Ｓ男の『人を見る目…』
【相談】
『人を見る目がない』ってよく言われます。
人のどこを見たら良いの？
【主様のお答え】
見る目がないのは別に悪い事じゃない。誰だってちゃんと見てるようで見えてない。
でもヒドイと…回りからは危なっかしい（笑）
エラソウな事は言えんが…一番簡単なトコ1個教えてやる。
人は“なんかあった時（余裕がない時）”やなんかあった“後”にその人の本当が出る。
逆に言えば“何も無い時”や“余裕でいられる時”は誰だって“作った自分でいられる”ってこった。
見る目がないって言われる人の多くは相手が“何も無い時”や“余裕でいられる時”に出す姿で“あの人はこういう人だ”って判断し勝手にそうだと思い込む。
人の真価が問われたり出てくるのは“なんかあった時”だ。
人を疑ってかかれって事じゃないが、それ以外の姿は“作り物かもしれん”と思ってちょうどくらいだ。
ん？ “じゃあ何にも無い時にはどうして判断したらいいの”って？
そん時は作り物と作り物のスキマに目を向けるんだよ。
言葉のウラ…言葉の端々…その時ふと出る視線や表情…ふと出る仕草や振る舞いの端々…
人は完璧にはいられないもんだよ。
作り物と作り物のスキマ…
イジメルならそこだ（笑）
（↑Ｓ男）
ＳＭってどう？どんな感じ？ よし、教えてやる！ …相談室開催
【相談内容】
ＳＭについて教えてください。ＳＭってなんですか？
ＳＭって…実際どんな感覚になるんですか？
どんな感じを受けるのでしょう…
ムチで叩かれるとか変なバイブ使われるとか変な仮面かぶるとか…
男が“ウヒヒ”と笑ってたりとか…
そんなイメージがあって近寄り難いのですが、
知りたいのです。
【主様のお答え】
なんだかおおざっぱな質問だな…
まるで“そっちはどんなの？”って他の星の人に聞かれてる気分だ…
まあいい、テキトーに教えてやる（←今日は機嫌がイイ…？）
ちなみに変な仮面をつけてたりってイメージがあるがそいつは単にそういうのを用いてそれぞれが思うように自分の気分を盛り上げてるだけだ。
バイブや蝋燭なんかはあくまで道具。あくまで手段。そいつを使わなくったっていいもんだ。
でも“使うと便利”だから使われてたりする。
野球をするのにグローブがあると便利…
ボールを打つのにバットがあると便利…それと似てる（笑）
それに“ウヒヒ”と笑うかどうかは人に寄りけりだよ！（←ウヒヒと笑うのか！？）
いいかい興味モリモリのアンタ…
“ＳＭ”ったって基本は…というか根本にあるものはやっぱり男女の営みだ。
その営みが、男女100組いたらそれぞれ全く違うようにそれぞれの好みに応じて若干変化をしてるってだけだ。
アンタだってキスが好きならキスをたっぷりするＨをするだろうが、
それに呼び名をつけると“キスフル・セックス”になる。（←命名センスなし）
同じように“責め手のＳ”と“責められ手のＭ”が分かれてる
そんな特徴があるから“ＳＭ”って…テキトーにそう呼んでるってワケだ。
よく、厳密に“ＳＭとはこうだ！”なんてウンチク垂れる人もいるけれど、
それはいわゆる『ムフフ…オレのセックス（ＳＭ）はこうだぞ。いいだろ？』って
そう言ってるのに近い…とまあ、あくまで簡単に理解するならそういう感じでいいかもしれない。
で…“どうやってどんな風に感じるか”だけど…
まず“Ｍの感じる事”で言うが、
例えば…例えばだが子供の頃に何か性的に恥ずかしい経験をしたとして、その心の傷は癒えてたとしても、その時の“記憶や感覚”だけは残ってたりする。 恥ずかしくて眩暈がしそうになりながらも性的な興奮を感じてドキドキしてしまった事なんかがね…
それらを上手く心情的に煽ったり引き出したりする事でエッチな行為に利用したなら…それだけで充分立派な“羞恥プレイ”というＳＭになる…
まるで胸の中がキューンとするような締め付けられるような気持ちになって少し触れられただけでビクンとするくらい敏感になったりもする。
恥じらいと…苦しさと快感に頭がクラクラとしてしまう…（←Ｍ女談）
拘束されて抵抗できない状況なんかだと、逆にそうやって“抵抗できないから”こそ…Ｓの投げかける言葉や責めに対し淫らな自分を曝け出しても“これは仕方がない”という自分を解放する心理が働き、より一層快感が加速し深まる…
想像できるか…？
それまでは自分からは出来なかった事が出来るようになったり、素直に受け入れられなかった感覚や快楽を素直に受け入れられるようにもなり…
それまではなろうとしてもなれなかった“ありのままの自分”でいれるようにもなる…。
“羞恥心”という理性と“快楽”という本能がせめぎあいまるで頭の中がショートするかのようにクラクラし…その理性の殻が取り去られた先にまるで嵐の海に浮かぶ小船が大波に翻弄されるような…ただ快感の波に翻弄されるありのままの自分でいるしかなく…酔ったかのようにただ素直にそれを享受するしかないそんな自分がいたりする…。 嵐（のような時間）の後には暖かく穏やかで平穏な海が訪れるが、それとまるで同じような安堵と充足感が後に訪れ包まれる…
