキスタン料理ナワブ!(´゚ω゚);;*
ハリヤリティッカなどのパキスタン的なものから、ムルダバなどのインドネシア料理まで!
いや~、変わり身早いな!シディークと同じ様に宣伝・PRを狙っているのかも・・・。(;^ω^A
(真ん中左)
じゃらんじゃらんというお店で、カレーやカキ氷を出してました。
ん!?じゃらんじゃらん!?まさか川越のあの店 が・・・屋台になって生きていたのかッ!?
そう思って尋ねてみたのですが、残念ながら他人でした・・・。(´・ω・`)
このお店は「じゃらんじゃらん 屋台」で検索すると出てくるそうですよ。
(真ん中右)
字体が独特なので読めませんね・・・。ナシゴレンやカレーを売ってました。
実はココ、群馬県大泉市の外国フェスでは常連なんです。ヘ(゚∀゚*)ノ
なので、あえて食べませんでした。そちらも機会があったら紹介しますね!
(下)
日本インドネシア料理界では古参で有名なジュンバダン・メラ。
ライバルが少ない&老舗なのもあって、量の割には強気の値段でした。
隣はカエルグッズ。バリ島では信仰されているのかな?
さて、南風で今度はナシチャンプルーを!
えびせん、アチャー、揚げた卵、ルンダン、カルビのサテ、チキンの煮込み、ご飯。
えびせんは普通に美味しい。アチャーは日本の酢かな?結構酸っぱめ。
チキン
黄色っぽいのはターメリックの色でしょうね。鶏肉とキャベツを煮た物で、
唐辛子もちょっと。そして結構塩がしてあってご飯進みますね!
ふむふむ、これは家庭でも作れないかな・・・。φ(.. ) メモメモ
サテ
・・・おお!こりゃいけますよ!(^∇^)ノワーイ
肉は柔らかく、向こうの醤油を活かした甘めのタレが絡まります。
この味、まさに甘めのタレを絡めたステーキですよ!
(ちょっとピーナツも使われている)
これはステーキ好きなら、違和感無いだろうな~。
ルンダン
ココナツミルクなどで牛と豚を煮詰めた物かな?
煮とけて繊維状になった所と、多少固まりがある所があります。
ココナツやレモングラスなどを煮詰めるのだから、結構甘いイメージでした。
でも、そんなに甘くはないですね~。表現が難しいですが、むしろヨーグルト?
みたいな酸味と言うか味というか・・・が煮ている内に生まれたのか、
とても食べやすい味です。うん、なかなかイイじゃない!(牛肉だからかな?)(・∀・)
・・・ふひ~、暑いのでやっぱり飲み物が欲しくなりますね~。
そこで、ソーダクンビラとタイの屋台でマンゴービールを!
後で聞けば、断食(ラマダン)と重なっていたからインドネシアの方が少なかったとか。
なのに星餓ときたら、飲食所か冷えたルービーで何だか申し訳ない・・。(;^ω^A
ソーダクンビラ
これはイチゴシェイクみたいな味で、ファルーダに近いですね。
香料と生クリームの飲み物をソーダで割ってました。
マンゴービール
マンゴーの細かいシャーベットを作って、それをビールに混ぜて飲むという物。
邪道と言われそうですが、僕はシェッファーほッファーみたいな飲みやすいのが好きなので、
ちょっと甘酸っぱさが加わって飲みやすくなるこれは十分アリ!
ただ、ストローがタピオカ用なので、
すぐ飲み終わってしまうのは寂しいですね・・・。(ノ∀`*)タハー
ステージもこじんまり。
ただ、ガムランの神秘的な音と近代音楽を会わせた様なテイストで、
とても興味が沸きました。このグループの演奏はもっとじっくり聞きたかったな。
また、マレーシアごはんの会の方々やAKINAさんも会場にいらっしゃり、
短い間でしたが交流出来ました。マレーシアごはんの会の音さんには僕が声かけたのですが、
フェスが一昨年よりもパワーダウンしてしまい、期待を裏切ってしまったかも・・・。すいません。(´・ω・`)
感想
*まさかナワブが出てくるとは・・・。シディークのフェス戦略を真似しているのかも知れない。
結構シディークもナワブもスペース取るので、この2グループに続いてスルタンといったグループが追ずいしてしまうとフェスの方向性として良く無い気がした。*ナワブはブラジルフェスにも出たそうです。
(今回はインドネシアフェスなので、本来インドネシアの店を優遇すべき。お金をたくさん払ってくれるとかそういう大人の都合もあるかも知れませんが、そこは運営さんにしっかりやってもらわんと・・・。)
*断食とかぶせてしまったのは完全に運営側のミス。次回は被らない様お願いします。
バリ系のお店が多いので、僕は大丈夫かな~と思っていたのですが・・・。
日本人に人気の場所と、在日インドネシア人の出身地は=ではないのですね。
(インドネシアは多くがイスラム教。バリだけはヒンドゥー教が多い)
*全体的に日本人にも食べやすく、前回ほどでは無かった。
ライバルの少なさもあってか、少し値段上げた!?
*前から会ってみたい人達に会えて良かったです。
ご一緒頂きありがとう御座いました!