お外に出た瞬間、目元がちょっとチカチカした。
それが紫外線です!
日本よりはるかに高い紫外線量。
ちゃんとケアをしていないと大変なことに!
シミやしわ。髪の毛の薄毛やバサバサに一歩近づいてしまいます。
ここで本題!
お肌の日焼け止め対策はバッチリ!という方も、
髪の日焼けケアはしていないという方が多いのではないでしょうか?
実は、髪の日焼けのダメージは肌の約3倍とかなり大きいものだそうです。
ケアしないでおくと、ごわつきや枝毛の原因になりかねませんね。
ここでは、紫外線によるダメージヘアを予防するために、
髪のUVカット・UVケアに役に立つ基礎知識をご紹介します。
今日は、まずここでなぜ紫外線は悪影響なのか考えてみましょう
紫外線は、髪に含まれるアミノ酸同士の結合を切断してしまいます。
それによって髪の強度が弱まり、キューティクルがダメージを受けます。結果、髪の内部のたんぱく質が流出し、メラニンも分解してしまうのです。
ダメージが続くと、
髪にハリやコシがなくなり、パサつく枝毛や切れ毛が増える髪にツヤがなくなる
髪色が退色する
というとんでもないことが起こります!
髪の強度の低下・キューティクルへのダメージ・タンパク質の流出・メラニンの分解などが起こると、
残念ながら上記のようなことが起こります。
髪は肌と違って修復・再生する能力がないので、紫外線の対策をすることがとても大切なんです。
日射量や紫外線のピーク時に気を付けましょう。
出する際には、帽子などを身に着けて紫外線対策をしましょう。
ちなみに日傘は、カナダではとっても不思議に感じられてしまいますので要注意。
カナダ風は、帽子ですね!
☆基本中の基本!UVカット効果のある商品を使う
帽子などをかぶっていても、照り返しで紫外線を受けてしまうことがあります。
髪も肌と同様にUVカットができるアイテムで対策するのがおすすめです。
シーンや用途に合わせて使用しましょう。サングラスなどは代表的ですね!
どんどん活用しましょう!
☆絶対使って欲しい紫外線ケアアイテムの選び方
①UVミストタイプ
ミストタイプのUVケア商品は、使い心地が軽いのが特徴です。
軽度の紫外線から髪を守りたいときや、毎日の普段使いにおすすめです。
髪に潤いを与えるものが多いので、朝の水分補給にぴったり。
ミストタイプでも、紫外線から守りつつ、毛髪の内部からダメージ補修をしてくれる
トリートメントタイプのものもあります。頭皮にもつけられ栄養補給してくれるものに加え、
スタイリングもできる商品も出てきているので、チェックしてみてください。
②UVミルクタイプ
ミルクタイプのUVケア商品は、キューティクルを整えてパサつきを抑えるのが特徴です。
UV効果が一日中しっかり持続するものが多く、トリートメント効果も高めなので、
じっくりダメージケアしたい方やしっとりまとまる髪にしたい方におすすめです。
☆UVスプレータイプ
スプレータイプのUVケアアイテムは、そのままスプレーするので手が汚れずに手軽なのが特徴です。
紫外線防止効果が高く、最近では市場に多く進出しています。
いかがだったでしょう?
今ご紹介したような商品はドラックマートでも購入できます。
または、いつもお世話になっているヘアスタイリストさんにも聞いてみよう!
肌への紫外線対策はしっかりできていても、髪への紫外線についてはどうしてもおろそかになりがちです。
紫外線対策をするだけでなく、ヘアパックやトリートメントでアフターケアもして、
キレイなツヤ髪を保ってくださいね。
これで無敵なかっこいい夏女です♪