様々な思い込みや悩み、囚われた観念や理性の殻からの自分の解放…
それがＭの感じる快感だったり得られる充足感の理由だったりするんだよ。
判るかい…？
他にも主従関係のように支配される“支配系”や、痛みを与えられる“苦痛系”なんかもあるが、それらも性的な行為を通じ“被支配感”や“苦痛”を媒介にして、Ｍにとっての“自分の解放”を強引にも狡猾にも作り出す事で心理的な快感を大きく増幅させたりするものだ。 その心理を説明すると長くなるからここじゃ割愛するが上記したのにほぼ同じ…（ボボ・ブラジル…）
恥ずかしさ以外にも未知のものへの怖ささえ…心が抱くなんでもが媚薬になる…。
ただ苦痛を受けるだけ、ただ支配されるだけでもＭ質なら性的に感じる事はあるが、そういった心理を理解する人生経験の豊富さや感受性を備えそれらの心理を操る洞察を持つ人の方がＭにとっての充足感や満足感がより強く得られる。（←Ｍ女談）
それはしっかりと目を向けられ理解され受け入れられている事、しっかりと掴んでいてくれる事を実感し安堵と安心を得られるからで（←Ｍ女談） まるでヨチヨチ歩きの小っちゃい子がふと振り返ってお母さんやお父さんが居るのを見て安堵し安心するのと同じようなもんだな…。
自分を苦しめるのも自分を楽にさせるのも心…
肉体の感覚…性的な快楽を増幅させるのも逆に減らしてしまうのも“心”だ。
不安感や渇望感を生み出したり、逆に安堵や安心・充足感を作り出すのもココロ…
そして何より、それらを味わっているのも…ココロだ…
心に働きかけ普通では中々味わえない“自分の解放”を味わう…それだけはあらゆるＳＭに共通していると、そう思える。
ただ普通のセックスをする…、それだけでも充分興奮が得られ日常を忘れ“解放感”を味わえるそんな間は必要ないかもしれない。
しかし大人になり色んなものを抱えていくにつれ、そうしてさえ囚われる悲しみや苦しみもあり、失望や孤独が彷徨いだし心の闇に閉じ込められてしまう事もある。
まるで深い海の底を彷徨ってるような…まるで荒れた野原をたった1人で彷徨っているような…そんな感じのね…
そういう時にはいい薬になったりするんだよ。。。
ん？ “Ｓが感じる事”については書いてないって…？
チッ…細かい事を言いやがる…
それはまた、オイオイ書いてってやるよ（←メンドくさくなってきた？）
それでいいだろ、このメスブタめ！ （←ゴマかした…）
相談室開催！ 『私マジメ過ぎて困っちゃう…』からの脱出口…
【相談内容】
自分の事を“まじめすぎるんじゃないか”ってとても悩んでしまってます…。
私はいわゆる“いい子”で…自分でも面白みがないと感じてます…。
仕事場なんかではテキトーに仕事をしている人を見るとなんでちゃんとしないのかと
イヤな気持ちになり私はちゃんとしようと更にマジメに仕事をしてしまうのです
最近はそんな自分にうんざりしてタメ息が出てしまいます…
もっと気楽に過ごしたいのに…
もっと気楽でいるにはどうしたらいいですか？
こんな自分がＭかどうかは判りません…が…
どっちだと思われます？？？
20代マジメな女
【お答え】
チッ！ 放置プレイし過ぎるのもよくないから久しぶりに相談室開催だ。（←メンドくさい？）
気楽でいられないのには原因がある。
アンタは何も“自分がマジメだ”という事にウンザリしてるワケじゃない（笑）。
アンタは誰か他の人が持つ“いい子”という基準を満たそうとしている
そんな自分にウンザリしていて…
つまり…
もともと“自分がこうしたいから”と思ってシテいる事じゃないから…
そこに“自分”はなくて、ホントの自分を殺し自分じゃない他の人の期待に応えようとしている、そんな自分に“ウンザリ”しちゃってるんだよ。
ホラ…職場でも“人のフリ見て我がフリ直し”てるが、それは元々“人のフリ”を見てそれに対し“じゃあ私は”ってそれで自分の“あり方”を決めていて、自分から“私はこういう風に仕事するの好き、こうやって仕事をする自分が好き”という感じでシテるのではなくて、“ああいうのはダメ（だろう）から私はイイ子でいよう”としてやってるワケだ（笑）
誰だって“ホントはこうしたい！”って思う気持ちってあるはず。
でも誰かにとってイイ子である事は自分の中に生まれているはずのその気持ちを殺す事だったりするんだよ。 判るかい…？
いつも自分を殺してしまってるそんな自分をそりゃ当然自分でも“肯定してあげる”ことなんて出来ないから、だから“そんな自分にウンザリ”しちゃったりするんだよ＾＾。
“面白味”の有る無しも、何も話が面白いから、話し方が上手いからそれが“面白味がある”とか…そんなんじゃなくて、他の人と違う視点や感性さえ“これが私です”と堂々と披露している姿…“その人らしい姿”こそが回りの人には“面白い”と感じさせる。
もちろんマジメが悪いなんて決してない。
“これは私がしたい事だし私はこうしてる事がカッコいいと思うんだ”とそう思ってしてるそれがただ他の人から見てとってもマジメな事だったりする…そんな人は決して自分にウンザリなんてしていない（笑）
