日本で今話題の糖質制限ダイエット!
さて、いったいどんなものでしょうか。
ステーキだってなんだって好きなだけ食べられるというこの方法。
しかもすぐに効果が出るそうです。
すごいですよね~!
まず最初に、ご飯やパンなど糖質の多い食生活が
肥満・糖尿病、そしてさまざまな生活習慣病の根本要因になっているらしいんです
それがこのダイエット法のコンセプト。
そこで、どうすれば「普段の食生活」を「糖質オフの食生活」に変えられるのでしょうか
日本では今こんな本が出ています。
でも...白米をやめるって日本人にできるのかしら...?
糖質制限食の原則は、血糖値を上げる糖質をできるだけ控えて、
食後高血糖を防ぐというものです。
簡単にいえば、主食を抜いておかずばかり食べるということです。
抜く必要がある主食
米飯・めん類・パンなどの米・麦製品、ジャガイモ・サツマイモ・里イモなどのイモ類など、糖質が主成分のもの
もちろん糖質制限ですから、甘いお菓子・ケーキ・ジュース、それに煎餅・おかきなども×。
一方、糖質さえ制限すれば脂質やタンパク質はしっかり摂っていいので、
肉や魚はお腹いっぱい食べられます。
焼酎・ウイスキー・ブランデーなどの蒸留酒、辛口ワイン、糖質ゼロの発泡酒なら、
お酒を飲んでもOKです。
カロリー制限食でお腹を空かして難行苦行に耐えることに比べれば、とてもラクに実践できます。
糖質制限食は人類の健康食なので、太った人は減量できて、やせすぎた人は適正体重に戻ります。
8~9割の人は、普通にお腹いっぱい食べて、カロリー計算はいりません。
やせにくい人、大食の人も
こう対処すれば大丈夫!
ほとんどの人はカロリー制限なしで減量に成功するのですが、
「糖質制限食を実践してもなかなかやせない」という人がたしかに数パーセントおられます。
世の中には、やせやすい人とやせにくい人がいるというのは間違いないようですが、
その大きな要因として基礎代謝があります。
基礎代謝というのは、何もせずにじっとしていても最低限必要になるエネルギーのことです。
日本女性の平均基礎代謝量は1日約1200キロカロリーですが、
個別に見ると600~ 2400キロカロリーと、かなりのバラツキがあるそうです。
興味があれば、是非本を買ってみて読んでくださいね~。
私は....お野菜たっぷりのお鍋を食べて、ご飯を抜いてみようかな..。