だからこそ、例え遊んでる人でさえも自分がしたいと思う事を一生懸命している、いわゆる“マジメに遊んでる人”がカッコよく見えたり面白味があるように見える。
“いい子”である事、それがいいんだと思ってきた人はそれがクセになってしまっていてなかなか“自分らしくある”っていう事が出来なかったりする。
自分の心の中にあるその“自分の声”に耳を傾ける事がと～っても苦手だったりする…
自分に対し“自分らしくあっていいんだよ”とか…“それでいいんだよ…”って声をかけてあげる事で今まで殺していた自分が少しづつ出てくる。
自分の心の中にあるホントの“自分の声”に耳を傾けてそうやって“自分らしくある”そんな自分を受け入れ認めてあげることが出来るようになると…楽に過ごせるようにもなるし…面白味も出てくるし人としての魅力もどんどん出てくる…
判るかい？ マジメな女（笑）
まずはそれからやってみろ＾＾ そこから少しづつ変わっていけたりするぞ。。。
しかしだ…実際のトコ、いい子でいる事に慣れてしまっていてどうやっても自分を出してあげられない…、自分の心の中の自分をもう何人も殺してしまっている…そんな人もいたりする。
どうしても自分を出してあげられない時…そんな時は“自分らしくいさせてくれる…”そんな相手を見つけろ。 それが一番いい薬だったりするからな…。
ちなみにだが…
ＳＭらしきをされるとそこらへんでいう…自分らしさを取り戻せる事がある。
それは元々人には“ナイショ”でプライベートな事である性的な事を通して“いい子”でいようとする自分をイヤらしくもイジワルにも責められて“本当の自分”というものを無理やりにでも出さされ思い知らされたりするからね。
勘違いするなよ、マジメ女、 何も“ＳＭをしろ”って事じゃない（笑）
ただＳＭに興味がありそうだからちょいと注意点を言ってるんだよ。
ＳＭらしきをするＳ男には2種類あって
１）女を“生かしてくれるＳ男”…と、
２）結局は今のアンタと同じように女を“殺しちゃうＳ男”…がいる。
（↑殺すといってもホントに殺す意味じゃないぞ…）
ＳＭを通して出てくるホントのアンタを受け入れて、そんなありのままのアンタを“それでいいんだ”と認めて受け入れ、“自分らしくあっていいんだ”って教えてくれ、そうある自分へと進ませてくれるＳ男はいわゆるアンタを“生かしてくれる”Ｓ男と言えるだろう。
だが一見、アンタを性的に苛めたり責めたりして出てきたありのままのアンタを受け入れたように見せながら、そうやってアンタを喜ばせるも、結局は自分の思うとおりにしようとする人もいたりする。 すると…結局それはまたアンタ自身がアンタでなくなってしまう事だったりするから、その場合また今と同じようにどこか自分らしくいられない…つまり気を楽にしていられなくて思い悩むようになってしまう事になるってワケだ…判るかい（笑）
興味があるかもしれんが…そこらへんはちょいと注意して相手を見るんだぞ。
でないと…エラく悩んでしまう目にあったりするからな（笑）
アンタが“Ｍ女かどうか”については…
今のところ言える事は“素質はありそうだな”って事くらいだ。
だが…“自分ではもう判ってるんだろ？” ってそんな風に思うぞ（笑）
アンタは…アンタらしくあっていいんだよ。
ありのままのアンタでいいんだ。 自分らしくあれ…＾＾
判るか…このクソマジメ女め…
（ ↑クソを勝手につけちゃいました…なんたってＳ男ですから～（笑） ）
“Ｓ男”もやっぱり人間だったりする…？（笑）
そうそう、そうなんですよね。
『私はどうなってもいい…』は
“貴方の思う通りに使ってくれ”だったりする（笑）
それは自己破壊願望へ繋がっていたりもして…
だから私はそんな相手は好きなように使う…。
そんな子は大事にされると…
つまり…自分に価値があるように扱われると遠慮しちゃう。
自分に価値があるように扱われると“これでいいのか…”と思ってしまう。
大事にされるとホントに自分が必要とされているのかどうか判らなくなる。
大事にされると…不安が頭をもたげる。
だからなのかどうか…
そういう子は相手を素晴らしいと思い
その素晴らしい相手に身も心も捧げ尽くしているそんな自分にだけ、
そんな自分にだけやっと…素晴らしい（＝価値がある）と思える…
だから好きなように使う。
相手はそれでやっと自分に価値を見出せる…からね…。
『お手！』って言われたワンコが
そう言われて喜ぶようにね…
Sの嗜好を持ってはいても心は壊れてないって人も多い。
人格障害的に相手の気持ちや行動を無いがしろにしてしまう人間で無い限り
まるで自分を壊すかのように身も心も捧げてくれる相手、時には尽くしてくれる相手は自分にとっては何がしかの価値を持ってくる…自分にとって大事にもなり愛おしくもなる。
それは単なる自然な反応かもしれんし“情”かもしれんし“愛”かもしれん…
たとえ自分は相手を好き勝手に扱ってしまっていてもだ。
たとえどんなS男様でもどんなご主人様でもね…
そこに弱冠の矛盾らしきものが生じてくる事もある。
たとえ…やっぱり好き勝手に扱っていてもだ。
だからか…胸が“キュッ”っとするんだよ（笑）
中のない訳のわからんプライドやどこかが欠けてしまった自意識をぶっ壊すようにムゲに扱いながらその実“お前には価値があるんだ”って伝えて判らせて組み立て直してやるには意外に時間がかかる…
ＳＭらしきものをしてると男女が仲良くいる為のポイントってのが見えてきたりする事もある。
苦くも深く甘い味を味わったりもする。
不思議なもんだな（笑）
『私は変態かもしれない…』 と悩む…
ほっほう～
じゃあ…聞きたいんだが…変態ってなんだい？
変態ってのは…実際のところどういう事だろうって…
そんな事考えた事あるかい？
まあ一般的には“普通でない性欲”の持ち主の事を“変態”って言うんだろうが…
でもホラ…考えてごらんよ。
“コレが普通だ”とか“コレは普通じゃない”って思うその判断は人によって異なるんだ。
だから、例えば私が誰かを“アイツは変態だ”と思っても、
アンタはその人を変態だと感じなかったりする…そんな事もある。
って事は…
例えばだが…お行儀よくお布団の中に直立不動で寝そべってチョコっと触ってチョコっと先っちょだけ入れてチョコチョコ～って軽く動いて“ササ～ッ”と終わるのを“それが普通…”と思ってる人があったとしたら…
そりゃもう“あ～だこ～だ”とアラレもない恥ずかしい姿勢をとらせたりすると、そんなヤツは“変態”になってしまうわけだ…（笑）
例えば“チョコチョコササ～”っとするのが“普通”と思ってた人がた～くさん愛撫されてしまったり背骨が軋むほど強く抱きしめられアンタへの思いや愛情やアンタへの欲情を全部出しきってガシガシと激しく抱いて“コレデモカ”という程…アンタ自身が“壊れてしまう…”と思ってしまう程の気持ちをぶつけられてしまうと…
それも変態になってしまうのかも…
例えばアンタが胸にキスされるのがとても好きだったとして、
５分ほど胸にキスするのが“普通”だと誰かが思ってたとして…
アンタはその胸をもっともっと…
20分…いや３０～４０分ずっと愛撫され続けたいなぁなんて思ってしまったら…
あるいはその胸を普通はしないほど“ギュ～～～ウ”っと強く揉みつぶして欲しいなんて“つい”思ってしまったら…
そんなアンタは変態になっちゃうのかな…
ならばアンタをよく見て…もっともっとアンタに感じさせてやりたい…アンタへの思いをアンタが感じられる形にしてぶつけてやりたいと考え…どんなアンタでも受け入れてやりたいと思い胸への愛撫をいろいろと工夫して“普通はしない”愛撫をするようになった彼氏がもしいたとしたら…そんな彼氏も…もう変態さんになるわけか？
“普通”ってなんだろうね…
“普通”って人によって異なるのになぁ…
幼稚園くらいの小っちゃい子を見てると、自分や自分達と違う子や、自分達のとは違うモノを持ってる子を見ると“なんだそれ～そんなのダメなんだぞ～”とか“なんだソレ～かっちょ悪い～”とか言って仲間外れにしたり苛めたりする（笑）
そうする事で“（この子は違うが）自分は良い”って思えるからね…
だが大人になるにつれ…成長していくにつれて
“人とは違う自分”というものを知っていき“自分”というものを見つけ作り上げていく。
ただ皆と同じ“普通”である事よりも“自分らしく”である方がいいって事に気づいていく。
ただ“普通”というものにだけを良しとするのもそれも一つの知恵…
けれどそれに偏りすぎるとそのうち『お前は自分というのが無いのか』とか『面白味がねーヤツだ』などと言われたりもする（笑）。
そりゃ時おり“ナニ？そうするのがイイのか…”と…驚かされる事もある。
けれどそうしながらも“普通は…”という観念の束縛から解放された喜びがどれ程大きいかをまざまざと目にさせられ、その充足感あふれる寝顔を見せられた時には…
“お前…自分らしくあれて良かったな…”って素直にそう思ってやれたりする。
“性”の世界は誰かれなく賛同してもらう必要のない“睦みゴト”の世界…
“普通”なんて気にする必要は…本来はあまりないんじゃないかとも思える。
ただ自分が自分らしくあり、そんな自分を受け入れてくれる相手とだけのムツミゴト…
自分らしくあってもいいんだよ。
ありのままの“自分”でいいんだよ。
大丈夫…
アンタそれでも全然いいんだよ。。。
心配するな…＾＾
それでいいんだよ…
“私はどうなってもいい…” というＭ女…
『私はどうなってもいいのです。。。』
こういった言葉は時おりＭ女から聞かれる言葉だが、
この言葉を聞くと胸が“キュッ”っとする事がある。
さて… ここで一体何に“キュッ”っとするかが問題だったりする。
一応判らない人の為に書いておくが、その“キュッ”には2種類のものがある。
一つ目は『ウッシッシ…好きなだけバンバンと痛めつけてやる～！（或いは、好きなように淫らに扱ってやるぅ！）、Ｓ度全開！ウッシッシ～（笑）』といういわゆる…ウキウキ喜んでしまう“キュッ”（笑）
或いは…2つ目、
“私はどうなってもいい…”と、そう思う事で自分をなんとか保っているＭ女自身を感じ、そういう自分である事でやっと自分を許してあげられる…そうある事で自分という存在になんとか価値を見出している…逆にそうなければあるがままの自分に価値を見出せないでいるそんなＭ女の心の内を感じて心がきしむ“キュッ”…
“キュッ”とするのはそのどっちかだ。
私？
私はそりゃお前…どっちもだよ。
なんたって私はスケベな変態野郎だから“ウッシッシ”ってのが無いと言ったら絶対ウソになる（笑）。
なにしろスケベな男だし…なによりＳ男だ。
好きなようにする（笑）。
でもねぇ…
“私はどうなってもいい…”
その言葉の裏にはいわゆる自分を罰し自分を痛めつける事でしか自分の存在を許してあげられない、そんな思いがあったりする。そうやってでしか“安堵”を得られないでいる心模様があったりする…
まるで何かを求めてあがいていて、自分でもそれが何か判らず外面では決して見せない涙を心の中で溜め、声にも出せない助けを呼ぶ悲鳴のような感情が…あったりする。
時おりそんな思いに触れると胸がキュんキュンする。
ただサディスティックな感情だけに支配されていてそれ以外は持っていない人間ならそこらへんはどうでもよくて、相手なんて誰でもよくただ自分の乾いたノドを潤すためだけに嬉々として女をイジメて責めてスケベにも乱暴にも痛めつけたりするんだろうから…それの方が単純でいいなぁなんて思えたりする。
けれどなまじ２つ目の“キュッ”を感じるアンテナなんかを持ってたりすると時々胸がキュッキュしてタマランわい…。
罰が欲しければ罰してやる。
痛みが欲しければ痛めつけてやる。
淫らに責めて欲しければとびっきり淫らにいやらしく“コレデモカ”というほどその味を味わわせて責めてやる。 モノとして扱って欲しくば何者でもないただの“モノ”としても人形としても扱ってやるし、見て欲しければ穴があくほど見まくって嘲笑って欲しくばとんでもなく嘲笑ってやる。
ただ好きなように思うとおりに扱ってやる。
“お前がお前であるその存在の意味を与えお前の存在の価値を思い知らせてやる”
そんな思いが浮かぶ。。。
でもふと気づいたが、
それはまるで大事な生徒の為にと実は優しいクセに生徒にはやけに厳しく接する愛情深い先生の感情に似ている所があるかもしれないなどと思ったりもするが…
けど…だからといって大事な生徒をオモチャにもしてしまう先生がいい先生な訳ないんだからやっぱりＳ男って人種はただのスケベな変態だな（笑）
ただ…
たっぷりと思い知らせてやるそんな時に感極まって涙を流したりする女性もいるが
終わったあとその涙に濡れた頬にそっと手のひらを添えながらまるで犬の頭を優しく撫でてやるように髪を撫でてやるそんな瞬間や…その時Ｍ女が見せる安堵の表情が実はとっても好きだったりするのは…それは私がまだまだアマッチョロイＳ男って事だな…
チッ…だらしない （←ナニが？）
相談室開催！…『アタシ教官に遊ばれてる？？？』
【相談内容】
主１８歳（女M系）です。
主は現在自動車教習所に通ってて、ある教官に片思い中です。
メールのやりとりをしてて結構過激な内容が多いです。
“Hしてもいいかなぁ”とかメールで言うと相手はかなり喜んでいました。
ただメールで“スキ”的な事を言うと話をそらされる事が多くて、
教官いわく現役教習生と付き合うのは抵抗があると言ってます。
友達に話すと教官はただやりたいだけなんじゃないかとか騙されてるとかも
言われます。
S男さま、こんな説明不足なメールですが、教官は主を遊んでるように見えますか？
よければS的回答をよろしくお願いします。
【主様のお答え】
ほほ～う…
優しい回答とかじゃなくて“S的回答”を頼むときたか…
なんだか“挑戦”されてるニオイがぷんぷんするな…
ふん！ まあいいだろう。
だがS的に回答してやろうにも…あくまで解釈の問題でしかなく
ちっとも詳しくは判らんから面白くもなさそうだ…
だがまあ…本人は真剣に悩んでるだろうしなぁ…
はぁ～あ～（←タメ息…？それともやる気が起きない…？）
ん？ そうだ！ いい事思いついた！
お前に屈辱と恥辱を味わわせながら回答してやる（笑）！（←ノッてきた）
いいか、１８歳M女。
ちゃんと回答してやるからその回答を読む間は
レイザーラモンHGの“バッチコーイ！”の姿勢をとりながら読んで
私が“バッチコーイ！”と指示をいれた瞬間に
画面の前で“バッチコーイ”をしなさい。。。判ったね。
どうだ…屈辱と恥辱にまみれるだろう？（笑）…どうだ～？ 出来るか？
なんだ出来ないのかぁ～？ そんなものも出来ないのかぁ～？ぅん～～？
（↑悪のり）
さてと…
ちゃんと答えるが…
“バッチコーイ！”
こら！ ガキンチョ！ なんでやらない！ ちゃんとやりなさい！
（↑ちゃんと見抜いてる（笑））
お前がヤラネーならこっちも答えてヤラネーぞ！この淫乱メスブタめー！
さてと…
教習所の男性教官もうそうだが…良く似たもので言えばダイビングやスキーの
インストラクターの男性なんかも同じで…どれもよくモテる。
それは本当にモテてるというより、例えば教習生が“運転してドキドキしてる”のを“この人にドキドキしてる”と人間は間違って思い込みやすく、
加えて教習生がまだ出来ない事を教官はスイスイとやってしまうから必然的に
尊敬の目で見られカッコよく映るからだ。
本当にカッコいい訳じゃない男性でもそのお陰でよくモテて、小マシなイケ面やカッコイイヤツなら当然モテモテだ。
なにせ暇な主婦もいれば彼氏のいない女子大生もいるし未婚のＯＬもオバちゃんまでもいる訳だ。 毎日が異性との出会いの職業。当然教官が既婚者でもオッサンでもオジイさんでもモテテしまう。まして教習生はテストにも受かりたい訳でその為には媚も売るしなんでも売る人さえもいる（笑） 彼氏の居る女性さえ“彼氏と上手く行ってなくて～”なんて言ってくるしでほっといても女性は寄ってくる。
だが教官が教習生の女性に自由に手を出しまくってると当然悪い噂も立つから、
そうならないように学校としては教習生との個人的な付き合いは教官達に禁止してる。バレたら評価の対象にもなる事もあり男女問題のコジレが公になるとクビにもなる事もある。 だから基本自分からは手を出さないスタンスで（だって出世に響いたりするし…クビにはなりたくないんだもーん）
とはいえ…教官もやっぱり男。 、相手から“どうしても…”と寄って来られ…“教官の事情は汲みますから決して公にもしないしそれでもいいから…”と言ってくる人もいて、そういう安心できる相手の時や問題が起こらない相手の時や軽くいなせる相手の場合だけ…『イタダキマース！』と元気にパクつく（笑）
当然“こっちの事情を理解して付き合ってくれなんて言わずにただヤラセテくれよ！”的な考えを持つのは…そりゃまぁありがちな事だな…
“彼女がいない”という人も居るが、言い換えれば“あえて特定の彼女は作る必要がない”とも言い換えられたりもするし、彼女がいる人も“彼女はいない”と言ってたりする。 だってそっちの方が何かと都合がいいから…ってのは…他でもある話だな…。
ついでに言うなら…本気でいいなと思った相手にだけは自分から動いてしっかりと捕まえようとするのも…他であるのと同じだったりする。
そういうバックグラウンドを理解した上で読んで考えてくれりゃいいが…
つまり…
“バッチコーイ！”
『Ｈしてもいい』なんて言うと男は誰でも喜ぶもんで…
“バッチコーイ！”
でも遊びかどうかは書いてる限りじゃ判らんが…
“バッチコーイ！”
ただアンタの相手は自分から動いてる訳じゃあないんだなと…
“バッチコーイ！”
それだけは判りますなと…
“バッチコーイ！”
そんなトコだ。 …以上。
最後に…
“バッチコーイ！”“バッチコーイ！”“バッチコーイ！”
事情を良く知る友人のアドバイスだけは聞いといた方がいいとは思うぞ。
“バッチコーイ！”
ちゃんと出来たか？ オジョーちゃん。
相談室開催！ 『劣等感が強すぎてアカンねん…』
【相談内容】
突然メールを出してすいません。２４歳男 ＳかＭかは判りません。
劣等感がとても強いです…
自分に自信が持てずどうしていいか判りません…
劣等感はどうやったら消せるのですか…
アドバイスをお願いします…
【主様のお答え】
やけに短いメールだな…ん？なんだ男か…チッ！
それにＳかＭかも判らんだと～ケっ！（←なんて失礼な！）
まぁ…いいだろう…
内容は大事な事だからな。（←意外に優しい…？）
劣等感といえばこんな言葉がある。
『人間であるという事は、自分が劣等であると感じる事である。』
これは“劣等感”という概念を発見した精神分析医の有名な言葉だ。
つまり人であれば誰もが“劣等感”ってのを必ず大なり小なり持ってるという事で、
それを感じるからこそ人間だと言えるんだ。
劣等感とは自分の欠陥や欠点や無力なトコなんかを意識した時に持つ
とても自然な…感情的な反応なんだそうだ。
誰しもが必ず持ってるこの劣等感ってヤツ…
これを自分でキチンと把握して冷静に受け止めている人は
他の人や弱い人にも優しくもなれるし、人間味もあり親しみやすさも感じさせる。
つまりその劣等感自体がいい人格を作り出すとも言われているんだ。
そしてその劣等感があるからこそ…
例えば“何も出来ない”と感じるからこそ“出来るようになろう”と
人は頑張れる…。
そもそも“劣等感”ってこの使ってる字自体が良くないイメージを生んでしまうからいけないし厄介なものにも思えてしまうが…本来はちっとも悪いものじゃないんだよ。
だからアンタ自身が強い劣等感を感じるからと…
その劣等感が強いからといって、本当はそれがちっとも悪い事でもなんでもなくて、逆にそれが強ければ強いほど、より人に優しくなれる土台を持ってて、より人間味がある人になれて、より親しみやすい魅力的な人になれる素質がアンタにはあるって事なんだ。判るかい？
特に学歴とかルックスとか能力とかに劣等感を持ちやすいんだけど、
それをちゃんと自分で受け止め受け入れないで、なんとか克服しようともしないで、
つまりその事にちゃんと目を向けないで目を背けてしまったり隠そうとしたりごまかしたりしてしまうと、いわゆる“コンプレックス”となって心の奥でそれがしこりとなって残り、人の考え方や行動、感情といったものに悪い影響を与えてしまったりする。
今ある劣等感や出来てしまったコンプレックスを消すにはそれを放置するのではなくて、その対象となるものから目を背けずそれを解決しようとか、何かで補おうとしてその劣等感にしっかりと取り組むって事が必要なんだ。
その“劣等感を前にしてどうするか”で人は変わってくる。
その劣等感に気づいても、それを克服しようとせず、うちひしがれて何もしなければ劣等感に押し流されてしまい、ただただ自分が押しつぶされてしまう…。
そうならない為にはその劣等感を素直に認めて克服しようとする事が大事…
判るかい…？
私も劣等感の塊みたいなもんで決して偉そうな事はいえないけれど、
大丈夫…
何しろ…
それはアンタを“より優しく”“より魅力的に”させるものなんだから…。
ウソだと思うのなら…試してみたらいい。
相談室開催！ 『自分の頭で考えないマゾ女…』
【お悩み相談 その３５ 自分の頭で考えないマゾ女…】
付き合ってるM女が『自分の頭で考える』という事を全くしない女だった。
プレイの事はもちろん、プレイ以外の事でも全く自分の頭で考える事はせず
どうやら普段の生活もそんな感じで、いくら“ちょっとくらい自分で考えてやってみろ！”と言っても“判りません…”や“ゴメンなさい”を繰り返してきて全く自分で考えないで何でもかんでもこっちに頼って聞いてくる。
判りやすく“○○がこうなってるんだから普通に考えると△△をしようと思うだろ？”と優しく教えても返事だけはいいけれど自分で考えようとはせず“ゴメンなさい”と謝ってくるが誠意も感じられない。
その“ゴメンなさい”も一体何に、誰に対して謝ってるのかさえよく判らんし全く理解できん。
最初はマゾだという事で付き合ってきたけど、あまりに自分で考えなさすぎるのはさすがに…
アンタならどうする？
【主様のお答え】
“アンタならどうする”って…私を試してるのかい…（笑）？
まあいいだろう。 答えてやる。
“自分の頭で考えない人”っていうのはな…言い方を変えると
“自分で考えた事に価値を見出せない人”って事でもあるんだよ。
つまり“自分で考えた事（考える事）にちっとも自信が持てない人”とも言い換えられるんだよ。
判るかい、あんた？
元々は『全く自分で考えない』とか『自分では考えられない』って事ではない。
もちろんもう自分で考える事を投げちゃってる…そんな場合もあるがね…。
それは依存性の強い人とか…自分に価値を見出しにくい人とか
或いは自責癖のある人…つまりよく反省するような
いわゆる…元々“根”がマジメな人に多かったりするんだよ。
特にね、周りに『もう！一体なにやってるのよアンタ！』というような…
いわゆる責める言葉や、言葉でなくともそんな表情や態度を見せる人や環境があると当人のキマジメさが自身の思考を余計に価値の無いものにして心のスミっこに追い詰めてしまい…そういう人格を作ってしまうんだ。
その人にとってはそれがクセになってるので、それをクセづけしてしまった人や或いは、依存しても許してくれる人…つまり指示を仰いでも許してくれる人等や付き合ってる相手や旦那とかには“申し訳ない…”という感じで自分を責めながら（時には当然のように）指示を仰いだりする。
謝ってるのは誰かに対しての事もあるが、“そんな自分に対して”謝ってたりするんだよ。
もちろん自分で考える事は可能だし自分で考えられるようにしてあげる事も可能だ。
本人自身に、考える事、自分が考えた事に“価値”を見出せるようにしてあげたらいい。
ただし加えるなら…
その依存性がその人自身ではもうどうしようもない程の
いわゆる病的なほどの所までいってなければ…の話だけどね。
ただ自分からは“自分で考えてみよう”とはしないことが多い。
自分の中で既に“自分の考える事”に価値が見出せないわけだからね…。
この手の人は責めちゃダメだったりするんだよ。 アンタみたいにね（笑）
言葉で責めてなくとも表情や口調、態度でも責めてるようにも見せちゃダメで
褒める事だけがその人が失くした“自分”に価値を取り戻させる。
判るかいアンタ…
既に出来上がってるそういうタイプの人に自分で考えて動けるようにする時は
そうさせてあげようとする人（例えばアンタ）の“人間としての器”を試される（笑）
例えば…まず自分でどうするのがいいかを先に考えるように言い、
決して責めずに、なぜそう思ったのかの理由は必ずあるはずで、ガマン強くそれを聞き出し、
たま～にチョロっと出てくるその人自身が考えたと思える所を目ざとく見つけて
それをしっかりと褒めてやる事…それで自分で考える事に“効力感”を持たせてあげられる。
それだけがその女性が失くした“自分”に価値を取り戻してあげられる事なんだよ。
人を責める事は誰だって簡単に出来ることだ。
『○○ちゃんは最低だ！』って幼稚園児でもできちゃうくらいにな（笑）
偉そうにする事も偉いフリをする事も簡単だが
相手をイジメて楽しませて貰ってるなら…
そうやってイジメながらも相手が失くしがちな価値を
拾ってコソっと掴んでおいて“生かして”やる事も悪くないもんだぞ。
それが“懐の深さ”ってもんだったりするとも思うが…
判るかいアンタ… S男には関係ないか…（笑）
ま…人それぞれだな…
S男の相談室 『たくさん話してても寂しくなります…』
【お悩み相談 その２５】
仲のいい友達がいます。
全然話題は尽きずに話してるのに時々ふと寂しくなります。
なんだか自分がバカみたいに思えます…
こんな私は…やっぱりダメですよね…
【主様のお答え】
て～い！
このマゾ女が～！（←マゾかどうかは判らんクセに勝手に決め付ける主様！）
よ～く耳をかっぽじって聞きなさい！（←ノってる）
自分ではバカみたいに思えるかもしれんが私からみたらテンテコテンだ～！（←？？？？）
いいか淫らなメスブタめ～（←出た！真骨頂！）
それはただ“本当に”話したぃ事を話せてないだけで
“本当に”聞きたい事も聞けてないただそれだけの話だ。
楽しいと思ってるかもしれんその余計な話をふと止めて
本当に話したい事をゆっくり話してごらん。
ただ本当に話したい事を話す…それだけでいいんだよ、
大丈夫…勇気を持って話してみたら話せるもんだぞ…
て～い！ なに“エー”って顔してる？
それくらいの事にビビってしまうやばいスットコドッコイはケツに“根性！”って
書いてやるからスカートをめくってパンツを下げてこっちにケツを向けろ！
ちが～う！ M字開脚して“いつでもドウゾ…”ってするんじゃなくて
後ろ向きに“ケツ”を向けろって言ってるんだ！
このスットコドッコいが～～！
イクゾ！ それ～！ キュッキュキュキュキュ～～！
（↑ マジックで書いてる音です…変な事は想像しないように！）
（ご返事遅くなってスマン！許せい！このテンテコテン！）
続いて…
【お悩み相談 その３１】
【質問】（なんだかんだ書いてあったが要するに）『お母さんにヤツ当たりされます。
どうしたらいいですか？』
【主様のお答え】
ん～…状況がち～ともよく判らん…
ま…多分…コレがいいだろう…
“なんかあった？ 役不足かもしれないけど私で良かったら聞くよ…”と言え。（←は？）
オカンが怒ってるのが“本当にヤツ当たり”ならお前に心を開き
お前にヤツ当たりするのは以後減る……。（カモシレナイ）
（↑ぁ～！無責任（笑））
しかし、お前が勝手に“あれはヤツ当たりだ”と自分に都合よく思い込んで
単なる思い違いをしているガキンチョの愚痴だったなら
母親はお前を余計に叱ってくるだろうがね…（ニヤリ）
“ヤツ当たりだ”と理解した事に自信があるなら教えたように言ってみろ。
結局どっちにしろ、何かでイライラしてる母親に火に油を注ぐ事になるかも知れんが（←えー！）
私の知った所ではないわ。フン！
だがついでだからこれだけは覚えときやがれ。
子供の頃は親は絶対的な存在で、だから親は完璧だと思いがち…偉そうな事も言うからね。
だがお前も成長してくると親もただの人間だと気づき完璧でないのが見えてくるし
親に欠点があると余計に腹が立って仕方がなく、実際お前自身困っちまう。
なんせそのクセ偉そうに言ってくるから尚更だ。
だがね、
親も人間で完全じゃない。 人間だからこそ不完全な所もある。
良い所もあるんだろうが短所も当然たくさんある。
何より“オカン”にもお前と同じ歳頃の時代があり
言うなれば今のお前の性格がそのまま２０年たったようなものが親だ。
自分が働くようになったら思い知るが親なんてまだマシな方だったりする（笑）
お前にも欠点や弱い所が山ほどあるはずで、逆にお前と同じように長所もある。
思い出すべきはお前がチビの頃から持って人にぶつけてきただろうお前の欠点を
そのオカンは全部味わいそれを許してもきたとも言える事だ。
今のお前は親の欠点を見せ付けられてうっとおしくて仕方がないだろうが
“親も人間だししゃーねーかー”ってのは思ってみようとしろ。
“ハラたってたまらんが最後は許す事”そいつがお前の“人間の器”ってのを大きくする。
親？ 親の方はもう歳なんだから変わりようがないわ（笑）
お前に知識と経験が増えてお前の方が精神的に大人になったと感じたら
それをみて若干代わってくるくらいだ。
いいかね、覚えておくべき事は“相手を責めるだけじゃあ何も問題は解決なんかしない”って事だ。
もちろん“程度”ってものもあるからあまりに酷かったら戦え。
戦えってのは武器を持ってとかじゃなく、殴れって意味でもなく、怒鳴れって事でもなく
“真剣１０代 しゃべり場！”的でもいいし“朝まで生テレビ”的でもどっちでもいいから
議論して戦って相手を納得させてみろ。
相手の感情を逆撫でしてキーキーとヒステリックにさせないように
相手に冷静に話を聞かせるようにし、相手に考えさせるようにし、そして最後に
“なるほど…確かにそうかもしれないな…”って思わせることが出来たらお前の勝ちだ。
がんばれ。。 （← アレ？）